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気にしたら負けや@フランス

~煎餅をかじるだけで異臭騒ぎになる、そんな素敵な国でわたしは今日も生きてゆく。~

プロフィール
ニックネーム:
もやしジャンキー
居住地:
ヨーロッパ>フランス>パリ
性別:
女性
年代:
40代
自己紹介:
高校生の時にyamakashiというフランス映画に惚れ込み(ロマンチックな映画でなく、思いっきりアクション映画)、フランスってむちゃくちゃな国だなー!!胸アツ!!と思い、一気にフランス好きに。いつか私はフランスに住むという夢を10年間持ち続け、2012年会社を退職しついに渡仏。現在は学生としてフランスで婚約者と共に暮らしている。
日本では社会の歯車よろしく働き尽くめであったが、こちらに来てからは日常が本当に穏やかに流れているように感じる。
しかし、お笑いの町尼崎出身&バリバリの体育会系人間なので、ありとあらゆる面にツッコミをいれる日々を送っている。

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記事一覧

6 - 10件目まで(11件中)

NoPhoto
フランス恋愛事情vol.2
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス
テーマ:その他 
投稿日:2014/05/21 22:53
コメント(0)
※冬に自分のブログにアップした記事なので、若干季節感おかしいです。




〜前回のあらすじ〜
嫁入り道具にPSvitaをリクエストし、心の底からの情けない…という言葉を母からいただいたもやしジャンキー。FF10がやりたい。しかし雷を除けまくるミニゲームとか蝶々捕まえるやつとかのやりこみ要素を再びやることを考えたら若干ゲンナリ。
その一方、婚約者ジュリアンの女子力はやたら高いのであった…。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




こないだ週末にスーパーで買い物していたとき、出入口のところでボーイスカウトの子達が募金活動をしていた。
買い物中にジュリアンがファミリーパックのような大袋チョコを購入し、お店から出る時に『寒いけど頑張って、みんなで分けて!』と言ってチョコを渡していた。
この時点で、おお〜乙女のような優しさやなぁ!と思っていたが、その後、車の中で
『ああ…男の子達だったし、もっとお腹にたまるものをあげた方が良かったかなぁ…』と言っていたので、やはりオカン気質やなと思った。

というわけで、今回もフランスの男女について書く。

この国のカップルは、週末に何をしているのかというと、とてものんびり過ごしている。
公園や森を散歩したり美術館行ったり。
日本よりも無料で住民に開放されているものが多いので、とりあえず散歩してるイメージがある。
私たちも、週末はとりあえず土曜日はスーパーに行って一週間分買いだめをし、図書館に行くか森を散歩、夜は教会でミサ。
日曜日は早く起きれたらマルシェ、その後は少し遠出をしてこれまた森か湖畔に行き散歩、もしくは家でDVD、もしくはジョギング、もしくは2人でケーキ作り…とかそんなんである。
母からは、もうそれは引退した老夫婦の生活やで…と言われた。そんぐらいのっそりしている。
多分、自分たちの前世はナウシカに『森へお帰り』と言われた玉蟲だと思う。
そんくらい森に行く。秋冬にかけては狩猟シーズンで、鉄炮の音が聞こえてきて怖いから湖に行くことのほうが多いが。

そんな感じのカップルが多いと思う。
あとは友人宅で食事とか。
あと、夫婦や恋人で話し合う時間というのがものすごく多い。と思う。
我が家は2人ともほとんどテレビを観ない。ラジオ派である。昭和。
なので、晩御飯の時もテレビはつけず、2人でその日あったことなんかをひたすら話し合う(ジュリアン曰く、子供が生まれても晩御飯時分のテレビは許さんらしい)。
何をそんな話し合うことがあるんやーと思うかもしれないが、不思議なもんで話すことがあるもんである。
というか、やはりフランス人は話すことが大好きなので、そういう文化なんだろう。
郷に入ってはなんとやらである。
喋りが嫌いな人には少し辛い文化だと思う。


