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エリア:
- オセアニア > ニュージーランド > ニーム
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テーマ:
- 旅行準備
- / 自然・植物
- / 動物
Kia ora! Pukekoです。
ハネジロペンギン(White-flippered penguin)をご存知でしょうか。
ハネジロペンギン(左) コダカペンギン(右)
(Photos from Wikipedia)
ブルーペンギンやリトルペンギンと呼ばれるコダカペンギンに似ていますが、コダカペンギンより少し体が大きく(身長約30cm)、世界中探してもクライストチャーチ近郊のバンクス半島(アカロア近郊)とモトゥナウ島(ペガサス湾)にしか生息していない大変珍しいペンギンです。
(余談ですが、ペンギンPenguinという名称は、ウェールズ語の「白い(Gwyn)頭(Pen)」からきています。かつて、大西洋北部でウェールズ人漁師が白い頭の鳥を見たのがきっかけで、ヨーロッパ人が南半球にきて初めてペンギンを見た時にウェールズ人が「Pen gwyn」と呼んだ海鳥に似ていたため、「ペンギン」と呼ぶようになったそうです。他にも諸説あり。)
さて、そんな珍しいペンギンが約3週間前にバンクス半島のアカロア近くで痩せて衰弱しているところを保護されました。
(Photo from The Press, press.co.nz)
現在、クライストチャーチの国際南極センターで回復を待っているこのペンギンにはモーガンと名づけられ、推定16歳ということもわかりました。ところがこのペンギン、なんとペンギンなのに水を怖がり泳ぐのを拒否しているそうです。
→ “The little penguin that wouldn't “(The Press紙)
→ "Water phobic penguin arrives at Antarctic Centre" (3 News 映像)
国際南極センターでペンギンの飼育を専門にしている職員も、「こんなペンギンは初めて」と驚いているそうです。
しかもモーガン君、水の入った桶を羽でひっくり返し、その上に乗っかるのがお好きだとか。まるで気に入らないことがあったらちゃぶ台をひっくり返す頑固親父・・・?
頑固者のモーガン君、約1ヶ月後からは国際南極センターで人気のアトラクション「ペンギン・エンカウンター」にお目見えする予定。職員は、モーガン君が独身のパーニア(メス)と仲良くなることを期待しているそうです。
ハネジロペンギン(White-flippered penguin)をご存知でしょうか。
ハネジロペンギン(左) コダカペンギン(右)
(Photos from Wikipedia)
ブルーペンギンやリトルペンギンと呼ばれるコダカペンギンに似ていますが、コダカペンギンより少し体が大きく(身長約30cm)、世界中探してもクライストチャーチ近郊のバンクス半島(アカロア近郊)とモトゥナウ島(ペガサス湾)にしか生息していない大変珍しいペンギンです。
(余談ですが、ペンギンPenguinという名称は、ウェールズ語の「白い(Gwyn)頭(Pen)」からきています。かつて、大西洋北部でウェールズ人漁師が白い頭の鳥を見たのがきっかけで、ヨーロッパ人が南半球にきて初めてペンギンを見た時にウェールズ人が「Pen gwyn」と呼んだ海鳥に似ていたため、「ペンギン」と呼ぶようになったそうです。他にも諸説あり。)
さて、そんな珍しいペンギンが約3週間前にバンクス半島のアカロア近くで痩せて衰弱しているところを保護されました。
(Photo from The Press, press.co.nz)
現在、クライストチャーチの国際南極センターで回復を待っているこのペンギンにはモーガンと名づけられ、推定16歳ということもわかりました。ところがこのペンギン、なんとペンギンなのに水を怖がり泳ぐのを拒否しているそうです。
→ “The little penguin that wouldn't “(The Press紙)
→ "Water phobic penguin arrives at Antarctic Centre" (3 News 映像)
国際南極センターでペンギンの飼育を専門にしている職員も、「こんなペンギンは初めて」と驚いているそうです。
しかもモーガン君、水の入った桶を羽でひっくり返し、その上に乗っかるのがお好きだとか。まるで気に入らないことがあったらちゃぶ台をひっくり返す頑固親父・・・?
頑固者のモーガン君、約1ヶ月後からは国際南極センターで人気のアトラクション「ペンギン・エンカウンター」にお目見えする予定。職員は、モーガン君が独身のパーニア(メス)と仲良くなることを期待しているそうです。