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- 台湾名物「8時の乾杯」
-
エリア:
- アジア>台湾>台北(タイペイ)
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2008/11/26 17:44
- コメント(1)
今日は、台湾名物を1つご紹介します。
手前味噌ですが、弊社本店「乾杯」です。
弊社本店は、今年で開店9周年となりました。多くのお客様のおかげで、開店以来、常に行列のできる名物店として、営業を続けることができました。
とは言え最近は、設備や内装が老朽化してしまったため、新しいお店が出来てしまうくらいのお金をかけて(涙)、リニューアルをさせていただきました。
↓新しいエントランスです。
今までは、よく言えばNYの裏通りのクラブ風、悪く言えば小汚い感じでしたが(笑)、かなりモダンな感じに生まれ変わりました。
そしてリニューアル後も続く乾杯の名物をご紹介します。
まず、乾杯名物?「8時の乾杯」です。
毎日8時になると、このようにMCが登場します。
このMCが、テーブル毎に、例えば、誕生日であるとか、昇進した等お祝いすべきことがある方を、店舗内の全てのお客様に紹介していきます。
なかなか日本の方に、この情景をお伝えするのは難しいのですが、台湾では今でも焼肉は高級品です。ですので、普段の外食ではなく、昇進や誕生日、記念日等の記念に使っていただくことが多いのです。そこに気付いた社長が考えたのがこのイベントでして、そういうおめでたいお客様を、皆で一緒にお祝いしよう、というわけです。そして各テーブルごとの紹介が終わったあとに、
↑こんな感じで皆で一緒に乾杯します。この写真では1つのテーブルしか映っていませんが、店全体全てのお客様で乾杯するのは、とても爽快ですよ。
そしてお店側からは、この8時の乾杯のときに、文字通り「乾杯」(いっき飲みでグラスを空にする)された方には、同じものをもう一杯、無料でサービスさせていただいております。
日本の飲食の方々がよく視察でいらっしゃいますが、皆さん、驚嘆していただいた後に、「でもこれは日本では出来ないなあ」と仰います。私もそう思います(笑)。台湾の人々の暖かい南国気質があるからこそ、お店のお客様全体でお祝いをし乾杯をする、という雰囲気が生まれているのだと思います。
料理は、日本に人にとっては馴染みの焼肉ですので、「せっかく台湾に来て焼肉?」という感じはあると思いますが、乾杯にいらしていただければ、台湾の、特に若い方々の気質がわかります。
事実、弊社の、特に本店は香港からのお客様が多く、香港のガイドブックでは、台北名物として紹介されているそうです。時期によっては、お客様の四分の一が香港からのお客様ということもよくあります。
他にも紹介したいことがあるのですが、大分長くなりましたので、次回に譲ります。そう言えば料理については全く触れておりませんが、台北の焼肉店ではNO1を自負しております(笑)のでご安心を。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
店名 : 乾杯(本店)
台北市敦化南路一段236巷17号
営業時間 ディナー 17:00〜23:00 ランチ(土日休日のみ)12:00〜14:30
電話番号:02-8773-1150 予約専用電話 02-2776-3460
手前味噌ですが、弊社本店「乾杯」です。
弊社本店は、今年で開店9周年となりました。多くのお客様のおかげで、開店以来、常に行列のできる名物店として、営業を続けることができました。
とは言え最近は、設備や内装が老朽化してしまったため、新しいお店が出来てしまうくらいのお金をかけて(涙)、リニューアルをさせていただきました。
↓新しいエントランスです。
今までは、よく言えばNYの裏通りのクラブ風、悪く言えば小汚い感じでしたが(笑)、かなりモダンな感じに生まれ変わりました。
