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パリ・チャームス・アンド・シークレッツ 〜パリの魅力と秘密に出逢う〜

パリ・チャームス・アンド・シークレッツ
パリ・チャームス・アンド・シークレッツのホームページです! パリの本当の魅力と秘密を知りたくなったら是非。
プロフィール

ニックネーム:
メコニュ
居住地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
性別:
女性
年代:
40代
会社名:
パリ・チャームス・アンド・シークレッツ
会社英字名:
Paris Charms & Secrets
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
会社電話番号:
01-40-29-00-00
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
パリで唯一、電動自転車を使ったガイド付きツアーを行っているツアー会社です。
エッフェル塔やルーヴル美術館などはもちろん、パリジャンでも知らないような隠れスポットへと、みなさまを御案内致します。
パリ初心者の方からロコの方まで、パリの新たな魅力を発見して頂けること間違いなし!

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36 - 39件目まで(39件中)

chemin borde darbres
秋深し、パリでは何をしましょうか?
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2008/10/20 22:31
コメント(0)
10月も後半に入り、パリはすっかり秋模様です。
日本の紅葉とはまた違った趣の紅葉が楽しめます。


さて、日本では「紅葉狩り」という言葉があり、紅葉を楽しむ習慣がありますが
はたしてフランス人にはその習慣はあるのでしょうか?
私の個人的な意見からすると、日本の「紅葉狩り」のような風習はないような気がします。
しかし、これからどんどんと日が短くなり、寒い冬へと向かって行く中で
出来る限り最後まで日光の暖かさを堪能しようと言う感じはあります。
そう、もう冬はすぐそこなのです。
今週末には夏時間が終わり、時計を1時間戻して冬時間へと変更します。
(つまり1時間多く寝ていられるのです!)
最近では朝8時頃でもまだ薄暗く、10時を過ぎても月が見えています。


私はパリの街を電動自転車で巡る観光ツアーのガイドをしていますが、
先週の金曜と土曜の午前中に、訳あってツアーコースを自転車で走っていました。
これが私達がツアーで使っている電動自転車のハンドルです。
真ん中の赤いランプがモーターの充電状態を表示しています。

guidon

日中は少し肌寒いくらいでそれほどの寒さを感じる事はあまりありませんが、朝は寒い!
空気が澄んでいるせいもあってか、冬の匂いを感じました。
つい2ヶ月前は「暑い、暑い」とブーブー言っていたのに、今は「寒い、寒い」に変わり
季節の移り変わりの早さを身をもって感じています。

でも、朝は日中のツアーに比べて人気も車も少ないので、とても気持ちがいいのも事実です。
セーヌ川沿いの並木道を自転車で走るのは、なかなかロマンチックだし、風情もあります。

chemin borde darbre2

日中は観光客で賑わっているチュイルリー公園も、御覧の通り。

tuileries

ジョギングをしている人か、仕事や学校へ向かう途中の人たちがほとんどなので
日中よりのんびりと散策出来ます。

fontaine

これはパレ・ロワイヤルの敷地内にある噴水です。
だいたいどこの公園でも、噴水の周りにはイスが置いてあって
そこでゆったり本を読んだり、カフェを飲んだり、はたまた昼寝をしたり、
パリジャンは天気の良い日にはここぞとばかりに日の光を浴びようとします。


どうしても旅行と言うと限られた時間の中で出来る限り多くの場所に行こうとしてしまいがちですが、
1日くらいはのんびりと散歩をしながら、パリジャンの気分を味わってみてはどうでしょう?
せっかく仕事や学校を離れての旅行なんだし、時間に追われてしまってはもったいないですよ!

Ecole militaire
文化遺産に出会える日
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 
投稿日:2008/10/15 22:17
コメント(2)
少し前の話になりますが、先月20日、21日はLes Journeés du Patrimoine(レ・ジョルネ・デュ・パトリモワンヌ)でした。
『ジョルネ・デュ・パトリモワンヌ』と言うのは日本語で言うと『文化遺産の日』という意味で、ヨーロッパの各国で色々な催し物等が行われたりします。
ヨーロッパの他の国ではどんな感じなのかは、残念ながら行った事がないのでわかりませんが、
フランスでは様々な催し物の他に、この2日間、普段は入る事の出来ない建物が公開されたり、
美術館や博物館などが無料になったりするのです。


実はこの2日間の初日に、私の友達が日本から来ていたので、私は彼らのガイドをしなければならず正直ジョルネ・デュ・パトリモワンヌの事はすっかり忘れていました。
しかし21日、友達がエッフェル塔に行きたいと言うので引率(笑)していたところ
エコール・ミリタリーの前にジョルネ・デュ・パトリモワンヌの立て看板が…。
「えっ、もしかして入れるの?!」と様子をうかがってみると、パラパラと一般の人たちが入って行くじゃありませんか。
そこで私は友達に「こんなチャンスは年に1回しかナイんだから!」と説明しさっそく中へ。

