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春節に開封旅行で立ち寄った所です。
「廟会」が開催されています。

「廟会」とは、お祭りというか、市ですね。

大都会で育てた私に対しては、見たこともない物の売り方です。

食べたこともない食べ物です。

衛生環境も決してよくありませんが、現地の方々が十分楽しんでいます。

こんな物でも売り物になっているようです。

そして、このウズラ卵の串焼きは食べたことがないので、美味しそうで、頼んでみました。

ウマイ〜
- タグ:
- 市場 串焼き 正月 衛生 祭り

開封は北宋時代の都で、有名な張択端の書いた「清明上河図」(国宝)も当時開封の町並を描かれたものです。

それで、その図を基した巨大なのテーマパーク「清明上河園」が開封で作られています。

100元の入場料は結構高いですが、いろんなイベントが開催されています。

案内図のタイムテーブルに従えば、たくさんのショーやイベントを楽しめます。

パーク内には、所々パレートや民芸の披露があって、1日はあっという間です。
しかし、観光客の数も相当な物です。

この規模を見ている限り、数年後の上海ディズニーランドの様子を想像できます。
いやいや、人口が多いことを再度実感できますね。

このお爺さんは火を呑んでいます。

いやいや、素敵でした。
- タグ:
- ディズニーランド 国宝 民芸 入場料 人口

- 中国第一古刹:洛陽白馬寺
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エリア:
- アジア>中国>洛陽(ラクヨウ)
- テーマ:街中・建物・景色 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/02/21 10:01
- コメント(0)

洛陽旅行は世界遺産の龍門石窟以外、この白馬寺が価値的でした。
「中国第一の古刹」と言われています。

この春節の休み中で、たくさん観光客と信者が来ています。

普段なら、50元の入場券がお祭り期間中は半額の25元になりました。それは少し不思議です。市場経済では、お値上がりのはずですが、このようなお祭りこそ、安くするのは、信者の人々に対しての優しさが分かります。

本当の白馬寺は2000年前からスタートしていましたので、現存しているものはすべて後からの新築です。

でも、寺院内の雰囲気も非常に寺院らしく保持できています。後からブログで紹介する少林寺の体験とは全く違います。

ラッキーなことに、お坊さんが行事をやっています。

この世の中、世間の誘惑を止めて、仏事に専念できるのは素晴らしいことです。ぜひ一見する価値があります。

見学が終わって、出口出たら、このような売店で見かけたものです。
細長いのはお線香ですが、それはどこのお寺でも同じです。
このまる〜いのは、===爆竹です!
何で?

実は、実は、皆さんはお寺の前で爆竹を買って、その場でやっています!
それも、お線香と同じ理由?
それとも、この春節だけの現象?
勉強不足で、失礼。
いずれにしても、この爆竹はデッカーです。しかも、長いです。
10メートル離れても、顔にやられてしまいました。本当にヤバイ。
でも、中国らしいので、いいじゃないですか。
- タグ:
- 爆竹 行事 仏教 線香 春節

- 旧正月(春節)の食文化
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エリア:
- アジア>中国
- テーマ:お祭り・イベント グルメ
- 投稿日:2013/02/11 00:16
- コメント(0)
旧暦新年を迎えました。
中国人はこの一年にもっとも大事な祝日に何を食べているのでしょうか。実は、地方によって、習慣が違います。

中国の北方地区(簡単に言えば、揚子江の北側)では、水餃子が一番多いです。
その理由は、まず寒い地区では、この冬の春節では、食材が少ないです。やはり冷蔵庫に貯めている白菜と豚肉を若干入れて、年中保管できる小麦粉で餃子を作るのは一番簡単です。
また、この餃子の形は、昔の中国人のお金「元宝」に似ています。この新年迎えには、縁起がいいですね。

