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パリ・チャームス・アンド・シークレッツ 〜パリの魅力と秘密に出逢う〜

パリ・チャームス・アンド・シークレッツ
パリ・チャームス・アンド・シークレッツのホームページです! パリの本当の魅力と秘密を知りたくなったら是非。
プロフィール

ニックネーム:
メコニュ
居住地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
性別:
女性
年代:
40代
会社名:
パリ・チャームス・アンド・シークレッツ
会社英字名:
Paris Charms & Secrets
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
会社電話番号:
01-40-29-00-00
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
パリで唯一、電動自転車を使ったガイド付きツアーを行っているツアー会社です。
エッフェル塔やルーヴル美術館などはもちろん、パリジャンでも知らないような隠れスポットへと、みなさまを御案内致します。
パリ初心者の方からロコの方まで、パリの新たな魅力を発見して頂けること間違いなし!

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NoPhoto
お気に入りのお店紹介
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:買物・土産 
投稿日:2008/12/09 22:53
コメント(0)
12月も前半が過ぎ、まさに冬本番。
今日は雪混じりの雨が降っています。
ここ2週間ほどの間に何度か雪が降り、積もりはしないものの
日中でもかなり気温が低く、私の家の近所では朝方霧というか靄というかが立つこともしばしばです。


さて、今日はショッピングのお話。
クリスマスに向けてあちこちでクリスマスギフトの広告を見かける今日この頃。
大型デパートを始め沢山のお店が、普段は休業日である(!)日曜も営業するなど、
クリスマス商戦真っ盛りです。
週末になると、プランタンやギャラリー・ラファイエット前のオスマン通りは
車や人でごった返しています。
それぞれのお店がショーウィンドーに凝ったデコレーションをしているので
それを見る為に立ち止まったり写真を撮ったりする人も沢山居て
まともに歩くのもままならないほどです。


確かに大型デパートは華やかで様々な商品が揃っていて
一気にお土産などを買ってしまいたい観光客にとっては便利なのでしょうが
とにかく右も左も前も後ろも人!人!人!
お土産を買うのにお金だけではなく時間も体力も使い果たしてしまいます。


なので私のオススメは、パリならではの小さくてオシャレなショップ巡り。
ギャラリー・ラファイエットなどの有名デパートに出店しているお店も
街中に小さなマガザン(magasin=店、商店)を持っていることも多く
こちらの方が人も少なくパリっぽさも味わえると思います。


ウチの会社の近くに『Abou d'Abi Bazar』(アブ・ダビ・バザール)という
とってもオシャレなセレクトショップがあります。
実はかなり前から気になっていて、前を通る度に頻繁にディスプレイの変わるショーウィンドーを眺めては「いつか入ってやろう」と思ってたのですが、
つい先日、自分の誕生日祝いに思い切ってお店の中に入ってみました!
何故思い切ってかって?それはやっぱり価格帯が『お手頃』ではないから…。


abou dabi bazzar1

お店の中に入ってみると、外から見るより意外と広くてビックリ。
実はこのお店3本の通りが交差する三角形の中に建てられているので
外から見る限りではホントに小ぢんまりした感じに見えるのです。

お店の外観は濃い紫色でシックな感じで、内観は薄紫色を基調に
アンティークなソファーなどが置かれています。
そして球体のシャンデリア(?)がキラキラ好きの心をくすぐります。

abou dabi bazar2

洋服たちはだいたい色別に陳列されていて、小物やアクセサリーもいっぱい。
私が行った時は男性の店員さんが2人いて、2人ともとてもにこやかで親切でした。
他にお客さんがいなかったこともあってか、私が
「日本にいる友達に贈るちょっとしたプレゼントを探してる」と言うと
フランス語でメッセージの書かれたキュートなポーチを見せてくれました。
約10種類くらいの短いユーモアのあるフレーズ(『私の理想の王子様はどこ?』『明日からタバコを辞める!』『私はキレイ!』などなど)が書かれたポーチは、それぞれ色違いもあり、選ぶのにかなり迷ってしまいました。
お値段も1つ10ユーロとお手ごろで、自分の誕生日なのに何故か私は友達への
クリスマスプレゼントとして3つほどこのポーチを買いました。苦笑

マレ地区には日曜日でも営業しているお店が多いのですが
嬉しいことにこちらのお店も、日曜日も営業してます!
住所:125 rue Vieille du Temple 75003 Paris
Tel: + 33(0)1.42.71.13.26
営業時間 :2:00PM 〜 7:15PM (日・月)10:30AM 〜 7:15PM (火〜土)

