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- 世界最大級のスキーエリア
-
エリア:
- ヨーロッパ>イタリア>ドロミテ地方
- テーマ:スキー・スノボ
- 投稿日:2018/11/20 16:42
- コメント(0)
1枚のリフト券で滑れる世界最大級のスキーエリアが"ドロミテ・スーパースキー"!
とにかく一度体験してみると、何度も行ってみたくなる常習性のあるスキーエリアなのです。いくつかの特徴を挙げてみますと、
★世界遺産の景観:ドロミテ各所で見られるの奇岩群はとても迫力があり、望む角度や時間によって色々な景観を見せてくれます。
▼コルチナエリアとファルツァレーゴ峠の間に位置するチンクエ・トッリ!

★絶品のグルメ:イタリア内でも屈指のリゾートグルメ!日本のスキー場には悪いのですが、こちらの山小屋のゲレ食には、驚かされます。こんなに山の中の標高2000m以上の山小屋でオマール海老が出てきたり、豪華なイタリアンコース料理がいただけたりします。
▼一例:美味しいパスタや肉料理!


★整備されたゲレンデ:晴天率が高く人口雪もうまく使用していますが、こちらの気候は乾燥しているので積雪が1m以下であっても、完璧なまでの圧雪技術とこの気候のお陰で気持ちよく滑走ができます。
★スキーサーキット:リフトやバスを使用してぐるっと一周できるメインコースがふたつあります。一つ目はとても有名な[セッラロンダ]、セッラ山塊の周り40kmを時計回り、反時計回りに滑れます。
▼セッラロンダ途中のセッラ峠付近より、右がサッソルンゴ、左側がサッソピアット

▼ガルデナ峠から違う角度で望む、サッソルンゴ!

二つ目は[第1次世界大戦ツアー]、こちらはこの大戦で最前線になった境界付近をぐるっと回るもので、こちらも時計回り、反時計回りがあり、たっぷり1日お楽しみ頂けます。
最もお勧めのエリアは【アルタ・バディア地区】
アルタ・バディアはコルヴァラ、コルフォスコ、ラ・ヴィッラ、サンカシアーノ、バディア、ラ・ヴァルの6つの村からなるエリアで、中でもサンカシアーノが最高級地区です。日本ではコルチナ・ダンペッツォの方が有名なのですが、イタリア人からの人気はこちらのエリアの方がコルチナを上回ります。ミシュランスター・レストランの数もコルチナエリアより多くあります。セッラロンダの拠点としてはコルヴァラ、優雅なセレブ気分を味わうにはサンカシアーノ、クロンプラッツ・エリアやファルツァレーゴ峠、コルチナ方面へのアクセスが便利なラ・ヴィッラなどがお勧めの拠点となります。
▼ラガツォイから下りきったカパナ・アルピナエリアからアルタバディア方面へはリフトがなくフラットなのでこんな感じで馬車がリフト代わりに引っ張ってくれます。

スキーとグルメというキーワードだと間違いなく世界一のエリアだと思います!
■スキー場詳細
営業期間:2018年11月30日〜2019年5月1日
総滑走距離:1200km、12エリア
リフト・ゴンドラ:450基
人口降雪マシン:320基
スキーパス料金(6日券):大人/304euro、8歳以下:無料、子供(9〜16歳)/213euro、
シニア(65歳以上)/273euro
とにかく一度体験してみると、何度も行ってみたくなる常習性のあるスキーエリアなのです。いくつかの特徴を挙げてみますと、
★世界遺産の景観:ドロミテ各所で見られるの奇岩群はとても迫力があり、望む角度や時間によって色々な景観を見せてくれます。
▼コルチナエリアとファルツァレーゴ峠の間に位置するチンクエ・トッリ!

★絶品のグルメ:イタリア内でも屈指のリゾートグルメ!日本のスキー場には悪いのですが、こちらの山小屋のゲレ食には、驚かされます。こんなに山の中の標高2000m以上の山小屋でオマール海老が出てきたり、豪華なイタリアンコース料理がいただけたりします。
▼一例:美味しいパスタや肉料理!


