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- ロビン・ウィリアムス in クライストチャーチ
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エリア:
- テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 その他
- 投稿日:2010/11/19 07:45
- コメント(0)
Kia ora!Pukekoです♪
今晩は待望のロビン・ウィリアムズのコメディショーがCBS Canterbury Arenaで行われます。
(Photo from stuff.co.nz)
「大胆でハイテンションなマシンガン・トーク、即興、物真似、声真似で知られ」とウィキペディアでも賞されている通り、質の高い笑いを提供することで高い評価を受けているロビンのステージを、多くのクライストチャーチ市民が楽しみにしています。
さて、このロビン・ウィリアムズ。
先日の報道で、なんと今晩のショーの収益をすべて9月4日にあったクライストチャーチ大地震復興のために寄付してくれることになったと発表されました。ふ、太っ腹!!!!!
"Robin Williams' quake donation" (stuff.co.nz)
ちなみに、ロビンはすでに昨晩クライストチャーチのレストランなどで目撃されているようです。
今日はPukekoも外出時はカメラを持って歩くことにします(笑)。
今晩は待望のロビン・ウィリアムズのコメディショーがCBS Canterbury Arenaで行われます。
(Photo from stuff.co.nz)
「大胆でハイテンションなマシンガン・トーク、即興、物真似、声真似で知られ」とウィキペディアでも賞されている通り、質の高い笑いを提供することで高い評価を受けているロビンのステージを、多くのクライストチャーチ市民が楽しみにしています。
さて、このロビン・ウィリアムズ。
先日の報道で、なんと今晩のショーの収益をすべて9月4日にあったクライストチャーチ大地震復興のために寄付してくれることになったと発表されました。ふ、太っ腹!!!!!
"Robin Williams' quake donation" (stuff.co.nz)
ちなみに、ロビンはすでに昨晩クライストチャーチのレストランなどで目撃されているようです。
今日はPukekoも外出時はカメラを持って歩くことにします(笑)。
- ニュージーランドとイギリスの関係
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エリア:
- テーマ:お祭り・イベント その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/11/17 09:28
- コメント(1)
Kia ora! Pukekoです。
イギリス王室のウィリアム王子の婚約が発表されましたが、日本での報道具合はいかがでしょうか?ここニュージーランドのメディアは全国版の新聞ですらかなりのはしゃぎようで、このハッピーニュースを大々的に報道しています。
二人のなれそめ、婚約指輪の詳細、ニュージーランドのキー首相が祝電を送ったこと、花嫁の経歴、はては今から「花嫁はどんなドレスを着るのか?!」と、ワイドショー顔負けの記事が満載です。
今年ウィリアム王子がNZを訪れた時の写真。左はキー首相↑
(Photo source: The New Zealand Herald, nzherald.co.nz)
「UK press go mad over Prince William's wedding(イギリスのメディアが大騒ぎ)」 という記事がNew Zealand Herald紙に掲載されていましたが、ニュージーランドのメディアもかなり騒いでいます。
もちろんどこの国でもハッピーなビッグカップル誕生の話題が好まれることもありますが、なぜニュージーランドが遠いイギリスの王室の成婚をここまで大々的に報道するのかと言いますと、一つはニュージーランドが英連邦(Commonwealth of Nations)に加盟する国だからということがあります。
英連邦とは?