なんにしろ、フランス人の基本は、やっぱり質素 なのかなぁと思う。
当然、どういった生活をしているかは人によるだろうけど。
私はこっちに来てからの生活の方が好きである。
のっそり精神的に満たされる感じ。
ちょっと遠くの田んぼ見に行かない?みたいなノリで散歩に出る。
こっちの土地のデカさはハンパじゃない。
パリから少し車で離れるだけで、ビックリするほど広大な土地が広がっている。
春は、それこそ空の青と平原の緑、その二層がひたすらまっすぐ続いている中を歩く。
海や砂漠を初めて見た人はちびりそうになる というが、それに似たようなモノを覚える。
とにかくお金を使わずに週末を過ごせる。
そして何より、ジュリアンも図書館という空間が好きな人で良かったと本当に思う。


まあこんな感じで週末を過ごしている。
散歩している家族を見かけると何か和む。とにかくはしゃいでる子供がかわええ。
あと、フランスって平等社会だけど、やっぱり家では父親が結構強いのよね。
うちの義弟夫婦も、子供たちがイタズラとかしたら弟嫁さんが『こんなことして!!!お父さんに言うわよ!!』と言ったり、『うわああんごめんなさいパパーーー!』と、父親に怒られてるときはマジで怖がっていたり。
もっとそこらへん緩い(フランク)んかなと思っていた。

あと、ジュリアンの上司の家庭では、息子さんが20歳くらいでも『パパ!バーベキューの火がつかないよこっちに来て助けて!』と言ったり、『パパ!一緒にwiiしようよ!!』と言ったり、ものすごく仲良しこよし。
幼い頃はきちんと畏敬の対象なのに、大人になっても普通に仲良しな家庭が多い。それがすごいと思う。どんなマジック。


話は変わるが、以前、フランス男性はとても一途と書いた。だが当然、一途でない男性もいる。
最近では大統領がいろいろとやらかしてくれたが、私の周りは、フランス女性よりも男性がとても怒っている。
1人の女性に対して誠実じゃない男が国に対して誠実で居れるわけがない、とか、このせいでフランスのイメージが悪くなる!とか、これだから愛の国は〜とか言われるんだ!とか。
まあなんにしろ、国を問わず、誠実な男性を見つけるというのはとても大切なことである。



次回は、日仏カップルあるあるをお送りします

NoPhoto
フランス恋愛事情 vol.1(多分。)
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス
テーマ:その他 
投稿日:2014/01/24 22:50
コメント(1)
ようやく試験が終わった。
ようやく試験が終わった。
二回言ってしまうくらい安堵している。もはや合否とかどうでもよく、終わったことが嬉しくてしゃーない。
大学入試とか卒論の提出が終わったときと同じくらい、ホッとしている。もう二度とこんなタイトな予定で試験登録すまい。

この一〜二週間は、本当に家のことが適当になってしまい、彼に対してめちゃくちゃ申し訳なかった。
ゴホゴホと咳をしながら勉強していたとき、これが咳に効くらしいよ!と、はちみつホットミルクをそっとテーブルに置いてくれたり、毎晩 肩揉んだり足の裏のマッサージをしてくれたり、最後の方は毎日晩御飯を作ってくれたり。仕事終わりで疲れとったやろに。ありがたや。



フランス男性は、簡単にジュテ〜ムと言う、簡単に誰かと恋愛に落ちる… みたいなイメージがあるかもしれないが、実際はとても一途な人が多い。ものすごく、真剣に女性に尽くす。妻や恋人のためなら、花も嵐も踏み越えて!な人が本当に多い。友人夫婦とかを見ていても、奥さん達はみんな大事にされてるなあと思う。

毎日、仕事中でも電話をかけたりメールを何通も送ってくるのは普通だし(今何してる?元気?みたいな些細なメール)、自作ポエムが送られて来たり(仕事中に何やってんすか)、私が体調崩してるときは昼休みに家に帰ってきて病人食を作ってまた会社に戻って行ったり。
なんちゅーか


