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- クリスマスマーケット1。
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:買物・土産 お祭り・イベント
- 投稿日:2009/11/17 23:55
皆様、こんにちは。
ヨシコです。
17時近くなり、オフィスの窓から見える外がすでに真っ暗です。
こうして暗い外を眺めていると、やっぱり待ち遠しくなるのはあたたかいクリスマス。素朴で、クリスマスの時期にしかない、特別なイベントが楽しみです。
ということで、12月にフィンランドにいらっしゃるご予定の皆様に向けて、クリスマス関連イベントを少しご紹介してみようと思います。今日はひとまずクリスマス市について書きましょう。
? Naisten Joulumessut
Naisten Kulttuuriyhdistys(直訳すると「女性文化の会」となりますかね。)が主催する伝統的なクリスマスマーケットです。手芸品を中心に、いわゆる「家庭のクリスマス」を味わうことのできる特別な市が毎年好評です。クリスマスは日本のお正月のようなものですから、やっぱり「家庭のクリスマス」は見ておきたいですよね。
期間:12月2日〜6日 10時-19時(土日のみ17時に終了)
会場:Wanha Satama(Pikku Satamakatu 3–5, 00160 Helsinki)
アクセス:トラム4/4T、期間中は各定時に現代美術館キアズマ前より送迎あり(10-17時まで、土日は15時まで)
※追記:入場料:大人4ユーロ、子供1ユーロ
? Tuomaan Markkinat
英語では「St Thomas Christmas Market」と紹介されますが、「聖人トーマスの」と付くからと言って堅苦しいものを想像してはいけません。笑。ヘルシンキ市内中心部にあるエスプラナーディ公園にたくさんの小さな屋台が出て非常に賑わう楽しいクリスマス市です。お菓子もありますし、手工芸品もありますし・・。一昨年お客様をご案内した際には、白樺をくり抜いて作るカップにお客様のお名前を彫ってくれるように頼んだところ快く応じてくれた優しい職人さんもいらっしゃった覚えがあります。
期間:12月7日〜22日
会場:Esplanadin Puisto
アクセス:市内中心部からであれば徒歩
※追記:入場料:なし
まだおすすめのクリスマス市があるのですが、書いていると長くなりますのでまた次回に続けますね。
写真はこの時期になると食べたくなるボルシチ(borssi)。
クリスマス市と何の関係も無くて恐縮です。苦笑。
ヨシコです。
17時近くなり、オフィスの窓から見える外がすでに真っ暗です。
こうして暗い外を眺めていると、やっぱり待ち遠しくなるのはあたたかいクリスマス。素朴で、クリスマスの時期にしかない、特別なイベントが楽しみです。
ということで、12月にフィンランドにいらっしゃるご予定の皆様に向けて、クリスマス関連イベントを少しご紹介してみようと思います。今日はひとまずクリスマス市について書きましょう。
? Naisten Joulumessut
Naisten Kulttuuriyhdistys(直訳すると「女性文化の会」となりますかね。)が主催する伝統的なクリスマスマーケットです。手芸品を中心に、いわゆる「家庭のクリスマス」を味わうことのできる特別な市が毎年好評です。クリスマスは日本のお正月のようなものですから、やっぱり「家庭のクリスマス」は見ておきたいですよね。
期間:12月2日〜6日 10時-19時(土日のみ17時に終了)
会場:Wanha Satama(Pikku Satamakatu 3–5, 00160 Helsinki)
アクセス:トラム4/4T、期間中は各定時に現代美術館キアズマ前より送迎あり(10-17時まで、土日は15時まで)
※追記:入場料:大人4ユーロ、子供1ユーロ
? Tuomaan Markkinat
