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インド旅行専門 バイシャリトラベルズ♪

VAISHALI TRAVELS
インド現地発着のアレンジツアーやあなただけのオーダーメイドインド旅行、インド一人旅、などなど何でもインド旅行専門店バイシャリトラベルズにおまかせ!!
プロフィール

ニックネーム:
ラニー
居住地:
アジア>インド>デリー/ニューデリー
性別:
女性
年代:
30代
会社名:
バイシャリトラベルズジャパン
会社英字名:
VAISHALI TRAVELS JAPAN
会社所在地:
アジア>インド>デリー/ニューデリー
業種:
旅行業
自己紹介:
私たちバイシャリトラベルズはおかげ様で、日本開業20周年を迎えました!

社長のサニーを始め、スタッフ一同、皆様が安全で楽しいインド旅行をしていただけます様、心から願い努めております。

★一人じゃ不安・・・けど、インドに一生に一度は行ってみたい!!
★オーダーメイドの私だけのインド旅行がしたい!
★魅惑のインドにどっぶりハマってみたい!
★インド現地発着のアレンジ旅行がしたい! 
★インドのマニアックな秘境に行ってみたい!
★現地の家庭をのぞいてみたい、ホームステイがしたい!
★現地でインドの民族衣装サリーやパンジャビスーツを着てみたい!

などなど・・・

魅力たっぷりの国ですが、そこは、インド・・・

残念ながら、自分で現地で列車やホテルを手配するのは日本や他の先進国に比べて極めて困難です。
デリーの空港から見知らぬ旅行会社へつれてこられてしまい高額なツアーを組まされるなどの被害が多発しています。

そんな被害にあわないように到着して空港からホテルまでの送迎や、一泊目のホテルなど、限られた時間の中で効率よく旅行していただくには、日本から予約をしておくことをおススメします。

そこで、私たちバイシャリトラベルズにお任せ下さい!!

お客様のご要望に合わせてインドのアレンジツアーが可能です!

日本とインドの首都ニューデリーにオフィスを構えておりますので、日本とインドとの連携でインドの現地情報もいち早くお知らせいたします。
また、旅行中の万が一のことがあっても、デリーにオフィスがございますので安心です。

スタッフもインドをこよなく愛するマニアばかりです。

今、もっともアツイインドへ、みなさんも出発してみませんか??

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ロータステンプル
デリーのちょっと違う楽しみ方
エリア:
  • アジア>インド>デリー/ニューデリー
テーマ:観光地 
投稿日:2009/06/23 19:08
コメント(0)
インドの首都、ニューデリーはほとんど日本のようなものです。

と、一言で言っても、違いますが・・・・

最近は、2010年のデリー全土メトロ開道に向け、デリー市内ではメトロの工事が進んでおり、また今まで使われていたぼろぼろのバスではなく、新しいバスを見かけるようになりました。「クリーン・デリー」を目標に、道端にはゴミ箱が設置されるようにもなりました。

南デリーのサケット地区には、昨年デリー最大のショッピングモール、セレクトシティーウォークができ、ますます「都会化」したデリー。

そんな都会のデリーでも、インドらしい寺院などはもちろん健在。

様々な宗教が混ざり合うインドですが、宗教関係なく、インド人は寺院に足を運びます。インドの人口84%のヒンドゥー教徒だって、シーク教徒の寺院へ行くんです。ヒンドゥー教徒だってイスラム寺院へ行くんです。
そこで本日は、現地のインド人が宗教関係なく、訪れているデリーの観光スポット(寺院)を紹介します。
まずは、ロータステンプル。(バハーイー寺院とも言われる)バハーイー教といわれるイスラム系新宗教の寺院です。

ロータステンプル

ロータス2

大理石で作られたハスの花の形をした寺院で、地元のインド人に大人気の寺院のひとつ。
警備がしっかりしていて、寺院の中に入るために、寺院のスタッフが20〜30人ぐらいずつ誘導します。

