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- トラムの楽しみ2。
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2009/11/10 17:06
ヨシコです。
トラムの魅力をご紹介するこのシリーズ。
前回は切符の種類についてご説明しました。
今回は切符の買い方についてです。
切符の買い方は全部で3種類。
A) トラム運転手さん
B) ヘルシンキ市交通局オフィス(ヘルシンキ中央駅地下)
C) 自動券売機
↑いずれかの場所で買います。場所によって、買うことのできる切符の種類がまちまちなので注意が必要です。
A) トラム運転手さん
トラムの運転手さんから買えるのは、前回ご紹介した切符の種類で言うと2と3。2は料金が2通り書いてありますが、高い方のみ販売しています。切符はすべて紙のもの。発券と同時に使用開始になります。
買い方は簡単。乗る時に一番先頭車両、運転席の所から乗り込み切符を買ってから乗り込みます。運転席の小窓から枚数とどの切符が欲しいのかをきちんと伝えれば問題ありません。たまに英語が苦手な運転手さんが居ますが、メモにしたり、身振り手振りで伝えれば大丈夫です!販売は現金のみです。
絶対にしてはいけないことは、トラムが進行中に運転手さんに話しかけること。危険なので禁止されています。
B) ヘルシンキ市交通局オフィス
交通局のオフィスはヘルシンキ中央駅地下1階にあります。ここで買えるのは3,4,5の3種類。切符はプラスチックのもの。トラム車内にある機械で打刻した時間から使用開始になります。
オフィスに入ると番号札を取るシステムになっています。順番が来たら窓口へ行ってチケットを買います。販売は現金とカードです。
C) 自動券売機
自動券売機は中央駅地下2階、カンッピバスターミナルビル1階など設置数がまだ少ないのが難点。でも利用すると少しお得です。券売機で買うことができるのは1から5まですべて。2は料金が2通り書いてありますが、安い方のみ販売しています。切符はすべて紙のもの。発券と同時に使用開始になります。
販売は現金とカードです。
ちなみに、プラスチックの1日券はツーリストインフォメーションにあるヘルシンキエキスパート社でも販売しています。
↓ツーリストインフォメーションはマイスオミツアーの集合場所としても使用しています。緑に白地で「i」とある看板が目印です。
うーん。できるだけ整理しようと頑張りましたが、やっぱりちょっと複雑ですね。
「うーん。なんとなく分かったけど、一番シンプルな切符はどれ?」
という皆様へのおすすめはプラスチックの1日券。
↓こんな見た目です。トラムツアーで撮影しました。
打刻する機械の使い方が分かるまでが少し難ですが、プラスチックで後に残るので旅の思い出にもなりますし、打刻した時間から24時間まるまる使えるので有効期限を気にしなくて良いですしね。3日券だと途中で他の街に遠出しようと思い立った場合などに無駄になってしまいますし・・。
マイスオミのトラムツアーでは、私のこの↑強い押しでプラスチックの1日券をツアー中に打刻して、そのままプレゼントしています。私が旅行者だったらちょっと嬉しいなと思ったので。笑。
長くなりましたが、ここまででトラムに乗るまでは完璧!
次回はトラム乗車中の楽しみをご紹介します。
トラムの魅力をご紹介するこのシリーズ。
前回は切符の種類についてご説明しました。
今回は切符の買い方についてです。
切符の買い方は全部で3種類。
A) トラム運転手さん
B) ヘルシンキ市交通局オフィス(ヘルシンキ中央駅地下)
C) 自動券売機
↑いずれかの場所で買います。場所によって、買うことのできる切符の種類がまちまちなので注意が必要です。
A) トラム運転手さん
トラムの運転手さんから買えるのは、前回ご紹介した切符の種類で言うと2と3。2は料金が2通り書いてありますが、高い方のみ販売しています。切符はすべて紙のもの。発券と同時に使用開始になります。
買い方は簡単。乗る時に一番先頭車両、運転席の所から乗り込み切符を買ってから乗り込みます。運転席の小窓から枚数とどの切符が欲しいのかをきちんと伝えれば問題ありません。たまに英語が苦手な運転手さんが居ますが、メモにしたり、身振り手振りで伝えれば大丈夫です!販売は現金のみです。
絶対にしてはいけないことは、トラムが進行中に運転手さんに話しかけること。危険なので禁止されています。
B) ヘルシンキ市交通局オフィス
交通局のオフィスはヘルシンキ中央駅地下1階にあります。ここで買えるのは3,4,5の3種類。切符はプラスチックのもの。トラム車内にある機械で打刻した時間から使用開始になります。
オフィスに入ると番号札を取るシステムになっています。順番が来たら窓口へ行ってチケットを買います。販売は現金とカードです。
C) 自動券売機
自動券売機は中央駅地下2階、カンッピバスターミナルビル1階など設置数がまだ少ないのが難点。でも利用すると少しお得です。券売機で買うことができるのは1から5まですべて。2は料金が2通り書いてありますが、安い方のみ販売しています。切符はすべて紙のもの。発券と同時に使用開始になります。
販売は現金とカードです。
ちなみに、プラスチックの1日券はツーリストインフォメーションにあるヘルシンキエキスパート社でも販売しています。
↓ツーリストインフォメーションはマイスオミツアーの集合場所としても使用しています。緑に白地で「i」とある看板が目印です。
うーん。できるだけ整理しようと頑張りましたが、やっぱりちょっと複雑ですね。
「うーん。なんとなく分かったけど、一番シンプルな切符はどれ?」
という皆様へのおすすめはプラスチックの1日券。
↓こんな見た目です。トラムツアーで撮影しました。
打刻する機械の使い方が分かるまでが少し難ですが、プラスチックで後に残るので旅の思い出にもなりますし、打刻した時間から24時間まるまる使えるので有効期限を気にしなくて良いですしね。3日券だと途中で他の街に遠出しようと思い立った場合などに無駄になってしまいますし・・。
マイスオミのトラムツアーでは、私のこの↑強い押しでプラスチックの1日券をツアー中に打刻して、そのままプレゼントしています。私が旅行者だったらちょっと嬉しいなと思ったので。笑。
長くなりましたが、ここまででトラムに乗るまでは完璧!
