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済南市の郊外にある中国で「海内四大名刹」の「霊岩寺」を訪れました。

本来済南市に来たら、やはり世界遺産の泰山に上るべきですが、同行している年寄と子供の状況を考えると、やはり泰山に登るのは無理です。泰山の山脈の一部にもなっている「霊岩寺」へドライブで来ました。

今から遡って1600年の歴史も持つこの霊岩寺では、泰山山脈の西北麓にあり、済南市から車で1時間の距離です。一番有名なのは、この「千仏殿」と「辟支塔」です。

内部の写真撮影は禁止されていますが、古くから紀元6世紀の唐の時代からもこの「千仏殿」には、素晴らしい仏像が保存されています。すべての仏像は生き生きした表情と姿勢を取り上げており、仏像を一遍見るだけでも、心が洗われた気がします。

「辟支塔」は寺院の奥側に建てられた1000年前のレンガ造りの塔です。八角形9層の塔は高さ55.8mです。お寺のランドマークでもありますが、典型的な宋代佛塔です。

お寺は都会と離れており、山に沿って作られています。ここに来ると、心が静まり、世間の煩悩から抜け出すことができます。更に、他のピカピカしたリニューアルの寺院と異なり、本来からの建築物をそのまま保存するようにしています。

破壊された遺跡でも、そのまま壊さずに展示しております。お坊さんが真剣に修業できる寺院と思います。

また、歴代高僧の墓地の見学から、お寺の沿革を判明することができます。仏教史の研究に貴重な資料と言われています。
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- 遺跡 レンガ 寺院 山脈 仏像
上海から車で5時間ほど移動して、安徽省黄山市に来ました。

更に黄山市内から車で1時間ほど移動して、黄山の大門まで着ます。
その後、黄山の乗り換えセンターで専用の登山バスに乗り換えます。こんな道でバスで登って、15分間ぐらいかかります。

黄山に上がるには、「前山」と「後山」の二つのロープウェイがあります。「前山」の場合は、「慈光閣」からロープウェイで頂上へ移動します。

6人乗りのロープウェイに、20分もかかります。相当な高度に上がります。

すでに黄山の素晴らしい峰が感じるようになりました。これからは素晴らしい絶景を楽しみながら、息を呑んでいます。

ロープウェイから黄山に上がったら、真剣にこれから登山が始まります。ロープウェイがあるものの、まだまだ本当の絶景を見るには、登山しなければなりません。
こんな山道から登ります。

しかし、すでに前の前に広がってくる名も知らない峰々も十分迫力がありますね。

黄山独特な石と松の木から構成する山水画ですね。

どうしても体力に自信がなければ、至る所にあるカゴ屋がスタンバイしています。

かつて、ぼったくりされるケースが多かったですが、今はすでに整然と定価が定められています。でも、人間としては、最終的に御気持も渡さないといけませんね。さすが、この階段だらけの山では、容易な仕事ではないですね。

そして、中国人に対して、黄山に来ると絶対に見ないといけないスポットにまず来ました。ここです。いっぱい並んで写真を撮っている場所です。
黄山の四絶と言われる「奇松、怪石、雲海、温泉」の一つ目、黄山松のトップである「迎客松」です。

この松の木が800年以上の樹齢を持っています。黄山で成長している特別樹種のこの「黄山松」と言われる松の木ですが、石と石の間に成長しており、強い風にも、寒い環境にも負けないように生活している精神が、中国人に崇拝されています。歴代の文豪に唄えられています。
その中もっとも代表的ななのは、この「迎客松」です。まるで、片手を揚げて、お客様を迎えている姿と言われています。毎日この1本の木のために、専門の警備員が派遣されています、国宝と言っても過言ではありません。

「迎客松」と別れたら、これから次の峰に進みます。
遠くから見たこの先の山道です。写真が小さい?
下の拡大画像を見て!