★整備されたゲレンデ:晴天率が高く人口雪もうまく使用していますが、こちらの気候は乾燥しているので積雪が1m以下であっても、完璧なまでの圧雪技術とこの気候のお陰で気持ちよく滑走ができます。
★スキーサーキット:リフトやバスを使用してぐるっと一周できるメインコースがふたつあります。一つ目はとても有名な[セッラロンダ]、セッラ山塊の周り40kmを時計回り、反時計回りに滑れます。
▼セッラロンダ途中のセッラ峠付近より、右がサッソルンゴ、左側がサッソピアット

▼ガルデナ峠から違う角度で望む、サッソルンゴ!

二つ目は[第1次世界大戦ツアー]、こちらはこの大戦で最前線になった境界付近をぐるっと回るもので、こちらも時計回り、反時計回りがあり、たっぷり1日お楽しみ頂けます。
最もお勧めのエリアは【アルタ・バディア地区】
アルタ・バディアはコルヴァラ、コルフォスコ、ラ・ヴィッラ、サンカシアーノ、バディア、ラ・ヴァルの6つの村からなるエリアで、中でもサンカシアーノが最高級地区です。日本ではコルチナ・ダンペッツォの方が有名なのですが、イタリア人からの人気はこちらのエリアの方がコルチナを上回ります。ミシュランスター・レストランの数もコルチナエリアより多くあります。セッラロンダの拠点としてはコルヴァラ、優雅なセレブ気分を味わうにはサンカシアーノ、クロンプラッツ・エリアやファルツァレーゴ峠、コルチナ方面へのアクセスが便利なラ・ヴィッラなどがお勧めの拠点となります。
▼ラガツォイから下りきったカパナ・アルピナエリアからアルタバディア方面へはリフトがなくフラットなのでこんな感じで馬車がリフト代わりに引っ張ってくれます。

スキーとグルメというキーワードだと間違いなく世界一のエリアだと思います!
■スキー場詳細
営業期間:2018年11月30日〜2019年5月1日
総滑走距離:1200km、12エリア
リフト・ゴンドラ:450基
人口降雪マシン:320基
スキーパス料金(6日券):大人/304euro、8歳以下:無料、子供(9〜16歳)/213euro、
シニア(65歳以上)/273euro
- タグ:
- ドロミテスキー ヨーロッパスキー イタリアスキー
- チロル屈指の年中滑れるスーパースキーエリア
-
エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>マイヤーホーフェン
- テーマ:スキー・スノボ
- 投稿日:2018/11/20 15:59
- コメント(0)
チロルの州都インスブルックの東側25kmにある、南北に走るツィラータール(ツィラー谷)この谷には全長32kmに及ぶノスタルジック蒸気機関車が走ることでも有名で、1年中観光客で賑わいます。
最近ではイギリスの人気歌手エド・シーランのヒット曲"パーフェクト"のミュージックビデオの舞台になったことでも有名です。
この谷には4つの主なスキーエリアがあります。
最も北側に位置するホッホツィラータール…エリアは横長のレイアウトで、さらに3つのエリアに分かれていて、このエリアだけでも十分に丸1日以上楽しめます。リフトの架け替えや新設も近年進んでいて、さらに目新しさを感じさせてくれます。アクセスは谷を走る列車で移動でき、列車には共通リフト券でご乗車可能です。
次に谷の中央から東側に伸びるツィラータールアリーナエリアはゲルロス村(1300m)を中心に東西に広がるスキー場です。快適にグルーミングできるスロープが多くとても人気のエリアでもあります。谷を走る列車やバスで各拠点へアクセスが可能です。
マイヤーホフナー・ベルグバーネンエリアは、この谷拠点の村マイヤーホーフェンを中心に広がります。西側がメインのペンケンエリア、南東側にはアホーンバーンがあります。アホーンバーンはロープウェー1本で頂上までアクセスできますが、十分滑り応えのあるスロープを滑走できるのと、頂上からヒンタートゥックス氷河方面の景色が眺められて爽快です。またペンケンエリアは最も混みあう場所ではありますが、初級斜面からハラキリという日本人にはなんともいえないネーミングの上級者面までヴァラエティ豊かです。
▼マイヤーホーフェンエリアの樹木の間にうまくレイアウトされたコース!


