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- 何でも並ぶ〜 上海万博
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 テーマパーク 旅行準備
- 投稿日:2010/06/04 00:11
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万博パーク内ではありませんが、普通の上海市内郵便局前、こんなに並んでいるのは、何でしょう。それは万博チケットを買っているからです。

万博チケットは個人券、団体券、そして、正規チケット、優遇チケットに分かれています。個人券160元となりますが、指定日以外はいつでも使えます。入手する場所は、郵便局以外、中国電信(電話会社)、中国移動(携帯会社)、交通銀行と一部のコンビニ(ローソンなど)です。

万博パークに入ると、どこでも並びます。ファストバースなどを発行する予約マシンは最初から設置されていたのですが、実際的には中国の風情と合わず、まったく利用するものではありません。せっかく設置した予約マシンがほとんど廃置されました。

もっとも人気度の高い中国館ですが、完全な予約制になっています。団体は抽選にように、当たる団体と外れる団体があります。個人の場合、朝9時〜9時5分の間、ボランティアの緑色の服を着ている人が入口で任意配布でが、5分間で配り終えるので、ほしい人は朝7時前から入口で並ぶ必要があります。しかも、荷物を軽めにしてください。荷物が多いと、セキュリティチェックの際、時間が掛かってしまいますので、せっかく朝から並んでも無駄になる可能性があります。

辛抱強く待つことが大事です。
この写真はUSAパビリオン(アメリカ館)前です。何の時間帯も3時間以上待ちです。

この写真はロシア館前です。何の時間帯でも2時間以上待ちです。
そのほか、絶対に数時間並ぶところですが、サウジアラビア館4-6時間、日本館2-3時間、韓国館3-4時間、ドイツ館3-5時間、スイス館2-4時間などなど。
最近はどんどん入場者数が増えています。並ばなくて入れるところがほとんどなくなっていますね。当然、外観だけ見て、それから広場でショーを楽しむ方法もありますね。
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- 万博 辛抱 チケット 個人 郵便局

- 万博パスポート、なぜこんなに好調??
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 テーマパーク お祭り・イベント
- 投稿日:2010/06/03 16:01
- コメント(1)

万博パスポートは上海万博の発明ではありませんが、なぜか上海万博では想像超えるほど人気です。

パスポートといえば、スタンプを集める手帳ですね。代表的なパビリオンはそれぞれ指定のページがあり、そこに各パビリオンのスタンプを集めるのです。

ところで、上海万博では、このスタンプ集まりが異常に歓迎されています。パビリオンの見学はともかく、スタンプもらうのは第一目的としている人がいっぱいです。
独自パビリオンを持っていない国は、「連合館」に出展しています。「アフリカ連合館」や「南パシフィック連合館」などでは、一つの連合館を見るだけで、30〜40のスタンプをもらえるのです。それでも十分満足されている人々がいます。

それはなぜかというと、海外旅行経験のまだ乏しい中国の人に対しては、このような万博ツアーで、まるで世界周遊した気分が出て、十分満足できるからです。

ところで、この万博パスポートがあまりにもの好調で、印刷製造するは全然間に合いません。
一冊30元で、全部で4種類があります。(表紙の色が違うことによって、男子用、女子用、児童用など)

販売先は万博パーク内の「記念品特許店」のみです。ほとんどの「特許店」はあまりにも多くの問い合わせを受けているので、入口に大きな看板を出して「没有護照」(パスポートありません)と書きます。

入手困難な理由はもう一つです。
このパスポートは本人の万博見学記念ではなくて、もっとも人気のある土産品になっているからです。
写真に写っている人は、万博パーク内、至る所で見えます。一人で10冊、またはもっと多く持って、スタンプをもらっています。それを、友人や親戚に土産として渡すようになっているようです。

甚だしきに至っては、一部のパビリオンのスタッフはあまりにも多くのパスポートにスタンプを押すのは苦労するので、「スタンプは一人一回のみ」「1人2部以上禁止」とかの禁止事項も出しています。
面白いその国の人気ポイントですね。
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- パスポート 特許 万博 スタンプ 連合