そうです。人間です。登山している皆さんです。
それは、有名な「一線天」です。

名の通り、一人しか通れない一本の狭い道を進めると、天が見えるところです。
登山道の渋滞スポットでもあります。登り坂ですので、体力の弱い人が休憩すると、すべての列が止まってしまいます。

逆に言えば、疲れることがありません。絶対に自分より弱い人がいるので、ゆっくり上っています。

この「一線天」を通って、更に次の山頂を目指します。

これは遠くから言えた「天都峰」です。
黄山の四絶というのは「奇松」(珍しい松の木)、「怪石」(変わった石)、「雲海」、「温泉」です。
そのうち、「雲海」は天気状況に左右されますので、見ることが難しいです。ただ、「奇松」と「怪石」は必ず毎回見れます。

黄山には、72の峰があると言われていますが、それぞれの山に古代中国人の想像力で各種見えている物があります。

この石は、こっちに頭を向いている「亀の石」とのことです。

この石の有名な「飛来石」で、山とくっついていないように、天上から飛んできて石という伝説が伝わっています。

自然景観の以外、地元の人間も景観です。
これは、黄山に登山している間、あちこち見れるこの歩荷さんです。
地元の中年男性がほとんどです。

統一した制服を着ていますが、黄山の自然環境を守るために、あらゆる山頂に必要な貨物は機械を使わずに、歩荷さんが一段一段の階段に上って、運んでいます。
一本の大根から、一本のビールまで、すべてが人力で運んでいます。

山頂のホテルに泊まるには、すべてが高いです。麓にある町の物価より2-3倍高いです。
しかし、山頂まで登った観光客は、誰もその物価の高さに文句はありません。
自分で足でここまで登った経験をしたら、一斉に「それなら本当に高くありません」と感慨します。

更に黄山市内から車で1時間ほど移動して、黄山の大門まで着ます。
その後、黄山の乗り換えセンターで専用の登山バスに乗り換えます。こんな道でバスで登って、15分間ぐらいかかります。

黄山に上がるには、「前山」と「後山」の二つのロープウェイがあります。「前山」の場合は、「慈光閣」からロープウェイで頂上へ移動します。

6人乗りのロープウェイに、20分もかかります。相当な高度に上がります。

すでに黄山の素晴らしい峰が感じるようになりました。これからは素晴らしい絶景を楽しみながら、息を呑んでいます。

ロープウェイから黄山に上がったら、真剣にこれから登山が始まります。ロープウェイがあるものの、まだまだ本当の絶景を見るには、登山しなければなりません。
こんな山道から登ります。

しかし、すでに前の前に広がってくる名も知らない峰々も十分迫力がありますね。

黄山独特な石と松の木から構成する山水画ですね。

どうしても体力に自信がなければ、至る所にあるカゴ屋がスタンバイしています。

かつて、ぼったくりされるケースが多かったですが、今はすでに整然と定価が定められています。でも、人間としては、最終的に御気持も渡さないといけませんね。さすが、この階段だらけの山では、容易な仕事ではないですね。

そして、中国人に対して、黄山に来ると絶対に見ないといけないスポットにまず来ました。ここです。いっぱい並んで写真を撮っている場所です。
黄山の四絶と言われる「奇松、怪石、雲海、温泉」の一つ目、黄山松のトップである「迎客松」です。

この松の木が800年以上の樹齢を持っています。黄山で成長している特別樹種のこの「黄山松」と言われる松の木ですが、石と石の間に成長しており、強い風にも、寒い環境にも負けないように生活している精神が、中国人に崇拝されています。歴代の文豪に唄えられています。
その中もっとも代表的ななのは、この「迎客松」です。まるで、片手を揚げて、お客様を迎えている姿と言われています。毎日この1本の木のために、専門の警備員が派遣されています、国宝と言っても過言ではありません。

「迎客松」と別れたら、これから次の峰に進みます。
遠くから見たこの先の山道です。写真が小さい?
下の拡大画像を見て!

