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- ガンジーの故郷 グジャラート州
-
エリア:
- アジア>インド>アーメダバード
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/05/30 10:56
- コメント(0)
【ガーンディー・アーシュラム(アーメダバード)】
インド人と言われて日本人のほとんどが思い浮かべる名前、ガンジー。彼はインドの西、ジャイプールがあるラジャスターン州の左下隣に位置するグジャラート州の出身です。彼はグジャラートで育ち、若くしてロンドンへ渡りました。そこで法律を学んだのち南アフリカで弁護士をしていましたが、その後インドへ戻り、イギリスへ対し不服従運動を行い、インド独立に大きく貢献しました。彼が運動の拠点として選んだのがアーメダバードでした。この街では至るところでガンジーの肖像を見つけることができます。
<街中のモザイク>
彼が過ごしていた家はそのまま残され、無料で見学することができます。(ガーンディー・アーシュラム)このほかにもガンジーのことを紹介する館があります。
家の入り口ではスタッフが糸つむぎの実演をしており、体験もできます!
<ガンジーの部屋>
<家の入り口>
糸つむぎ体験!
簡素で飾り気の全くない家ですが、周りには木々が茂り、心地よい風が吹き、とても気持ちの良い所です。
<家の前>
<近所の子供たち>
ガンジーに興味がない方にも、ぜひ訪れて頂きたい場所です。
【Sabarmati Ashram Preservation and Memorial Trust】
Gandhi Ashram, Gandhi Smarak Sangrahalaya、Ahmedabad, Gujarat, India, 380 027
インド人と言われて日本人のほとんどが思い浮かべる名前、ガンジー。彼はインドの西、ジャイプールがあるラジャスターン州の左下隣に位置するグジャラート州の出身です。彼はグジャラートで育ち、若くしてロンドンへ渡りました。そこで法律を学んだのち南アフリカで弁護士をしていましたが、その後インドへ戻り、イギリスへ対し不服従運動を行い、インド独立に大きく貢献しました。彼が運動の拠点として選んだのがアーメダバードでした。この街では至るところでガンジーの肖像を見つけることができます。
<街中のモザイク>
彼が過ごしていた家はそのまま残され、無料で見学することができます。(ガーンディー・アーシュラム)このほかにもガンジーのことを紹介する館があります。
家の入り口ではスタッフが糸つむぎの実演をしており、体験もできます!
<ガンジーの部屋>
<家の入り口>
糸つむぎ体験!
簡素で飾り気の全くない家ですが、周りには木々が茂り、心地よい風が吹き、とても気持ちの良い所です。
<家の前>
<近所の子供たち>
ガンジーに興味がない方にも、ぜひ訪れて頂きたい場所です。
【Sabarmati Ashram Preservation and Memorial Trust】
Gandhi Ashram, Gandhi Smarak Sangrahalaya、Ahmedabad, Gujarat, India, 380 027
こんにちは!
今回はエローラ遺跡の話です!
1983年に世界遺産に登録された当石窟群は、アウランガーバードからバスで45分、スタンドで降りてから少し歩いたところにあります。
バスを降り、遺跡に近づくにつれ段々と湿気が多くなってきます。
インドの砂埃でやられたのどを癒されつつ進むと、なんかものすごい緑と褐色の群れが現れます。
ここで少しエローラ遺跡の概要を書いておきます。(ウィキペディア情報!)
5世紀から10世紀の間につくられ、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の石窟寺院と修道院から構成されています。
東に行くほど古く、西へ行くほど新しいものになっていて、東は仏教、中央がヒンドゥー教、西はジャイナ教が主となっています。
全部で34の石窟から成っておりかなり広く、中には滝も流れていてかなり潤って(濡れて)ます。
海外から来た観光客が多いのかと思いきや、大半はインド人の観光客でした。家族とカップル(ラブラブ)が多い。
石窟の影で膝枕してるカップルとか沢山います。(タージマハルとアグラ城も多かった)
個人的には学生時代に彫刻を専攻していたこともあり、期待して行ったのですが、彫刻と言うよりも、信仰!という感じがしました。
これは彫刻として良くないというわけではなく、自分が普段作品に籠める想いよりももっと膨大な力がそこらじゅうの作品一つ一つに籠められていると感じたからです。
日本でもお寺や神社に行くと入った瞬間空気が変わり、厳粛さの中に安らぎがあるような不思議な雰囲気がありますが、こういった宗教建築はどこへ行っても共通する部分がありますね。
良く見ると脚の太さが明らかにおかしい象や、つくってるうちに何がどうなってるかわかんなくなったんだろうな・・・という彫刻なんかもあり、いろんな楽しみ方ができます。
最後にかわいかった獅子?の彫刻をひとつ。
今回はエローラ遺跡の話です!
