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エリア:
- オセアニア > ニュージーランド
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テーマ:
- 旅行準備
- / 自然・植物
- / 動物
Kia ora! Pukekoです
2週間ほど前のブログでご紹介したコウテイペンギンのハッピーフィート君ですが、その後ビーチで砂を口にしているのが目撃され、さらには日に日に弱っていく様子・・・
(Photo from nzherald.co.nz)
これはまずいということで、DOC(環境保護庁)が協力してウェリントン動物園に保護されることになりました。いくら真冬のニュージーランドとは言え、ハッピーフィート君には暑すぎた上、生まれて初めて見る小枝や砂を魚の代わりに飲み込んでいたようです。
ウェリントン動物園では、砂や石を取り除く手術が数回行われました。
→ Penguin recovers after latest surgery (New Zealand Herald紙) 【動画】
→ Happy Feet still under the weather (New Zealand Herald紙)
船で南極のロス島まで連れて行く案も出ましたが、今後の回復次第でニュージーランドの南の亜南極の海に放されることになりそうです。3000kmも海を泳いでニュージーランドまでたどりついたハッピーフィートです。その間に、南極には存在しない病原菌などを得ているかも知れません。しかし、亜南極の海に放すのであれば、南極を目指して泳いでいる内に病原菌も洗い流される(?)だろうというのが専門家の見解だそうです。亜南極の海から南極大陸まで自力でたどりつけなければ、それはそれで自然の摂理なのだろう・・・ということでしょうか。大自然は厳しいです。
さて、ハッピーフィート君(←ちなみにオスと判明したそうです)を応援するため、ニュージーランドの企業も立ち上がりました。
→ Buy our chips and we'll get Happy Feet home - Bluebird (New Zealand Herald紙)
南島のマルボロにあるKing Salmon社は、ハッピーフィートにも食べやすい鮭の幼魚をウェリントン動物園に100kg寄付!
ポテトチップスのBluebird社は、11月までKiwi Asシリーズのポテトチップス150gを一袋の売り上げにつき5セント寄付することを決定。
この期間にニュージーランドに滞在される方も、ポテトチップスを食べてハッピーフィートの帰還を応援しませんか。
2週間ほど前のブログでご紹介したコウテイペンギンのハッピーフィート君ですが、その後ビーチで砂を口にしているのが目撃され、さらには日に日に弱っていく様子・・・
(Photo from nzherald.co.nz)
これはまずいということで、DOC(環境保護庁)が協力してウェリントン動物園に保護されることになりました。いくら真冬のニュージーランドとは言え、ハッピーフィート君には暑すぎた上、生まれて初めて見る小枝や砂を魚の代わりに飲み込んでいたようです。
ウェリントン動物園では、砂や石を取り除く手術が数回行われました。
→ Penguin recovers after latest surgery (New Zealand Herald紙) 【動画】
→ Happy Feet still under the weather (New Zealand Herald紙)
船で南極のロス島まで連れて行く案も出ましたが、今後の回復次第でニュージーランドの南の亜南極の海に放されることになりそうです。3000kmも海を泳いでニュージーランドまでたどりついたハッピーフィートです。その間に、南極には存在しない病原菌などを得ているかも知れません。しかし、亜南極の海に放すのであれば、南極を目指して泳いでいる内に病原菌も洗い流される(?)だろうというのが専門家の見解だそうです。亜南極の海から南極大陸まで自力でたどりつけなければ、それはそれで自然の摂理なのだろう・・・ということでしょうか。大自然は厳しいです。
さて、ハッピーフィート君(←ちなみにオスと判明したそうです)を応援するため、ニュージーランドの企業も立ち上がりました。
→ Buy our chips and we'll get Happy Feet home - Bluebird (New Zealand Herald紙)
南島のマルボロにあるKing Salmon社は、ハッピーフィートにも食べやすい鮭の幼魚をウェリントン動物園に100kg寄付!
ポテトチップスのBluebird社は、11月までKiwi Asシリーズのポテトチップス150gを一袋の売り上げにつき5セント寄付することを決定。
この期間にニュージーランドに滞在される方も、ポテトチップスを食べてハッピーフィートの帰還を応援しませんか。