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台湾生活奮闘記(台湾B級グルメ日記)

中華料理や人生に疲れたときに。
乾杯では、日本式焼肉をベースに、?居酒屋 ?BAR ?和牛専門高級店の3つのスタイルのお店を運営しています。MENUは全て日本語併記です。
プロフィール

ニックネーム:
台北市民
居住地:
アジア>台湾>台北(タイペイ)
性別:
男性
年代:
50代
会社名:
乾杯股份有限公司
会社英字名:
KANPAI CO.,LTD.
会社所在地:
アジア>台湾>台北(タイペイ)
業種:
飲食店・ショップ
自己紹介:
台北を中心に8店の日本式焼肉店を運営する会社「乾杯」で働いています。弊社は、日本人の社長が台湾の大学留学中に台湾人同級生たちと開業した会社です。そのため、社長は日本人ですが、台湾ドメスティックの会社です。駐在員の方々とはまた違う、台湾ドメスティックな視線で、台湾を紹介していきたいと思っています。また仕事柄、食べ歩くことが多いので、食べ物やレストランの紹介に力を入れて行きたいと思います。

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先導車
台北マラソン
エリア:
  • アジア>台湾>台北(タイペイ)
テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント 
投稿日:2008/12/23 14:01
コメント(4)
一昨日の日曜日、「台北マラソン」が開催されました。
同僚とともに参加してきたので、今日はその模様を紹介したいと思います。

台北マラソンは、台北市の中心部(市政府→仁愛路→中山北路→(圓山大飯店)→北安路→堤頂大道)をぐるっと走りますので、ホノルルマラソンのように自然の景観を楽しみながら、というわけにはいきませんが、週末2泊3日で参加可能なお手軽マラソンとして、日本のランナーの方々の選択肢になれるのでは、と感じております。自然の景観は楽しめませんが、良い市内観光にはなるかと思います。

これが、スタート地点となる、「台北市政府」前の様子↓。
台北市政府

市政府は、台北東部の新都心にあります。東部新都心と言えばこれ↓。
台北101
台北101です。スタート地点からその雄大な姿を見ることができます。
また同じくスタート地点近辺には、↓
国父記念館

この「國父記念館」のような歴史的建造物もあり、なかなか良いポイントです。

ランナーを先導する先導車は、これ↓。
先導車

先導車がミニというのが台北らしくて面白いですね。台北では東京以上にミニが多く走っているように感じます。狭い路地が多いせいか、もしくはスタイルが台北っ子のセンスにあうのか、その両方でしょうか。

弊社乾杯では、今年から同僚の有志で、「乾杯マラソン部」を立上げ、この日のために定期的に練習を重ねてきました。

スタート前の「乾杯マラソン部」の写真です。
マラソン部一堂

そして私の写真↓。
メタボ
丸いメタボ腹が、これから訪れる困難を暗示しているようです。

スタート直前
スタート直前のスタート地点の写真です。参加者が多く、まさに「群集」という感じです。この人数ですから、スタートを一斉に切れるわけもなく、スタート合図の後は順次スタートのゲートを越えた人からスタートとなります。そのためにタイム計測用のセンサーが参加者には配られています。

この台北マラソンでは、フルマラソン、ハーフマラソンのほかにも、9キロ、小学校高学年用の2キロの部が併設されています。
我が乾杯部では、ハーフマラソン4名、9キロにも4名が参加しました。
ちなみに私はハーフに参加しました。

走っている最中の写真はもちろん、ありませんがとにかく辛かったです。
10キロを越えたあたりから右ひざが痛み出し、足を引きずるようにして走り続けました。2時間13分もかかってしまいましたが、最後まで歩かずに、「完走」という目標を達成することができましたので、まあ良かったとします。

弊社乾杯部は幸いにも全員完走ができました。
完走後の乾杯マラソン部一堂。

全員完走

メダル

またゴール地点ではこんな立派なメダルを貰いました。ハーフ以上の完走者に贈られるそうです。

なぜかお店から応援用ののぼりということで「アサヒビールの旗」を社長がもってきていたものですから、それも記念に一枚撮りました。
アサヒビール

ちなみに、こちらのアサヒビールの日本人のトップの方もこの大会に参加し、フルマラソンを完走されたそうです。私の場合ハーフでこれだけ大変でしたので、フルとなると正直想像できません。

正直きつかったですが、完走後はとても大きな幸福感に包まれました。
達成感というよりも、(もうこれ以上の苦痛から開放されたという)開放感が大きかったのですが。足が治ったら、また次のステップに向けて挑戦したいと考えております。やっぱりマラソン、良いですよ。
タグ:
台北マラソン マラソン ING 

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