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- シギリヤロック登頂にチャレンジ!
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エリア:
- アジア>スリランカ>コロンボ
- アジア>スリランカ>ポロンナルワ
- アジア>スリランカ>シギリア
- テーマ:観光地 世界遺産
- 投稿日:2016/03/20 15:50
- コメント(0)
アーユーボーワン!
「天空の城ラピュタ」のモデルになったとも言われる、
スリランカのシギリヤロックに登ってきました!
森の中に突如現れる巨大な岩の宮殿跡。
どのように作られたのか、未だに謎が多い世界遺産です。
こんな感じで、ど〜〜〜んと大きなシギリヤロック。
なんと階段が1200〜1300段ほどあるんだとか。
まずは、こんな感じの岩の隙間を通り抜けて登りはじめます。
この隙間も、どのようにしてできたのでしょう…。いきなり謎が深まります。
とにかく、延々と階段を登ります。
すると……
わーおっ!!とってもいい景色。
けっこう高いところまで登ってきました。
岩の階段だけあって、かなりハードです。運動不足の身には本当にきつい。
途中の休憩と水分補給はマストです。
もう頂上に近づいてきたかな(^o^)/ そんな思いで上を見ると…
なんとっ!頂上までまだこんなに!!!
1000段超えの階段、恐るべしです。
上の写真に写っている、たくさんの人がいる階段ですが、
ここを登ると「シギリヤレディ」と呼ばれる
宝石を身につけた女性の鮮やかなフレスコ画を見ることができます。
残念ながら、最近は写真撮影禁止になってしまいました…。
行った際は、目に焼き付けましょう。
1500年も前に描かれたとは思えないほど、本当に綺麗に残っています。
引き続き、階段をずんずん登って行くと…
ででーんっ!
ライオンの足の登場です。
実は、シギリヤロックはもともとライオンの形をしていたそうです。
この辺りは広場になっているので、観光客の休憩スポットでもあります。
エンドレスにも感じた階段の疲れをみんな癒やしています。
なんだかもう、観光の域を超えて【山登り】をしているくらの気持ちです。
しかし、ここまで来れば頂上まではもう少し…!
最後の力を振り絞って階段を登ります。
そして…
ついに、ついに、頂上ですっ!!
広大な自然を感じる素晴らしい景色。
達成感のおかげで、より絶景に感じます。
訓練のように過酷だった階段の疲れも、一気に癒やされます。
ここまで登ってきてよかった〜!
敵の攻撃を避けるために、こんなところに宮殿を作ったそうです。
ここまで登って来たとしても、きっと敵がすでに疲れていることでしょう。
いったいどれだけの人数で、どれだけの月日をかけて作ったんだろう…。
ちなみに、シギリヤロックの降り口では、
こんな感じでアイスキャンディーが売られています。
スーパーなどで買うより明らかに割高ですが、
汗をかいたあとのアイスほど美味しいものはないですね。
ついつい買ってしまいます…。上手い商売です。
圧倒的な自然に触れたいという方にはとってもおすすめのシギリヤロック!
旅工房のスリランカツアーなら専用ガイドなので、
自分のペースで登ることができます!
お水と暑さ対策は忘れずに…!
「天空の城ラピュタ」のモデルになったとも言われる、
スリランカのシギリヤロックに登ってきました!
森の中に突如現れる巨大な岩の宮殿跡。
どのように作られたのか、未だに謎が多い世界遺産です。
こんな感じで、ど〜〜〜んと大きなシギリヤロック。
なんと階段が1200〜1300段ほどあるんだとか。
まずは、こんな感じの岩の隙間を通り抜けて登りはじめます。
この隙間も、どのようにしてできたのでしょう…。いきなり謎が深まります。
とにかく、延々と階段を登ります。
すると……
わーおっ!!とってもいい景色。
けっこう高いところまで登ってきました。
岩の階段だけあって、かなりハードです。運動不足の身には本当にきつい。
途中の休憩と水分補給はマストです。
もう頂上に近づいてきたかな(^o^)/ そんな思いで上を見ると…
なんとっ!頂上までまだこんなに!!!
1000段超えの階段、恐るべしです。
上の写真に写っている、たくさんの人がいる階段ですが、
ここを登ると「シギリヤレディ」と呼ばれる
宝石を身につけた女性の鮮やかなフレスコ画を見ることができます。
残念ながら、最近は写真撮影禁止になってしまいました…。
行った際は、目に焼き付けましょう。
1500年も前に描かれたとは思えないほど、本当に綺麗に残っています。
引き続き、階段をずんずん登って行くと…
ででーんっ!
