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最近のお天気がなかなか素敵なので、上海動物園へ行くことにしました。
この動物園が自分の凄く小さい頃に行ったことがありますが、大人になったら、全然行かなかったです。日本人のお客様が上海に来るとき、パンダを見に行くツアーもあるのですが、残念ですが、私が担当したことがありませんでした。

もうだいぶ久しぶりです。入口のシンボルであるこの象は変わっていませんね。

入口とチケット売り場が最近改築したばかりのようですが、早速入場券を買いましょう。

入場料40元/人、各観光地と比べると高くもないし、安くもないですね。やはりチケットまでパンダが登場していますね。

入口に入ったら、まずは非常に大きな芝生が見えます。ここでは、天気のよい時に、家族で、または子供を連れて、のんびりする週末を過せますね。

癖ですが、まずは地図でルートを確認しましょう。(普通の中国人は、地図を見ない人が多いはずです。私が日本人との付き合いが多くて、変な習慣かもしれません)。
地図を見る限り、凄く広いです。

この彫刻、うーん、日本人に説明するのはちょっと難しいですが、中国人が誰でも知っている英雄人物です。小さい頃の全国統一国文教科書のテキストには、「草原英雄小姉妹」という文書があります。内容は、二人の女の子が草原で羊を放す時、ひどい吹雪に遭って、羊(国家財産)を守るために、自分が重傷を負ったストーリです。

さあ、このような真面目な話を抜いて、道案内の看板に沿って、猿エリアに進みましょう。

これはゴリラですよね。看板には「類人猿」と書いてあります。

チンパンジーではないですね。凄く間違いやすいですね。

アジア象です。小さい頃の記憶はもっとデッカイだったのですが、自分が大きくなったせいか、今の象が小さいせいか、小さく見えますね。

これも、小さい頃、父がよく名前を教えてくれた「シマウマ」(中国語:斑馬)ですね。

あらら、キリンですね。

小さい頃は、若い葉っぱを食わせた記憶がありますが、今は禁止されるようになったようです。

ようやく主役が登場します!
パンダ館で、この可愛いパンダを回り逢いました。

しかも、パンダ館で、ある日本旅行社のツアーも見えました。写真を撮るのが大好きな日本人のお婆さんがいっぱいでした。

次は猛獣エリアです。
虎、さすが「森林の王」ですね。

獅子がわりとおとなしくて寝ています。

あら、この熊、よく食べ物を待っていますね。

早く早く、持って来たパンをやりましょう。

最後は鳥エリアに進みます。
この世の中、こんなにたくさんの種類の鳥がいるとは、びっくりでした。
ガチョウ?

コクチョウ?

本当に動物園へ来て、大人の視点からたくさん勉強できました。
おまけに、上海動物園情報です。
【情報】
上海動物園
住所:上海市虹橋路2381号 (虹橋空港第一ターミナルに近い)
営業時間:11月〜2月 07:00〜17:00 3月、10月 07:00-17:30 4月〜9月 06:30〜17:30 (年中無休)
入場料:40元/人
- タグ:
- 熊 虎 獅子 パンダ 猿

- アフリカ連合館(G):上海万博連載(142)
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エリア:
- アフリカ>ケニア
- アフリカ>レソト
- アフリカ>リベリア
- テーマ:テーマパーク お祭り・イベント 自然・植物
- 投稿日:2010/10/20 18:48
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ケニア館:発見の町、調和の町

レソト館:伝統と現代の都会

リベリア館:安全な平和都市
- タグ:
- 万博 画像 発見 伝統 安全

- 杭州実践区:水の町 上海万博(125)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>中国>杭州(コウシュウ)
- テーマ:テーマパーク お祭り・イベント 自然・植物
- 投稿日:2010/09/29 00:00
- コメント(0)

中国のリゾート地・浙江省杭州市実践区です。テーマは「五水共導 品質杭州」と言います。五つの水とは、中国人が水資源に関する認識です。つまり「江、河、湖、海、渓」です。恐らく、「江」を除いて「河」、「湖」、「海」、「渓」という言葉の意味が、日本語と同じですが、中国人は、広くて長い河のことを「江」と言います。
杭州では、この五つの水資源を揃っています。
江:銭塘江(大逆流がある)
河:京杭大運河(世界最長、最古の運河)
湖:西湖(杭州のシンボル)
海:東シナ海
渓:西渓(湿地資源がある)