という訳で、ニュージーランドはニュージーランド国王を国家元首とする立憲君主制なのですが、リンクにもあります通りニュージーランドの国王はイギリスの国王、つまりエリザベス2世なのです。
よって、コインにもエリザベス2世が↓
また、英連邦にはかなりの数の国家が加盟しているため、オリンピックに似た「Commonwealth Games」というスポーツ大会が4年に一回大々的に行われます。英連邦以外の国では知られていませんが、Commonwealth Gamesでのメダル争いはオリンピック同様。最近ではインドで行われ、ニュージーランドも健闘しました。
そんな訳で、国家元首の孫の成婚となれば盛り上がるのもご納得頂けたでしょうか。
ケイト嬢とウィリアム王子で、ニュージーランドに新婚旅行でいらっしゃったらさらに盛り上がるのでしょうが、新婚旅行については未定のようです。
イギリス王室のウィリアム王子の婚約が発表されましたが、日本での報道具合はいかがでしょうか?ここニュージーランドのメディアは全国版の新聞ですらかなりのはしゃぎようで、このハッピーニュースを大々的に報道しています。
二人のなれそめ、婚約指輪の詳細、ニュージーランドのキー首相が祝電を送ったこと、花嫁の経歴、はては今から「花嫁はどんなドレスを着るのか?!」と、ワイドショー顔負けの記事が満載です。
今年ウィリアム王子がNZを訪れた時の写真。左はキー首相↑
(Photo source: The New Zealand Herald, nzherald.co.nz)
「UK press go mad over Prince William's wedding(イギリスのメディアが大騒ぎ)」 という記事がNew Zealand Herald紙に掲載されていましたが、ニュージーランドのメディアもかなり騒いでいます。
もちろんどこの国でもハッピーなビッグカップル誕生の話題が好まれることもありますが、なぜニュージーランドが遠いイギリスの王室の成婚をここまで大々的に報道するのかと言いますと、一つはニュージーランドが英連邦(Commonwealth of Nations)に加盟する国だからということがあります。
英連邦とは?
という訳で、ニュージーランドはニュージーランド国王を国家元首とする立憲君主制なのですが、リンクにもあります通りニュージーランドの国王はイギリスの国王、つまりエリザベス2世なのです。
よって、コインにもエリザベス2世が↓
また、英連邦にはかなりの数の国家が加盟しているため、オリンピックに似た「Commonwealth Games」というスポーツ大会が4年に一回大々的に行われます。英連邦以外の国では知られていませんが、Commonwealth Gamesでのメダル争いはオリンピック同様。最近ではインドで行われ、ニュージーランドも健闘しました。
そんな訳で、国家元首の孫の成婚となれば盛り上がるのもご納得頂けたでしょうか。
ケイト嬢とウィリアム王子で、ニュージーランドに新婚旅行でいらっしゃったらさらに盛り上がるのでしょうが、新婚旅行については未定のようです。
- Be Sun Smart!
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エリア:
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備 その他
- 投稿日:2010/10/22 06:54
- コメント(0)
Kia ora! 桜も散り、緑の濃い初夏を満喫しているPukekoです♪
さて、10月に入ると毎年言われること・・・それは「Be Sun Smart」。
さしずめ「太陽と賢く付き合おう」といったところでしょうか。
ニュージーランドでは日本の約7倍の紫外線がふりそそぐと言われています。
そういや自転車通勤のPukekoの手の甲は、気が付いたらすでに真っ黒・・・
そんな訳で、Sun Smartでないと知らず知らずの内に、健康に害が出るほどの紫外線を浴びてしまう可能性も。
ニュージーランド癌協会(Cancer Society of New Zealand)では、SLIP SLOP SLAP & WRAPというスローガンをかかげ、紫外線対策を呼びかけています。
紫外線対策キャンペーンのマスコットは↑エビのTigerくん↓
スローガンの意味は、以下の通り↓
Slip・・・Slip on a shirt シャツを着よう
Slop・・・Slop on sunscreen 日焼け止めを塗ろう
Slap・・・Slap on a hat 帽子を被ろう
Wrap・・・Wrap on a pair of sunglasses サングラスをかけよう
Slip, slop, slap & wrap♪
特に帽子が重要で、この時期になると幼稚園や小学校では帽子を忘れた子は休み時間に外に出してもらえないくらい徹底しています。小さくて帽子を取ってしまう子が多い保育園では、日焼け止めも欠かせません。
上記4点にプラスして、「Seek・・・日陰を探そう」がスローガンに含まれることも。
今日の紫外線注意情報かこちらから。
と言う訳で、陽気が良くなるこれからの季節、みなさんもニュージーランド渡航の際には、お気に入りのサングラスや肌に合う日焼け止めをお忘れなく!
Kia kaha rā tātou, kei tīkākā! (Be sun smart!)