乙女かお前は。


とたまに思ったりするくらいである。
なんちゅー献身度。
ちなみにうちの母は、『あの人は私よりオカン度が高いから安心☆』と言っていた。


先にも書いたが、フランス人はジュテームという言葉を軽く口にしない。
Je t'aime という言葉はとても重い言葉だから らしい。その人の全てを受け入れて愛する というか。彼が私に対して初めてこの言葉を使ったのも、とても時間がかかった。
だから、逆に、簡単にジュテムジュテム言う男は信用してはいけないと思う。
顔のイイ男でなく、本当にイイ男を見極めないと痛い目みて終わりですぜ。

私にとってのイイ男理想像は、スラムダンクの木暮さん(メガネ君)である。

隠れた熱さを秘めながら周りをきちんと思いやり冷静に対応できる男。自分が主役でなくても精一杯動ける男。素敵やん!!!
スラムダンクの社会人編とかがあれば、一番女にモテるのは木暮さんだろうなと思う。ゴリは堅実なので早々に大学で出来た彼女とかと結婚しているだろうなと思う。
昔はミッチーかっこいい!とか思っていたが、あの人は就職とかしても、ことあるごとに昔のことを思い出したり自己嫌悪に陥ったり仕事のちょっとした成功を後輩に自慢したりするくせにメンタルは豆腐なんだろうなぁとかいう想像をしてしまうようになった。大人になったちゅうことやで。


まあそんなこんなで、フランス恋愛事情について前からずっと書きたかったので、時間のある今のうちに少しずつ書いていこうと思う。

とにかく、フランス人は本当にイチャコラしまくる。
先日、教会での結婚式準備会に行ったときも、も〜そらイチャイチャし過ぎですごかった。新婚さんいらっしゃい!!!
講義中も、女性は男性の肩に頭をもたげ、男性は女性の肩を寄せながら聞いたり。講義してる神父さんが少し息をついたら、その隙にキスしたり。
『あんたたちィ!!ちゃんと真面目に授業聴きなさいよね!!!』
というように叫びたくなる。クラスのモテナイ女子的な立場(ちびまる子ちゃんで言うところの前田さん)。

あと、人前でもラブラブな愛称で呼ぶのよねこの国の人たちは。
メジャーなやつは、

Mon cœur (モンクール、英語でいうところのマイハート)
Mon chéri/Ma chérie (モンシェリ/マシェリ …私の愛しい人)
Mon ange(モンナンジュ…マイエンジェル)

とかだろうか。上の二つが圧倒的に多いが。
こういった愛称を、人前で臆面もなく言われるとね…あたしゃ…キィィィィィアアアアアアアア!!!!!!
ってなるだよ。
ちなみに、モンシェリというのを聞いたら、ロードオブザリングのゴラム的に『いとしいしと!!!』という風に脳内変換されてしまう病気にかかっている。

とにかくなんかもう聞いてるのがこっぱずかしい。実際、彼も2人きりでいるときは私に対してこういった愛称を使うが、人前では絶対使わないので救われている。多分わたしのこういった性格をわかっているんだろう。


というか、前、こういう愛称文化は日本にないから馴染めんわ〜という旨を言ったことがある。
すると彼は、
『…任せて!日仏カップルなんだし、オリジナルな呼称を考えるよ!!』と言った。

その二日後くらいだっただろうか。
私が彼に紅茶を作って持って行ったら、
『メルシー!!KANAI !!!』
と言われた。

K A N A I。

家内キタコレーーーーーーー!!!