次回はトラム乗車中の楽しみをご紹介します。
- タグ:
- ヘルシンキ 歩き方 トラム チケット 乗り方
- トラムの楽しみ1。
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2009/11/03 21:35
皆様、こんにちは。
ヨシコです。
旅のしおりでずっと扱いたかったのが今日のトピック、トラムです。
トラムはいわゆる路面電車のことですね。ヘルシンキの公共交通機関は電車、地下鉄、バス、トラムの4種類ですが、市内中心部をウロウロするのに最も有効なのがこのトラム。
マイスオミではトラムツアーを毎週催行しています。これは「トラムの乗り方を旅の始めにマスターしていただいて、その後の日程を満喫していただきたい。」とか「蚤の市や教会など、マストなスポットを時間の無い方にもささっと満喫していただきたい。」いう気持ちがあって始まったツアーですが、そうした企画意図のベースとして強くあったのは、やはりヘルシンキの人々が持っているトラム自体への愛着に触れていただきたいという下心(?)でした。
とにかく噛めば噛むほど味が出るトラム。奥が深いのです。少しずつですが、そんなトラムの魅力を皆様にご紹介できればと思います。
今日は最初なので、単純にトラムの切符について。
ご旅行の方向けの切符は大まかに分けて5通りあります。
1.トラムチケット:1.80EUR、60分有効、トラムのみ
2.シングルチケット:2.00EUR/ 2.50EUR、60分有効、市内全公共交通機関
3.ツーリストチケット1日券:6.80EUR、24時間有効、市内全公共交通機関
4.ツーリストチケット3日券:13.60EUR、72時間有効、市内全公共交通機関
5.ツーリストチケット5日券:20.40EUR、120時間有効、市内全公共交通機関
これに加えて定期券や携帯電話で購入する電子切符、カードにチャージした電子マネーで買う切符などがありますが、これはどちらかというと地元の人向けです。
ちなみにこれはすべてヘルシンキ市内で有効のもの。お隣エスポー市や空港のあるヴァンター市への交通はカバーしていません。
↓はかもめ食堂ツアー、トラムツアー、アールトツアーなど、公共交通機関を使用するマイスオミツアーでガイドが使うチャージタイプのカードです。
カードについてくるケースにはお名刺を裏側にして目印に入れています。マイスオミのスノーフレーク柄、定期券の色にも合いますよね。笑。
次回は買い方についてご紹介します!
ヨシコです。
旅のしおりでずっと扱いたかったのが今日のトピック、トラムです。
トラムはいわゆる路面電車のことですね。ヘルシンキの公共交通機関は電車、地下鉄、バス、トラムの4種類ですが、市内中心部をウロウロするのに最も有効なのがこのトラム。
マイスオミではトラムツアーを毎週催行しています。これは「トラムの乗り方を旅の始めにマスターしていただいて、その後の日程を満喫していただきたい。」とか「蚤の市や教会など、マストなスポットを時間の無い方にもささっと満喫していただきたい。」いう気持ちがあって始まったツアーですが、そうした企画意図のベースとして強くあったのは、やはりヘルシンキの人々が持っているトラム自体への愛着に触れていただきたいという下心(?)でした。
とにかく噛めば噛むほど味が出るトラム。奥が深いのです。少しずつですが、そんなトラムの魅力を皆様にご紹介できればと思います。
今日は最初なので、単純にトラムの切符について。
ご旅行の方向けの切符は大まかに分けて5通りあります。
1.トラムチケット:1.80EUR、60分有効、トラムのみ
2.シングルチケット:2.00EUR/ 2.50EUR、60分有効、市内全公共交通機関
3.ツーリストチケット1日券:6.80EUR、24時間有効、市内全公共交通機関
4.ツーリストチケット3日券:13.60EUR、72時間有効、市内全公共交通機関
5.ツーリストチケット5日券:20.40EUR、120時間有効、市内全公共交通機関
これに加えて定期券や携帯電話で購入する電子切符、カードにチャージした電子マネーで買う切符などがありますが、これはどちらかというと地元の人向けです。
ちなみにこれはすべてヘルシンキ市内で有効のもの。お隣エスポー市や空港のあるヴァンター市への交通はカバーしていません。
↓はかもめ食堂ツアー、トラムツアー、アールトツアーなど、公共交通機関を使用するマイスオミツアーでガイドが使うチャージタイプのカードです。
カードについてくるケースにはお名刺を裏側にして目印に入れています。マイスオミのスノーフレーク柄、定期券の色にも合いますよね。笑。
次回は買い方についてご紹介します!