そして姉妹店が同じマレ地区にあるそうです。
こちらは日曜日は営業していませんが、今度是非こちらにも行ってみようと思います。
住所:10 rue des Francs Bourgeois 75003 Paris
Tel: + 33 1 42 77 96 98
営業時間 :2:00PM 〜 7:15PM(月)10:30AM 〜 7:15PM (火〜土)


ちなみにMagasins Paris(www.magasins-paris.com:仏・英語)というサイトではパリにある様々なショップが紹介されていて、日曜日に営業しているお店の情報も載っています!
色々なお店の新着情報なんかも随時更新されているようなので
パリに来る前に行きたいお店を予めチェックしてから
ショッピング計画を立ててみてはいかがでしょう?

ちなみに、夏と冬、年に2回の大セール(フランス語ではソルド)の
正式な開始日が発表にされ、今冬のソルドは2009年1月7日(水)スタートです♪
約1ヶ月くらい続くこのセールを狙って、遅めのお正月休みを取るのもアリでは?

parisillumineparis
パリ・イルミネーション話 第2弾
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2008/11/27 22:48
コメント(0)
前回、パリのクリスマスイルミネーションの話をしましたが、正直勉強不足でした。。
月曜日、以前ブログの中で御紹介したフリーペーパー『A NOUS』を広げてビックリ。
この時期のイルミネーションは『Paris illumine Paris』(『パリがパリを照らす』の意)と題された
パリ市あげてのイベントだったんです。
見た物をなんとなーくブログに書いていたことを反省しました。

というわけで、今回はちゃーんと下調べをした上で、パリのイルミネーションを御紹介します!


この『Paris illumine Paris』というイベント。
2004年に実験的に始まったイベントで、パリの様々な地区の商店組合が、デザイナー協力の下
それぞれ違うテーマのイルミネーションを企画しているそうです。

地区ごとのテーマ
1区:Foret de Lumiere(光の森)
2区:Les Couronnes des Bretagne(ブルターニュの冠)
3区:Eclats d’Hiver(冬の輝き)
4区:Mouff’ Stars(ムフ(Mouffetard通りの名前から来てる?)の星たち)
5区:Brillante est la Nuit(きらめきは夜)
6区:Drape Scintillant(きらめくドレープ)
7区:Pluie de Corolles(花冠の雨)
8区:Organdi(オーガンジー)
9区:Christmas Canada(クリスマス・カナダ)
10区:Ilot de Lumiere(光の群れ)
11区:Disques d’Or(黄金の円盤)
12区:Arcades Etoilees(星のアーケード)
13区:Soleil Couchant(夕暮れ)
14区:Dans les Nuages d’Alesia(アレジア(通りの名前)の雲の中)
15区:Boules d’Etoiles(星のボール)
16区:Ciel d’Or a Auteuil(オートゥイユの金の空)
17区:Les Bijoux de Courcelles(クーセル(通りの名前)の宝石)
18区:20.000 Feux sous Montmartre(モンマルトルの下、2万の灯)
19区:L’Ecume Glacee - La Vague Doree - L’Onde Enflammee(凍った泡、金色の波、情熱の海)
20区:Le Coeur du Village s’Illumine(輝く村の中心)
(日本語訳はあくまで私の訳なので、イマイチなのは勘弁してやって下さい…)


年々規模も大きくなって、今年はなんと125ヶ所の通り、又は広場でイルミネーションが楽しめるとか。
協賛はパリ市を始め、パリ商工会議所、パリ観光局、EDF(フランス電力公社)、A NOUSなどなど。
つまり市をあげての一大イベントの1つなわけです。
場所ごとにテーマはありますが、全体を通してのテーマもあり、今年は『creation, innovation, maitrise de l'energie』(創造、革新、エネルギー制御)がテーマになっています。

とまぁ、ちゃんと調べてみるとなかなか奥が深いというか、ただなんとなく「あー、綺麗だなぁ」と思って見ているイルミネーションが、また少し違った角度で見えて来ます。

ちなみに前回御紹介したヴァンドーム広場は独立していて、今年のテーマは『Perles et diamants』(真珠とダイアモンド)です。
フォーラム・デ・アルのテーマは『Noel en Rose』(ピンクのクリスマス)だそうで、今更ながら「あー、なるほど」と一人納得してます。


