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河南省旅行の名刺とも言える、中国禅宗の発祥地「少林寺」へ来ました。
たまたま昼ごはんの時間になっているので、少林寺前にある現地農家レストランで客引きの人に呼ばれ、ある農家レストランでご飯を食べました。
観光地っぽい高い価格の食事を取った後、オーナーに「車で少林寺へ連れて行きます。入場料は2割引きしますから。」言い渡され、7人の乗りのワンボックスに13人を詰めて、5分間位で走って、わけの分からないこの荒山へ連れてきました。運転手は「この道から登れ」って言い渡し、車と一緒に消えてしまいました。へええ?騙されたじゃないですか?!
まだお金は払っていないから、恐らくこの道は確かに少林寺に入れると判断できそうで、もうここまで来たら、どうしようもないから、登りましょう。

しかも、集団意識ということで、この道では、一組二組ではなくて、一目で見ても、少なくとも数百人がこの荒山を登っています。
聞いたら、皆現地レストランのオーナーや、道端にあった客引きの紹介だって。
100元の入場券は相当な金額で、2割引きと言われる人もいれば、3割引きと言われる人もいます。
分かった!これは謂わば「闇の入口」ですね。

しかし、この「闇の入口」は本当に長いです。
荒山で上がったり下がったりして、30分経っても、目の前の景観は全く変わっていません。少林寺はどこにあるのか、さっぱり分かりません。
いや、このような「入場料の節約術」はダメですね。
一般の人ならよいけど、自分自身が旅行社の人間として、失格ですね。頭が下がります。
弁解ではありませんが、本当に入場料をケチするつもりがありませんが、レストランでご飯食べた後、オーナーが「サービスで入口まで運んでくれる」と思いながらも、ついにあの車に乗ってしまいましたが、入場料を安くするかどうか、全く気にしていませんでした。
しかし、ここまで来たら、戻るようもないし、本当にここから少林寺に入ったら、これぐらいの体力を使ったから、やはり割引してもらいたいですね。
幸いお天気で、想定外の登山体験も楽しかったですが、時間が、、、1時間強でした。徒歩距離はちょっと長過ぎでした。
1時間後にやっと、少林寺の入口の前に辿り着きました。
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しかし、お寺の前には、2度目の入場券確認があります。どうしよう。
でも、大丈夫です。
運転手から教えてくれた「左側の石獅子」前に、待っているお姉さんが出現です。そのお姉さんはクロテン毛皮の高級コートを着ています。そのコート値段は間違いなく5000元以上ですよ。
お姉さんは、お寺の入口に入場券確認を行うお坊さんに顎を振って、あのお坊さんは、小さなノートにこのお姉さんから連れて来た人数をメモして、我々を無事に少林寺の中に入れてくれました。
あらら、このシステムですね。
100元で2割引きしても、80元ですね。
恐らく、客引きの人が10元、レストランオーナーが10元、車の運転手が10元、荒山の途中で道案内の人が10元、お姉さんが10元、お坊さんが10元っていうシステムでしょうかね。すご〜い産業ですね。
あのお姉さんはボスでしょうかね。だってクロテンの毛皮を着ているもんね。
簡単に数えても、この「闇の入口」に、一日で簡単に5000人から1万人が入れます。だから、金持ちですね。
最終的自分の車はあの農家レストランに預けているので、戻らないといけません。そこでの後払いでした。
しかし、お坊さんまでもシステムに巻き込まれても、仏様には本当に申し訳ないですね。
- タグ:
- 入場券 クロテン 毛皮 詐欺 禅宗

- 2013年の新しい旅行社事務所
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備 その他
- 投稿日:2013/01/11 11:31
- コメント(0)

新しい一年の開始ということで、社内オフィスも調整されました。ビルの3階から11階へ引っ越しすることになりました。
ようやく、新しいオフィスで仕事が始まります。
なんでも最後ぎりぎりまで決められない中国の事情ですが、2012年最後の出社日にならないと、最終的にどこへ引っ越しするかは全く分かりませんでした。中国って、その文化です。