ライオンの足の登場です。
実は、シギリヤロックはもともとライオンの形をしていたそうです。
この辺りは広場になっているので、観光客の休憩スポットでもあります。
エンドレスにも感じた階段の疲れをみんな癒やしています。
なんだかもう、観光の域を超えて【山登り】をしているくらの気持ちです。
しかし、ここまで来れば頂上まではもう少し…!
最後の力を振り絞って階段を登ります。
そして…
ついに、ついに、頂上ですっ!!
広大な自然を感じる素晴らしい景色。
達成感のおかげで、より絶景に感じます。
訓練のように過酷だった階段の疲れも、一気に癒やされます。
ここまで登ってきてよかった〜!
敵の攻撃を避けるために、こんなところに宮殿を作ったそうです。
ここまで登って来たとしても、きっと敵がすでに疲れていることでしょう。
いったいどれだけの人数で、どれだけの月日をかけて作ったんだろう…。
ちなみに、シギリヤロックの降り口では、
こんな感じでアイスキャンディーが売られています。
スーパーなどで買うより明らかに割高ですが、
汗をかいたあとのアイスほど美味しいものはないですね。
ついつい買ってしまいます…。上手い商売です。
圧倒的な自然に触れたいという方にはとってもおすすめのシギリヤロック!
旅工房のスリランカツアーなら専用ガイドなので、
自分のペースで登ることができます!
お水と暑さ対策は忘れずに…!
- 聖地のるつぼ エルサレム
-
エリア:
- 中近東>イスラエル>エルサレム
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2016/01/30 16:59
- コメント(0)
アッサラームアライクム!
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の3つの宗教の聖地といわれるエルサレム。
わずか1キロメートル四方を城壁で囲まれてた旧市街地は、
ユダヤ人地区、イスラム教徒(アラブ人)地区、アルメニア人地区、
キリスト教徒地区の4つに別れています。
地図をよく見ていないと、どこからがどの区域なのか判断するのは難しいでしょう。
ただ、キリスト教徒とイスラム教徒の地区は土産物屋やカフェ、
生搾りジュースなどのお店が多く賑わっているのに対し、
ユダヤ人地区とアルメニア人地区はどこかひっそりとしています。
そんなエルサレムに行ったら外せない見どころを3つ紹介します。
まずは「岩のドーム」。
イスラム教の聖地で神殿の丘と呼ばれる場所にあります。
青色を基調とした、繊細なモザイク模様が壁一面に描かれています。
時間が許すならばいつまでも見ていたいと思うほど心惹かれてしまいました。
ドームの部分は現存するイスラム建築としては最古のものだそうです。
残念ながらイスラム教徒以外中に入ることはできませんが、
外から眺めるだけでも何か大きなパワーをもらった感じがします。
岩のドームの周りは公園のようになっていて、
地元の方々がピクニックやお話をしたりと憩いの場になっていました。
続いてはユダヤ教地区にある「嘆きの壁」。
壁を正面に見て、左手側が男性用、右手側が女性用と
祈りの場所が分かれています。女性側のほうが少し狭いです。
男性用のスペースでは5歳ほどの小さな男の子からひいおじいさんくらいの男性まで、たくさんの人々が祈りを捧げていました。
中でも目立つのが「超正統派」と呼ばれる人々。
超正統派とは、ユダヤ教で最も厳格なグループです。一年中黒い服、黒い帽子を被り、もみあげを長く伸ばしているので、一目ですぐにわかります。
彼らの仕事は聖書について勉強すること。就業や納税はしていません。
生活費は国から援助があります。さらにはイスラエルでは国民全員に課せられている兵役も免除されているのです。
(国民からの非難により法律が変更され、2017年から段階的に兵役に就くようになるようです。)
日本では考えられない不思議な制度ですよね。
壁に手をつき、目を瞑り、囁くようにただひたすらに祈ります。
中には涙を浮かべている人も。
壁の前にはたくさんの椅子が並んでいました。きっと長い時間祈りを捧げるのでしょうか。壁から椅子に戻る時には、後ろ歩きで戻っていました。壁にお尻を向けてはいけないという決まりがあるのかもしれません。
最後に紹介するのは、キリスト教地区にある「聖墳墓教会」。
イエスが十字架にはりつけられ、3日後に復活した
ゴルゴダ丘の上に建つといわれる教会です。
キリスト教徒にとってはベツレヘムの生誕教会と並んで