クリスマスからお正月にかけてパリにいらっしゃる方も多いと思いますが、
あらかじめイルミネーション情報をチェックして、近くのホテルを予約するなんてのも良いのでは?
各地区のより詳細な情報は parisillumineparis.fr (仏語)を見てみて下さい。
具体的な道や場所の名前が地図上でチェック出来るので便利ですよ♪

forum des halles
Paris Noel 2008
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:街中・建物・景色 
投稿日:2008/11/19 02:08
コメント(0)
11月も半ばを迎え、パリはすっかり寒くなりました。
最近はパッとしない天気が続いていて、それがまた本格的な冬の到来を感じさせます。


さて、冬本番を迎えるにあたって、パリの街ではあちこちでクリスマスイルミネーションの
飾り付けが着々と進んでいます。
タイトルの画像はレ・アルにあるフォーラム・デ・アルというショッピングモールの中庭(?)に
登場したクリスマスツリーです。
大きさの違う鳥かごの様な球体がいくつも重なり合ってツリーの形になっています。
そこに白とピンクの電飾がされていて、乙女心(!)をくすぐります。

私がガイドするツアーの出発地であるヴァンドーム広場も今、まさに飾り付けの真っ最中です。
今年はどんなイルミネーションになるのか楽しみです。

place vendome

今はもう18時頃には日も落ち始めるので、私がガイドするツアーの午後のツアーでも
最後の方ではパリの街のイルミネーションが楽しめます。
冬は寒いけど、パリの夜景はまさにプライスレスです!!!

コンコルド広場には観覧車も出現して、その姿はシャンゼリゼ通りからも見えます。

place de la concorde

champs elysee


残念ながらツアーでは通りませんが、ツアー集合場所からも歩いて行ける距離にある
ギャラリエ・ラファイエットのイルミネーションもこれまた綺麗!

galeries lafayettes


パリはただ目的もなく歩いてるだけでもとっても素敵な街ですが、
これからのシーズンはとにかくイルミネーション!!!
歴史ある建物や街並に施されたオリジナリティー溢れる装飾が本当に綺麗です!
是非ともウチのツアーにツアーに参加してから、その後ゆっくりパリの夜景を満喫して下さい♪
ちなみに、夜のツアーもありますよー。笑

serveuse
隠れ家?レストラン
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:グルメ 
投稿日:2008/11/06 01:33
コメント(0)
実は私の会社の同僚が退職し、明日フランスを発つというので
今日は社長のおごりでランチをしてきました♪


しかし、そこはさすがにパリ・チャームス・アンド・シークレッツの社長。
普通のレストランには連れて行きません。

連れて行かれたところは、どこからどうみても学校…。
中に入ってみてもやっぱり学校…。

facade

まさか学食でランチ?!と不安になりつつも
社長に連れられるがままエレベーターに乗って着いた先は
ホテルの小さい宴会場(?)のような所。

salle de restaurant

実はここ、1932年創設の歴史ある伝統校で、フランス国内はもちろん、世界中から年間約1500人もの沢山の学生やプロが学びにくるという由緒有る学校だったのです。
料理人、ウエイター、ウエイトレス、パン職人、パティシエ、革職人、インテリアデザイナー、などなど、様々な職種のコースがあるそうです。

そして私達がランチを頂いたレストラン。運営はすべてこの学校の上級生達が行なっていて、
料理はもちろんのこと、パンからデザートまで全て生徒さん達が作っていて
もちろんウエイターやウエイトレスもここの生徒さん達です。
しかし生徒とは言え、甘く見てはいけません。
味は星付きレストランにだって負けないくらい美味しいんです!!!
ここを卒業すれば各界の即戦力と言われているのにも素直に納得。

cuisinier

ウエイターさん、ウエイトレスさんたちもみんなにこやかで感じが良く
たまーにちょっと手間取ったりする姿もなんだか微笑ましく見えました。


料理の写真を撮りたかったのですが、みんなが緊張感を持って真剣に働いていたので
そこでカメラを取り出すことが出来ませんでした。


でもここは一般の人でも予約をすれば食事が出来ます!
ただし、8日前までに予約となっていますが、実際の所は1ヶ月先でもいっぱいだったりするそうです。
1階(日本の2階)と4階(日本の5階)にレストランがありますが
それぞれ違うコースの学生達が運営しているそうで、多少趣きも違うみたいです。
もし御興味がありましたら学校のホームページ(仏語)をのぞいてみて下さい。

本格的なフレンチのフルコースがかなりお手頃な値段(20〜25ユーロ飲み物別)で楽しめます!