トゥックス〜ヒンタートゥックスを拠点に滑走できるのが、エッグアルムエリアとヒンタートゥックス氷河エリアです。エッグアルムはペンケンなどが混みあう時にお勧めのエリアです。最奥のヒンタートゥックス氷河エリアは唯一チロルで年中営業しているスキーエリアで、夏スキーでも有名です。
▼ダブルケーブルのゴンドラを乗り継いで氷河エリアへアクセス可能です
。

▼マイヤーホーフェンからは”GREENLINE"というシャトルバスが出ていて、こちらもリフト券でご乗車頂けます。

全てを滑るきるには1週間では足りない規模のこのエリア、マイヤーホーフェンに宿泊してスキーサファリをお楽しみいただくのも、ゲルロスでツィラータール・アリーナメインでゆっくりしていただくのも、選択肢がとても豊富なスキーエリアです。
■スキー場詳細
営業期間:2018年12月1日〜2019年4月22日、
※ヒンタートゥックス氷河エリアは年中営業
総滑走距離:530km
リフト・ゴンドラ:180基
標高差:560m-3250m
スキーパス料金(6日券):大人/256.5euro、5歳以下:無料、子供(6〜14歳)/115.5euro、
ユース(15〜18歳)/205euro、※シニアリフト券の設定はございません
最近ではイギリスの人気歌手エド・シーランのヒット曲"パーフェクト"のミュージックビデオの舞台になったことでも有名です。
この谷には4つの主なスキーエリアがあります。
最も北側に位置するホッホツィラータール…エリアは横長のレイアウトで、さらに3つのエリアに分かれていて、このエリアだけでも十分に丸1日以上楽しめます。リフトの架け替えや新設も近年進んでいて、さらに目新しさを感じさせてくれます。アクセスは谷を走る列車で移動でき、列車には共通リフト券でご乗車可能です。
次に谷の中央から東側に伸びるツィラータールアリーナエリアはゲルロス村(1300m)を中心に東西に広がるスキー場です。快適にグルーミングできるスロープが多くとても人気のエリアでもあります。谷を走る列車やバスで各拠点へアクセスが可能です。
マイヤーホフナー・ベルグバーネンエリアは、この谷拠点の村マイヤーホーフェンを中心に広がります。西側がメインのペンケンエリア、南東側にはアホーンバーンがあります。アホーンバーンはロープウェー1本で頂上までアクセスできますが、十分滑り応えのあるスロープを滑走できるのと、頂上からヒンタートゥックス氷河方面の景色が眺められて爽快です。またペンケンエリアは最も混みあう場所ではありますが、初級斜面からハラキリという日本人にはなんともいえないネーミングの上級者面までヴァラエティ豊かです。
▼マイヤーホーフェンエリアの樹木の間にうまくレイアウトされたコース!


トゥックス〜ヒンタートゥックスを拠点に滑走できるのが、エッグアルムエリアとヒンタートゥックス氷河エリアです。エッグアルムはペンケンなどが混みあう時にお勧めのエリアです。最奥のヒンタートゥックス氷河エリアは唯一チロルで年中営業しているスキーエリアで、夏スキーでも有名です。
▼ダブルケーブルのゴンドラを乗り継いで氷河エリアへアクセス可能です
。

▼マイヤーホーフェンからは”GREENLINE"というシャトルバスが出ていて、こちらもリフト券でご乗車頂けます。

全てを滑るきるには1週間では足りない規模のこのエリア、マイヤーホーフェンに宿泊してスキーサファリをお楽しみいただくのも、ゲルロスでツィラータール・アリーナメインでゆっくりしていただくのも、選択肢がとても豊富なスキーエリアです。
■スキー場詳細
営業期間:2018年12月1日〜2019年4月22日、
※ヒンタートゥックス氷河エリアは年中営業
総滑走距離:530km
リフト・ゴンドラ:180基
標高差:560m-3250m
スキーパス料金(6日券):大人/256.5euro、5歳以下:無料、子供(6〜14歳)/115.5euro、
ユース(15〜18歳)/205euro、※シニアリフト券の設定はございません
- タグ:
- ヨーロッパスキー チロルスキー ツィラータールスキー 氷河スキー
- チロルNo.1スキーエリア
-
エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>オーストリアその他の都市
- テーマ:スキー・スノボ
- 投稿日:2018/11/20 15:14
- コメント(0)
総滑走距離305kmに及ぶ広大なスキーエリアはチロル州側のサンクトアントン、サンクトクリストフからフォアアールベルグ州側のチュルス、レッヒ、そしてさらに奥のヴァルス、シュロッケンエリアから成ります。
これまでこれらふたつの州の間はゲレンデが繋がっておらず、フリクセン峠を跨ぐルートは無料シャトルバスで移動していましたが、2017年にこの間を移動できるゴンドラが架かり、全ルートをとても回りやすくなりました。
▼サンクトアントン最高地点、ヴァルーガ展望台より。

