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- トロントからカリブ海リゾートへ
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エリア:
- カリブ海>セントルシア>セントルシア島
- テーマ:ビーチ・島 ホテル・宿泊 グルメ
- 投稿日:2008/11/20 03:48
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寒さが厳しくなってまいりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
トロントは家の中はかなり暖かいですが、
外は東京では真冬の寒さになってまいりました。
そんな中、トロントからわずか数時間で行ける、常夏のカリブ海へ1週間行ってまいりました。
カリブ海の国々、島々は結構な数のデスティネーションがあり、場所やホテルにより様々な特徴があり、選ぶのに数週間かかりましたが、セントルシアという島に行ってまいりました。
このセントルシアという島国は、現在イギリス連邦に属した独立国家ですが、フランスとイギリスが領地を争った経緯があり、言語のクレオール語はフランス語にかなり近いのですが、セントルシアンは英語が堪能です。
位置的には、北にフランス領のマルティニーク、東にバルバドスがあり、プエルトリコからは、南東に位置しております。
トロントから直行便で5時間程ですが、着陸が近づくにつれ、きれいな海に、大自然が見えてまいります。セントルシアには熱帯雨林、火山があり、火山の周りには温泉がございます。
リゾートは主に島の北に集中しており、首都カストリーズも北にございます。
カストリーズには西インド諸島最大と言われるマーケットがあり、特に土曜はたくさんの人で賑わっております。
通貨はECドル(イースタンカリビアンドル)なのですが、ほとんどのリゾートではUSドルが強く、地元のスーパーでもすぐにUSドルに換算してくれますので、ECドルに両替する必要はないのですが、カナダドルは使用しようとするとレートがかなり悪く、あまり流通していないので、カナダにお住みの方は予めUSドルをご準備されて行かれた方が宜しいかと思います。現地にてカナダドルをUSドルに両替しようとした所、カナダドルをまずECドルへ、ECドルからUSドルへ両替するしかないとの事で、2度手数料を取られてしまいます。
リゾート客はイギリスからの方が大半を占めておりましたが、アメリカ、カナダからも、結構いらっしゃっておりました。
火山に隣接されている温泉に入ってみましたが、真っ黒な温泉で、温度が高く、硫黄の匂いが少々強いのですが、気持ちよく、肌がつるつるになりました。温泉からでる際に、肌に黒い粒子が付着し、真っ黒になりましたが、タオルで拭けば、特に問題はございませんでした。地元の人達は温泉の温度が比較的低い、朝に入りに行くそうですが、昼間でも日本の温泉になれている方であれば、気持ちよく入って頂けるかと思います。イギリスの方はつま先でギブアップされておりました。
セントルシアの食べ物はかなりレベルが高く、リゾートホテルのレストランはもちろん、地元のレストランでも新鮮な魚介料理を食べる事ができます。
毎週金曜の夜にアンスラレイにてフィッシュフライというマーケットがあるのですが、そこでこれでもかとばかりの大きなロブスターが屋台に並んでおり、その場で食べる事ができます。地元の雰囲気も楽しめ、主要リゾートからウォータータクシーもでておりますので、お奨めです。キャッサバのパンもその場で焼いているものを頂けますが、これがなかなかおいしく、癖になるお味でした。リゾートでの食事はやはりリゾート価格で少々お高いので、オールインクルーシブプランをお奨め致します。オールインクルーシブですと、1日3食に地元のビールやソフトドリンクが飲み放題の所がほとんどです。
ビーチに関しましては、海の透明度がかなり高く、トロプカルフィッシュ等様々な魚がシュノーケリングでも十分楽しめます。運がよければ亀に遭遇する事もあるそうです。リゾートによってはマリンスポーツやカヤック、釣り等もお楽しみ頂けます。
公共の移動手段は地元のバス、タクシー、レンタカーなのですが、道路は山道、でこぼこと狭く、カーブが多く、整備されていない為、タクシーがお奨めです。運転手の方々はどなたもフレンドリーで色々なところに連れて行ってくれ、地元の人に人気のレストランを紹介して頂いたりと、頼れる存在でした。右ハンドルなので、日本と同じの為、運転に自信のある方はレンタカーでもよろしいかと思います。しかし、くれぐれも安全運転下さいませ。