そしてリニューアル後も続く乾杯の名物をご紹介します。
まず、乾杯名物?「8時の乾杯」です。
毎日8時になると、このようにMCが登場します。
このMCが、テーブル毎に、例えば、誕生日であるとか、昇進した等お祝いすべきことがある方を、店舗内の全てのお客様に紹介していきます。
なかなか日本の方に、この情景をお伝えするのは難しいのですが、台湾では今でも焼肉は高級品です。ですので、普段の外食ではなく、昇進や誕生日、記念日等の記念に使っていただくことが多いのです。そこに気付いた社長が考えたのがこのイベントでして、そういうおめでたいお客様を、皆で一緒にお祝いしよう、というわけです。そして各テーブルごとの紹介が終わったあとに、
↑こんな感じで皆で一緒に乾杯します。この写真では1つのテーブルしか映っていませんが、店全体全てのお客様で乾杯するのは、とても爽快ですよ。
そしてお店側からは、この8時の乾杯のときに、文字通り「乾杯」(いっき飲みでグラスを空にする)された方には、同じものをもう一杯、無料でサービスさせていただいております。
日本の飲食の方々がよく視察でいらっしゃいますが、皆さん、驚嘆していただいた後に、「でもこれは日本では出来ないなあ」と仰います。私もそう思います(笑)。台湾の人々の暖かい南国気質があるからこそ、お店のお客様全体でお祝いをし乾杯をする、という雰囲気が生まれているのだと思います。
料理は、日本に人にとっては馴染みの焼肉ですので、「せっかく台湾に来て焼肉?」という感じはあると思いますが、乾杯にいらしていただければ、台湾の、特に若い方々の気質がわかります。
事実、弊社の、特に本店は香港からのお客様が多く、香港のガイドブックでは、台北名物として紹介されているそうです。時期によっては、お客様の四分の一が香港からのお客様ということもよくあります。
他にも紹介したいことがあるのですが、大分長くなりましたので、次回に譲ります。そう言えば料理については全く触れておりませんが、台北の焼肉店ではNO1を自負しております(笑)のでご安心を。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
店名 : 乾杯(本店)
台北市敦化南路一段236巷17号
営業時間 ディナー 17:00〜23:00 ランチ(土日休日のみ)12:00〜14:30
電話番号:02-8773-1150 予約専用電話 02-2776-3460
- タグ:
- 乾杯 8時の乾杯
- ファーストフード天国(屋台:麺)
-
エリア:
- アジア>台湾>台北(タイペイ)
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2008/10/30 13:58
- コメント(0)
ご無沙汰してしまいました。仕事が忙しくなるとすぐに更新をサボってしまいます。
今日は、私の普段の昼食について、紹介しようと思います。
台湾は、「ファーストフード天国」です。麺、餃子、ごはんもの、弁当屋、他にも日本には無い様々な形態のファーストフード店が多くあります。どれも安く、おおよそ一度の食事が40元〜100元程度(日本円で120円〜300円)です。
ですから、多くの台湾人の食事は、こういった台湾式のファーストフード(食堂形式や屋台形式)が中心です。以前読んだ調査によると台湾では70%の人がこういったお店を中心とした外食で朝食を取っています。
私も、平日の昼は会社近くのこういった店で食事をとっています。予算は大体50〜100元(150円〜300円)といった感じです。
今日紹介するのは、麺を中心とした屋台です。
ちょうど会社事務所のすぐそばにあるので、週に一度は愛用しています。
屋台の風景はこんな感じ。こんなぼろい屋台が、東京でいう大手町や青山の真ん中で、普通に近代的なビルと隣接しているのが台湾の風景ですね。
大概こういう屋台は、↓こんな感じで大きくMENUが出ています。
漢字ですので大体の意味はわかると思います。旅行者の方でも、指差して注文できるから便利ですね。台湾の人は良い人が多いので、看板が店員から見えなければ、周囲の人が助けてくれますよ。