そうです。人間です。登山している皆さんです。
それは、有名な「一線天」です。

名の通り、一人しか通れない一本の狭い道を進めると、天が見えるところです。
登山道の渋滞スポットでもあります。登り坂ですので、体力の弱い人が休憩すると、すべての列が止まってしまいます。

逆に言えば、疲れることがありません。絶対に自分より弱い人がいるので、ゆっくり上っています。

この「一線天」を通って、更に次の山頂を目指します。

これは遠くから言えた「天都峰」です。
黄山の四絶というのは「奇松」(珍しい松の木)、「怪石」(変わった石)、「雲海」、「温泉」です。
そのうち、「雲海」は天気状況に左右されますので、見ることが難しいです。ただ、「奇松」と「怪石」は必ず毎回見れます。

黄山には、72の峰があると言われていますが、それぞれの山に古代中国人の想像力で各種見えている物があります。

この石は、こっちに頭を向いている「亀の石」とのことです。

この石の有名な「飛来石」で、山とくっついていないように、天上から飛んできて石という伝説が伝わっています。

自然景観の以外、地元の人間も景観です。
これは、黄山に登山している間、あちこち見れるこの歩荷さんです。
地元の中年男性がほとんどです。

統一した制服を着ていますが、黄山の自然環境を守るために、あらゆる山頂に必要な貨物は機械を使わずに、歩荷さんが一段一段の階段に上って、運んでいます。
一本の大根から、一本のビールまで、すべてが人力で運んでいます。

山頂のホテルに泊まるには、すべてが高いです。麓にある町の物価より2-3倍高いです。
しかし、山頂まで登った観光客は、誰もその物価の高さに文句はありません。
自分で足でここまで登った経験をしたら、一斉に「それなら本当に高くありません」と感慨します。
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- 本場の少林武術ショー
-
エリア:
- アジア>中国>洛陽(ラクヨウ)
- アジア>中国>鄭州(テイシュウ)
- テーマ:鑑賞・観戦 書籍・CD・DVD 世界遺産
- 投稿日:2013/02/23 11:01
- コメント(0)

少林寺の100元の入場券の中には含まれていますが、少林武術のショーです。
しかし、入場するには、3回目の入場券確認があります。

前回ブログにも書いていますが、手元に入場券がありません。
で、あの業者の人間に電話したら、自分の携帯電話を入場券チェックの人に渡して、現地方言でなんらかの交流で、また無事に入れいました。まさか〜


これは「童子功」と呼ばれる柔軟武術です。
かなり小さい頃から練習します。
確かに、少林寺の周りには、数多くの大規模な「武術学校」が見えました。貧しい生活を暮している農村地区から子供を募集して、無料で教育をさせながら少林武術を教わるらしいです。

これは「硬気功」と言います。
中国古代兵器で喉を刺します。

また、一本の針でガラスを通して風船を破ります。

ショー自体は素晴らしいです。このお寺で演じる内容は僅か30分です。
冬に来ていますので、本当は一番期待していた夜間ショーの「禅宗少林音楽大典」を見ることができません。それを今度の河南省旅行にします。
この30分のミニ演出の中、15分間は演出で、後15分はいろいろな少林寺DVDの販売説明でした。ちょっと商業化しすぎた気がします。
なので、100点が満点とすれば、80点と致します。
- タグ:
- カンフー 武術 児童 DVD 風船

河南省旅行の名刺とも言える、中国禅宗の発祥地「少林寺」へ来ました。
たまたま昼ごはんの時間になっているので、少林寺前にある現地農家レストランで客引きの人に呼ばれ、ある農家レストランでご飯を食べました。
観光地っぽい高い価格の食事を取った後、オーナーに「車で少林寺へ連れて行きます。入場料は2割引きしますから。」言い渡され、7人の乗りのワンボックスに13人を詰めて、5分間位で走って、わけの分からないこの荒山へ連れてきました。運転手は「この道から登れ」って言い渡し、車と一緒に消えてしまいました。へええ?騙されたじゃないですか?!
まだお金は払っていないから、恐らくこの道は確かに少林寺に入れると判断できそうで、もうここまで来たら、どうしようもないから、登りましょう。

しかも、集団意識ということで、この道では、一組二組ではなくて、一目で見ても、少なくとも数百人がこの荒山を登っています。
聞いたら、皆現地レストランのオーナーや、道端にあった客引きの紹介だって。
100元の入場券は相当な金額で、2割引きと言われる人もいれば、3割引きと言われる人もいます。
分かった!これは謂わば「闇の入口」ですね。