というように、トロントからカリブ海は非常に行きやすく、魅力的な国、島がたくさんございます。ご料金もお安いので、是非一度行ってみては如何でしょうか。
トロントは家の中はかなり暖かいですが、
外は東京では真冬の寒さになってまいりました。
そんな中、トロントからわずか数時間で行ける、常夏のカリブ海へ1週間行ってまいりました。
カリブ海の国々、島々は結構な数のデスティネーションがあり、場所やホテルにより様々な特徴があり、選ぶのに数週間かかりましたが、セントルシアという島に行ってまいりました。
このセントルシアという島国は、現在イギリス連邦に属した独立国家ですが、フランスとイギリスが領地を争った経緯があり、言語のクレオール語はフランス語にかなり近いのですが、セントルシアンは英語が堪能です。
位置的には、北にフランス領のマルティニーク、東にバルバドスがあり、プエルトリコからは、南東に位置しております。
トロントから直行便で5時間程ですが、着陸が近づくにつれ、きれいな海に、大自然が見えてまいります。セントルシアには熱帯雨林、火山があり、火山の周りには温泉がございます。
リゾートは主に島の北に集中しており、首都カストリーズも北にございます。
カストリーズには西インド諸島最大と言われるマーケットがあり、特に土曜はたくさんの人で賑わっております。
通貨はECドル(イースタンカリビアンドル)なのですが、ほとんどのリゾートではUSドルが強く、地元のスーパーでもすぐにUSドルに換算してくれますので、ECドルに両替する必要はないのですが、カナダドルは使用しようとするとレートがかなり悪く、あまり流通していないので、カナダにお住みの方は予めUSドルをご準備されて行かれた方が宜しいかと思います。現地にてカナダドルをUSドルに両替しようとした所、カナダドルをまずECドルへ、ECドルからUSドルへ両替するしかないとの事で、2度手数料を取られてしまいます。
リゾート客はイギリスからの方が大半を占めておりましたが、アメリカ、カナダからも、結構いらっしゃっておりました。
火山に隣接されている温泉に入ってみましたが、真っ黒な温泉で、温度が高く、硫黄の匂いが少々強いのですが、気持ちよく、肌がつるつるになりました。温泉からでる際に、肌に黒い粒子が付着し、真っ黒になりましたが、タオルで拭けば、特に問題はございませんでした。地元の人達は温泉の温度が比較的低い、朝に入りに行くそうですが、昼間でも日本の温泉になれている方であれば、気持ちよく入って頂けるかと思います。イギリスの方はつま先でギブアップされておりました。
セントルシアの食べ物はかなりレベルが高く、リゾートホテルのレストランはもちろん、地元のレストランでも新鮮な魚介料理を食べる事ができます。
毎週金曜の夜にアンスラレイにてフィッシュフライというマーケットがあるのですが、そこでこれでもかとばかりの大きなロブスターが屋台に並んでおり、その場で食べる事ができます。地元の雰囲気も楽しめ、主要リゾートからウォータータクシーもでておりますので、お奨めです。キャッサバのパンもその場で焼いているものを頂けますが、これがなかなかおいしく、癖になるお味でした。リゾートでの食事はやはりリゾート価格で少々お高いので、オールインクルーシブプランをお奨め致します。オールインクルーシブですと、1日3食に地元のビールやソフトドリンクが飲み放題の所がほとんどです。
ビーチに関しましては、海の透明度がかなり高く、トロプカルフィッシュ等様々な魚がシュノーケリングでも十分楽しめます。運がよければ亀に遭遇する事もあるそうです。リゾートによってはマリンスポーツやカヤック、釣り等もお楽しみ頂けます。
公共の移動手段は地元のバス、タクシー、レンタカーなのですが、道路は山道、でこぼこと狭く、カーブが多く、整備されていない為、タクシーがお奨めです。運転手の方々はどなたもフレンドリーで色々なところに連れて行ってくれ、地元の人に人気のレストランを紹介して頂いたりと、頼れる存在でした。右ハンドルなので、日本と同じの為、運転に自信のある方はレンタカーでもよろしいかと思います。しかし、くれぐれも安全運転下さいませ。
というように、トロントからカリブ海は非常に行きやすく、魅力的な国、島がたくさんございます。ご料金もお安いので、是非一度行ってみては如何でしょうか。
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