この店のメインは麺で、加えてお肉やおでんの具のようなもの、野菜、餃子なんかが食べられます。
今日注文したのは、こんな感じ↓。
いつも屋台で注文して弊社店舗内で食べるので、後ろに焼肉用のロースターが見えますが、ご容赦下さい(笑)。
簡単にそれぞれ紹介します。
まずメインの麺↓。
肉臊乾麺(ローザオガンミエン)です。これで35元(105円)。茹でた麺に、ひき肉を煮込んだもの、モヤシ等をのせてあります。
自分で混ぜて、↓こんな感じにして食べます。
次にサイドディッシュ。
まずは、これ↓。
燙青菜(タンチンツァイ)30元(90円)です。
野菜はその日にあるいくつかの青菜から選べます。僕が好きなのは、「空心菜(コンシンツァイ)という青菜で、シャッキリした食感がGOODです。青菜を麺と同じように茹でて、その上から豚肉のそぼろが入ったタレをかけています。
最後に、舌辺肉(サービエンロウ)25元(75円)です。
写真がぼけてしまっていて見えにくくてすいません。豚のタンをボイルしてそれに調味料、とうがらし、そして生姜がたっぷり聞いています。僕の大好物ですね。
これでしめて、90元(270元)。いつも食べている弁当や食堂よりは少し高めですが、たっぷりの野菜と麺、そして肉まで食べてこの値段ですから、満足度は高いです。
台湾の屋台、恐るべしですよ。ぜひ旅行者の方にも挑戦して欲しいですね。
最後に、お店のおばちゃんの写真です。
台湾ではおばちゃんのことを、「阿姨(あーいー)」と呼びます。「あーいー、俺のブログで紹介するから写真撮らせてよ」と言ったら妙に照れていて、目が泳いでました(笑)。「阿」は、「阿Q正伝」の「阿」で台湾ではよく渾名に使われます。「〜ちゃん」みたいな感じで愛着を込めた表現のようですね。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
店名 : 無し
台北市敦化南路一段177巷9号 弊社「小乾杯」対面
営業時間は、11時ころから夕方まで。
お奨め度:3(5点満点):(料理3/5 雰囲気2/5 価格2/5)
今日は、私の普段の昼食について、紹介しようと思います。
台湾は、「ファーストフード天国」です。麺、餃子、ごはんもの、弁当屋、他にも日本には無い様々な形態のファーストフード店が多くあります。どれも安く、おおよそ一度の食事が40元〜100元程度(日本円で120円〜300円)です。
ですから、多くの台湾人の食事は、こういった台湾式のファーストフード(食堂形式や屋台形式)が中心です。以前読んだ調査によると台湾では70%の人がこういったお店を中心とした外食で朝食を取っています。
私も、平日の昼は会社近くのこういった店で食事をとっています。予算は大体50〜100元(150円〜300円)といった感じです。
今日紹介するのは、麺を中心とした屋台です。
ちょうど会社事務所のすぐそばにあるので、週に一度は愛用しています。
屋台の風景はこんな感じ。こんなぼろい屋台が、東京でいう大手町や青山の真ん中で、普通に近代的なビルと隣接しているのが台湾の風景ですね。
大概こういう屋台は、↓こんな感じで大きくMENUが出ています。
漢字ですので大体の意味はわかると思います。旅行者の方でも、指差して注文できるから便利ですね。台湾の人は良い人が多いので、看板が店員から見えなければ、周囲の人が助けてくれますよ。
この店のメインは麺で、加えてお肉やおでんの具のようなもの、野菜、餃子なんかが食べられます。
今日注文したのは、こんな感じ↓。
いつも屋台で注文して弊社店舗内で食べるので、後ろに焼肉用のロースターが見えますが、ご容赦下さい(笑)。
簡単にそれぞれ紹介します。
まずメインの麺↓。
肉臊乾麺(ローザオガンミエン)です。これで35元(105円)。茹でた麺に、ひき肉を煮込んだもの、モヤシ等をのせてあります。
自分で混ぜて、↓こんな感じにして食べます。
次にサイドディッシュ。