1983年に世界遺産に登録された当石窟群は、アウランガーバードからバスで45分、スタンドで降りてから少し歩いたところにあります。
バスを降り、遺跡に近づくにつれ段々と湿気が多くなってきます。
インドの砂埃でやられたのどを癒されつつ進むと、なんかものすごい緑と褐色の群れが現れます。
ここで少しエローラ遺跡の概要を書いておきます。(ウィキペディア情報!)
5世紀から10世紀の間につくられ、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の石窟寺院と修道院から構成されています。
東に行くほど古く、西へ行くほど新しいものになっていて、東は仏教、中央がヒンドゥー教、西はジャイナ教が主となっています。
全部で34の石窟から成っておりかなり広く、中には滝も流れていてかなり潤って(濡れて)ます。
海外から来た観光客が多いのかと思いきや、大半はインド人の観光客でした。家族とカップル(ラブラブ)が多い。
石窟の影で膝枕してるカップルとか沢山います。(タージマハルとアグラ城も多かった)
個人的には学生時代に彫刻を専攻していたこともあり、期待して行ったのですが、彫刻と言うよりも、信仰!という感じがしました。
これは彫刻として良くないというわけではなく、自分が普段作品に籠める想いよりももっと膨大な力がそこらじゅうの作品一つ一つに籠められていると感じたからです。
日本でもお寺や神社に行くと入った瞬間空気が変わり、厳粛さの中に安らぎがあるような不思議な雰囲気がありますが、こういった宗教建築はどこへ行っても共通する部分がありますね。
良く見ると脚の太さが明らかにおかしい象や、つくってるうちに何がどうなってるかわかんなくなったんだろうな・・・という彫刻なんかもあり、いろんな楽しみ方ができます。
最後にかわいかった獅子?の彫刻をひとつ。
- リシケシュ名物レストランと言えば!
-
エリア:
- アジア>インド>リシケーシュ
- テーマ:観光地 グルメ
- 投稿日:2011/03/29 11:50
- コメント(1)
リシケシュのインド人ならだれでも知っている、地元密着型の本当のインドカレー名物レストランをご紹介します★
そのレストランの名は「CHOTI WALA(チョーティーワラ)」です!
CHOTI WALAとは、このレストランのキャラクターのことで、
このキャラクターの髪の先がチョン!と尖っている人ことをヒンディー語で
CHOTI WALAと言い表しています。
CHOTI WALAの人形(笑)
そして、人形だけじゃない!!
本物の人間のCHOTI WALAも!(笑)
しかも、2人くらいCHOTI WALAがいます。みんな写真を撮りまくりです。
子供たちはなぜか恐がっているようですね。
ガイドブックにも度々登場しているこのCHOTI WALA。
観光客よりも地元人には本当に大人気!
メニューを見ると人気の秘密はやっぱり安さにありか?!
ターリー(インドのカレー定食)は、3種類ほどあり、一番高くても100ルピー(200円ほど)!!
4種類のカレー、チャパティ、プラオ(インドの炊き込みご飯)、ライター(インドのヨーグルトサラダ)、野菜サラダ、つけもの、ラッシーがついています!!
間違いなくおいしいです!!
もちろん地元人は手で上手に食べるので、負けずと手で手べるのが
ターリーの食べ方の常識!^ ^
あああ〜〜、また食べたくなってきた。。。
そのレストランの名は「CHOTI WALA(チョーティーワラ)」です!
CHOTI WALAとは、このレストランのキャラクターのことで、
このキャラクターの髪の先がチョン!と尖っている人ことをヒンディー語で
CHOTI WALAと言い表しています。
CHOTI WALAの人形(笑)
そして、人形だけじゃない!!
本物の人間のCHOTI WALAも!(笑)
しかも、2人くらいCHOTI WALAがいます。みんな写真を撮りまくりです。
子供たちはなぜか恐がっているようですね。
ガイドブックにも度々登場しているこのCHOTI WALA。
観光客よりも地元人には本当に大人気!
メニューを見ると人気の秘密はやっぱり安さにありか?!
ターリー(インドのカレー定食)は、3種類ほどあり、一番高くても100ルピー(200円ほど)!!