慌ただしく事務用品を運搬しましたが、初出勤日に、電話回線の調整や、ネットの繋がりなどに格闘しました。なんとか落ち着いて、新しい場所で仕事を始めました。
しかし、関連取扱い先への連絡が間に合わず、郵送物や配達品物は、すべて旧オフィスに行ってしまいました。毎回毎回配達係りに電話で説明しなければなりません。
え?「入境五部」って何の意味ですか。
実は、旅行社って、主に3種類の業務形態です。国内旅行、インバンド事業(外国人が自国への旅行)、アウトバンド事業(自国民が外国への海外旅行)に分かれています。
我々は日本からのお客様をお取扱いしていますので、インバンド(中国語:入境)部門です。言語圏によって、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、日本語、アラビア語など、部門が分かれます。
- タグ:
- 旅行社 引っ越し 移転 インバンド アウトバンド

- 中国英語ガイド最優秀賞受賞のお祝い
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:旅行準備 その他
- 投稿日:2013/01/05 11:05
- コメント(0)
この間のブログで公開しましたが、上海市最優秀日本語ガイド賞を受賞しました。
本来12月に上海市を代表して全国大会に参加するはずですが、ご周知の理由で、国交悪くなったので、日本語ガイドの全国コンテストは最終的に取りやめになりました。私も全国大会に参加できませんでした。

幸い、同じく上海市を代表する英語ガイドの張さん(写真に赤いセーターを着ている)、私の10年間の知り合いでもありますが、彼は全国1等賞を受賞しました。おめでとうございます。さすが、上海市は外国語の高レベルを持つ選手が多いですね。
で、上海市旅遊局(観光局)主催の祝賀会に参加しました。

素敵なケーキもご用意いただきました。
急遽全国大会には公開予定で公開できなかったの私のドキュメンタリーはすでに作成済で、上海市観光局の公式サイトで公開しました。
本来12月に上海市を代表して全国大会に参加するはずですが、ご周知の理由で、国交悪くなったので、日本語ガイドの全国コンテストは最終的に取りやめになりました。私も全国大会に参加できませんでした。

幸い、同じく上海市を代表する英語ガイドの張さん(写真に赤いセーターを着ている)、私の10年間の知り合いでもありますが、彼は全国1等賞を受賞しました。おめでとうございます。さすが、上海市は外国語の高レベルを持つ選手が多いですね。
で、上海市旅遊局(観光局)主催の祝賀会に参加しました。

素敵なケーキもご用意いただきました。
急遽全国大会には公開予定で公開できなかったの私のドキュメンタリーはすでに作成済で、上海市観光局の公式サイトで公開しました。
- タグ:
- ガイド コンテスト 祝賀会 受賞 ケーキ

- ガイドコンテストに参加しました
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:留学・長期滞在 その他
- 投稿日:2012/09/29 12:34
- コメント(0)

うーん、ちょっと恥ずかしい記事ですね。
たまたま参加に行った上海市ガイドコンテストですが、うちの会社を代表して、参加に行ったのです。最後の決勝に入りました。この5人の中、左から2番目は僕です。

コンテストの内容ですが、日本語でのツアー案内、旅行法の筆記試験、芸の披露からなっています。

ラッキーかもしれませんが、上海市の1位を獲得しました。このブログで初めて自分の顔を披露します。

今年の12月になりますが、上海市唯一の日本語選手として、中国全国大会に参加する予定です。ぎゃ〜
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- 試験 コンテスト 決勝 旅行法 芸

ある四つ星のホテルにお客様をお迎えに行きます。ロビーにあるトレイをお借りしました。
ホテルのトイレですので、しっかりトイレットペーパーが用意されています。(普通はないです。)
便器の隣にバケツが置いてあって、トイレットペーパーはその中に捨てる意味です。皆さんはマナーはいいですね。ちゃんとトイレットペーパーを便器に捨てないようにしていますね。
ということで、マナーの基準が違います。
中国のトイレットペーパーは水溶性ではない物が多くて、便器が詰まるのです。
ところで、せっかくの四つ星ホテルですが、もう少し頻繁に掃除してほしいですね。
- タグ:
- トイレ ペーパー バケツ 掃除 便器
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