まずは、これ↓。
燙青菜(タンチンツァイ)30元(90円)です。
野菜はその日にあるいくつかの青菜から選べます。僕が好きなのは、「空心菜(コンシンツァイ)という青菜で、シャッキリした食感がGOODです。青菜を麺と同じように茹でて、その上から豚肉のそぼろが入ったタレをかけています。
最後に、舌辺肉(サービエンロウ)25元(75円)です。
写真がぼけてしまっていて見えにくくてすいません。豚のタンをボイルしてそれに調味料、とうがらし、そして生姜がたっぷり聞いています。僕の大好物ですね。
これでしめて、90元(270元)。いつも食べている弁当や食堂よりは少し高めですが、たっぷりの野菜と麺、そして肉まで食べてこの値段ですから、満足度は高いです。
台湾の屋台、恐るべしですよ。ぜひ旅行者の方にも挑戦して欲しいですね。
最後に、お店のおばちゃんの写真です。
台湾ではおばちゃんのことを、「阿姨(あーいー)」と呼びます。「あーいー、俺のブログで紹介するから写真撮らせてよ」と言ったら妙に照れていて、目が泳いでました(笑)。「阿」は、「阿Q正伝」の「阿」で台湾ではよく渾名に使われます。「〜ちゃん」みたいな感じで愛着を込めた表現のようですね。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
店名 : 無し
台北市敦化南路一段177巷9号 弊社「小乾杯」対面
営業時間は、11時ころから夕方まで。
お奨め度:3(5点満点):(料理3/5 雰囲気2/5 価格2/5)
- タグ:
- 台湾 屋台
- COSI O COSI (イタリアン)
-
エリア:
- アジア>台湾>台北(タイペイ)
- テーマ:グルメ
- 投稿日:2008/10/17 14:45
- コメント(0)
今日は、台北への長期の旅行者の方や、台北在住の方向けです。
おそらく多くの旅行者の方にとって台北の最大の楽しみは、「食べること」だと思います。特に、中華/台湾料理は、味/価格ともに素晴らしいと思います。
しかし住んでみると当然違った面が見えてきます。その一つは、
「台北にはおいしいイタリアンレストランが少ない!」ということ。
台湾のスパゲッティは、麺がゆで過ぎで、にんにくがジョリジョリの焼きそばみたいなものが多いのです。パスタ以外もイマイチ。
今日はそんなお悩みをお持ちの方のために、おいしいイタリアンレストランを紹介します。
名前は、「COSI O COSI」。何て読むのかはわかりません(笑)。MRTの忠孝敦化駅から降りて徒歩2分。敦化南路を北上、右側にあります。
実は裏側に弊社乾杯の事務所があり、味にうるさい社長、料理長も大好きな店です。
なんといってもお奨めはピザとパスタ。
私がいつも頼むのは、これ。
「ポモドーロ」です。トマトのシンプルなパスタ。今はMENUにはありませんが、お願いすれば作ってもらえます。シンプルなトマトのソースとアルデンテのスパゲッティが最高。いつもアツアツで薫り高く、思い出しただけで喉が鳴ります。
ピザは、これかな。
「ほうれん草のピザ」です。
レストラン内の大きな釜↓で焼き上げたピザは最高です。生地は薄めのサクサク系です。
ここはデザートも素敵です。
僕と妻のお気に入りは、これ。
「ティラミス」です。この写真、実は写真を撮るのを忘れていて、食べかけなのですが、ボリューム満点、一つで二人分は十分にあります。濃厚でクリーミーで幸せの味です。デザートを頼む方はぜひカプチーノも頼んでみて下さい。苦味がないにも関わらず濃厚なコーヒーの味わいと、甘みがうまく引き出されたフォームミルクの味わいが最高です。他の店だとフォームミルクを熱しすぎて甘みも何もないカプチーノを飲まされることが多いですよね。
前菜やサラダ類なんかも充実していて、お酒中心の方も楽しめると思います。
ちなみに店の様子はこんな感じ。
上が一階の風景。下が一階の外の席です。春秋は、外の席がとても快適です。
二階席も広くて、こちらもナカナカ快適ですよ。
サービスマンの方々のとても気持ちの良い方が多いです。