さて、10月に入ると毎年言われること・・・それは「Be Sun Smart」。
さしずめ「太陽と賢く付き合おう」といったところでしょうか。
ニュージーランドでは日本の約7倍の紫外線がふりそそぐと言われています。
そういや自転車通勤のPukekoの手の甲は、気が付いたらすでに真っ黒・・・
そんな訳で、Sun Smartでないと知らず知らずの内に、健康に害が出るほどの紫外線を浴びてしまう可能性も。
ニュージーランド癌協会(Cancer Society of New Zealand)では、SLIP SLOP SLAP & WRAPというスローガンをかかげ、紫外線対策を呼びかけています。
紫外線対策キャンペーンのマスコットは↑エビのTigerくん↓
スローガンの意味は、以下の通り↓
Slip・・・Slip on a shirt シャツを着よう
Slop・・・Slop on sunscreen 日焼け止めを塗ろう
Slap・・・Slap on a hat 帽子を被ろう
Wrap・・・Wrap on a pair of sunglasses サングラスをかけよう
Slip, slop, slap & wrap♪
特に帽子が重要で、この時期になると幼稚園や小学校では帽子を忘れた子は休み時間に外に出してもらえないくらい徹底しています。小さくて帽子を取ってしまう子が多い保育園では、日焼け止めも欠かせません。
上記4点にプラスして、「Seek・・・日陰を探そう」がスローガンに含まれることも。
今日の紫外線注意情報かこちらから。
と言う訳で、陽気が良くなるこれからの季節、みなさんもニュージーランド渡航の際には、お気に入りのサングラスや肌に合う日焼け止めをお忘れなく!
Kia kaha rā tātou, kei tīkākā! (Be sun smart!)
- チリ落盤事故の救出とニュージーランド 〜Kiwi dream comes true〜
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エリア:
- テーマ:留学・長期滞在 旅行準備 その他
- 投稿日:2010/10/20 07:04
- コメント(0)
Kia ora!Pukekoです♪
チリ落盤事故についてはニュージーランドでも大ニュースとなり、新聞・TV・ネットで連日報道されていたのですが、この救出劇にニュージーランド人研究者の発明が利用されたのをご存知でしょうか。
離れた場所で人の健康状態や生命反応を確認するための【バイオハーネス】。
このハーネスは、地下700mの閉ざされた特殊な環境での健康を管理するために着用。
また、地上に戻る際にも着用し、健康状態をつぶさにモニター。
この技術はオークランド大学出身のブライアン・ラッセル氏が、オークランド近郊の自宅ガレージで開発。現在は米国に拠点を移し、Zephyr Technology社のCEOとして活躍されているそうなのですが、チリ政府の要請を受けて今回の救出劇に貢献することになったとか。
TVNZで放送された、ブライアン・ラッセル氏のインタビューはこちら。
すごくお若く見えるのですが、40代でいらっしゃるそうです。夢を追い続ける人は、若さをキープするんですね・・・(羨)
さて、当初、地下に閉じ込められた鉱山労働者たちは、【バイオハーネス】着用を嫌がったそうなのですが、NASAも着用を薦めていること、着用から得た情報は極秘扱いになるということを説明し、着用を説得。
世界から注目される技術を披露したブライアン・ラッセル氏とZephyr Technology。アメリカン・ドリームならぬ【キーウィ・ドリーム】といったところでしょうか♪
チリ落盤事故についてはニュージーランドでも大ニュースとなり、新聞・TV・ネットで連日報道されていたのですが、この救出劇にニュージーランド人研究者の発明が利用されたのをご存知でしょうか。
離れた場所で人の健康状態や生命反応を確認するための【バイオハーネス】。
このハーネスは、地下700mの閉ざされた特殊な環境での健康を管理するために着用。
また、地上に戻る際にも着用し、健康状態をつぶさにモニター。
この技術はオークランド大学出身のブライアン・ラッセル氏が、オークランド近郊の自宅ガレージで開発。現在は米国に拠点を移し、Zephyr Technology社のCEOとして活躍されているそうなのですが、チリ政府の要請を受けて今回の救出劇に貢献することになったとか。
TVNZで放送された、ブライアン・ラッセル氏のインタビューはこちら。
すごくお若く見えるのですが、40代でいらっしゃるそうです。夢を追い続ける人は、若さをキープするんですね・・・(羨)
さて、当初、地下に閉じ込められた鉱山労働者たちは、【バイオハーネス】着用を嫌がったそうなのですが、NASAも着用を薦めていること、着用から得た情報は極秘扱いになるということを説明し、着用を説得。
世界から注目される技術を披露したブライアン・ラッセル氏とZephyr Technology。アメリカン・ドリームならぬ【キーウィ・ドリーム】といったところでしょうか♪
- ニュージーランド航空 真っ黒フライト!
