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- 陸上に戻りたくない、と思わせる海
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エリア:
- ミクロネシア>マーシャル諸島>マジュロ
- ミクロネシア>マーシャル諸島>マーシャル諸島その他の都市
- テーマ:ビーチ・島 マリンスポーツ 自然・植物
- 投稿日:2012/10/10 01:00
- コメント(0)
最後のダビングは、涙が出た。
もう当分、この海を潜ることが出来なくなるのかと思ったら、
とても悲しくなったのだった。
それも、最終日のダイビング3本は、
まさにマーシャルを象徴するポイントだったのだ。
サンゴ、サンゴ、サンゴ、、そしてやっぱりサンゴなのだ。
事前に打ち合わせはしていたものの、
「やられた!」と思った。
潜水後43分。
ガイドが上がろうとしているのが見えて、ドキッとした。
まだ上がりたくない!
後ろに居る友人が来るまでは、と粘った。
自分を取り囲む珊瑚を目の前に、
「またすぐに会いに来るからね。」
と約束して、浮上した。
上がるや否や、ガイドが言った。
「みんな、上がるサイン出しているのに見えないふりしたでしょ!苦笑」
そう、想いは一緒だったのだ。
もう当分、この海を潜ることが出来なくなるのかと思ったら、
とても悲しくなったのだった。
それも、最終日のダイビング3本は、
まさにマーシャルを象徴するポイントだったのだ。
サンゴ、サンゴ、サンゴ、、そしてやっぱりサンゴなのだ。
事前に打ち合わせはしていたものの、
「やられた!」と思った。
潜水後43分。
ガイドが上がろうとしているのが見えて、ドキッとした。
まだ上がりたくない!
後ろに居る友人が来るまでは、と粘った。
自分を取り囲む珊瑚を目の前に、
「またすぐに会いに来るからね。」
と約束して、浮上した。
上がるや否や、ガイドが言った。
「みんな、上がるサイン出しているのに見えないふりしたでしょ!苦笑」
そう、想いは一緒だったのだ。
- タグ:
- マーシャル ダイビング サンゴ
- マーシャルでの確信
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エリア:
- ミクロネシア>マーシャル諸島>マジュロ
- ミクロネシア>マーシャル諸島>マーシャル諸島その他の都市
- テーマ:ビーチ・島 マリンスポーツ 自然・植物
- 投稿日:2012/10/02 22:25
- コメント(0)
マーシャルの空港について荷物が出てくるのを待っている間、
初めてマーシャルに来た友人達と、一度訪れたことのある方々と
マーシャルの話になった。
ちょっとした時間だったのに、
リピーターが何気ない素晴らしいことを言った。
「マーシャルは、一回来たら、また行きたくなっちゃうんだよね。
多分、そうなると思うよ。」
私が思っていることと同じことを思っている人達が居た。
そして、ここは既にマーシャル。
だから、この時思ったのだ。
嗚呼、絶対に良い旅になるな、って。
wacana*
.
初めてマーシャルに来た友人達と、一度訪れたことのある方々と
マーシャルの話になった。
ちょっとした時間だったのに、
リピーターが何気ない素晴らしいことを言った。
「マーシャルは、一回来たら、また行きたくなっちゃうんだよね。
多分、そうなると思うよ。」
私が思っていることと同じことを思っている人達が居た。
そして、ここは既にマーシャル。
だから、この時思ったのだ。
嗚呼、絶対に良い旅になるな、って。
wacana*
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- 人生をつまらなくする素晴らしい方法
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エリア:
- ミクロネシア>グアム>グアム
- ミクロネシア>マーシャル諸島>マジュロ
- テーマ:ビーチ・島 マリンスポーツ 自然・植物
- 投稿日:2012/09/27 14:51
- コメント(0)
マーシャルへの道中のこと。
グアムでのトランジット中に、
仕事のメールをしたくて、ネットにつないだ。
そして、いつもの感覚で“Facebook”を覗いた。
その瞬間、自分にがっかりした。
折角、″旅″という非日常を過ごしているのに、
私は無意識に、日常を求めてしまっていたのだ。
楽しい夢の中から一気に、現実に呼び戻された感覚。
だから、決めた。
この旅の間、もう余計なものを見るの止めようと。
これは、旅を楽しむための方法。
いや、人生をつまらなくする素晴らしい方法なのらー。
wacana*
.