英語では「St Thomas Christmas Market」と紹介されますが、「聖人トーマスの」と付くからと言って堅苦しいものを想像してはいけません。笑。ヘルシンキ市内中心部にあるエスプラナーディ公園にたくさんの小さな屋台が出て非常に賑わう楽しいクリスマス市です。お菓子もありますし、手工芸品もありますし・・。一昨年お客様をご案内した際には、白樺をくり抜いて作るカップにお客様のお名前を彫ってくれるように頼んだところ快く応じてくれた優しい職人さんもいらっしゃった覚えがあります。
期間:12月7日〜22日
会場:Esplanadin Puisto
アクセス:市内中心部からであれば徒歩
※追記:入場料:なし
まだおすすめのクリスマス市があるのですが、書いていると長くなりますのでまた次回に続けますね。
写真はこの時期になると食べたくなるボルシチ(borssi)。
クリスマス市と何の関係も無くて恐縮です。苦笑。
- タグ:
- フィンランド クリスマス クリスマス市 イベント 12月
- 旅の日程:12月の場合。
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:買物・土産 旅行準備
- 投稿日:2009/10/29 17:57
皆様、おはようございます。
ヨシコです。
今日は旅の日程について書こうと思います。
マイスオミにいただくお電話、メールでのお問い合わせで割りと多いのがシーズンについてのご質問。
「おすすめの時期はありますか?」
「この時期にはキリスト教関連の休日があって店が閉まっていると聞きました。本当に全部閉まるのですか?」
「1月、2月は極寒だと思いますが、街を歩いてまわるのに不便でしょうか?」
などなど・・。
こういうご質問をいただくと、思わずコンピューターのスクリーンの前で「そうですよねえ・・。」と唸ってしまいます。日本に居るとこちらの祝祭日や街の空気はどうしても明確には分かりませんものね。せっかく楽しみにしている旅だからこそ、ばっちりな日程で予定を組みたいというお気持ちには私も100%同意します。
今回は12月について。
日照時間が短く、クリスマスなどの大型休暇が入りますので、12月は意外に注意が必要です。だからこそ航空券の料金も夏季に比べると抑え目になっていますので、上手に日程を組むとお得に旅をすることができます。
1.日照時間
これは確かに短いです。クリスマス直前、今年は12月22日の冬至が最も短くなります。ヘルシンキくらい南部になると9時半くらいに日の出、15時半前には日の入りという感じでしょうか。見たいもの、行きたい場所が外にあったり、少し遠い街まで日帰りで出かける予定があったりする場合は暗さが気になることもあるでしょう。
ただ!
この暗さがフィンランドの日常です。
「こんなに暗いところで暮らしてる人が居るんだ・・。ふーん。」という気持ちで面白がっていただけると、この暗さも珍しい体験の一つになると思います。
2.街の様子
街はクリスマスに向けて賑わいを増します。(特にお店が、ですが・・。苦笑。)
12月に入るとクリスマスマーケットも各地で開催されますし、クリスマス前は日曜日も午後のみ営業するお店が出てきます(※)ので、ショッピングにも最適の時期と言えます。
※例えば街の中心にあるデパートSTOCKMANNは11月から12月まで日曜日午後の営業を開始します。
3.休暇
注意が必要なのはやはりクリスマスです。24日午後から街に人が少なくなります。本来は26日までがお店、会社のお休みですが今年は曜日の関係もあり、街に人が戻るのは28日の月曜日になりそうです。ただし人によってはそのままお正月までお休みにしてしまうケースも多いので、総じて24日午後から1月1日までは町全体にお休みムードが漂うと予想されます。
(日本のように長期のお正月休みはありませんが、12月31日、1月1日はお休みです。1月2日からはお店、会社を含めて通常通りに営業するところがほとんどです。)
他に、12月で祝祭日のお休みといえば独立記念日。12月6日です。
この日はやはりお店、会社のほとんどが営業していません。
と、12月で思いつくことをつらつらと書いてみました。
日程を組む際の参考にしていただければと思います。
旅におすすめの時期は、旅の目的によって人さまざまです。