しかし、この「闇の入口」は本当に長いです。
荒山で上がったり下がったりして、30分経っても、目の前の景観は全く変わっていません。少林寺はどこにあるのか、さっぱり分かりません。
いや、このような「入場料の節約術」はダメですね。
一般の人ならよいけど、自分自身が旅行社の人間として、失格ですね。頭が下がります。
弁解ではありませんが、本当に入場料をケチするつもりがありませんが、レストランでご飯食べた後、オーナーが「サービスで入口まで運んでくれる」と思いながらも、ついにあの車に乗ってしまいましたが、入場料を安くするかどうか、全く気にしていませんでした。
しかし、ここまで来たら、戻るようもないし、本当にここから少林寺に入ったら、これぐらいの体力を使ったから、やはり割引してもらいたいですね。
幸いお天気で、想定外の登山体験も楽しかったですが、時間が、、、1時間強でした。徒歩距離はちょっと長過ぎでした。
1時間後にやっと、少林寺の入口の前に辿り着きました。
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しかし、お寺の前には、2度目の入場券確認があります。どうしよう。
でも、大丈夫です。
運転手から教えてくれた「左側の石獅子」前に、待っているお姉さんが出現です。そのお姉さんはクロテン毛皮の高級コートを着ています。そのコート値段は間違いなく5000元以上ですよ。
お姉さんは、お寺の入口に入場券確認を行うお坊さんに顎を振って、あのお坊さんは、小さなノートにこのお姉さんから連れて来た人数をメモして、我々を無事に少林寺の中に入れてくれました。
あらら、このシステムですね。
100元で2割引きしても、80元ですね。
恐らく、客引きの人が10元、レストランオーナーが10元、車の運転手が10元、荒山の途中で道案内の人が10元、お姉さんが10元、お坊さんが10元っていうシステムでしょうかね。すご〜い産業ですね。
あのお姉さんはボスでしょうかね。だってクロテンの毛皮を着ているもんね。
簡単に数えても、この「闇の入口」に、一日で簡単に5000人から1万人が入れます。だから、金持ちですね。
最終的自分の車はあの農家レストランに預けているので、戻らないといけません。そこでの後払いでした。
しかし、お坊さんまでもシステムに巻き込まれても、仏様には本当に申し訳ないですね。
- タグ:
- 入場券 クロテン 毛皮 詐欺 禅宗

- 龍門石窟&グルメストリート
-
エリア:
- アジア>中国>洛陽(ラクヨウ)
- テーマ:世界遺産 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2013/02/19 09:22
- コメント(0)

許昌市の見学が終わって、河南省旅行の2個目の都市「洛陽」へ移動しました。道順で、先に世界遺産・龍門石窟の見学へ行きました。
しかし、一般の観光地の順番と逆で、入場の先に、駐車場からゲートまで、こんなB級グルメのストリートがあります。

同じ中国ですが、自分の町で全く見たことのない食べ物たくさんあります。

屋台お好きな人なら大喜びですね。
一般の観光地では、先に観光が終って、出口の所に、このようなグルメなり土産品なりの通りが出るのですが、このは先に食べてからの見学ですね。

これがあると、後の入場見学では、いくら歩いても元気がありますね。
(確かに、この後は敷地内たくさん歩きました。食べておいてよかったです。)

この串焼きが気に入りました。

少し花椒の入った麩焼きです。

B級グルメの通りを通って、ここから入場しました。

80元の入場料は決して安いとは言えませんが、2000以上の石窟と10万台以上の仏像で考えると、割安かもしれませんね。

確かに壮大で限りません。
(ちょうどう春節休みで、現地消防隊も集団で見学に来ていました。徴兵制だから、無料入場できますね。)

パノラマで撮影するといいですね。

渇水期にあるため、水上からの見学船は運行していません。橋で渡って河の向こう側から見ると、規模が分かります。

西山龍門のみ見ましたが、元気があれば、80元のチケットに含まれている東山龍門や他のスポットもたくさんあります。
感動していました。ぜひオススメです。
- タグ:
- 石窟 仏像 B級 入場料 屋台
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