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- ヒンドゥー教徒の聖地といえば・・・
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エリア:
- アジア>インド>ベナレス(ワーラーナシー)
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/06/19 12:21
- コメント(1)
インドに行ったら、一度は訪れてみたいヒンドゥー教の聖地ベナレス。(ヴァラナシ、ワーラーナーシともいう)
ここでは、インドの他の都市や地域とは、またちょっと違ったインドが見えると思います。
みなさんが想像しているインドらしいインド、「ザ・インド」といった感じでしょうか。
道にはゴミがたくさん〜、牛さんもたくさん〜、人もたくさん〜、人も車もリキシャも自転車もごちゃごちゃ・・・・
しかし、なぜか惹かれてしまうベナレス。
それは、やっぱり母なる河、ガンジス河があるからではないでしょうか。
ベナレスには、ガンジス河のガート(沐浴所)が80あります。80のガートにすべて名前がつけられていて、それぞれのガートから見るガンジス河の景色は全て違います。
ヒンドゥー教の考えによると、ガンジス河の聖なる水で沐浴すれば、すべての罪は洗い流される、と考えられていて、朝なると早くから沐浴しにガンジス河へ向う人々を見かけ、ガートではたくさんのヒンドゥー教徒が沐浴している姿を目にすることができます。
朝のガートは沐浴する人々であふれ、昼のガーでは散歩をしている人々や犬、牛、ヤギなどを出会い、夕方のガートではプージャと呼ばれる儀式が行われ、一日ガートにいるだけでも「ザ・インド」を感じることができるでしょう。
夕日のガンジス河
プージャが行われてます
ガンジス河から見るとこんな感じ
ベナレスにも様々な観光場所がありますが、今回はベナレスにあるBARANASI HINDU UNIVERSITYを紹介いたします。
実はこの大学、アジアで一番面積が広い敷地を持つ大学なんです。ですから、とにかく広い!!!!!
ここが正門。ここから中に入ります。
大学構内は歩いては廻りきれません。ですので、現地の人もリキシャーやオート、自転車などで移動。構内には教室はもちろんのこと、病院、美術館、お寺、食堂、ティーショップ、郵便局、スタジアム、植物園、住宅世帯などもあるんです。さすがアジア1の面積の大学です。大学生以外の人々ももちろん入って、施設をる用することができます。
構内でも観光ポイントになっているのが、このヴィシュナワート寺院。
白くて堂々とそびえ立ってるこの寺院は、中に入場観光ができるので、是非中に入ることをおススメします。土足禁止なので、必ず靴を所定の場所に預けて入ります。
寺院内には、たくさんのヒンドゥー教の神様がいて、現地の人々が熱心に神様を拝んでいる姿をよく見かけます。寺院内にパンディージーと呼ばれる司祭の人がいて、その人から寺院に足を運んだ証ということで額に赤いティッカをつけてもらうのが一般的。その時に右手で自分の頭の上に手を置いて、尊敬の意を表してティッカを額につけてもらうのがインド人流。
暑い季節に裸足で、寺院の大理石の床を歩くのは、とても気持ちがいいですよ。
寺院敷地内には芝生やベンチもあり、そこではインド人の子供連れの家族や、友達グループ、恋人同士などが集まり憩いの場にもなっています。
ガートでも、寺院でも、時間がゆ〜ったりと流れているベナレスへ是非足を運んでみてください。自分の目で「ザ・インド」を感じて見てください☆
ここでは、インドの他の都市や地域とは、またちょっと違ったインドが見えると思います。
みなさんが想像しているインドらしいインド、「ザ・インド」といった感じでしょうか。
道にはゴミがたくさん〜、牛さんもたくさん〜、人もたくさん〜、人も車もリキシャも自転車もごちゃごちゃ・・・・
しかし、なぜか惹かれてしまうベナレス。
それは、やっぱり母なる河、ガンジス河があるからではないでしょうか。
ベナレスには、ガンジス河のガート(沐浴所)が80あります。80のガートにすべて名前がつけられていて、それぞれのガートから見るガンジス河の景色は全て違います。
ヒンドゥー教の考えによると、ガンジス河の聖なる水で沐浴すれば、すべての罪は洗い流される、と考えられていて、朝なると早くから沐浴しにガンジス河へ向う人々を見かけ、ガートではたくさんのヒンドゥー教徒が沐浴している姿を目にすることができます。
朝のガートは沐浴する人々であふれ、昼のガーでは散歩をしている人々や犬、牛、ヤギなどを出会い、夕方のガートではプージャと呼ばれる儀式が行われ、一日ガートにいるだけでも「ザ・インド」を感じることができるでしょう。
夕日のガンジス河
プージャが行われてます
ガンジス河から見るとこんな感じ
ベナレスにも様々な観光場所がありますが、今回はベナレスにあるBARANASI HINDU UNIVERSITYを紹介いたします。
実はこの大学、アジアで一番面積が広い敷地を持つ大学なんです。ですから、とにかく広い!!!!!
ここが正門。ここから中に入ります。
大学構内は歩いては廻りきれません。ですので、現地の人もリキシャーやオート、自転車などで移動。構内には教室はもちろんのこと、病院、美術館、お寺、食堂、ティーショップ、郵便局、スタジアム、植物園、住宅世帯などもあるんです。さすがアジア1の面積の大学です。大学生以外の人々ももちろん入って、施設をる用することができます。
構内でも観光ポイントになっているのが、このヴィシュナワート寺院。
白くて堂々とそびえ立ってるこの寺院は、中に入場観光ができるので、是非中に入ることをおススメします。土足禁止なので、必ず靴を所定の場所に預けて入ります。
寺院内には、たくさんのヒンドゥー教の神様がいて、現地の人々が熱心に神様を拝んでいる姿をよく見かけます。寺院内にパンディージーと呼ばれる司祭の人がいて、その人から寺院に足を運んだ証ということで額に赤いティッカをつけてもらうのが一般的。その時に右手で自分の頭の上に手を置いて、尊敬の意を表してティッカを額につけてもらうのがインド人流。
暑い季節に裸足で、寺院の大理石の床を歩くのは、とても気持ちがいいですよ。
寺院敷地内には芝生やベンチもあり、そこではインド人の子供連れの家族や、友達グループ、恋人同士などが集まり憩いの場にもなっています。
ガートでも、寺院でも、時間がゆ〜ったりと流れているベナレスへ是非足を運んでみてください。自分の目で「ザ・インド」を感じて見てください☆
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