日本人のスタッフの方もいて、「トヨさん」と言います。気さくでひょうきんな方ですので、中国語が苦手な方はトヨさんを呼んでもらえば、いろいろと教えてくれます。
値段も、飲みすぎなければ、一人700元くらいだったと思います。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
COSI O COSI ( TRATTORIA ITALIANA )
お奨め度:5(5点満点):(料理5/5 雰囲気4/5 価格4/5)
*お奨め度は、こちらの日本人生活者の視点で記しています。価格に見合った料理/雰囲気という点を重視していますので、旅行者の視点となるとまた別の評価になると考えています。
電話:02-2771-5883
住所:台北市敦化南路一段155号
MRT忠孝敦化駅から徒歩2分程度です。
おそらく多くの旅行者の方にとって台北の最大の楽しみは、「食べること」だと思います。特に、中華/台湾料理は、味/価格ともに素晴らしいと思います。
しかし住んでみると当然違った面が見えてきます。その一つは、
「台北にはおいしいイタリアンレストランが少ない!」ということ。
台湾のスパゲッティは、麺がゆで過ぎで、にんにくがジョリジョリの焼きそばみたいなものが多いのです。パスタ以外もイマイチ。
今日はそんなお悩みをお持ちの方のために、おいしいイタリアンレストランを紹介します。
名前は、「COSI O COSI」。何て読むのかはわかりません(笑)。MRTの忠孝敦化駅から降りて徒歩2分。敦化南路を北上、右側にあります。
実は裏側に弊社乾杯の事務所があり、味にうるさい社長、料理長も大好きな店です。
なんといってもお奨めはピザとパスタ。
私がいつも頼むのは、これ。
「ポモドーロ」です。トマトのシンプルなパスタ。今はMENUにはありませんが、お願いすれば作ってもらえます。シンプルなトマトのソースとアルデンテのスパゲッティが最高。いつもアツアツで薫り高く、思い出しただけで喉が鳴ります。
ピザは、これかな。
「ほうれん草のピザ」です。
レストラン内の大きな釜↓で焼き上げたピザは最高です。生地は薄めのサクサク系です。
ここはデザートも素敵です。
僕と妻のお気に入りは、これ。
「ティラミス」です。この写真、実は写真を撮るのを忘れていて、食べかけなのですが、ボリューム満点、一つで二人分は十分にあります。濃厚でクリーミーで幸せの味です。デザートを頼む方はぜひカプチーノも頼んでみて下さい。苦味がないにも関わらず濃厚なコーヒーの味わいと、甘みがうまく引き出されたフォームミルクの味わいが最高です。他の店だとフォームミルクを熱しすぎて甘みも何もないカプチーノを飲まされることが多いですよね。
前菜やサラダ類なんかも充実していて、お酒中心の方も楽しめると思います。
ちなみに店の様子はこんな感じ。
上が一階の風景。下が一階の外の席です。春秋は、外の席がとても快適です。
二階席も広くて、こちらもナカナカ快適ですよ。
サービスマンの方々のとても気持ちの良い方が多いです。
日本人のスタッフの方もいて、「トヨさん」と言います。気さくでひょうきんな方ですので、中国語が苦手な方はトヨさんを呼んでもらえば、いろいろと教えてくれます。
値段も、飲みすぎなければ、一人700元くらいだったと思います。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
COSI O COSI ( TRATTORIA ITALIANA )
お奨め度:5(5点満点):(料理5/5 雰囲気4/5 価格4/5)
*お奨め度は、こちらの日本人生活者の視点で記しています。価格に見合った料理/雰囲気という点を重視していますので、旅行者の視点となるとまた別の評価になると考えています。
電話:02-2771-5883
住所:台北市敦化南路一段155号
MRT忠孝敦化駅から徒歩2分程度です。
- タグ:
- COSI O COSI イタリアン
- 「KIKI」(キキ:四川料理)
-