一年を総じてのおすすめは↓のブログでも以前ご紹介しましたので是非ご覧ください。
http://mysuomi.exblog.jp/8083950/
旅の目的に合わせて旅を計画して・・・。
でも訪れた先には、きっと想像もしなかったその季節独特の新たな魅力があるはずです。やっぱり旅の計画って楽しいですよね。
今日のお写真は最近行ったレストランで撮ったもの。
冬の暗い夕方からレストランでゆっくり食事というのも心地よい過ごし方ですね。
ヨシコです。
今日は旅の日程について書こうと思います。
マイスオミにいただくお電話、メールでのお問い合わせで割りと多いのがシーズンについてのご質問。
「おすすめの時期はありますか?」
「この時期にはキリスト教関連の休日があって店が閉まっていると聞きました。本当に全部閉まるのですか?」
「1月、2月は極寒だと思いますが、街を歩いてまわるのに不便でしょうか?」
などなど・・。
こういうご質問をいただくと、思わずコンピューターのスクリーンの前で「そうですよねえ・・。」と唸ってしまいます。日本に居るとこちらの祝祭日や街の空気はどうしても明確には分かりませんものね。せっかく楽しみにしている旅だからこそ、ばっちりな日程で予定を組みたいというお気持ちには私も100%同意します。
今回は12月について。
日照時間が短く、クリスマスなどの大型休暇が入りますので、12月は意外に注意が必要です。だからこそ航空券の料金も夏季に比べると抑え目になっていますので、上手に日程を組むとお得に旅をすることができます。
1.日照時間
これは確かに短いです。クリスマス直前、今年は12月22日の冬至が最も短くなります。ヘルシンキくらい南部になると9時半くらいに日の出、15時半前には日の入りという感じでしょうか。見たいもの、行きたい場所が外にあったり、少し遠い街まで日帰りで出かける予定があったりする場合は暗さが気になることもあるでしょう。
ただ!
この暗さがフィンランドの日常です。
「こんなに暗いところで暮らしてる人が居るんだ・・。ふーん。」という気持ちで面白がっていただけると、この暗さも珍しい体験の一つになると思います。
2.街の様子
街はクリスマスに向けて賑わいを増します。(特にお店が、ですが・・。苦笑。)
12月に入るとクリスマスマーケットも各地で開催されますし、クリスマス前は日曜日も午後のみ営業するお店が出てきます(※)ので、ショッピングにも最適の時期と言えます。
※例えば街の中心にあるデパートSTOCKMANNは11月から12月まで日曜日午後の営業を開始します。
3.休暇
注意が必要なのはやはりクリスマスです。24日午後から街に人が少なくなります。本来は26日までがお店、会社のお休みですが今年は曜日の関係もあり、街に人が戻るのは28日の月曜日になりそうです。ただし人によってはそのままお正月までお休みにしてしまうケースも多いので、総じて24日午後から1月1日までは町全体にお休みムードが漂うと予想されます。
(日本のように長期のお正月休みはありませんが、12月31日、1月1日はお休みです。1月2日からはお店、会社を含めて通常通りに営業するところがほとんどです。)
他に、12月で祝祭日のお休みといえば独立記念日。12月6日です。
この日はやはりお店、会社のほとんどが営業していません。
と、12月で思いつくことをつらつらと書いてみました。
日程を組む際の参考にしていただければと思います。
旅におすすめの時期は、旅の目的によって人さまざまです。
一年を総じてのおすすめは↓のブログでも以前ご紹介しましたので是非ご覧ください。
http://mysuomi.exblog.jp/8083950/
旅の目的に合わせて旅を計画して・・・。
でも訪れた先には、きっと想像もしなかったその季節独特の新たな魅力があるはずです。やっぱり旅の計画って楽しいですよね。
今日のお写真は最近行ったレストランで撮ったもの。
冬の暗い夕方からレストランでゆっくり食事というのも心地よい過ごし方ですね。
- タグ:
- ヘルシンキ 祝祭日 クリスマス 12月
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