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エリア:
- テーマ:旅行準備 その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2010/10/07 07:36
- コメント(0)
Kia ora!
Pukekoです♪
またまた話題を振りまいているニュージーランド航空。
今回は真っ黒フライト就航のお知らせです。
いやあ、黒いですね。黒にニュージーランドのシンボルであるシルバーファーンとコルをあしらっており、2011年のラグビーワールドカップに向けた「オールブラックス頑張れ〜」という意思表示です。
そもそもなぜ黒なのか?といいますと、マオリ族のシンボルカラーが黒なのです。
そんな訳で、ラグビーのニュージーランド代表チームは「オールブラックス」、いっそ飛行機も真っ黒にしてしまえ!ということなのでした。
さて、ニュージーランドの国旗は、ご存知これです↓
(ちなみにオーストラリアの国旗と違いは、ユニオンジャックの下にコモンウェルス・スターがあるのが豪州国旗、コモンウェルス・スターがなくて南十字星の色が赤いものがNZ国旗です)
実は、このNZ国旗も「もっとニュージーランドらしいものにしよう!」という動きがあるそうです。
新国旗候補として挙がっているのは、例えばシンプルにこんなもの↓
マオリ族のシンボルカラーである黒・赤・白が際立っています。
こちらの候補↓は、白が長くたなびく雲を、緑が原生林の緑を、黒はナショナルカラー・・・という配色です。
「長くたなびく白い雲」というのは、「ニュージーランド」のマオリ語「Aotearoa アオテアロア」の語源です。最後にご紹介するマオリ族の旗によく似せたデザインと配色になっています。
そしてこちら↓は黒を基調に、シルバーファーンをあしらったもの。
Last, but not least,こちらは↓候補の旗ではなく、正真正銘先住民族マオリの旗です。
黒っぽい旗は珍しいと思いますが、威厳があって中々いいと思いませんか?
(Flags source: The New Zealand Herald, nzherald.co.nz)
Pukekoです♪
またまた話題を振りまいているニュージーランド航空。
今回は真っ黒フライト就航のお知らせです。
いやあ、黒いですね。黒にニュージーランドのシンボルであるシルバーファーンとコルをあしらっており、2011年のラグビーワールドカップに向けた「オールブラックス頑張れ〜」という意思表示です。
そもそもなぜ黒なのか?といいますと、マオリ族のシンボルカラーが黒なのです。
そんな訳で、ラグビーのニュージーランド代表チームは「オールブラックス」、いっそ飛行機も真っ黒にしてしまえ!ということなのでした。
さて、ニュージーランドの国旗は、ご存知これです↓
(ちなみにオーストラリアの国旗と違いは、ユニオンジャックの下にコモンウェルス・スターがあるのが豪州国旗、コモンウェルス・スターがなくて南十字星の色が赤いものがNZ国旗です)
実は、このNZ国旗も「もっとニュージーランドらしいものにしよう!」という動きがあるそうです。
新国旗候補として挙がっているのは、例えばシンプルにこんなもの↓
マオリ族のシンボルカラーである黒・赤・白が際立っています。
こちらの候補↓は、白が長くたなびく雲を、緑が原生林の緑を、黒はナショナルカラー・・・という配色です。
「長くたなびく白い雲」というのは、「ニュージーランド」のマオリ語「Aotearoa アオテアロア」の語源です。最後にご紹介するマオリ族の旗によく似せたデザインと配色になっています。
そしてこちら↓は黒を基調に、シルバーファーンをあしらったもの。
Last, but not least,こちらは↓候補の旗ではなく、正真正銘先住民族マオリの旗です。
黒っぽい旗は珍しいと思いますが、威厳があって中々いいと思いませんか?
(Flags source: The New Zealand Herald, nzherald.co.nz)
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