寺院の中はとても静寂としていて、まさにハスの花の中にいる雰囲気。座るためのベンチがたくさん並べられており、そこに座り、瞑想をするのがインド人流。

寺院内は撮影禁止なので、画像はない分、是非足を運んでいただきたいです。ちなみに月曜日は定休日なのでご注意を。

続いて、インドと言えば「ターバン」のシーク教徒の寺院。バングラ・サーヒブ寺院。
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デリー市内では最大のシーク教徒の寺院と言われています。

シーク教徒の寺院といえば、アムリトサルの黄金寺院(ゴールデン・テンプル)が有名ですが、そのミニチュア版という感じです。そして、シーク寺院に入るときの決まりごとがあります。ご存知ですか?

まずは、靴などの履き物を脱ぎ、素足になったら、指定の洗い場で足を洗います。現地の人々はほとんど持参していますが、男性はハンカチ、女性は民族衣装のスカーフを頭に巻きます。ハンカチなどを忘れて人は、寺院で頭を覆い隠す布が用意されているので、それを頭に巻くことができます。(巻かなければ中には入れません!)
これがシーク教流、神様に対する敬意なんです。

ね。みなさん頭を隠してますね。
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寺院の中心には、シーク教徒の聖典「グルー・グラント・サーヒブ」が安置されており、その周りで祭祀達がハルモニウムや、タブラ、ヴィーナを演奏した聖歌が歌われています。寺院を訪れた人は、その聖典の周りを一周し、聖典の前に膝をつき、深く頭を下げ、何度も礼拝しています。

寺院内には、黄金寺院にある「不死の池」のような池があり、そこで沐浴している人も見かけます。また、その池に素足で入って沐浴気分に浸るのもいいですね。沐浴までいかなくとも、水を頭にかけたりしている方もたくさんいました。

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そして、そして、インド人には有名ですが、意外と日本人や他の外国人に知られてないシーク寺院の醍醐味があるんです。

そう、それは、ご飯が無料で食べられること!
バングラ・サーヒブには寺院の地下のようなところに食堂(テーブルやイスはなく、地面に座る)のようなものがあり、座ると、ターリー皿が配られます。すると、バケツに入った豆カレーをおたまで配られ、はい、次は野菜カレー、はい、ご飯、はい、チャパティーと、どんどんどんどん配られます。食べていると、ハイ、もう一杯どう??と言われるくらい。食事は全部ベジタリアン料理です。

これはヒンディー語で「プラシャード」と言われ、神様への捧げ物のお下がりの意味を表し、神様からの導きがあることとして、とても神聖なこととされています。これはシーク寺院に限らず、ヒンドゥー寺院でも同じようにご飯ではありませんが、インドのスイーツなどが配られます。

バングラ・サヒーブでは、ご飯だけでなく、チケットのようなものを受け取ると、そのチケットと引き換えにスイーツもいただけます。私が行った時は人参のスイーツでした。

最後は、ヒンドゥー寺院。ヒンドゥー教には様々な神様がいて、それぞれの神様の寺院もあります。デリーにも、ラクシュミー・ナラヤン寺院や、カーリー寺院など、神様の寺院がありますが、意外と旅行者に知られていないのが、クリシュナ寺院です。ISKCONといわれるこの寺院は、International Society for Krishna Consciousnessの略です。

iskcon1

寺院内はとても広く、クリシュナの博物館や、ゲストハウス、クリシュナに関する売店などもあります。また、クリシュナのマントラと言われる呪文(ハレ・クリシュナ・ハレ・クリシュナ・クリシュナ・クリシュナ・ハレ・ハレ・ラーム・ハレ・ラーム・ラーム・ラーム・ハレ・ハレ)のようなものを唱えながら、一歩づつ進めば、クリシュナ神に辿り着く、ゾーンもありました。

isckon3

iskcon2

なんと、このISKCONですが、ニューヨークやオーストラリアなど世界中にあり、日本にもあるそうです。

以上、本日はデリーの様々な宗教の寺院案内でした。是非自分の目で確かめてみてください

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