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- ガンジーの故郷 グジャラート州
-
エリア:
- アジア>インド>アーメダバード
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/05/30 10:56
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【ガーンディー・アーシュラム(アーメダバード)】
インド人と言われて日本人のほとんどが思い浮かべる名前、ガンジー。彼はインドの西、ジャイプールがあるラジャスターン州の左下隣に位置するグジャラート州の出身です。彼はグジャラートで育ち、若くしてロンドンへ渡りました。そこで法律を学んだのち南アフリカで弁護士をしていましたが、その後インドへ戻り、イギリスへ対し不服従運動を行い、インド独立に大きく貢献しました。彼が運動の拠点として選んだのがアーメダバードでした。この街では至るところでガンジーの肖像を見つけることができます。
<街中のモザイク>
彼が過ごしていた家はそのまま残され、無料で見学することができます。(ガーンディー・アーシュラム)このほかにもガンジーのことを紹介する館があります。
家の入り口ではスタッフが糸つむぎの実演をしており、体験もできます!
<ガンジーの部屋>
<家の入り口>
糸つむぎ体験!
簡素で飾り気の全くない家ですが、周りには木々が茂り、心地よい風が吹き、とても気持ちの良い所です。
<家の前>
<近所の子供たち>
ガンジーに興味がない方にも、ぜひ訪れて頂きたい場所です。
【Sabarmati Ashram Preservation and Memorial Trust】
Gandhi Ashram, Gandhi Smarak Sangrahalaya、Ahmedabad, Gujarat, India, 380 027
インド人と言われて日本人のほとんどが思い浮かべる名前、ガンジー。彼はインドの西、ジャイプールがあるラジャスターン州の左下隣に位置するグジャラート州の出身です。彼はグジャラートで育ち、若くしてロンドンへ渡りました。そこで法律を学んだのち南アフリカで弁護士をしていましたが、その後インドへ戻り、イギリスへ対し不服従運動を行い、インド独立に大きく貢献しました。彼が運動の拠点として選んだのがアーメダバードでした。この街では至るところでガンジーの肖像を見つけることができます。
<街中のモザイク>
彼が過ごしていた家はそのまま残され、無料で見学することができます。(ガーンディー・アーシュラム)このほかにもガンジーのことを紹介する館があります。
家の入り口ではスタッフが糸つむぎの実演をしており、体験もできます!
<ガンジーの部屋>
<家の入り口>
糸つむぎ体験!
簡素で飾り気の全くない家ですが、周りには木々が茂り、心地よい風が吹き、とても気持ちの良い所です。
<家の前>
<近所の子供たち>
ガンジーに興味がない方にも、ぜひ訪れて頂きたい場所です。
【Sabarmati Ashram Preservation and Memorial Trust】
Gandhi Ashram, Gandhi Smarak Sangrahalaya、Ahmedabad, Gujarat, India, 380 027
こんにちは!
今回はエローラ遺跡の話です!
1983年に世界遺産に登録された当石窟群は、アウランガーバードからバスで45分、スタンドで降りてから少し歩いたところにあります。
バスを降り、遺跡に近づくにつれ段々と湿気が多くなってきます。
インドの砂埃でやられたのどを癒されつつ進むと、なんかものすごい緑と褐色の群れが現れます。
ここで少しエローラ遺跡の概要を書いておきます。(ウィキペディア情報!)
5世紀から10世紀の間につくられ、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の石窟寺院と修道院から構成されています。
東に行くほど古く、西へ行くほど新しいものになっていて、東は仏教、中央がヒンドゥー教、西はジャイナ教が主となっています。
全部で34の石窟から成っておりかなり広く、中には滝も流れていてかなり潤って(濡れて)ます。
海外から来た観光客が多いのかと思いきや、大半はインド人の観光客でした。家族とカップル(ラブラブ)が多い。
石窟の影で膝枕してるカップルとか沢山います。(タージマハルとアグラ城も多かった)
個人的には学生時代に彫刻を専攻していたこともあり、期待して行ったのですが、彫刻と言うよりも、信仰!という感じがしました。
これは彫刻として良くないというわけではなく、自分が普段作品に籠める想いよりももっと膨大な力がそこらじゅうの作品一つ一つに籠められていると感じたからです。
日本でもお寺や神社に行くと入った瞬間空気が変わり、厳粛さの中に安らぎがあるような不思議な雰囲気がありますが、こういった宗教建築はどこへ行っても共通する部分がありますね。
良く見ると脚の太さが明らかにおかしい象や、つくってるうちに何がどうなってるかわかんなくなったんだろうな・・・という彫刻なんかもあり、いろんな楽しみ方ができます。
最後にかわいかった獅子?の彫刻をひとつ。
今回はエローラ遺跡の話です!
1983年に世界遺産に登録された当石窟群は、アウランガーバードからバスで45分、スタンドで降りてから少し歩いたところにあります。
バスを降り、遺跡に近づくにつれ段々と湿気が多くなってきます。
インドの砂埃でやられたのどを癒されつつ進むと、なんかものすごい緑と褐色の群れが現れます。
ここで少しエローラ遺跡の概要を書いておきます。(ウィキペディア情報!)
5世紀から10世紀の間につくられ、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の石窟寺院と修道院から構成されています。
東に行くほど古く、西へ行くほど新しいものになっていて、東は仏教、中央がヒンドゥー教、西はジャイナ教が主となっています。
全部で34の石窟から成っておりかなり広く、中には滝も流れていてかなり潤って(濡れて)ます。
海外から来た観光客が多いのかと思いきや、大半はインド人の観光客でした。家族とカップル(ラブラブ)が多い。
石窟の影で膝枕してるカップルとか沢山います。(タージマハルとアグラ城も多かった)
個人的には学生時代に彫刻を専攻していたこともあり、期待して行ったのですが、彫刻と言うよりも、信仰!という感じがしました。
これは彫刻として良くないというわけではなく、自分が普段作品に籠める想いよりももっと膨大な力がそこらじゅうの作品一つ一つに籠められていると感じたからです。
日本でもお寺や神社に行くと入った瞬間空気が変わり、厳粛さの中に安らぎがあるような不思議な雰囲気がありますが、こういった宗教建築はどこへ行っても共通する部分がありますね。
良く見ると脚の太さが明らかにおかしい象や、つくってるうちに何がどうなってるかわかんなくなったんだろうな・・・という彫刻なんかもあり、いろんな楽しみ方ができます。
最後にかわいかった獅子?の彫刻をひとつ。
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