エリア:
- アジア>台湾>台北(タイペイ)
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ
- 投稿日:2008/10/01 15:43
- コメント(0)
本ブログは、副題を「B級グルメ日記」としていますが、ようやく初めてのグルメ記事を書いてみようと思います。なるべく今後は、日本人が良く行く一流レストランだけでなく、こちらの普通の方々にも愛されているお得なレストランや食堂を紹介していきたいと思っています。
もう一昨日になってしまいましたが、台風が過ぎたばかりで雨が残っていた月曜夜、妻とその友人とともに、掲題の「KIKI」の延吉店に行って来ました。
台湾にお住まいの方は誰でもご存知からもしれませんが、台北を中心に4店を運営しているチェーン店ですね。味/雰囲気/価格の3拍子が揃ったとても良いお店だと思います。オーナーの一人が芸能人ということでも有名なのですが、あまり浮いた感じもなく、しかしセンスの良さは感じます。延吉店は、弊社「老乾杯」の対面にあり、また事務所からも徒歩圏内ということで、社内の会食なんかにもよく使います。客単価もおそらく一人400元程度と非常にリーズナブルでして、センスのよさとあいまって若者にも大人気のお店です。
中華料理は5人以上で行くといろいろな料理が食べられて楽しいですが、今回は3人でしたので、定番ものに絞って注文しました。
まずはこれ、「蒼蝿頭」(ツァンイントー:220元)です。
見た目は地味ですが、この店の超定番料理です。名前は?ですが。
ひき肉と韮を、唐辛子や発酵させた豆などをいれて炒めています。発酵した豆が最高のコクを加えていますね。ご飯にかけると最高!です。
次は、「老皮嫩肉」(ラオピーネンロー:200元)です。
これも超定番のようです。卵豆腐をクリスピーに揚げたもので辛さも控えめ、誰にでも喜ばれる料理だと思います。
次に、私も初めて食べたのですが、「腐乳空心菜」(フールーコンシンツァイ:150元)。
。
私の中でもこれが今回の一番! 空心菜といわれるこちらのシャキシャキした菜っ葉の炒め物ですが、腐乳が最高のコクを与えています。スライスしたニンニクもたくさん入っていますが、こちらの料理にありがちな、生ニンニクの臭さは無く、とても上品に仕上がっています。
スープは「冬瓜蛤蜊湯」(トングアガーリータン:200元)。
いつもは四川料理定番の酸辣湯(スアンラータン)を頼むのですが、こちらの方が上でした。あさりがいっぱい入っていて、冬瓜とあさりから最高の出汁が出てますね。本来は取り分ける前に写真を撮るつもりが忘れてしまい、取り分け後の写真になってしまいました。
他にも海老マヨネーズ等の定番もあるのですが、わずか3名(内女性2名)でしたので、白身魚の清蒸を頼みましたが、鱈が売り切れで、代わりに出てきた魚はイマイチでした。川魚的な臭みがちょっと日本人にはきついですね。
料理の味、雰囲気、価格、全て良いのですが、残念なのがご飯。
四川料理は辛いですから、ご飯とあわせてガンガンかきこみたいところですが、ご飯はイマ3です。我田引水ですが、日本人がこだわってチェックしている我々乾杯の白飯とは天と地の差ですね。改善を願いたいところです。
とは言え、なんと言っても一人わずか400元(日本円で1400円程度)ですから、超お得だと思います。
ちなみに食事後、結局妻の友人の台北滞在中、台風のせいでまだ訪問していなかった台北101方面を車で回って帰りました。過ぎ去ったばかりの台風の影響が残っていて、101はまだ雲に覆われていました。なんだかバベルの塔的な不穏な雰囲気を漂わせていました。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
KIKI老媽餐廳(延吉店)
お奨め度:4(5点満点):(料理4/5 雰囲気4/5 価格4/5)
*お奨め度は、こちらの日本人生活者の視点で記しています。価格に見合った料理/雰囲気という点を重視していますので、旅行者の視点となるとまた別の評価になると考えています。
