-
エリア：
- オセアニア > ニュージーランド
-
テーマ：
- お祭り・イベント
- ／ 留学･長期滞在
- ／ 旅行準備
Kia ora! Pukekoです。
いよいよ世紀のロイヤルウェディングが金曜日に迫って参りました♪
みなさん、盛り上がっていますかーっ！
先日は、ニュージーランドで発売されているロイヤルウェディング記念切手類をご紹介しましたが、今回はニュージーランド政府からウィリアム王子とケイト嬢に贈られる結婚祝いのお話です。
「ホワイトハウス」が米政府の代名詞であるのと同様、ニュージーランドでは政府のことをウェリントンにある蜂の巣みたいな作りの政府建物を指して「Beehive（蜂の巣）」と言います。
そのBeehiveが4月18日（月）に発表したところによると、ニュージーランドからロイヤルカップルへの結婚祝いとして、クライストチャーチ大地震のために寄付を行うことにしたそうです。
→ New Zealand’s gift to the Royal Wedding (NZ政府声明)
え？どこが結婚祝いなの？と思う方も多いと思います。
これはウィリアム王子とケイト嬢の希望により、結婚祝いを贈りたい場合は、代わりにチャリティーへの寄付にして欲しいという声明が出されていたからです。寄付先については、ウィリアム王子とケイト嬢側でいくつか選ばれており、その中にクライストチャーチ大地震への募金（Christchurch Earthquake Appeal）も入っています。
よって、ニュージーランド国民を代表し、キー首相とサティアナンド総督はNZ$10,000の寄付を行うことになりました。
「プレゼントの代わりにチャリティに寄付を」という方法は、クリスマスの時期にも良く聞きます。ニュージーランドなどイギリスの文化を濃く残している地域では、クリスマスにプレゼントを贈りあう習慣があり、小学校では先生にプレゼントを贈り、仲の良い友達にも贈り、クリスマス当日には親戚一同が集まってディナーをするので、親戚一同（と親戚の子が連れてきた彼氏彼女にまで）へも贈り・・・とものすごいプレゼント合戦になります。「こんな無駄はもうイヤだ」と思う人も多く、そういう人たちは「プレゼントはいらないからそのお金で募金をお願いします」という方法を取ることも。
日本でもプレゼントや引き出物の代わりに、募金を行うという新習慣はいかがでしょう・・・？
【おまけ】
結婚式の様子は、4月29日（金）のイギリス時間午前10時（NZ時間午後21時、日本時間午後18時）から、YoutubeのThe Royal Channelで中継される予定です。
いよいよ世紀のロイヤルウェディングが金曜日に迫って参りました♪
みなさん、盛り上がっていますかーっ！
先日は、ニュージーランドで発売されているロイヤルウェディング記念切手類をご紹介しましたが、今回はニュージーランド政府からウィリアム王子とケイト嬢に贈られる結婚祝いのお話です。
「ホワイトハウス」が米政府の代名詞であるのと同様、ニュージーランドでは政府のことをウェリントンにある蜂の巣みたいな作りの政府建物を指して「Beehive（蜂の巣）」と言います。
そのBeehiveが4月18日（月）に発表したところによると、ニュージーランドからロイヤルカップルへの結婚祝いとして、クライストチャーチ大地震のために寄付を行うことにしたそうです。
→ New Zealand’s gift to the Royal Wedding (NZ政府声明)
え？どこが結婚祝いなの？と思う方も多いと思います。
これはウィリアム王子とケイト嬢の希望により、結婚祝いを贈りたい場合は、代わりにチャリティーへの寄付にして欲しいという声明が出されていたからです。寄付先については、ウィリアム王子とケイト嬢側でいくつか選ばれており、その中にクライストチャーチ大地震への募金（Christchurch Earthquake Appeal）も入っています。
よって、ニュージーランド国民を代表し、キー首相とサティアナンド総督はNZ$10,000の寄付を行うことになりました。
「プレゼントの代わりにチャリティに寄付を」という方法は、クリスマスの時期にも良く聞きます。ニュージーランドなどイギリスの文化を濃く残している地域では、クリスマスにプレゼントを贈りあう習慣があり、小学校では先生にプレゼントを贈り、仲の良い友達にも贈り、クリスマス当日には親戚一同が集まってディナーをするので、親戚一同（と親戚の子が連れてきた彼氏彼女にまで）へも贈り・・・とものすごいプレゼント合戦になります。「こんな無駄はもうイヤだ」と思う人も多く、そういう人たちは「プレゼントはいらないからそのお金で募金をお願いします」という方法を取ることも。
日本でもプレゼントや引き出物の代わりに、募金を行うという新習慣はいかがでしょう・・・？
【おまけ】
結婚式の様子は、4月29日（金）のイギリス時間午前10時（NZ時間午後21時、日本時間午後18時）から、YoutubeのThe Royal Channelで中継される予定です。
