キーウィの穴場へ

Kia ora！Pukekoです。

今週末は何をしよう・・・と悩んだ時、おしゃれ〜♪な週末マーケットに行ってみるのはどうでしょう。

クライストチャーチにはいくつかマーケットがありますが、観光ずれしていない素敵なマーケットとして一押しなのが、リカトン・ハウス（Riccarton House）で毎週土曜日に開催されるChristchurch Farmers Marketです♪

歴史的建造物のリカトン・ハウスは緑がいっぱい♪



リカトン・ハウスの周りには、たくさんお店が出ています。







その中の一つで、おいしそうなヨーロッパ風ケーキを売っていました。
早速ゲットぉ♪



手前がアプリコット入りチーズケーキ、奥はブラックフォレスト風ケーキ、右手はトマトとチーズのパイ。
どれも丁寧に作ってあって、おいしい♪







リカトン・ハウスは、敷地内にエイボン川が流れているので、小川沿いのベンチに腰掛けていただきましょう。



最後はDean's Cottage。



1843年に建てられた、開拓者ディーン兄弟のコテージです。
コテージの裏にある原生林を歩く散歩道もおすすめです。

Kia ora！　Pukekoです♪

今朝、クライストチャーチ大聖堂で「世界一大きいパブロワ」のお披露目がありました。

♪　パブロワとは　♪
卵白をあわ立てて焼いたメレンゲのケーキ。メレンゲの上に、ホイップしたクリームとフルーツを散らすこともある。ロシアの天才バレリーナ、アンナ・パブロワの優美な姿をイメージしたため、彼女の名前がケーキの名前になった。現在、ニュージーランドとオーストラリアでパブロワの起源を競っています。

どんだけデカイって、

こんななのです↓↓↓



右はクライストチャーチ市長ボブ・パーカー氏、左は巨大パブロワを焼いたアーロン・キャンベル氏です。
二人の後ろに広がる白いモノ・・・これが全部パブロワ！

大きさは10ｍ x 5ｍだそうで、約10,000食分になるそうです。

さて、時間になりましたので市長が巨大パブロワに入刀します。



そこへ登場したのは、日本から駆けつけた我武者羅應援團！

（以前、我武者羅應援團をご紹介した記事）



↑　市長＆シェフと一緒に「押忍！」

応援いきま〜す！



続きは動画でどうぞ。



普段静かな大聖堂も、この時ばかりは熱い熱気に包まれました！

この後は、外で一皿NZ$２でパブロワがふるまわれました。
集まったお金はチャリティに使われます。



もちろんパブロワの応援も！





ご馳走様でした！
そして明日のAll Blacks戦の応援も頑張れ、我武者羅應援團！

Kia Ora！　昨晩、ニュージーランド南島のテカポで　オーロラ　が観測されましたっ！


ニュージーランド南島テカポでのオーロラ観測の記事　（The Press紙）


テカポは、美しい湖と星空と素朴な教会【善き羊飼いの教会 Church of Good Shepherd】で有名な場所。ニュージーランドの自然美がギュッと詰まった場所です。天気の良い日は、NZ最高峰マウント・クックが見えることも。（余談ですが、サーモン養殖所が近くにあるため、超新鮮なサーモン丼も有名です）
その美しい星空を後世に残そうと、現在星空として初めて世界自然遺産登録への取り組みも行われています。


※　写真右下が【善き羊飼いの教会】

世界遺産を管理するUNESCOでは、天文関係の遺産候補を調査する機関及び星空の保護区（スターライト・リザーブ）を調査する機関を設立。現在もテカポの星空世界遺産登録が慎重に検討されています。

人口約500人。光害が少なく晴天率の高いテカポでは、降るような星空を満喫できる【星空ツアー（Stargazing Tour）】が人気。

所要時間は約2時間。天の川の中に光る南十字星や大小マゼラン星雲など、日本では観測できない星空が眼の前いっぱいに広がります。天候が良ければ毎日催行。日本語ガイドも常駐です。

ニュージーランドには、自然の不思議が詰まっています。
この大自然が失われないよう、いっそう環境保護には気をつけなくては・・・と思うPukekoでした。

Kia ora！Pukekoです♪

ニュージーランドへの渡航を検討されているみなさん、ニュージーランド国歌はご存知でしょうか？
ラグビー好きの方なら、オールブラックスの国際試合で国歌斉唱されるのを聞いたことがあるかも知れませんね。

ニュージーランドの国歌は『God Defend New Zealand』と言うタイトルがついているのですが、英語以外でも、原住民マオリ族の言葉であるマオリ語で歌われることもあります。国際試合で斉唱される場合は、大抵先にマオリ語で歌い、その後に英語で歌います。

大変シンプルなマオリ語と英語で歌われているので、渡航前に練習して覚え、ホストファミリーや学校の先生を驚かせてみませんか？




マオリ語歌詞
E Ihowā Atua,
O ngā iwi mātou rā
Āta whakarangona;
Me aroha noa
Kia hua ko te pai;
Kia tau tō atawhai;
Manaakitia mai
Aotearoa

英語歌詞
God of Nations at Thy feet,
In the bonds of love we meet,
Hear our voices, we entreat,
God defend our free land.
Guard Pacific's triple star
From the shafts of strife and war,
Make her praises heard afar,
God defend New Zealand.

英語の歌詞は、アイルランド出身の詩人でジャーナリストでもあるThomas Bracken氏が1870年代に書いたものです。
19世紀の貧しいアイルランドから移民してきたBracken氏は、ニュージーランドという新興国家を素朴に讃え、うたい上げています。特に歌詞の2番以降は、人種や民族を超えて共に自由の国を作り上げていこうという心情が、簡単な英単語で綴られています。難しい文法はありませんので、興味がある方は是非こちらで2番以降もご覧下さい。


ちなみに、英連邦の一員であるニュージーランドでは、イギリス国歌『God Save the Queen』も国歌の位置を占めていますが、現在では実際に歌われることはあまりないようです。

Kia ora! Pukekoです。

突然ですが、今晩は晴れるのでしょうかっ
現在の天気は曇り。お願い、晴れて〜っ

と言うのは、NASA（米航空宇宙局）の発表によると、大規模太陽フレア爆発による太陽風が運ぶプラズマを帯びた物体が、今晩あたりニュージーランドへ到達するだろうというのです。

　つまり、オーロラが見られるかもっ　

オーロラは、プラズマが地球の表面近くまで届いて酸素や窒素と反応し、発光する現象。
南極がそう遠くないニュージーランドも、磁気の影響でそれなりにオーロラが見られるのです。


オーロラ出現の可能性について（The Press紙）　←かつてニュージーランドに出現したオーロラの写真も見られます


ぼちぼち見えるとはいえ、最近良く見えたのは2001年3月末〜4月のこと。
その時は北島でもがっつり見えたようです。

うーむ、住んでいるワタシが言うのも何ですが、ニュージーランドは奥が深いです・・・