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エリア:
- オセアニア > ニュージーランド > ニーム
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テーマ:
- 留学・長期滞在
- / 旅行準備
- / 歴史・文化・芸術
Kia ora!Pukekoです♪
ニュージーランドへの渡航を検討されているみなさん、ニュージーランド国歌はご存知でしょうか?
ラグビー好きの方なら、オールブラックスの国際試合で国歌斉唱されるのを聞いたことがあるかも知れませんね。
ニュージーランドの国歌は『God Defend New Zealand』と言うタイトルがついているのですが、英語以外でも、原住民マオリ族の言葉であるマオリ語で歌われることもあります。国際試合で斉唱される場合は、大抵先にマオリ語で歌い、その後に英語で歌います。
大変シンプルなマオリ語と英語で歌われているので、渡航前に練習して覚え、ホストファミリーや学校の先生を驚かせてみませんか?
マオリ語歌詞
E Ihowā Atua,
O ngā iwi mātou rā
Āta whakarangona;
Me aroha noa
Kia hua ko te pai;
Kia tau tō atawhai;
Manaakitia mai
Aotearoa
英語歌詞
God of Nations at Thy feet,
In the bonds of love we meet,
Hear our voices, we entreat,
God defend our free land.
Guard Pacific's triple star
From the shafts of strife and war,
Make her praises heard afar,
God defend New Zealand.
英語の歌詞は、アイルランド出身の詩人でジャーナリストでもあるThomas Bracken氏が1870年代に書いたものです。
19世紀の貧しいアイルランドから移民してきたBracken氏は、ニュージーランドという新興国家を素朴に讃え、うたい上げています。特に歌詞の2番以降は、人種や民族を超えて共に自由の国を作り上げていこうという心情が、簡単な英単語で綴られています。難しい文法はありませんので、興味がある方は是非こちらで2番以降もご覧下さい。
ちなみに、英連邦の一員であるニュージーランドでは、イギリス国歌『God Save the Queen』も国歌の位置を占めていますが、現在では実際に歌われることはあまりないようです。
ニュージーランドへの渡航を検討されているみなさん、ニュージーランド国歌はご存知でしょうか?
ラグビー好きの方なら、オールブラックスの国際試合で国歌斉唱されるのを聞いたことがあるかも知れませんね。
ニュージーランドの国歌は『God Defend New Zealand』と言うタイトルがついているのですが、英語以外でも、原住民マオリ族の言葉であるマオリ語で歌われることもあります。国際試合で斉唱される場合は、大抵先にマオリ語で歌い、その後に英語で歌います。
大変シンプルなマオリ語と英語で歌われているので、渡航前に練習して覚え、ホストファミリーや学校の先生を驚かせてみませんか?
マオリ語歌詞
E Ihowā Atua,
O ngā iwi mātou rā
Āta whakarangona;
Me aroha noa
Kia hua ko te pai;
Kia tau tō atawhai;
Manaakitia mai
Aotearoa
英語歌詞
God of Nations at Thy feet,
In the bonds of love we meet,
Hear our voices, we entreat,
God defend our free land.
Guard Pacific's triple star
From the shafts of strife and war,
Make her praises heard afar,
God defend New Zealand.
英語の歌詞は、アイルランド出身の詩人でジャーナリストでもあるThomas Bracken氏が1870年代に書いたものです。
19世紀の貧しいアイルランドから移民してきたBracken氏は、ニュージーランドという新興国家を素朴に讃え、うたい上げています。特に歌詞の2番以降は、人種や民族を超えて共に自由の国を作り上げていこうという心情が、簡単な英単語で綴られています。難しい文法はありませんので、興味がある方は是非こちらで2番以降もご覧下さい。
ちなみに、英連邦の一員であるニュージーランドでは、イギリス国歌『God Save the Queen』も国歌の位置を占めていますが、現在では実際に歌われることはあまりないようです。