記事一覧
96 - 100件目まで(324件中)

- 秋の留園(世界遺産in蘇州)
-
エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2012/12/07 11:35
- コメント(0)

新幹線で行く、蘇州日帰りツアーにアテンドして来ました。
世界遺産の留園にある3本の樹齢300年の銀杏の木が綺麗なゴールドになりました。
天候もよくて、お客様とともに、快適な旅でした。
- タグ:
- 秋 庭園 樹齢 銀杏 落葉

- 中華芸術宮でドキュメンタリー撮影
-
エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:観光地 留学・長期滞在 書籍・CD・DVD
- 投稿日:2012/11/13 11:04
- コメント(0)

この間、上海市最優秀日本語ガイドを受賞しましたので、今回は私の仕事に関するドキュメンタリーを撮影することになっています。
上海で活躍する日本語ガイドですので、もっとも上海の代表ができる「中華芸術宮」(旧万博中国館)で撮影することにしました。

わずか5分間のドキュメンタリーですが、朝7時から夜9時まで撮影が続きます。
大勢のスタッフと役者が必要ですが、特に日本人観光客の役をする数人が必要です。なかなかこの情勢では日本人の出演が難しいので、会社に出向しているマカオからの研修生数人と、いつもお世話になっているISHIIさんにムリヤリに出演をお願いしました。
主役を担当する私がなかなか写真を撮るチャンスがありませんでした。このブログ記事の写真はISHIIさんから借用しました。
このバスから降りる場面だけでも、6回ほど繰り返しましたね。

今回の監督は馮さんで、1982年生まれの好青年です。なかなか頑張っていてセンスがありそうです。

映画撮影の機材は意外とCanon5Dでした。さすが、この時代では、一眼カメラでも高精度な映画撮影も可能ですね。そう言えば、自分でも今度簡単な映画を作れるのでしょうか。

音声係りの張さんです。結構ベテランのようです。

レフ板を持つ照明係りの劉さんです。大変お喋りの好きな人です。

映画の撮影には、さすが難しそうですね。この11月上海、風はヒューヒューです。寒かったです。

うちのバス会社も、一台最新型の新規塗装バスを提供してくれました。なかなか映画の撮影には、お金のかかることが分かりました。

ドキュメンタリー上演は早くても来年になりそうです。
- タグ:
- 万博 中国館 音声 照明 撮影

蘇州の庭園には、いたるところに写真のような透かし窓が見えます。
透かし窓は蘇州庭園の不可欠な存在と言っても過言ではありません。

単純に窓としての、光を通す機能だけではなく、庭園の美しさの一つになっています。窓それぞれ形が違うのが一般的です。

持ち主の趣によって、建物それぞれテーマを作っています。それに合わせて透かし窓も植物なり、動物なり、各種の形になります。

植物や動物も、持ち主好みや中華文化に褒められている品種が多いです。植物の場合は、梅、竹、蘭の花、菊の花が多く、動物の場合は、鳳凰、鹿、孔雀が多いです。
- タグ:
- 庭園 窓 菊の花 孔雀 竹
最近日本人のツアー客が少なくなっているため、週末の中国人ツアーのアテンドに来ています。
今回は江蘇省天目湖リゾートです。

リゾートにある景勝区「南山竹海」で見かけた案内地図です。
さすが国家4Aクラスの景勝地ですので、外国語の表記が徹底されています。
しかし、どこか、変です。

登山にはロープウェイがあるのですが、中国語ではロープウェイのことを「索道」と言います。麓に駅があって、頂上にも駅があります。
山麓駅のことは中国語で「索道下站」といいますが、それを英語に訳そうとすると、「Ropeway Next Stop」になっています。
確かに、中国語では「次の駅」は「下一站」と言いますが、この訳し方、全然違いますね。
日本語の訳はも可笑しいですね。
「索道下駅」になっています。
「索道」はそれままでOKですが、「下駅」の表現はおかしいではないかと思います。

頭を上げますと、ロープウェイの頂上駅を見たら、今度さらに変ですね。
中国語は「索道上站」です。
今度ロープウェイのことはなぜか英語の「Tunnel」になっていますね。しかも、上の駅が「Previous Stop」になっています。「前の駅」を意味してしまいますね。
上は「前の駅」、下は「次の駅」で、「今の駅」はどこにありますか?!
日本語ですが、「トンネル上駅」になっています。どこにトンネルがあるのでしょうか。
この案内地図は滅茶苦茶大きいですが、漢字の一文字のサイズも、普通のPC液晶画面程度のサイズです。こんなに大きな看板なのに、外国語がまったく違う・・・
まあ、外人の来ない観光地だもんね。単純に国家基準の定めで、やむを得ず外国語を入れていますからね。