▼ロケットのような雄姿の"パッテリオール山"、サンクトアントンの象徴的な山です。

まずチロル側サンクトアントンエリアはアルプスでも雪が多いことで有名でトップシーズンには深雪を味わえる確率が高いエリアとして有名で、さらに
アルペンスキーの歴史も古く、サンクトクリストフにあるスキー学校の教則は全日本スキー連盟の教えの基となっているため古くからのスキーファンにも有名です。
フォアアールベルグ側のレッヒエリアはヨーロッパ最高級スキーエリアとしてサンモリッツ(スイス)、クールシュヴェル(フランス)、ムジェーヴ(フランス)に並びとても有名です。
▼週に一度開かれるレッヒのスキーショウ!

▼レッヒの村では優雅に場所も行き交います。

またさらに奥にあるヴァルス・エリアはファミリースキーヤーに人気のエリアです。
これら3つのエリアを滑走できるのでとてもヴァリエーション豊かなスキーをお楽しみ頂けます。
■スキー場詳細
営業期間:2018年12月8日〜2019年4月28日
総滑走距離:305km
リフト・ゴンドラ:88基
標高差:1300m-2811m
スキーパス料金(6日券):大人/289euro、7歳以下:無料、子供(8〜15歳)/172euro、
ユース(16〜19歳)シニア(64歳以上)/249euro
ゲレンデマップ:https://www.skiarlberg.at/en/interactive-map
これまでこれらふたつの州の間はゲレンデが繋がっておらず、フリクセン峠を跨ぐルートは無料シャトルバスで移動していましたが、2017年にこの間を移動できるゴンドラが架かり、全ルートをとても回りやすくなりました。
▼サンクトアントン最高地点、ヴァルーガ展望台より。

▼ロケットのような雄姿の"パッテリオール山"、サンクトアントンの象徴的な山です。

まずチロル側サンクトアントンエリアはアルプスでも雪が多いことで有名でトップシーズンには深雪を味わえる確率が高いエリアとして有名で、さらに
アルペンスキーの歴史も古く、サンクトクリストフにあるスキー学校の教則は全日本スキー連盟の教えの基となっているため古くからのスキーファンにも有名です。
フォアアールベルグ側のレッヒエリアはヨーロッパ最高級スキーエリアとしてサンモリッツ(スイス)、クールシュヴェル(フランス)、ムジェーヴ(フランス)に並びとても有名です。
▼週に一度開かれるレッヒのスキーショウ!

▼レッヒの村では優雅に場所も行き交います。

またさらに奥にあるヴァルス・エリアはファミリースキーヤーに人気のエリアです。
これら3つのエリアを滑走できるのでとてもヴァリエーション豊かなスキーをお楽しみ頂けます。
■スキー場詳細
営業期間:2018年12月8日〜2019年4月28日
総滑走距離:305km
リフト・ゴンドラ:88基
標高差:1300m-2811m
スキーパス料金(6日券):大人/289euro、7歳以下:無料、子供(8〜15歳)/172euro、
ユース(16〜19歳)シニア(64歳以上)/249euro
ゲレンデマップ:https://www.skiarlberg.at/en/interactive-map
- タグ:
- ヨーロッパスキー チロルスキー サンクトアントン レッヒ
- 世界最大のファミリースキー場
-
エリア:
- ヨーロッパ>オーストリア>オーストリアその他の都市
- テーマ:スキー・スノボ
- 投稿日:2018/11/16 18:03
- コメント(0)
こんにちは、初めての投稿です。もう直ぐスキーシーズンなのでスキーのことを記事にしたいと思います。
このスキー場の凄さはまず利便性です。セルファウスの村には宿泊者以外の車両は入れず、縦長の村に沿って駐車場からゴンドラ乗場まで地下鉄が走っています。これにはもちろんリフト券で乗車可能で、どの場所に宿をとっても楽にゴンドラまで行き来できます。
さらにゴンドラ乗場下のレンタルスキー屋さんではレンタル以外にスキーを預かってくれるスペースもあり、初日と最終日以外は手ぶらでゴンドラ乗場までアクセス可能です。
そしてこのゴンドラ乗場からは3方向へアクセスできるゴンドラ3基がが稼動している為、空いているゴンドラを選べば待ち時間も少なく上部へアクセスできるのです。
▼セルファウス・ゴンドラ乗場