4種類のカレー、チャパティ、プラオ(インドの炊き込みご飯)、ライター(インドのヨーグルトサラダ)、野菜サラダ、つけもの、ラッシーがついています!!
間違いなくおいしいです!!
もちろん地元人は手で上手に食べるので、負けずと手で手べるのが
ターリーの食べ方の常識!^ ^
あああ〜〜、また食べたくなってきた。。。
- デリーのちょっと違う楽しみ方
-
エリア:
- アジア>インド>デリー/ニューデリー
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/06/23 19:08
- コメント(0)
インドの首都、ニューデリーはほとんど日本のようなものです。
と、一言で言っても、違いますが・・・・
最近は、2010年のデリー全土メトロ開道に向け、デリー市内ではメトロの工事が進んでおり、また今まで使われていたぼろぼろのバスではなく、新しいバスを見かけるようになりました。「クリーン・デリー」を目標に、道端にはゴミ箱が設置されるようにもなりました。
南デリーのサケット地区には、昨年デリー最大のショッピングモール、セレクトシティーウォークができ、ますます「都会化」したデリー。
そんな都会のデリーでも、インドらしい寺院などはもちろん健在。
様々な宗教が混ざり合うインドですが、宗教関係なく、インド人は寺院に足を運びます。インドの人口84%のヒンドゥー教徒だって、シーク教徒の寺院へ行くんです。ヒンドゥー教徒だってイスラム寺院へ行くんです。
そこで本日は、現地のインド人が宗教関係なく、訪れているデリーの観光スポット(寺院)を紹介します。
まずは、ロータステンプル。(バハーイー寺院とも言われる)バハーイー教といわれるイスラム系新宗教の寺院です。
大理石で作られたハスの花の形をした寺院で、地元のインド人に大人気の寺院のひとつ。
警備がしっかりしていて、寺院の中に入るために、寺院のスタッフが20〜30人ぐらいずつ誘導します。
寺院の中はとても静寂としていて、まさにハスの花の中にいる雰囲気。座るためのベンチがたくさん並べられており、そこに座り、瞑想をするのがインド人流。
寺院内は撮影禁止なので、画像はない分、是非足を運んでいただきたいです。ちなみに月曜日は定休日なのでご注意を。
続いて、インドと言えば「ターバン」のシーク教徒の寺院。バングラ・サーヒブ寺院。
デリー市内では最大のシーク教徒の寺院と言われています。
シーク教徒の寺院といえば、アムリトサルの黄金寺院(ゴールデン・テンプル)が有名ですが、そのミニチュア版という感じです。そして、シーク寺院に入るときの決まりごとがあります。ご存知ですか?
まずは、靴などの履き物を脱ぎ、素足になったら、指定の洗い場で足を洗います。現地の人々はほとんど持参していますが、男性はハンカチ、女性は民族衣装のスカーフを頭に巻きます。ハンカチなどを忘れて人は、寺院で頭を覆い隠す布が用意されているので、それを頭に巻くことができます。(巻かなければ中には入れません!)
これがシーク教流、神様に対する敬意なんです。
ね。みなさん頭を隠してますね。
寺院の中心には、シーク教徒の聖典「グルー・グラント・サーヒブ」が安置されており、その周りで祭祀達がハルモニウムや、タブラ、ヴィーナを演奏した聖歌が歌われています。寺院を訪れた人は、その聖典の周りを一周し、聖典の前に膝をつき、深く頭を下げ、何度も礼拝しています。
寺院内には、黄金寺院にある「不死の池」のような池があり、そこで沐浴している人も見かけます。また、その池に素足で入って沐浴気分に浸るのもいいですね。沐浴までいかなくとも、水を頭にかけたりしている方もたくさんいました。
そして、そして、インド人には有名ですが、意外と日本人や他の外国人に知られてないシーク寺院の醍醐味があるんです。
そう、それは、ご飯が無料で食べられること!
