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エリア:
- 南太平洋 > フィジー
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
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こんにちは!南太平洋旅行専門店トーホートラベルです。
本日は南太平洋フィジーの最新情報をご案内いたします。
〜エアパシフィック・新機種導入機材A330就航スケジュールについて〜
フィジーの国営航空会社エア・パシフィック(FJ)では
現在リース運用しているB747-400×2機を置き換えるべく、
新造のエアバスA330-200
(ビジネスクラス24席、エコノミークラス249席)を3機発注しており
その1機目(納機後の機体登録DQ-FJT)は、
すでにフランスのトゥールーズにあるエアバスの工場で完成。
テスト飛行中で、納機を待つばかりとなっております。
そしてこのほど、同機の就航スケジュールが発表になりました。
最初の営業フライトは4月2日のFJ411便
ナンディ〜オークランド(0845/1245)で、以降同路線に週5便運航
さらに、4月4日よりナンディ〜香港路線に週2便、
4月21日よりナンディ〜ブリスベン路線に週5便就航いたします。
また、5月に予定されている2機目の受領にともない
6月8日よりナンディ〜シドニー路線に、
7月1日よりナンディ〜ロサンジェルス路線にも就航の予定
11月に予定されている3機目の受領に伴い、
12月からナンディ〜メルボルン路線に、
2014年1月からは、ナンディ〜香港路線の週3便目にも就航の予定です。
同社では、ナショナルキャリアとしてのアイデンティティーを強化し
同時にディスティネーションとしてのフィジーを世界的に印象づけ、
発展させるための戦略として、昨年から本年末にかけて
その名称を、かつて1970年まで使用されていた
「フィジー・エアウェイズ」に変更していく事は既報の通りで、
公式な変更時期は本年6月を予定しております。
従いまして、新機材の内外装には既に新社名とロゴと
イメージカラーが採用されており、
従来の鮮やかなレインボーから一転して
フィジーの伝統工芸であるタパのデザインをモチーフにして
シックで洗練されたものとなっております。
新しく生まれ変わる「フィジー・エアウェイズ」
その新しい名前に込められた想い、フィジーの歴史
そしてフィジーが益々楽しみに思えるプロモーションビデオが、
こちらのオフィシャルサイトの中でご覧いただけます。
◆オフィシャルサイト・新機種ご案内ビデオ
http://www.fijiairways.com/about-us.aspx
今年末には既存のB737も新デザインに変更し、
B747-400を引退させ、クルーやスタッフのユニフォームも一新。
新「フィジー・エアウェイズ」を浸透させていくとのことです。
楽しみです♪
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