腹がよじれて、まどろみの剣 みたいにハラワタがぐりんぐりんうねるんちゃうかと思うくらい爆笑した。
あんたそんな言葉、どこで知ったんや。
家内という言葉は妻とか恋人に対する愛情に溢れまくった呼称だと思っていたらしい。
それは他人に紹介するときに使う言葉や。


未だに、彼の中で特別な呼称探しは続いているようだ。


毎度、予想出来ない彼の笑いのセンスに脱帽する日々である

NoPhoto
フランス風キラキラネーム〜ローテーショントークの歌舞伎風も好きなんだ〜
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス
テーマ:その他 
投稿日:2014/01/24 22:07
コメント(0)
書きたいことがいっぱいあるのに、異常に時間が無くて書けない…。

普段のミサから関わる神父、ムッシュー ディディエ。
この人が、めっちゃ感じが良いおっちゃんなのである。しかし、わたしの名前を毎回まちがえる。
コミコやらカミコやら。コミクやら(惜しい)。
以前、キムコと言われたときは心の中で冷静に "いや、それは冷蔵庫に入れる脱臭のやつや" と突っ込み、自分の関西人気質を再確認した次第である。

クミコ(わたしの本名)という名前は、日本人の典型的な名前やろと思っていたのだが、それでもやはり西洋人には馴染みがないらしく、とても間違えられる。
スターバックスで名前を間違えられるのはもう恒例行事である。

しかし、わたしの名前が難しいのなら、現代のキラキラネーム(またの名をDQNネーム)なんか外国人には難しすぎるのだろうなと思う。
あと20年もすれば、日本では改名したがる成人男女が沢山いるのではないかと思う。なので個人的に、改名行政手続き代行のような仕事が今後狙い目な気がしている。


フランスにも、キラキラネームのような珍しい名前を付ける若い親が増えているらしい。
しかし、フランス人の名前なんて元から "なんかこういう名前、ゲームの中で見たことある…" というファンタジーなものばかりである。

イリス、オーギュスタン、ナタナエル、マティアス らへんが、わたしの中で 珍しいなぁと思った名前である。

これらの名前を聞いたとき、
召喚士イリス、暗黒騎士オーギュスタン、ペガサス騎士ナタナエル、孤高の盗賊マティアス
みたいなイメージが頭に浮かび、自分の脳みそはとことん腐ってるなぁと思った。
実は暗黒騎士オーギュスタンはナタナエルのお兄ちゃんで、悪に堕ちた身であるが影ながらいつも弟を助けている設定である。アンパンマンでいうところのロールパンナみたいなポジションきぼんぬ!!


エステル(♀)とユーリィ(♂)とルカ(♂)という三兄弟に会ったときは、それ何て言うテイルズ?と思った。(しかしこの両親は弁護士と医者という真面目な人達で、絶対テイルズオブシリーズから影響なんて受けていないと思う)


名前だけでなく、苗字もめちゃくちゃかっこよかったりする。
以前、滞在許可書の手続きの際、プレフェクチュールでお世話になった係員の苗字がマクスウェルだった。
かっこよすぎるやろ。
あなた絶対、重力系の魔法使えますよね?と聞きたくなった。マクスウェル姓はイギリスのものだと思うんだが(ビートルズもバンバン マクスウェルシルバーハンマーって歌ってたし)、如何せん嫁ぎたくなるかっこよさである。まあその係員、女子やったけど。
探せば、アズナブールという苗字の人とかも居るんだろうな…。
ガンダム好きには堪らん苗字である。

まあそんなこんなで、フランスの名前はいちいちかっこええわけだ。
気の早い話だが、たまに2人で将来の子供の名前の話とかをする。これがむっちゃ面白い。
私は日本的な名前をファーストネームに持ってきて、セカンド•サードネームをフランス風にしたい。
もちろん、凸凹(テトリス)なんていうようなキラキラネームではなく、きちんとした日本の名前を付けたいのである。
『男の子だったら、とりあえず○○スケっていう風な、最後にスケがつく名前がいい!ソウスケ とか!!』
と言ったら、


『絶対ダメ!!!!』


と全否定された。理由を聞いたら、最後にスケってついたら、サスケっぽいじゃない!!!親がNARUTO好きだったんだなぁ〜て思われるのがオチだよ!!ということだった。
まさかのサスケェ…への展開。それは考えていなかった!!!
ソウスケは確かにサスケっぽいが、ユウスケとかコウスケとかコロスケとかノリスケはそんなことないと思うんだが。
とりあえず、なんちゃらスケは禁止らしい。