バングラ・サーヒブには寺院の地下のようなところに食堂(テーブルやイスはなく、地面に座る)のようなものがあり、座ると、ターリー皿が配られます。すると、バケツに入った豆カレーをおたまで配られ、はい、次は野菜カレー、はい、ご飯、はい、チャパティーと、どんどんどんどん配られます。食べていると、ハイ、もう一杯どう??と言われるくらい。食事は全部ベジタリアン料理です。
これはヒンディー語で「プラシャード」と言われ、神様への捧げ物のお下がりの意味を表し、神様からの導きがあることとして、とても神聖なこととされています。これはシーク寺院に限らず、ヒンドゥー寺院でも同じようにご飯ではありませんが、インドのスイーツなどが配られます。
バングラ・サヒーブでは、ご飯だけでなく、チケットのようなものを受け取ると、そのチケットと引き換えにスイーツもいただけます。私が行った時は人参のスイーツでした。
最後は、ヒンドゥー寺院。ヒンドゥー教には様々な神様がいて、それぞれの神様の寺院もあります。デリーにも、ラクシュミー・ナラヤン寺院や、カーリー寺院など、神様の寺院がありますが、意外と旅行者に知られていないのが、クリシュナ寺院です。ISKCONといわれるこの寺院は、International Society for Krishna Consciousnessの略です。
寺院内はとても広く、クリシュナの博物館や、ゲストハウス、クリシュナに関する売店などもあります。また、クリシュナのマントラと言われる呪文(ハレ・クリシュナ・ハレ・クリシュナ・クリシュナ・クリシュナ・ハレ・ハレ・ラーム・ハレ・ラーム・ラーム・ラーム・ハレ・ハレ)のようなものを唱えながら、一歩づつ進めば、クリシュナ神に辿り着く、ゾーンもありました。
なんと、このISKCONですが、ニューヨークやオーストラリアなど世界中にあり、日本にもあるそうです。
以上、本日はデリーの様々な宗教の寺院案内でした。是非自分の目で確かめてみてください
と、一言で言っても、違いますが・・・・
最近は、2010年のデリー全土メトロ開道に向け、デリー市内ではメトロの工事が進んでおり、また今まで使われていたぼろぼろのバスではなく、新しいバスを見かけるようになりました。「クリーン・デリー」を目標に、道端にはゴミ箱が設置されるようにもなりました。
南デリーのサケット地区には、昨年デリー最大のショッピングモール、セレクトシティーウォークができ、ますます「都会化」したデリー。
そんな都会のデリーでも、インドらしい寺院などはもちろん健在。
様々な宗教が混ざり合うインドですが、宗教関係なく、インド人は寺院に足を運びます。インドの人口84%のヒンドゥー教徒だって、シーク教徒の寺院へ行くんです。ヒンドゥー教徒だってイスラム寺院へ行くんです。
そこで本日は、現地のインド人が宗教関係なく、訪れているデリーの観光スポット(寺院)を紹介します。
まずは、ロータステンプル。(バハーイー寺院とも言われる)バハーイー教といわれるイスラム系新宗教の寺院です。
大理石で作られたハスの花の形をした寺院で、地元のインド人に大人気の寺院のひとつ。
警備がしっかりしていて、寺院の中に入るために、寺院のスタッフが20〜30人ぐらいずつ誘導します。
寺院の中はとても静寂としていて、まさにハスの花の中にいる雰囲気。座るためのベンチがたくさん並べられており、そこに座り、瞑想をするのがインド人流。
寺院内は撮影禁止なので、画像はない分、是非足を運んでいただきたいです。ちなみに月曜日は定休日なのでご注意を。
続いて、インドと言えば「ターバン」のシーク教徒の寺院。バングラ・サーヒブ寺院。
デリー市内では最大のシーク教徒の寺院と言われています。
シーク教徒の寺院といえば、アムリトサルの黄金寺院(ゴールデン・テンプル)が有名ですが、そのミニチュア版という感じです。そして、シーク寺院に入るときの決まりごとがあります。ご存知ですか?
まずは、靴などの履き物を脱ぎ、素足になったら、指定の洗い場で足を洗います。現地の人々はほとんど持参していますが、男性はハンカチ、女性は民族衣装のスカーフを頭に巻きます。ハンカチなどを忘れて人は、寺院で頭を覆い隠す布が用意されているので、それを頭に巻くことができます。(巻かなければ中には入れません!)
これがシーク教流、神様に対する敬意なんです。
ね。みなさん頭を隠してますね。
寺院の中心には、シーク教徒の聖典「グルー・グラント・サーヒブ」が安置されており、その周りで祭祀達がハルモニウムや、タブラ、ヴィーナを演奏した聖歌が歌われています。寺院を訪れた人は、その聖典の周りを一周し、聖典の前に膝をつき、深く頭を下げ、何度も礼拝しています。
寺院内には、黄金寺院にある「不死の池」のような池があり、そこで沐浴している人も見かけます。また、その池に素足で入って沐浴気分に浸るのもいいですね。沐浴までいかなくとも、水を頭にかけたりしている方もたくさんいました。
そして、そして、インド人には有名ですが、意外と日本人や他の外国人に知られてないシーク寺院の醍醐味があるんです。
そう、それは、ご飯が無料で食べられること!
