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旅工房スタッフのよもやま旅ブログ

~〜南アジアや中近東などの愛すべきディープな国々についてお伝えしていきます〜~

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旅工房 秘境セクションのブログです。

インドやブータン、ネパールなどの南アジア方面と、トルコやモロッコ、ケニアなどの中近東やアフリカ方面といった少しディープな場所についてお伝えしていきます。
酒の肴になるようなことをゆるくお話できればと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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A1
ブータンの民家に泊まってきました
エリア:
  • アジア>ブータン>ティンプー
  • アジア>ブータン>ジャカール
テーマ:ホテル・宿泊 温泉・露天風呂 自然・植物 
投稿日:2016/11/27 16:50
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クズザンポーラ!

先日、ブータンに行ってきました。
今回は、古き良きブータンらしさが残ると言われている”ブムタン地方”へ。

ブムタンは、チュメ、チュコル、タン、ウラという
4つの谷に囲まれた地域の総称です。
由緒あるお寺や有名なお寺が集中しており、
ブータンの原風景を味わうことができる場所でもあります。
町並みは、他の都市と比べてもとてものどかで落ち着いています。


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ブータンの旅の魅力の一つは、現地の人との触れ合いです。
そのため、今回は一泊だけ民家に宿泊させていただきました。

泊まった場所は、ゾンやお店が集まっている中心部から
少し離れたところにある農家です。


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とても広くて立派なご自宅。
家族構成は、お父さん、お母さん、12歳のお姉ちゃんと
9歳の弟くんの4人家族でした。

ブータンには、男性ではなく女性が家を継ぐ習慣があるため、
女性が大黒柱のような役割になります。
男性は仕事ももちろん行いますが、
料理などの家事を得意とする人もとても多いんですよ。


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しかし今回は、美人なお母さんと娘さんによる手料理をいただきました。
ブータン名物のチーズと唐辛子の煮込み「エマ・ダツィ」をはじめ、
ブムタン地方名物のそば粉を使ったパンケーキ「クレ」など
食べきれないほどのご馳走をふるまってくださいました!

ホテルやレストランも美味しいのですが、
家庭料理の方が味がしっかりしててご飯がすすむのでやっぱり口に合います。
ブータン人はみんな料理上手なのかもしれません。

この日はちょうど村のお祭りと重なっていたため、
お父さんには会えませんでした。

ブータンには、「アラ」と呼ばれる伝統的な焼酎があります。
自家製造と家庭内消費のみ認められ、
2008年まで販売は禁止されていたというお酒です。
日本とは真逆ですね。
(現在は「アラ・ディツェ」というブランドで購入できるそうです)

せっかくならお父さんと一緒に酒盛りしたいなあと思い
日本酒をお土産にしていたので残念でした。
今度行くときにでも、ブータンと日本のお酒の飲み比べをしてみます。

その後、家の近くにあったお風呂屋さんへ行きドツォを体験しました
ドツォは、4時間ほど熱した石を浴槽に入れてお湯を温めて入るお風呂です。


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石を入れる場所と人が浸かる場所はきちんと仕切りがあるため、
石に直接触れることはないので安心してください。


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よもぎなど効能のある薬草を入れることも多いため
私もお願いしたところ、
ガイドとドライバーがその辺のよもぎを摘んできました(笑)


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いやいやそれはおかしいでしょ、ということで
お風呂屋さんが乾燥よもぎを持ってきてくれました。
ガイドたちは冗談なのか本気なのかわかりませんが、
こういう素朴な行動に思わず癒やされます。

一泊だけでも充分現地の生活や交流を楽しめる民泊体験。
ブータンに行きたいと考えている方には絶対おすすめです。
タグ:
民家訪問 ブムタン ファームステイ ドツォ 

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