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上海から蘇州へ日帰り旅行のお客様の特別依頼で、一般的な蘇州市内の庭園なり、お寺なりの観光ではなくて、蘇州郊外の太湖への旅へ行きました。
太湖と言えば、無錫から見ることが多いですが、蘇州市と無錫市それぞれ3割と7割の太湖水域を管轄しているので、蘇州の郊外にも、素敵なリゾート地が作られています。
日本なみの基準で、観光インフォメーションセンターがあります。分かり安い地図やパンフレットも置いています。
これは、大変便利ですね。
太湖周辺には、ハーバーもあれば、ゴルフ場もあります。
無料で太湖を見るには、この太湖公園がよさそうです。
お散歩がてらで太湖の景色を楽しむことができます。
なかなかいい所でした。
- タグ:
- 太湖 公園 インフォメーション ハーバー ゴルフ
- 「春運」の列車
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>中国>西安(セイアン)
- アジア>中国>成都(セイト)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2013/01/30 15:12
- コメント(0)
ニュースで見えた写真です。タイトルは「春運」(中国の正月帰省ラッシュとUターンラッシュ)。
まだまだ本場には入っていない「春運」ですが、記者は鉄道車両の中の様子を検証して来ました。
これは、まだまだ全然空いているほうですね。
毎日ニュースで報道されていますが、鉄道の切符入手は困難ですと。
ある民間の調査では、約8割の人は「切符取れなかった」との回答だそうです。
では、取れなかったら、どうやって帰りますか。
それは、高額の代金を払って、ダフ屋から入手するか、高額な高速バスで買えるか、帰省を諦める手がありますね。
弊社の中国鉄道きっぷ手配サービスを提供しています。
ある日本からの出張者の依頼で、高速鉄道で上海から寧波への切符を2等席4枚ほしいとのことです。弊社で調べた結果、希望の列車には2等席がなくて、1等席の2枚しかありません。メールで回答して、すぐに返事が来て、1等でOKで、違う便の2枚とこの便の2枚を手配してくださいと。また、こちらからパスポートコピーの取り寄せを依頼して、5分間程度でパスポートが来ましたが、すでに1枚しか残っていません。またメールで相談して、じゃ、1+3の方法で二つの便に分けて移動すると。またチェックしたら、残席「0」でした。
というスピードで争奪戦でした。
結局あのお客様はバスか貸切車で移動してしまう羽目になると思います。
とにかく、中国の「春運」(春節帰省ラッシュとUターンラッシュ)を絶対に軽視しないでください。本当に大変ですよ。
洗面所までも占領されているし、通路も通れないし、トイレへ行っても戻れないし、、、
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- 帰省 ラッシュ Uターン きっぷ 出張
そろそろ旧正月(春節)になります。
上海のような都会では、そのような新年の雰囲気が薄くなっていますが、旅行業者の人間として、なるべく伝統文化を保ってほしい気分ですね。
で、自分の家にも、少し窓を飾りました。
「窓花」(または「剪紙」)と言いますが、昔は自分でハサミで切ったのですが、今はネットで安く業者生産の物が買えます。
まあ、楽になっているのはいいですが、中国では、「魚(yu)」と「余(yu)」は同音語ですが、年には「余」がある、つまり、ゆとりがあるという意味で、鯉の模様が多く用いられていますね。
また、「福」の逆さまって、中国語では、逆さまの表現は「倒(dao)」と言います。同音語で「福到(dao)了」(福が来ました)という願いでした。
ああ、もう春節気分です。(というか、お休みモードになりがちますね)
上海のような都会では、そのような新年の雰囲気が薄くなっていますが、旅行業者の人間として、なるべく伝統文化を保ってほしい気分ですね。
で、自分の家にも、少し窓を飾りました。
「窓花」(または「剪紙」)と言いますが、昔は自分でハサミで切ったのですが、今はネットで安く業者生産の物が買えます。
まあ、楽になっているのはいいですが、中国では、「魚(yu)」と「余(yu)」は同音語ですが、年には「余」がある、つまり、ゆとりがあるという意味で、鯉の模様が多く用いられていますね。
また、「福」の逆さまって、中国語では、逆さまの表現は「倒(dao)」と言います。同音語で「福到(dao)了」(福が来ました)という願いでした。
ああ、もう春節気分です。(というか、お休みモードになりがちますね)
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- 春節 福 切り絵 切り紙 正月
- 斜塔を見ると、人間も斜め?