- 上海万博パビリオン見学 連載(27) 泰国館
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>タイ
- テーマ:観光地 テーマパーク お祭り・イベント
- 投稿日:2010/06/02 00:04
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夜のタイランドパビリオンはとても綺麗です。遠くからもタイ式な建物が見えています。中国人に対しては、タイランドは旅行ビザ発給してくれる一番最初な国の一つで、ほとんどの中国人の初めての海外旅行はタイランドでした。
タイ風な文化を馴染んでいる中国人は、タイランドパビリオンに対して非常に親しみしやすい感じがあります。当然、行列も凄いです。

入口の玄関に、二人の人物が登場していますが、実は、この二人、後のパビリオン内の旅をずっと案内してくれるのですよ。

第一部は大型スクリーンで、タイ式な生活を紹介してくれています。

しかも、案内係りは繰返して宣伝しています。「ここでは赤シャツありませんよ。」「ここではキャバレーショーがありませんよ。」というタイ式なユーモアで大変好評でした。

第二部はパノラマ映画とこのロボットとの共同演出でタイランドと中国の昔からの繋がりを紹介してくれました。

最後の第三部は写真を撮れませんが、3D映画でタイランド人の幸せな生活「タイ式幸せ」を演出しました。
個人的には、上海万博のタイランドパビリオンは最高と思いました。非常に我々中国人に親しみやすい方式で出展されました。またタイに行きたい気が出ました。
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- 観光ビザ 万博 出展 ロボット キャバレーショー

- 上海万博パビリオン見学 連載(26) 赤十字と赤新月社館
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 テーマパーク お祭り・イベント
- 投稿日:2010/06/01 00:22
- コメント(0)

上海万博Bゾーンに位置している赤十字と赤新月パビリオンが代表色の白を使っています。入口の部分は、テントで作ったのです。この間の大地震救援する時、そのテントを見えたら、生命の希望も見えました。

このマークは命と繋がっています。

パビリオン見学の最後、世界各国の赤十字ボランティアの方の写真が入っています。一番下の段ですが、デジカメで自分で顔写真も取れますが、そのボランティアにチームに参加しましょう。
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- 赤十字 万博 ボランティア 生命 デジカメ

- 上海万博パビリオン見学 連載(25) アラブ首長国連邦パビリオン
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- 中近東>アラブ首長国連邦
- テーマ:観光地 テーマパーク お祭り・イベント
- 投稿日:2010/05/31 15:31
- コメント(0)

アラブ首長国連邦パビリオンの外観はまるで砂漠の丘です。ここの最大なメリットは並ぶ時には、座れることです。とっても観光客に優しいパビリオンですね。
ところで、行列が長すぎて、座れるスペースまで並ぶには、まだまだ1時間以上並ぶ必要がありますね。

手間に進むと、その国を紹介するモニターを見れます。

私は2時間の列に並んで、やっと入館しました。
まずは、大型スクリーンの映画です。一人の子供と彼の父親の会話によって、国の歴史を紹介しました。なるので、その国は昔、命をかけて、海底真珠貝を取ることによって生活された国でした。初耳です。
ところで、淡水真珠の養殖により、海底真珠の発掘はもう必要ありませんので、またその国は貧しい状態に戻ったそうです。
いつの間にか、世界工業化の進展によって、その国は大変重要な資源、石油を発掘できました。すぐに裕福な国になりました。
自然に恵まれた資源ですが、父親は子供に、「自分の国はかつて大変貧しかったことは忘れてはいけませんよ。」と教育しています。

次の部屋に移動すると、その国に生活された普通の人々がモニターに出て、自分の幸せな生活を紹介しています。

更に次に移動すると、また大型スクリーン映画館に入ります。想像力に富んだ映画が映ります。

一人中国の女の子ととアラブの女の子が共に空に飛んだり、海底に潜ったりして、アラブ首長国連邦の素晴らしい生活を演出しました。
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- 工業化 真珠 万博 歴史 石油
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