重要な場所で、常に巡礼者や観光客で溢れています。
中にはいるとまず正面に、イエスが死後横たえられ、香油を塗ったという石板があります。
この石板に接吻をしたり、持ってきた布で石板を拭いたり、頭を擦りつけたりしている熱心な信者の方が大勢いらっしゃいました。
聖墳墓教会は、ヴィア・ドロローサの終点です。
第11〜14留のイエスの墓までがこの教会の中にあります。
私も滞在中にヴィア・ドロローサに参加し1〜14留までを
列になって歩いたのですが、イエスが歩んだ苦難の道のりを学び、
教会内の神聖な空気に圧倒されて自然と涙がでてきました。
3つの宗教の聖地といわれるエルサレム。
訪れる前にはそれぞれの宗教について少しでも学んでいくと、
きっと何倍も感じることが増えるでしょう。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の3つの宗教の聖地といわれるエルサレム。
わずか1キロメートル四方を城壁で囲まれてた旧市街地は、
ユダヤ人地区、イスラム教徒(アラブ人)地区、アルメニア人地区、
キリスト教徒地区の4つに別れています。
地図をよく見ていないと、どこからがどの区域なのか判断するのは難しいでしょう。
ただ、キリスト教徒とイスラム教徒の地区は土産物屋やカフェ、
生搾りジュースなどのお店が多く賑わっているのに対し、
ユダヤ人地区とアルメニア人地区はどこかひっそりとしています。
そんなエルサレムに行ったら外せない見どころを3つ紹介します。
まずは「岩のドーム」。
イスラム教の聖地で神殿の丘と呼ばれる場所にあります。
青色を基調とした、繊細なモザイク模様が壁一面に描かれています。
時間が許すならばいつまでも見ていたいと思うほど心惹かれてしまいました。
ドームの部分は現存するイスラム建築としては最古のものだそうです。
残念ながらイスラム教徒以外中に入ることはできませんが、
外から眺めるだけでも何か大きなパワーをもらった感じがします。
岩のドームの周りは公園のようになっていて、
地元の方々がピクニックやお話をしたりと憩いの場になっていました。
続いてはユダヤ教地区にある「嘆きの壁」。
壁を正面に見て、左手側が男性用、右手側が女性用と
祈りの場所が分かれています。女性側のほうが少し狭いです。
男性用のスペースでは5歳ほどの小さな男の子からひいおじいさんくらいの男性まで、たくさんの人々が祈りを捧げていました。
中でも目立つのが「超正統派」と呼ばれる人々。
超正統派とは、ユダヤ教で最も厳格なグループです。一年中黒い服、黒い帽子を被り、もみあげを長く伸ばしているので、一目ですぐにわかります。
彼らの仕事は聖書について勉強すること。就業や納税はしていません。
生活費は国から援助があります。さらにはイスラエルでは国民全員に課せられている兵役も免除されているのです。
(国民からの非難により法律が変更され、2017年から段階的に兵役に就くようになるようです。)
日本では考えられない不思議な制度ですよね。
壁に手をつき、目を瞑り、囁くようにただひたすらに祈ります。
中には涙を浮かべている人も。
壁の前にはたくさんの椅子が並んでいました。きっと長い時間祈りを捧げるのでしょうか。壁から椅子に戻る時には、後ろ歩きで戻っていました。壁にお尻を向けてはいけないという決まりがあるのかもしれません。
最後に紹介するのは、キリスト教地区にある「聖墳墓教会」。
イエスが十字架にはりつけられ、3日後に復活した
ゴルゴダ丘の上に建つといわれる教会です。
キリスト教徒にとってはベツレヘムの生誕教会と並んで
重要な場所で、常に巡礼者や観光客で溢れています。
中にはいるとまず正面に、イエスが死後横たえられ、香油を塗ったという石板があります。
この石板に接吻をしたり、持ってきた布で石板を拭いたり、頭を擦りつけたりしている熱心な信者の方が大勢いらっしゃいました。
聖墳墓教会は、ヴィア・ドロローサの終点です。
第11〜14留のイエスの墓までがこの教会の中にあります。
私も滞在中にヴィア・ドロローサに参加し1〜14留までを
列になって歩いたのですが、イエスが歩んだ苦難の道のりを学び、
教会内の神聖な空気に圧倒されて自然と涙がでてきました。
3つの宗教の聖地といわれるエルサレム。
訪れる前にはそれぞれの宗教について少しでも学んでいくと、
きっと何倍も感じることが増えるでしょう。
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