- タグ:
- wacana* マーシャル グアム 人生をつまらなくする素晴らしい方法
- ポンペイの空が教えてくれたのは
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エリア:
- ミクロネシア>ポンペイ島(ポナペ島)>ポンペイ(ポナペ)
- テーマ:ビーチ・島 マリンスポーツ 自然・植物
- 投稿日:2012/09/19 17:43
- コメント(0)
旅はもう始まっているのだ。
そう教えてくれたのは、ポンペイの空でした。
成田で見送りしてくれる方が居て、
友人達とワイワイ出発。
グアムの長いトランジットだって難なく越なす。
道中だって、笑いが絶えない。
彼女達といると、どこに居たって楽しい。
だからこそ、気づくのが遅くなってしまったのだった。
- タグ:
- wacana*
- 震災後の初ファンダイビング@宮城県女川町
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エリア:
- 東北>宮城>牡鹿半島・金華山
- テーマ:お祭り・イベント マリンスポーツ 自然・植物
- 投稿日:2012/06/15 14:22
- コメント(0)
宮城県牡鹿郡女川町にある竹浦漁港。
私が初めて行ったのは9月のことだった。
〈 2011年9月25日 海の様子 〉
〈 この時、竹浦に集まった人達との写真。懐かしい! 〉
潜る三陸ボランティアダイバーズのプロダイバー達は、
「目の前が見えない」と口々に言い、
はぐれない様に陸地で念入りに打ち合わせを重ねた。
透明度の悪さは岩手を越えおり、
いくら「今日は透明度悪い」と言えども、
コンディションの悪い女川ほどではない、と表現される程だった。
そんな女川の竹浦漁港にて10月末。
ダイバー2人がクチバシカジカの幼魚と出逢った。
震災後に産まれたクチバシカジカ。
生憎、カメラを持っておらず目に焼き付けるだけとなった。
そしてその後、まだ一度としてカジカに会えた者は居ない。
〈 この時のダイビングだったかと思う 〉
何度か行った女川の竹浦漁港。
レスキューで且つ潜水士資格のない私は海に入ることも出来ず、
話を聞きことしか出来なかった。
それでも女川に行く機会があるならば、
行きたいと手を挙げ、同行させて貰った。
〈 2012年4月 お祭りの時の様子 〉
〈 明るるくて元気のある竹浦の人達。混ぜて貰って記念撮影 〉
竹浦でファンダイブが出来る!
その話になった時、潜りたい、と思った。
正確に表現すると“知りたい”という気持ち。
竹浦の海、それは竹浦の人達にとっては想いが詰まった海であり、
私たちにとっては、その想いを強く感じる海だった。
〈 2012年3月の時 〉
〈 2012年4月の時 〉
そしてここで、女川の海への興味を一気に深いものにしてくれたのは
女川を潜り続けて40年以上にもなる渡辺信次さんの存在だった。
女川の海に関して、知らないことはないと思わせる。
そして、この人のガイドで潜ってみたら
海が違って見えるのではないかと思うほど魅力のある方だ!
以前、ラパスの海で知り合った女性の方は、
パラオでは必ず、アクアマジックの長野浩さんを
ガイドに指定して潜ると聞いた。
「長野さんと潜ると海の色が違って見えるのよ!」
という、なんとも未知なる理由だった。
どういうことなのかわからないが、
言葉に表せない素敵なことが起こる、ということは理解できる。
それを体験したくて、長野さんにガイドして貰いたい、と
思っているがまだそのチャンスは訪れていない。
ただ、今回渡辺さんにガイドをして貰って、
彼女が長野さんから感じているものと
正しく、同じものを私は感じたのだった。
.
私が初めて行ったのは9月のことだった。
〈 2011年9月25日 海の様子 〉
〈 この時、竹浦に集まった人達との写真。懐かしい! 〉
潜る三陸ボランティアダイバーズのプロダイバー達は、
「目の前が見えない」と口々に言い、
はぐれない様に陸地で念入りに打ち合わせを重ねた。
透明度の悪さは岩手を越えおり、
いくら「今日は透明度悪い」と言えども、
コンディションの悪い女川ほどではない、と表現される程だった。
そんな女川の竹浦漁港にて10月末。
ダイバー2人がクチバシカジカの幼魚と出逢った。
震災後に産まれたクチバシカジカ。
生憎、カメラを持っておらず目に焼き付けるだけとなった。
そしてその後、まだ一度としてカジカに会えた者は居ない。
〈 この時のダイビングだったかと思う 〉
何度か行った女川の竹浦漁港。
レスキューで且つ潜水士資格のない私は海に入ることも出来ず、
話を聞きことしか出来なかった。
それでも女川に行く機会があるならば、
行きたいと手を挙げ、同行させて貰った。
〈 2012年4月 お祭りの時の様子 〉
〈 明るるくて元気のある竹浦の人達。混ぜて貰って記念撮影 〉
竹浦でファンダイブが出来る!
その話になった時、潜りたい、と思った。
正確に表現すると“知りたい”という気持ち。
竹浦の海、それは竹浦の人達にとっては想いが詰まった海であり、
私たちにとっては、その想いを強く感じる海だった。
〈 2012年3月の時 〉
〈 2012年4月の時 〉
そしてここで、女川の海への興味を一気に深いものにしてくれたのは
女川を潜り続けて40年以上にもなる渡辺信次さんの存在だった。
女川の海に関して、知らないことはないと思わせる。
そして、この人のガイドで潜ってみたら
海が違って見えるのではないかと思うほど魅力のある方だ!
以前、ラパスの海で知り合った女性の方は、
パラオでは必ず、アクアマジックの長野浩さんを
ガイドに指定して潜ると聞いた。
「長野さんと潜ると海の色が違って見えるのよ!」
という、なんとも未知なる理由だった。
どういうことなのかわからないが、
言葉に表せない素敵なことが起こる、ということは理解できる。
それを体験したくて、長野さんにガイドして貰いたい、と
思っているがまだそのチャンスは訪れていない。
ただ、今回渡辺さんにガイドをして貰って、
彼女が長野さんから感じているものと
正しく、同じものを私は感じたのだった。
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- タグ:
- 竹浦漁港 女川 ダイビング 三陸ボランティアダイバーズ 渡辺信次
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