特に驚かされたのは、休憩所となる山小屋にあるトイレは全てレストランと同じフロアー!日本のスキー場のようにスキーブーツでトントン不安定に
階段を上り下りする必要がありません。この心配りには感動しました。
これ以外にもヒーター付のリフトや、とにかく大きくて遊び心満載のキッズパークなど、ファミリースキー場としてはまさに世界一だと思いました。
ただファミリースキー場といっても半分は中級コースなので中上級のスキーヤーも十分お楽しみいただけます。レベルの違った家族それぞれが楽しめます。
▼セルファウス・ゴンドラをひとつ上がったところからの景色


日本のスキー場を企画開発される方も是非足を運んで欲しいものです。
▼セルファウスの街中

■スキー場詳細
営業期間:2018年12月7日〜2019年4月23日
総滑走距離:214km
リフト・ゴンドラ:68基
標高差:1200m-2820m
スキーパス料金(6日券):大人/281euro、5歳以下:無料、子供(6〜14歳)/163.5euro、
キッズ(15〜18歳)/238.5euro、シニア(64歳以上)/268euro
ゲレンデマップ:https://www.serfaus-fiss-ladis.at/pdf/pistenplan-en.pdf
このスキー場の凄さはまず利便性です。セルファウスの村には宿泊者以外の車両は入れず、縦長の村に沿って駐車場からゴンドラ乗場まで地下鉄が走っています。これにはもちろんリフト券で乗車可能で、どの場所に宿をとっても楽にゴンドラまで行き来できます。
さらにゴンドラ乗場下のレンタルスキー屋さんではレンタル以外にスキーを預かってくれるスペースもあり、初日と最終日以外は手ぶらでゴンドラ乗場までアクセス可能です。
そしてこのゴンドラ乗場からは3方向へアクセスできるゴンドラ3基がが稼動している為、空いているゴンドラを選べば待ち時間も少なく上部へアクセスできるのです。
▼セルファウス・ゴンドラ乗場

特に驚かされたのは、休憩所となる山小屋にあるトイレは全てレストランと同じフロアー!日本のスキー場のようにスキーブーツでトントン不安定に
階段を上り下りする必要がありません。この心配りには感動しました。
これ以外にもヒーター付のリフトや、とにかく大きくて遊び心満載のキッズパークなど、ファミリースキー場としてはまさに世界一だと思いました。
ただファミリースキー場といっても半分は中級コースなので中上級のスキーヤーも十分お楽しみいただけます。レベルの違った家族それぞれが楽しめます。
▼セルファウス・ゴンドラをひとつ上がったところからの景色


日本のスキー場を企画開発される方も是非足を運んで欲しいものです。
▼セルファウスの街中

■スキー場詳細
営業期間:2018年12月7日〜2019年4月23日
総滑走距離:214km
リフト・ゴンドラ:68基
標高差:1200m-2820m
スキーパス料金(6日券):大人/281euro、5歳以下:無料、子供(6〜14歳)/163.5euro、
キッズ(15〜18歳)/238.5euro、シニア(64歳以上)/268euro
ゲレンデマップ:https://www.serfaus-fiss-ladis.at/pdf/pistenplan-en.pdf
- タグ:
- チロルスキー ヨーロッパスキー オーストリアスキー セルファウス・フィス・ラディス ファミリースキー
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