バングラ・サーヒブには寺院の地下のようなところに食堂(テーブルやイスはなく、地面に座る)のようなものがあり、座ると、ターリー皿が配られます。すると、バケツに入った豆カレーをおたまで配られ、はい、次は野菜カレー、はい、ご飯、はい、チャパティーと、どんどんどんどん配られます。食べていると、ハイ、もう一杯どう??と言われるくらい。食事は全部ベジタリアン料理です。
これはヒンディー語で「プラシャード」と言われ、神様への捧げ物のお下がりの意味を表し、神様からの導きがあることとして、とても神聖なこととされています。これはシーク寺院に限らず、ヒンドゥー寺院でも同じようにご飯ではありませんが、インドのスイーツなどが配られます。
バングラ・サヒーブでは、ご飯だけでなく、チケットのようなものを受け取ると、そのチケットと引き換えにスイーツもいただけます。私が行った時は人参のスイーツでした。
最後は、ヒンドゥー寺院。ヒンドゥー教には様々な神様がいて、それぞれの神様の寺院もあります。デリーにも、ラクシュミー・ナラヤン寺院や、カーリー寺院など、神様の寺院がありますが、意外と旅行者に知られていないのが、クリシュナ寺院です。ISKCONといわれるこの寺院は、International Society for Krishna Consciousnessの略です。
寺院内はとても広く、クリシュナの博物館や、ゲストハウス、クリシュナに関する売店などもあります。また、クリシュナのマントラと言われる呪文(ハレ・クリシュナ・ハレ・クリシュナ・クリシュナ・クリシュナ・ハレ・ハレ・ラーム・ハレ・ラーム・ラーム・ラーム・ハレ・ハレ)のようなものを唱えながら、一歩づつ進めば、クリシュナ神に辿り着く、ゾーンもありました。
なんと、このISKCONですが、ニューヨークやオーストラリアなど世界中にあり、日本にもあるそうです。
以上、本日はデリーの様々な宗教の寺院案内でした。是非自分の目で確かめてみてください
- ヒンドゥー教徒の聖地といえば・・・
-
エリア:
- アジア>インド>ベナレス(ワーラーナシー)
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/06/19 12:21
- コメント(1)
インドに行ったら、一度は訪れてみたいヒンドゥー教の聖地ベナレス。(ヴァラナシ、ワーラーナーシともいう)
ここでは、インドの他の都市や地域とは、またちょっと違ったインドが見えると思います。
みなさんが想像しているインドらしいインド、「ザ・インド」といった感じでしょうか。
道にはゴミがたくさん〜、牛さんもたくさん〜、人もたくさん〜、人も車もリキシャも自転車もごちゃごちゃ・・・・
しかし、なぜか惹かれてしまうベナレス。
それは、やっぱり母なる河、ガンジス河があるからではないでしょうか。
ベナレスには、ガンジス河のガート(沐浴所)が80あります。80のガートにすべて名前がつけられていて、それぞれのガートから見るガンジス河の景色は全て違います。
ヒンドゥー教の考えによると、ガンジス河の聖なる水で沐浴すれば、すべての罪は洗い流される、と考えられていて、朝なると早くから沐浴しにガンジス河へ向う人々を見かけ、ガートではたくさんのヒンドゥー教徒が沐浴している姿を目にすることができます。
朝のガートは沐浴する人々であふれ、昼のガーでは散歩をしている人々や犬、牛、ヤギなどを出会い、夕方のガートではプージャと呼ばれる儀式が行われ、一日ガートにいるだけでも「ザ・インド」を感じることができるでしょう。
夕日のガンジス河
プージャが行われてます
ガンジス河から見るとこんな感じ
ベナレスにも様々な観光場所がありますが、今回はベナレスにあるBARANASI HINDU UNIVERSITYを紹介いたします。
実はこの大学、アジアで一番面積が広い敷地を持つ大学なんです。ですから、とにかく広い!!!!!