エコール・ミリタリーの人が簡単な地図と説明書き(仏語)をくれ、見学順路を説明してくれて
いよいよ見学スタート!
まず普段入れない場所にいるというだけで、テンションがあがります。

そしてこの光景!
エコール・ミリタリーのバックにエッフェル塔なんて、なかなか見られるもんじゃありません。
Cour EM

EM avec  Eiffel


唯一悔やまれるのが、御覧の通り写真の画質の悪さです。
まさかエコール・ミリタリーに入れるなんて思ってなかったからデジカメを持ってなくて
慌てて持っていた古い携帯で取った写真なのです。
あまり見やすい写真でなくてご免なさい。
でも実際は写真の数倍、数十倍も綺麗だったんですよ!天気もすごく良かったし!

さらにエコール・ミリタリー内のチャペルの中に入ってみると
なんとタイミングのいいことに、ちょうどミサが始まったらしく、聖歌隊が聖歌を歌い始めました。

Chapelle EM


そんなこんなであっという間に時間は過ぎ、1時間以上のんびりと見学させてもらいました。
その後、友達を連れてエッフェル塔に行きましたが、個人的にはエコール・ミリタリーに入れた時点でもうすっかり満足しきっていました。


もちろんエコール・ミリタリー以外にも、ブルボン宮(アッセンブレ・ナショナル)、リュクサンブール宮セナ(フランス元老院)などなどなど、普段は一般人が入れない場所に入れるこの『文化遺産の日』。
普段は入れないという特別感ももちろんですが、それぞれの建物自体も素晴らしいし、
様々な歴史的出来事が実際に起ったその場所を直に見られることだけで感慨無量です。
来年は、絶対この2日間をフルに使って、もっといろんな所へ行ってみるつもりです。

ジョルネ・デュ・パトリモワンヌは毎年9月3週目の週末に行われるので
来年は遅めの夏休みを取って、あえてこの時期を狙ってパリに来てみてはいかがでしょう?
有料の美術館や建物も無料になったりするので、場所によっては混雑することもありますが
年に1回しかないチャンスなので、是非お薦めします!

NoPhoto
パリから一歩外へ
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2008/09/16 21:52
コメント(2)
さて、この写真の人物、誰だか分かりますか?


フランスの偉人の1人であるジョン=ジャック・ルソーさんです。
彼は哲学者・政治思想家・教育思想家・作家などの肩書きを持ち
18世紀のフランスにおいて、多岐に渡る思想的影響を与えた人物です。
現在、彼はパリにあるパンテオン内に、他のフランスの偉人たちと一緒に眠っています。


実は私の住むアパートの近所にカルティエ・デ・フィロソフという地区があります。
直訳すると『思想家地区』という意味なのですが、その名の通りかつて
多くの思想家たちがこの界隈に住んでいたそうです。
道の名前や広場の名前など、至る所に思想家たちの名前が残されています。

このルソーさんの像はPlace Jean-Jacque Rousseau(ジョン=ジャック・ルソー広場)にあります。
そしてそのすぐ目の前にとってもキレイな公園があります。
近所の人たちが散歩したり、子供たちを遊ばせたり、お年よりはペトンク(フランスの代表的なお年寄りスポーツ。日本でいうところのゲートボール的存在。)をしたりと、とても和やかな場所です。
Jardin
Jardin2
周りに立ち並ぶ家々もそれぞれ個性的で可愛らしく、いつか私もこんな家に住めたらなぁ…といつも思っています。(笑)


パリ市内から1駅(メトロ13番線:Gabriel Peri)だけ出ますが、メトロのチケットはゾーン1〜2のチケットでOKなので、もし機会があったら是非足を運んでみてはいかがでしょう。
パリ市内ではなかなか見られない、フランス人の普段の姿が見られるかも?
ちなみに、木・日にはPlace des Victoiresで朝市が行われています。
食料品から日用品まで何でも揃い、値段も安いので私も毎週通っています。

NoPhoto
ルーブル美術館
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:観光地 鑑賞・観戦 
投稿日:2008/09/09 21:56
コメント(0)
みなさんこんにちは。

パリは最近、朝晩涼しくて、もうすっかり秋模様です。

さて、フランスでは第一日曜日は国立美術館がタダ。この日は旅行客だけでなく、普段は美術館なんて行かないようなフランス人もここぞとばかりに出かけます。

でも予めネットなどで調べないと、国立美術館なのにお金を取られる、なんてこともありますのであしからず。

今回行ったのはルーブル美術館。有名なモナリザがある美術館です。
とにかく広いので、一日で全部見るのはとうてい無理。しかも人ごみ。
でも唯一空いている場所は、中世のルーブルセクション。
ルーブルの中では比較的マイナーな場所ですが、散歩がてら行ってみてください。

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