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こんにちは!
今回はエローラ遺跡の話です!
1983年に世界遺産に登録された当石窟群は、アウランガーバードからバスで45分、スタンドで降りてから少し歩いたところにあります。
バスを降り、遺跡に近づくにつれ段々と湿気が多くなってきます。
インドの砂埃でやられたのどを癒されつつ進むと、なんかものすごい緑と褐色の群れが現れます。
ここで少しエローラ遺跡の概要を書いておきます。(ウィキペディア情報!)
5世紀から10世紀の間につくられ、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の石窟寺院と修道院から構成されています。
東に行くほど古く、西へ行くほど新しいものになっていて、東は仏教、中央がヒンドゥー教、西はジャイナ教が主となっています。
全部で34の石窟から成っておりかなり広く、中には滝も流れていてかなり潤って(濡れて)ます。
海外から来た観光客が多いのかと思いきや、大半はインド人の観光客でした。家族とカップル(ラブラブ)が多い。
石窟の影で膝枕してるカップルとか沢山います。(タージマハルとアグラ城も多かった)
個人的には学生時代に彫刻を専攻していたこともあり、期待して行ったのですが、彫刻と言うよりも、信仰!という感じがしました。
これは彫刻として良くないというわけではなく、自分が普段作品に籠める想いよりももっと膨大な力がそこらじゅうの作品一つ一つに籠められていると感じたからです。
日本でもお寺や神社に行くと入った瞬間空気が変わり、厳粛さの中に安らぎがあるような不思議な雰囲気がありますが、こういった宗教建築はどこへ行っても共通する部分がありますね。
良く見ると脚の太さが明らかにおかしい象や、つくってるうちに何がどうなってるかわかんなくなったんだろうな・・・という彫刻なんかもあり、いろんな楽しみ方ができます。
最後にかわいかった獅子?の彫刻をひとつ。
今回はエローラ遺跡の話です!
1983年に世界遺産に登録された当石窟群は、アウランガーバードからバスで45分、スタンドで降りてから少し歩いたところにあります。
バスを降り、遺跡に近づくにつれ段々と湿気が多くなってきます。
インドの砂埃でやられたのどを癒されつつ進むと、なんかものすごい緑と褐色の群れが現れます。
ここで少しエローラ遺跡の概要を書いておきます。(ウィキペディア情報!)
5世紀から10世紀の間につくられ、仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の石窟寺院と修道院から構成されています。
東に行くほど古く、西へ行くほど新しいものになっていて、東は仏教、中央がヒンドゥー教、西はジャイナ教が主となっています。
全部で34の石窟から成っておりかなり広く、中には滝も流れていてかなり潤って(濡れて)ます。
海外から来た観光客が多いのかと思いきや、大半はインド人の観光客でした。家族とカップル(ラブラブ)が多い。
石窟の影で膝枕してるカップルとか沢山います。(タージマハルとアグラ城も多かった)
個人的には学生時代に彫刻を専攻していたこともあり、期待して行ったのですが、彫刻と言うよりも、信仰!という感じがしました。
これは彫刻として良くないというわけではなく、自分が普段作品に籠める想いよりももっと膨大な力がそこらじゅうの作品一つ一つに籠められていると感じたからです。
日本でもお寺や神社に行くと入った瞬間空気が変わり、厳粛さの中に安らぎがあるような不思議な雰囲気がありますが、こういった宗教建築はどこへ行っても共通する部分がありますね。
良く見ると脚の太さが明らかにおかしい象や、つくってるうちに何がどうなってるかわかんなくなったんだろうな・・・という彫刻なんかもあり、いろんな楽しみ方ができます。
最後にかわいかった獅子?の彫刻をひとつ。
- 1万2000年前を想像してみる
-
エリア:
- アジア>インド>ボパール
- テーマ:世界遺産
- 投稿日:2009/06/12 15:16
- コメント(0)
ビンベトカの壁画を見に行ってきました。
ボパールから車で約1時間半で着きます。
なんと、一番古いものでは1万2000年前に描かれた壁画だそうな。
1万2000年前って、原始人がマンモスの骨をかじってるイメージですが、
ホントのところはどうなんでしょう?
歴史に全く疎い私は一体どんな時代だったのかよくわかりませんが、
とにかくすごいとおもいませんか?
これは牛の絵でしょうか。
壁画は大きな岩のシェルターの中に描かれていますが、今の状態は自称「ガイド」のおじさんたちが2人くらいいて、遺跡にいたずらをしないように観光客にくっついて周っているだけで、ホントにびっくりするくらいゆる〜い感じでした。どうやら政府から雇われているらしいのですが、実際にガイドもしれくれて、珍しくチップも要求しない良いおじさんでした。
世界遺産になって間もないせいでしょうか。
岩にものすごく近づいて自由に見学することができました。
こんな岩の中で毛むくじゃら(?)の原始人が雨宿りしてたのかなー、なんて
想像するだけで、楽しいです♪
動物の狩りの様子でしょうか。
ボパールから車で約1時間半で着きます。
なんと、一番古いものでは1万2000年前に描かれた壁画だそうな。
1万2000年前って、原始人がマンモスの骨をかじってるイメージですが、
ホントのところはどうなんでしょう?
歴史に全く疎い私は一体どんな時代だったのかよくわかりませんが、
とにかくすごいとおもいませんか?
これは牛の絵でしょうか。
壁画は大きな岩のシェルターの中に描かれていますが、今の状態は自称「ガイド」のおじさんたちが2人くらいいて、遺跡にいたずらをしないように観光客にくっついて周っているだけで、ホントにびっくりするくらいゆる〜い感じでした。どうやら政府から雇われているらしいのですが、実際にガイドもしれくれて、珍しくチップも要求しない良いおじさんでした。
世界遺産になって間もないせいでしょうか。
岩にものすごく近づいて自由に見学することができました。
こんな岩の中で毛むくじゃら(?)の原始人が雨宿りしてたのかなー、なんて
想像するだけで、楽しいです♪
動物の狩りの様子でしょうか。
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