ここが正門。ここから中に入ります。
大学構内は歩いては廻りきれません。ですので、現地の人もリキシャーやオート、自転車などで移動。構内には教室はもちろんのこと、病院、美術館、お寺、食堂、ティーショップ、郵便局、スタジアム、植物園、住宅世帯などもあるんです。さすがアジア1の面積の大学です。大学生以外の人々ももちろん入って、施設をる用することができます。
構内でも観光ポイントになっているのが、このヴィシュナワート寺院。
白くて堂々とそびえ立ってるこの寺院は、中に入場観光ができるので、是非中に入ることをおススメします。土足禁止なので、必ず靴を所定の場所に預けて入ります。
寺院内には、たくさんのヒンドゥー教の神様がいて、現地の人々が熱心に神様を拝んでいる姿をよく見かけます。寺院内にパンディージーと呼ばれる司祭の人がいて、その人から寺院に足を運んだ証ということで額に赤いティッカをつけてもらうのが一般的。その時に右手で自分の頭の上に手を置いて、尊敬の意を表してティッカを額につけてもらうのがインド人流。
暑い季節に裸足で、寺院の大理石の床を歩くのは、とても気持ちがいいですよ。
寺院敷地内には芝生やベンチもあり、そこではインド人の子供連れの家族や、友達グループ、恋人同士などが集まり憩いの場にもなっています。
ガートでも、寺院でも、時間がゆ〜ったりと流れているベナレスへ是非足を運んでみてください。自分の目で「ザ・インド」を感じて見てください☆
ここでは、インドの他の都市や地域とは、またちょっと違ったインドが見えると思います。
みなさんが想像しているインドらしいインド、「ザ・インド」といった感じでしょうか。
道にはゴミがたくさん〜、牛さんもたくさん〜、人もたくさん〜、人も車もリキシャも自転車もごちゃごちゃ・・・・
しかし、なぜか惹かれてしまうベナレス。
それは、やっぱり母なる河、ガンジス河があるからではないでしょうか。
ベナレスには、ガンジス河のガート(沐浴所)が80あります。80のガートにすべて名前がつけられていて、それぞれのガートから見るガンジス河の景色は全て違います。
ヒンドゥー教の考えによると、ガンジス河の聖なる水で沐浴すれば、すべての罪は洗い流される、と考えられていて、朝なると早くから沐浴しにガンジス河へ向う人々を見かけ、ガートではたくさんのヒンドゥー教徒が沐浴している姿を目にすることができます。
朝のガートは沐浴する人々であふれ、昼のガーでは散歩をしている人々や犬、牛、ヤギなどを出会い、夕方のガートではプージャと呼ばれる儀式が行われ、一日ガートにいるだけでも「ザ・インド」を感じることができるでしょう。
夕日のガンジス河
プージャが行われてます
ガンジス河から見るとこんな感じ
ベナレスにも様々な観光場所がありますが、今回はベナレスにあるBARANASI HINDU UNIVERSITYを紹介いたします。
実はこの大学、アジアで一番面積が広い敷地を持つ大学なんです。ですから、とにかく広い!!!!!
ここが正門。ここから中に入ります。
大学構内は歩いては廻りきれません。ですので、現地の人もリキシャーやオート、自転車などで移動。構内には教室はもちろんのこと、病院、美術館、お寺、食堂、ティーショップ、郵便局、スタジアム、植物園、住宅世帯などもあるんです。さすがアジア1の面積の大学です。大学生以外の人々ももちろん入って、施設をる用することができます。
構内でも観光ポイントになっているのが、このヴィシュナワート寺院。
白くて堂々とそびえ立ってるこの寺院は、中に入場観光ができるので、是非中に入ることをおススメします。土足禁止なので、必ず靴を所定の場所に預けて入ります。
寺院内には、たくさんのヒンドゥー教の神様がいて、現地の人々が熱心に神様を拝んでいる姿をよく見かけます。寺院内にパンディージーと呼ばれる司祭の人がいて、その人から寺院に足を運んだ証ということで額に赤いティッカをつけてもらうのが一般的。その時に右手で自分の頭の上に手を置いて、尊敬の意を表してティッカを額につけてもらうのがインド人流。
暑い季節に裸足で、寺院の大理石の床を歩くのは、とても気持ちがいいですよ。
寺院敷地内には芝生やベンチもあり、そこではインド人の子供連れの家族や、友達グループ、恋人同士などが集まり憩いの場にもなっています。
ガートでも、寺院でも、時間がゆ〜ったりと流れているベナレスへ是非足を運んでみてください。自分の目で「ザ・インド」を感じて見てください☆
1 - 5件目まで(6件中)