- タグ:
- ヘルシンキ トラム トラムチケット
- いよいよ。
-
エリア:
- ヨーロッパ>フィンランド>ヘルシンキ
- テーマ:鉄道・乗り物 グルメ
- 投稿日:2009/09/01 19:44
今日からスタートします、『マイスオミ 旅のしおり』。
今現在この記事を書いている場所はヘルシンキの中心にあるマイスオミオフィスのデスク。
この記事を書いている私はマイスオミチームの一人、ヨシコです。
このブログの核になるアイデアはつまり、↑ココにあります。
ヘルシンキを拠点として個人向けツアーなどを企画、催行しているマイスオミにしかお届けできない現地の生の旅情報を、新鮮なうちに皆様にお届けしていきます。
この記事をお送りしている相手は、フィンランドへの旅の準備をしている皆様です。
遠足に行く前にしおりを見ながら準備するワクワク感。この気持ちはフィンランドへの旅でも同じです。遠足のしおりを開くようなお気持ちで、私達の旅のしおりをご覧いただけたなら幸いです。
旅の楽しみは準備期間から始まっています。これからフィンランドにいらっしゃる皆様の楽しみを共有させていただく気持ちで更新していきますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
出発の門出をキーワードにアルバムの中から見つけたお写真を最後にご紹介。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港第2ターミナル、出発フロアのセキュリティーコントロール通過後にあるCafe Alvar Aaltoで撮影した一枚です。出発時刻まで余裕がある時にはフィンランド航空の飛行機を眺めながらコーヒーでほっとできる場所です。
ちなみに、スツールやテーブルなどの家具、トレイなどの小物はフィンランドが世界に誇る建築家アルヴァ・アールトデザイン、Artek社製のもの。グラスやお皿はArabia社製のものに徹底されています。
フィンランドから日本への直行便をご利用なら、ここにいらっしゃるのはきっと午後の早い時間になるでしょう。フィンランドから飛び立つ直前に、旅の思い出に浸るにはばっちりの場所ですよ。
壁のポスターまできちんと良いデザインなのが憎いところです。
今現在この記事を書いている場所はヘルシンキの中心にあるマイスオミオフィスのデスク。
この記事を書いている私はマイスオミチームの一人、ヨシコです。
このブログの核になるアイデアはつまり、↑ココにあります。
ヘルシンキを拠点として個人向けツアーなどを企画、催行しているマイスオミにしかお届けできない現地の生の旅情報を、新鮮なうちに皆様にお届けしていきます。
この記事をお送りしている相手は、フィンランドへの旅の準備をしている皆様です。
遠足に行く前にしおりを見ながら準備するワクワク感。この気持ちはフィンランドへの旅でも同じです。遠足のしおりを開くようなお気持ちで、私達の旅のしおりをご覧いただけたなら幸いです。
旅の楽しみは準備期間から始まっています。これからフィンランドにいらっしゃる皆様の楽しみを共有させていただく気持ちで更新していきますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
出発の門出をキーワードにアルバムの中から見つけたお写真を最後にご紹介。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港第2ターミナル、出発フロアのセキュリティーコントロール通過後にあるCafe Alvar Aaltoで撮影した一枚です。出発時刻まで余裕がある時にはフィンランド航空の飛行機を眺めながらコーヒーでほっとできる場所です。
ちなみに、スツールやテーブルなどの家具、トレイなどの小物はフィンランドが世界に誇る建築家アルヴァ・アールトデザイン、Artek社製のもの。グラスやお皿はArabia社製のものに徹底されています。
フィンランドから日本への直行便をご利用なら、ここにいらっしゃるのはきっと午後の早い時間になるでしょう。フィンランドから飛び立つ直前に、旅の思い出に浸るにはばっちりの場所ですよ。
壁のポスターまできちんと良いデザインなのが憎いところです。
- タグ:
- ヴァンター国際空港 アールト カフェ ヘルシンキ
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