02-27814250 105台北市松山區光復南路280巷47號1樓
MRT國父記念館駅から徒歩5分程度です。
もう一昨日になってしまいましたが、台風が過ぎたばかりで雨が残っていた月曜夜、妻とその友人とともに、掲題の「KIKI」の延吉店に行って来ました。
台湾にお住まいの方は誰でもご存知からもしれませんが、台北を中心に4店を運営しているチェーン店ですね。味/雰囲気/価格の3拍子が揃ったとても良いお店だと思います。オーナーの一人が芸能人ということでも有名なのですが、あまり浮いた感じもなく、しかしセンスの良さは感じます。延吉店は、弊社「老乾杯」の対面にあり、また事務所からも徒歩圏内ということで、社内の会食なんかにもよく使います。客単価もおそらく一人400元程度と非常にリーズナブルでして、センスのよさとあいまって若者にも大人気のお店です。
中華料理は5人以上で行くといろいろな料理が食べられて楽しいですが、今回は3人でしたので、定番ものに絞って注文しました。
まずはこれ、「蒼蝿頭」(ツァンイントー:220元)です。
見た目は地味ですが、この店の超定番料理です。名前は?ですが。
ひき肉と韮を、唐辛子や発酵させた豆などをいれて炒めています。発酵した豆が最高のコクを加えていますね。ご飯にかけると最高!です。
次は、「老皮嫩肉」(ラオピーネンロー:200元)です。
これも超定番のようです。卵豆腐をクリスピーに揚げたもので辛さも控えめ、誰にでも喜ばれる料理だと思います。
次に、私も初めて食べたのですが、「腐乳空心菜」(フールーコンシンツァイ:150元)。
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私の中でもこれが今回の一番! 空心菜といわれるこちらのシャキシャキした菜っ葉の炒め物ですが、腐乳が最高のコクを与えています。スライスしたニンニクもたくさん入っていますが、こちらの料理にありがちな、生ニンニクの臭さは無く、とても上品に仕上がっています。
スープは「冬瓜蛤蜊湯」(トングアガーリータン:200元)。
いつもは四川料理定番の酸辣湯(スアンラータン)を頼むのですが、こちらの方が上でした。あさりがいっぱい入っていて、冬瓜とあさりから最高の出汁が出てますね。本来は取り分ける前に写真を撮るつもりが忘れてしまい、取り分け後の写真になってしまいました。
他にも海老マヨネーズ等の定番もあるのですが、わずか3名(内女性2名)でしたので、白身魚の清蒸を頼みましたが、鱈が売り切れで、代わりに出てきた魚はイマイチでした。川魚的な臭みがちょっと日本人にはきついですね。
料理の味、雰囲気、価格、全て良いのですが、残念なのがご飯。
四川料理は辛いですから、ご飯とあわせてガンガンかきこみたいところですが、ご飯はイマ3です。我田引水ですが、日本人がこだわってチェックしている我々乾杯の白飯とは天と地の差ですね。改善を願いたいところです。
とは言え、なんと言っても一人わずか400元(日本円で1400円程度)ですから、超お得だと思います。
ちなみに食事後、結局妻の友人の台北滞在中、台風のせいでまだ訪問していなかった台北101方面を車で回って帰りました。過ぎ去ったばかりの台風の影響が残っていて、101はまだ雲に覆われていました。なんだかバベルの塔的な不穏な雰囲気を漂わせていました。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
KIKI老媽餐廳(延吉店)
お奨め度:4(5点満点):(料理4/5 雰囲気4/5 価格4/5)
*お奨め度は、こちらの日本人生活者の視点で記しています。価格に見合った料理/雰囲気という点を重視していますので、旅行者の視点となるとまた別の評価になると考えています。
02-27814250 105台北市松山區光復南路280巷47號1樓
MRT國父記念館駅から徒歩5分程度です。
- タグ:
- KIKI 四川料理
6 - 9件目まで(9件中)