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コーカサスの真実

~コーカサスのカオス(客好き・停滞・やさしさ・粗野・無償・強欲・一途さ・怠惰)を探るの巻~

トビリシ企画
グルジア全土を歩いています。おとなりのアルメニア・アゼルバイジャン・トルコにもときどき行きます。手配もします。
プロフィール

ニックネーム:
やぶ蚊
居住地:
ヨーロッパ>グルジア>トビリシ
会社名:
トビリシ企画
会社英字名:
Tbilisi Planning
会社所在地:
ヨーロッパ>グルジア>トビリシ
会社電話番号:
+995 32 296 3680
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
ソビエト時代終了直前の1988年秋、初めてのコーカサス周遊旅行を敢行。以後、ソビエト崩壊後のグルジアの苦悩を毎年、見てきました。99年からトビリシに住み、大学で教鞭を8年、とったのち、市内の旅行代理店で旅行業の修行を治め、12年10月に独立しました。アルメニア、アゼルバイジャンも定期的に訪問し、最新情報の入手をこころがけています。

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メスティア-ウシュグリ間の路面状況、他

2013/08/21 16:52
エリア:
  • ヨーロッパ > グルジア
テーマ:
  • 街中・建物・景色
  • / 世界遺産
  • / 歴史・文化・芸術
メスティア-ウシュグリ間は約43kmです。新装なったメスティアの国立民族博物館の前を通り、十字架峠を目指します。13年8月現在、このあたりは道路拡張工事中です。ここからの双峰(Twin Peak)のウシュバ山(標高4800m)の雄姿が美しいですね。峠を越え、エングリ川に再会するあたりがイパリ村。ここ出身の方がオーナーのホテルがトビリシのオペラ劇場わきのHotel Ipariです。ここからはエングリ川沿いにすすみます。この辺は、そんなに悪路というほどではありませんが、やはりジープ・タイプの方が安心ですね。ふつうのセダンでウシュグリを目指すグルジア人ドライバーもいることはいますけどね。この辺の橋には牛や豚が橋を渡って遠出しないように木製のゲートが付いています。ですから、そのたびに誰か(旅行客など)がそのゲートの開け閉めをすることになります。(あけっぱなしはルール違反!)
突然、目の前に中世の搭が現われはじめます。ここがイプラリ村です。フォーカス・ポイントですね。搭と氷河と急峻な山岳が眼前に広がります。この後、道路幅が少し狭まりますが、そんなに危険な感じはありません。エングリ川から遠ざかり、草原の小山の中を数回、折り返しながら上り下りすると、ウシュグリに着きます。ウシュグリは4つの村から成っていますが、やはり、ラマリア教会に近いチュヴィビアニ地区に泊まるのがいいでしょうね。メスティアからは片道約3時間強が必要です。日帰りも可能ですけど、シュハラ山が見たいのであれば、宿泊をお勧めします。ウシュグリからレンテヒ方面に抜け、ラチャ地方の高級グルジア赤ワインの里「フヴァンチュカラ」まで足を伸ばしたい方は、ご相談ください。
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