まさか、男子便所に入ったら、こんな看板があります。
「来也匆匆,去也沖沖。」これは中国の公衆トイレではよく見かける看板です。意味ですが、来る時は急いでいるかもしれませんが、行く時は水を流すことを忘れないでねっていう意味です。
しかし、この外国語翻訳ですが・・・
それはね、「翻訳ソフト」を使った結果と判断できます。
文脈を理解できず、単純に文字の一般意味の重なりだけです。
今回は江蘇省天目湖リゾートです。

リゾートにある景勝区「南山竹海」で見かけた案内地図です。
さすが国家4Aクラスの景勝地ですので、外国語の表記が徹底されています。
しかし、どこか、変です。

登山にはロープウェイがあるのですが、中国語ではロープウェイのことを「索道」と言います。麓に駅があって、頂上にも駅があります。
山麓駅のことは中国語で「索道下站」といいますが、それを英語に訳そうとすると、「Ropeway Next Stop」になっています。
確かに、中国語では「次の駅」は「下一站」と言いますが、この訳し方、全然違いますね。
日本語の訳はも可笑しいですね。
「索道下駅」になっています。
「索道」はそれままでOKですが、「下駅」の表現はおかしいではないかと思います。

頭を上げますと、ロープウェイの頂上駅を見たら、今度さらに変ですね。
中国語は「索道上站」です。
今度ロープウェイのことはなぜか英語の「Tunnel」になっていますね。しかも、上の駅が「Previous Stop」になっています。「前の駅」を意味してしまいますね。
上は「前の駅」、下は「次の駅」で、「今の駅」はどこにありますか?!
日本語ですが、「トンネル上駅」になっています。どこにトンネルがあるのでしょうか。
この案内地図は滅茶苦茶大きいですが、漢字の一文字のサイズも、普通のPC液晶画面程度のサイズです。こんなに大きな看板なのに、外国語がまったく違う・・・
まあ、外人の来ない観光地だもんね。単純に国家基準の定めで、やむを得ず外国語を入れていますからね。

まさか、男子便所に入ったら、こんな看板があります。
「来也匆匆,去也沖沖。」これは中国の公衆トイレではよく見かける看板です。意味ですが、来る時は急いでいるかもしれませんが、行く時は水を流すことを忘れないでねっていう意味です。
しかし、この外国語翻訳ですが・・・
それはね、「翻訳ソフト」を使った結果と判断できます。
文脈を理解できず、単純に文字の一般意味の重なりだけです。
- タグ:
- 通訳 公衆トイレ ロープウェイ 索道 リゾート

- 蘇州庭園の神髄@獅子林
-
エリア:
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2012/10/18 12:26
- コメント(0)

蘇州「獅子林」へ来ました。
ここは、蘇州四大名園(拙政園、獅子林、留園、滄浪亭)の一つ、世界文化遺産です。しかも、蘇州四大名園の中、最も歴史の長い庭園です。今から600年前の元の時代からもスタートしていました。

旧名は「師子林」です。元代僧侶天如和尚が自分の師匠を記念するために作った庭園とのことです。
その後に、やはり庭園の中には、数多くの獅子の形をする石が有名で、「獅子林」に改名しました。

この庭園の中には、至る所に築山があります。
この石が江南地区の中国人が大好きな「太湖石」です。

「太湖石」とは、太湖の水で浸食させた人工的に加工した石灰岩です。

この庭園の見学方法ですが、築山に上ることが最も大事です。数多くの洞窟に隠れた階段から築山に上り、また神秘な出口を探すのが面白いです。

まさか、築山の上に上ると、見える景色もまたまた違います。

この築山の原材料となっている「太湖石」は、長年の浸食によって、自然に穴が開け、複雑な形になります。

中国語ですが、「太湖石」の美しさを判断する基準が四つあります。「痩(ソウ)、皺(ゾウ)、漏(ロウ)、透(トウ)」と言います。
痩(ソウ):細い長い石が美しい
皺(ゾウ):曲線の多い石が美しい
漏(ロウ):穴の多い石が美しい
透(トウ):穴を通して景色をたくさん見えるのが美しい
- タグ:
- 太湖石 庭園 浸食 築山 中国語
96 - 100件目まで(324件中)