大変モダンですが、ずらりとたくさんの杭州有名人や杭州一般人の写真です。

昔の杭州は、越国の都です。京劇って、外国人はよくご存知ですが、欧米人は京劇のことを「チャイニーズオペラ」と言います。ここで演出しているのは、越の方言で歌う「越劇」ですよ。バックグラウンドには、杭州有名な「西湖」と「雷峰塔」の綺麗な風景写真です。

そして、杭州と言えば、どうしても思い出さないと行けない物があります。つまり、西湖の名産物「龍井茶」です。中国No.1の緑茶です。毛沢東の時代から、国賓の招待に出していましたよ。
- タグ:
- 万博 緑茶 水資源 龍井茶 越劇

- タジキスタンパビリオン:上海万博の体験記(105)
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エリア:
- アジア>タジキスタン
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:自然・植物 テーマパーク 観光地
- 投稿日:2010/09/08 13:00
- コメント(0)

タジキスタン館はアジア連合館に位置しています。
外観はこんな感じです。

館内はこんな感じです。水力資源の豊富さをメインに紹介しています。
以上です。

- ドイツ館入館体験大公開 上海万博パビリオン廻り(99)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- ヨーロッパ>ドイツ
- テーマ:テーマパーク お祭り・イベント 自然・植物
- 投稿日:2010/09/02 00:28
- コメント(0)

ドイツ館に入るには、少なくとも4時間以上かかります。場合によって、6時間もかかるかもしれません。
何度もいろんな時間帯にドイツ館の行列状況を偵察して行きましたが、結局時間帯を問わず、4時間以上になっています。本当に途方に暮れています。

今日はやっと、中国の夏休みが終わって、新学期が始まりました。入場者数が格段に落ち込んでいます。やっと、3時間で入館できるチャンスが出ましたので、頑張って列に入りました。
普通、旅行に来られる日本人の方は、恐らく入館するチャンスはありませんので、早速館内情報を大公開しましょう〜〜〜

延々とした列を抜けた後、3時間弱ぐらいでやっと入館できました。ドイツ館のキーワードは「和諧城市(調和的な都市生活)」です。

えっ、この看板には、「館内飲食禁止」「館内トイレなし」「館内おしっこ禁止」「館内ボイ捨て禁止」と書いてあります。まあ、一部マナーに非常に悪い中国人がいるので、ご免なさいね。

列は終わったのですが、すぐにパビリオンの中には入っていません。パビリオン展示内容の前編として、こちらの屋外通路を通ります。

通路の両側には、写真いっぱいです。もちろん、内容はドイツ各都市や田舎の綺麗な風景です。

見ることだけではなくて、聞くこともできます。頭を中に入れると、いろんなドイツの町で聞こえる音が録音されて再生しています。

触ることもできます。手を入れて、いろんな物を触れます。私が試して入れたボックスには、一つの電球です。その電球の温度を体験してもらいたいようです。

やっと入館しました!!

ここでは、ドイツ各都市の素晴らしい町づくりの理念と技術を紹介しています。

あれ??童話世界に入りました!!

「白雪姫と七人の小人達」の原作者もドイツのグリム兄弟ですよ。

次のモダンな展示物ですが、ドイツの先進的な科学技術と創造力の展示です。

ものすごくいっぱい「メイドインドイツ」の感動的な製品でした。

次は公園です。ここでは、ドイツの都会にある緑を展示しています。

頭を中に入れると、360度の画面も見えるし、自然の音も聞こえますよ。

次はカルチャーです。

ここはドイツの作家の有名著作いっぱいです。本は知識の元です!!記念写真をシャット!

ここも、面白い撮影スポットです。面をかぶったり、民族衣装を着用したりして撮影しましょう。

プロジェクターが映っている画面は都会文化に関する内容です。

ドイツ館のメインはここです!!

10分間程度待てれば、大きな劇場に入れます。

このボールショーです。

二人の司会者が中国語と英語を使って、皆さんと一緒に、大きく声を出して、ボールを動かして、ボールに写った画面もキーワードの「和諧城市(調和的な都市生活)」を説明してくれました。
【まとめ】ドイツ人は本当に真剣に真面目にパビリオンを作ってくれました。展示内容が豊富で、ゆっくり見ると、1時間でも足りません。しかも、宣伝されているその理念を理解するまで、結構知恵が必要のようですが、知恵を使えば使うほど、ドイツ館のことを空きになるかもしれません。
- タグ:
- 万博 司会 撮影 童話 電球
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