南方地区では、食材が豊富ですが、主食としては、「年餅」です。
日本で言うと、鏡餅でしょうかね。

「中華饅頭(まんとう)」と言います。これは全国どこにもあります。あまり高級な食材ではありませんが、農村地区では新年の食べ物として出しています。

「湯団」は旧暦1月15日まで食べれる物です。特に中国の南方地区の甘い食材好みの場所では、歓迎されています。中身は杏子などの甘い物が多く、「家族団らん」を代表しています。

「八宝飯」はもち米と砂糖や杏子などで蒸した点心です。春節の定番建食べ物の一つです。地方のよって、「八宝飯」の形が違いますが、甘い味は変わりません。

麺とビーフンです。長い麺は「長生き」を象徴します。

また各種コロッケです。

最後に、ニワトリです。
丸一匹を蒸したり、ゆでたり、スープにしたりします。栄誉豊富の上、中華料理の多彩な調理法によって、各種の味が作れます。
中国人はこの一年にもっとも大事な祝日に何を食べているのでしょうか。実は、地方によって、習慣が違います。

中国の北方地区(簡単に言えば、揚子江の北側)では、水餃子が一番多いです。
その理由は、まず寒い地区では、この冬の春節では、食材が少ないです。やはり冷蔵庫に貯めている白菜と豚肉を若干入れて、年中保管できる小麦粉で餃子を作るのは一番簡単です。
また、この餃子の形は、昔の中国人のお金「元宝」に似ています。この新年迎えには、縁起がいいですね。

南方地区では、食材が豊富ですが、主食としては、「年餅」です。
日本で言うと、鏡餅でしょうかね。

「中華饅頭(まんとう)」と言います。これは全国どこにもあります。あまり高級な食材ではありませんが、農村地区では新年の食べ物として出しています。

「湯団」は旧暦1月15日まで食べれる物です。特に中国の南方地区の甘い食材好みの場所では、歓迎されています。中身は杏子などの甘い物が多く、「家族団らん」を代表しています。

「八宝飯」はもち米と砂糖や杏子などで蒸した点心です。春節の定番建食べ物の一つです。地方のよって、「八宝飯」の形が違いますが、甘い味は変わりません。

麺とビーフンです。長い麺は「長生き」を象徴します。

また各種コロッケです。

最後に、ニワトリです。
丸一匹を蒸したり、ゆでたり、スープにしたりします。栄誉豊富の上、中華料理の多彩な調理法によって、各種の味が作れます。
- タグ:
- 餃子 春節 正月 揚子江 ニワトリ
そろそろ旧正月(春節)になります。
上海のような都会では、そのような新年の雰囲気が薄くなっていますが、旅行業者の人間として、なるべく伝統文化を保ってほしい気分ですね。
で、自分の家にも、少し窓を飾りました。

「窓花」(または「剪紙」)と言いますが、昔は自分でハサミで切ったのですが、今はネットで安く業者生産の物が買えます。
まあ、楽になっているのはいいですが、中国では、「魚(yu)」と「余(yu)」は同音語ですが、年には「余」がある、つまり、ゆとりがあるという意味で、鯉の模様が多く用いられていますね。
また、「福」の逆さまって、中国語では、逆さまの表現は「倒(dao)」と言います。同音語で「福到(dao)了」(福が来ました)という願いでした。
ああ、もう春節気分です。(というか、お休みモードになりがちますね)
上海のような都会では、そのような新年の雰囲気が薄くなっていますが、旅行業者の人間として、なるべく伝統文化を保ってほしい気分ですね。
で、自分の家にも、少し窓を飾りました。

「窓花」(または「剪紙」)と言いますが、昔は自分でハサミで切ったのですが、今はネットで安く業者生産の物が買えます。
まあ、楽になっているのはいいですが、中国では、「魚(yu)」と「余(yu)」は同音語ですが、年には「余」がある、つまり、ゆとりがあるという意味で、鯉の模様が多く用いられていますね。
また、「福」の逆さまって、中国語では、逆さまの表現は「倒(dao)」と言います。同音語で「福到(dao)了」(福が来ました)という願いでした。
ああ、もう春節気分です。(というか、お休みモードになりがちますね)
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- 春節 福 切り絵 切り紙 正月
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