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エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2013/01/28 18:47
- コメント(0)
ネットで見た面白い写真です。
イタリアピザの斜塔を見学している人々の定番撮影ポーズです。
確かに、朝日新聞にも載れますね。
しかし、皆そうやっている場面は滑稽ですね。
そう言えば、私もショッチュウ「ピザの斜塔」に行きます。
それは、上海の近辺の町・蘇州にある「中国のピザ斜塔・虎丘(こきゅう)斜塔」です。
しかし、大人しい東洋人は、なかなかそのポーズを取りませんね。
- タグ:
- 斜塔 観光客 写真 ネット ポーズ
- 旧正月帰省ラッシュが到来
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エリア:
- アジア>中国>北京(ペキン)
- アジア>中国>西安(セイアン)
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物 留学・長期滞在 旅行準備
- 投稿日:2013/01/24 14:25
- コメント(0)
一昨日の新聞に載ったトップニュースです。
タイトルは「春節の帰省鉄道切符は取れましたか」ということです。
これは、中国全国の重大話題です。
というのは、そもそも鉄道切符の確保が難しい中国内陸地では、都会に出稼ぎに来られる労働者の帰省ラッシュにめぐって、全国人民が関心を寄っています。
今年では、鉄道切符の発売は従来の10日前から20日前に調整しました。これで、旧暦大晦日に当たる2月9日の帰省切符は今日の発売完了しました。
話によりますと、人気のある列車は、発売開始の5秒間で完売されます。
確かに、うちの会社の同僚も、田舎に帰るには、最初が2月7日の予定で、切符取れなくて、翌日に2月8日の分を格闘して、また失敗したようです。今日も「最後のチャンス」ということで、会社を休めてインターネットで(注:中国鉄道きっぷはネットのみ20日前から)3台PCを同時につけても、取れませんでした。あきらめて長距離バスで帰ると言ったのです。
それは、上海からバスで8時間の場所で、まだまだよいです。
本当は、もっともっと内陸の所、鉄道でも10数時間もかかる田舎に戻る人も大勢います。鉄道切符を取れなかったら、本当に可哀そうですね。
だから、帰省の切符は今日に一段落終了です。取れなかった人は、ほかの方法を考えるしかありません。
次の時期ですが、さらに1週間後に、また休みが終わって、田舎から都会へ戻るラッシュです。職場の決まった人は、絶対に休み終了するまで戻らなければなりません。ワーカーの人は、どうせ来年(旧正月後のこと)は新しい職場を新たに探しますので、もう少し後から上がります。だから、春節後の3日前から15日までの約2週間は、鉄道も大変そうです。
だから、中国鉄道切符は大変大変です。
タイトルは「春節の帰省鉄道切符は取れましたか」ということです。
これは、中国全国の重大話題です。
というのは、そもそも鉄道切符の確保が難しい中国内陸地では、都会に出稼ぎに来られる労働者の帰省ラッシュにめぐって、全国人民が関心を寄っています。
今年では、鉄道切符の発売は従来の10日前から20日前に調整しました。これで、旧暦大晦日に当たる2月9日の帰省切符は今日の発売完了しました。
話によりますと、人気のある列車は、発売開始の5秒間で完売されます。
確かに、うちの会社の同僚も、田舎に帰るには、最初が2月7日の予定で、切符取れなくて、翌日に2月8日の分を格闘して、また失敗したようです。今日も「最後のチャンス」ということで、会社を休めてインターネットで(注:中国鉄道きっぷはネットのみ20日前から)3台PCを同時につけても、取れませんでした。あきらめて長距離バスで帰ると言ったのです。
それは、上海からバスで8時間の場所で、まだまだよいです。
本当は、もっともっと内陸の所、鉄道でも10数時間もかかる田舎に戻る人も大勢います。鉄道切符を取れなかったら、本当に可哀そうですね。
だから、帰省の切符は今日に一段落終了です。取れなかった人は、ほかの方法を考えるしかありません。
次の時期ですが、さらに1週間後に、また休みが終わって、田舎から都会へ戻るラッシュです。職場の決まった人は、絶対に休み終了するまで戻らなければなりません。ワーカーの人は、どうせ来年(旧正月後のこと)は新しい職場を新たに探しますので、もう少し後から上がります。だから、春節後の3日前から15日までの約2週間は、鉄道も大変そうです。
だから、中国鉄道切符は大変大変です。
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- きっぷ 切符 鉄道 行列 帰省
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