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- ランタン祭り開催中の豫園
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2016/02/17 22:59
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春節休みはひとまず明けました。
ところで、伝統文化でいう正月は旧暦の一月十五日まで続きます。
上海の豫園は、まだお正月気分です。昼間の豫園に行きました。

旧暦の1月15日は伝統祝日の「元宵節」です。正月に近いので、正月の祝い方とほぼ同じです。その中、ランタン祭りは定番です。

豫園の中心エリア「九曲橋」です。
夜は絶対きれいですね。

ランタン人形で演じている伝統祝日の祝う画面です。
夜に、まさかここは有料入場になります。

実は上海ランタン祭りは数年前の外灘カウントダウンの惨事を経て、数年に渡って中止していました。今年はやっと復活しました。教訓もあるので、恐らく保安体制は万全でしょう。

昔の娯楽道具です。

小説や伝説に出ていた人物のランタンです。

それからトルコからのアイス屋は大人気です。

行ってみるべきです。お祭り残りわずかですが、上海にいる方、お早めに行こうよ。
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- 豫園 提灯 ランタン 祭り 夜景

何十年ぶりの寒気に見舞われた上海です。たまたまこの日に【上海市内観光】のアテンドに出かけました。なかなか勇気が要りましたね。

強い風のおかげで、空気はめちゃくちゃ綺麗になりました。上海の外灘から浦東を眺めたら、かなりの好風景でした。

ツアーでSWFCビルの100階展望台に上がりました。

ここからの眺めもなかなか最高です。でも、寒かったですね・・・

豫園も行きました。

間もなく春節を迎える豫園は、すでに旧正月の提灯が掛けられました。

夜に豫園に来てもよいかもしれません。

そして、ツアーで田子坊にも来ました。賑やかで中国っぽい元素が多いです。

そして、最高なのは、夜の上海です。

黄浦江両側の夜景が素晴らしくて、空気のよいこの夜に、なかなか素敵なパノラマ図です。

しかも、このツアーで遊覧船に乗ってナイトクルーズをしました。船上から見る上海です。

しかし、零下6℃の遊覧船の上は、ちょっと・・・
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- 外灘 黄浦江 夜景 豫園 ナイトクルーズ

- 赤い東方明珠テレビ塔 in 上海
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 散歩・自転車
- 投稿日:2015/11/03 15:39
- コメント(0)

上海の浦東界隈で散歩しました。
秋に入った上海は爽やかな気分です。

なぜか、今日はテレビ塔「東方明珠」は赤くライトアップされています。とりわけ綺麗に見えました。というのは、本当に名の通り、赤い「真珠」になりましたね。
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- テレビ塔 ライトアップ 散歩 浦東 東方明珠塔

北京は深秋を迎えました。
空高く雲一つもない、なかなかよい天気を迎えた週末に、郊外の司馬台長城へ行きました。

司馬台長城は北京市密雲県にあり、北京市内から120キロです。山の根元に「鴛鴦湖」という湖があり、湧き湯があるとのことで、冬でも凍結しません。ここの長城は険しい山の峯に建設され、昔からは天然な防衛要塞です。

一部かなり観光化された万里の長城と違って、ここは大体的な開発に着手せず、「残長城」として保存してきました。

階段の段差が地形によって、最大85度までも上ります。城楼は数百メートルごとに、一つが建設されています。城楼の大きさや高さはそれぞれ異なります。城壁も防衛上の都合で、片方だけに作られている所と、両方も作られている所があります。

司馬台長城は我が国に唯一の修繕をせず昔の様子で保管して来た長城と言えます。話によると、敵が長城に上がったら、一つ次の城楼が上に見えます。それを目指して攻撃したら、一個の城楼に辿り着いても、さらに次の高い城楼が見えます。しかも、全部で135台の城楼があって、それは永遠に続くように見えますので、最後に敵の作戦意志を滅亡する設計をしているそうです。

観光客が熟知している万里の長城と言えば、ナンバーワンは「八達嶺長城」で、その次に慕田峪長城と金山嶺長城が開発されました。この司馬台長城は北京からの距離がもっと遠い都合で、観光にオーブンしたものの、まだまだ観光客は少ないです。売り子さんに囲まれる心配もないし、人込みに巻き込まれる心配もありません。

しかも、司馬台長城は自然景観のみならず、文化景観も素敵です。
ここでは、石に刻まれている「題名碑」が数多く残っています。主に長城建設時の状況記載と担当役人の名前記載です。また、建設に参加した軍団の番号や年代を記載しています。

一言でいえば、司馬台長城は中国万里の長城のトップと言っても過言ではありません。

ただし、北京市と河北省の境目にあるため、交通は少し不便です。また、観光以外は、お食事程度を取る場所もありませんが、現地の農家レストランで郷土料理を楽しむしかありません。
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- 長城 地形 開発 防衛 交通
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