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検索Recherchez en un clic!のところに『restaurant application』と入力してみて下さい!
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a nous cover
フリーペーパーとメトロのお話
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>パリ
テーマ:鉄道・乗り物 
投稿日:2008/10/28 22:59
コメント(0)
今朝、ものすごく久しぶりに寒くて目を覚ましました。
それもそのはず、今日のパリの最低気温は1度(!)。
天気予報によれば明日の最低気温は0度だそうで、最高気温も10度を下回りそうです。
この前の日曜日に夏時間が終わったのに伴ってか、冬に向かってまっしぐらといった感じです。
これからパリにいらっしゃる方は、冬のコートなどを持ってくるのをお忘れなく!
でないと、寒さのあまり洋服を買うことになります。(私の実体験)
あえてパリで今シーズンのコートを調達するってのもありですが、
とりあえず着いてから新しいコートを見つけるまでの間の為に何かしら持ってきた方がヨイかと。


さて、タイトル画像ですが、これは『A NOUS』というフリーペーパーで
パリ版の他にリヨン、リール、マルセイユ、コートダジュール版もあるようです。
内容は、簡単に言えばタウン情報誌とでも言いましょうか、その都市でのヌーボーテ
(nouveauté:新製品、新作の意)つまり、新作映画、舞台、展示会の案内から
ニューオープンのお店の紹介などなどなど…様々な新着情報が載っています。

パリは面積的に見るととても小さな街ですが、その面積の小ささとは裏腹に
ものすごい数のレストラン、劇場、美術館などがあり、
どこでどんなお店が流行っていて、どこでどんなエクスポジションが
あるのかなど、注意していないとうっかり見逃してしまいます。

そんな時に便利なのがこういった無料の情報誌。
自分の興味がある情報をピックアップするのにも、
パリの『今』を知るのにもとっても役立ちます☆
もちろん全部フランス語ですが、新聞とは違ってそんなに難しい言葉もないですし、
舞台やエクスポジションの紹介ぐらいなら、簡単な仏和辞書があれば大体の内容はつかめると思います。
大抵、メトロの出口などに置いてあって、フリーペーパーですからもちろん無料。
私は新しい号が出ると毎回必ずもらってきます。


そうそう、メトロと言えば、パリに来る日本人の方がビックリすることの1つに
メトロに現れる“ミュージシャン”たちです。
メトロの駅構内では、許可を得れば楽器の演奏などをすることが出来ます。
日本で言うストリートミュージシャンのような感じでしょうか。
詳細はあまり知らないのですが、駅構内での演奏許可を得る為には
どうやらオーディションのようなものがあるらしいです。
しかし、駅構内であればいざ知らず、実際に車両に乗り込んできて
歌を歌ったり、楽器を演奏したり、はたまた演説をしたりする人たちもいます。
これはどうやら合法ではないようです。
大抵車内に乗り込んでくる“ミュージシャン”たちはお世辞にも上手いとは言えない人たちが多いのですが、たまーに結構上手い人もいるんです。
そして、このミュージシャンたちは演奏なり演説なりが終わったあとで
紙コップなどをもってチップをもらいに車両内を回ります。
これがちょっと面白いところで、パリジャン、パリジェンヌはこのミュージシャンたちが乗ってきても、気に留める素振りは全く見せないのですが、
見ている限りたまーにいる上手い人は結構なチップを集めています。
つまり、全く聞いていないフリをしつつ、実はちゃんと聞いていて
チップをあげるあげないを決めているのではないかと。

何を隠そう、私も『聞いていないフリをしつつ聞いてる』人の1人です。
最近の私のお気に入りは、オフィスから帰る時に乗るメトロ8番線に現れる
ラテン系の歌を歌うダンディーなおじさんです。
音楽は専門外なので、専門家的にどうかはわかりませんが
個人的にこのおじさんの哀愁漂う歌声が気に入っています。
私の見る限り、この人はいつも沢山のチップを集めています。


パリのメトロは日本の電車のように車両を移動出来るタイプは少ないので
ミュージシャンたちは何曲か歌って、停車中に車両を乗り換えたりするので
同じミュージシャンに遇えるのは運(?)次第。
なので、私はこのお気に入りのおじさんに遭遇出来ると何だか嬉しい気持ちになります。



これからクリスマス、年末年始に向けてパリにいらっしゃるみなさん。
いらっしゃった際にはメトロのミュージシャンたちにもちょっと目を向けてみて下さい。
それぞれがそれぞれの事情を抱えて、それぞれなりの表現をしていて、
お洒落で華やかなだけではないパリの違った一面を垣間見ることが出来ると思います。

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