ちなみに婚約者は、フランス風の名前をファーストネームにして、セカンド以降を日本風にしたいらしい。
だって、マスターキートンだって、平賀キートン太一だったから〜 ということらしい。
まさかの浦沢直樹作品キタコレ。意味がわからない理論にワロタ。私のせいで、順調に彼も二次元脳になってきている。


彼的に、フランス風のクロードとかカミーユとかいう名前が熱いらしい。
しかしクロードと聞けばクロクロ(クロード=フランソワ、超人気だった歌手。最期はお風呂場でシャワー中に電球変えようとして感電死)を想像してしまうし、カミーユと聞けばガンダムしか思い浮かばない。最後には精神崩壊する感じですねわかります。カミーユとつけるなら、次に生まれてくる子はシロッコで。


そんな彼だが、1つだけファーストネームに持ってきてもいい、日本式の可愛い名前があるよ!!と言うので、それは何やと聞いたら自信満々に


フグっっっっ!!!!!


と答えた。




そう、フグである。漢字で書くと河豚。
もう、さすがとしか言いようがない。さすがの笑いのセンス。なかなかおもろい冗談言うやんけ〜!
なんていうか、吉本新喜劇のチンピラ三人組ローテーショントーク並の安定した面白さがあるね君は!!とか思ったら、彼は本気で言っていた。

(ちなみにこれがローテーショントーク。子供の頃から何回も見てきたはずやのに、声出して笑ったわ↓
http://touch.dailymotion.com/video/x662p4_ローテーショントーク-05-34_fun)


どうも、彼的にフグというものの存在が可愛くて仕方ないらしい。あのまん丸のフォルムとかヤバくね!?美しすぎじゃね!?ということだった。
あんたみたいな人がいるから、キラキラネームはなくならないんだっ!!って叫びたくなった。
もし子供にフグなんて名付けたら、あだ名はテトロドトキシン決定じゃないですかー。猛毒じゃないですかーやだー。


本当に、フグが可愛いと言う美意識に脱帽である。
なんで君がわたしを嫁に選んだかわかったわ!!丸顔だからですね!!くっそ!!
美容のために、ローテーショントークの練習でもしようと思う

NoPhoto
オカンが送ってくれた片栗粉の原産国はフランスという茶番
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス
テーマ:留学・長期滞在 その他 
投稿日:2014/01/24 21:42
コメント(0)
桜塚やっくん逝去のニュースを見たときに、この話題を持ちかけられる人が周りにおらず、海外で暮らすとはこういうことなのね…!と改めて思った。
エンタの神様で一番好きだったのは、いがわゆり蚊のチェンバル語講座のやつだわ。
あの狂気が滲み出ている感じ。
↓YouTubeでみつけたわ。
http://youtu.be/kSKy4I2671A

これからどんどん、日本の芸能事情に疎くなっていくのだろうか。
元々、社会人になってからはテレビはそんなに重要ではなかったが。毎週欠かさず見ていたのはNHKのサラメシくらいだった。
ただひたすら、色んな人のお昼ごはんを紹介する番組。これがめっちゃ面白いんである。色んな職業を紹介しつつ、その人たちの弁当の中身を見れるという。
刀鍛冶職人のお昼ご飯の回がすごく印象に残っている。刀鍛冶職人だけあって、包丁の使い方がすごかった。あとベンチャー系(社員数30人くらい)の食器デザイン会社の昼食とか。下っ端が食堂で料理しないとあかんやつ。そして食事の時間に、社長から千切りキャベツが太いとかダメ出しされるという。ここで働きたくねぇ…と心底思った記憶がある。
ああお腹すいてきた。



さて。
今日書きたかったのはサラメシについてじゃない。
どこぞのコピぺではないが、"ぉんなのこゎ、せんさぃなんだょ!!" ということを改めて感じたからである。
わたしが手術を受けて一年が経つ。件のブログ記事を書いたときも、ものすごくたくさんのメールを受け取った。
頑張れという応援のものもあったが、何より、わたしも実は不安があって…や、わたしもこういう病気にかかって…などというものがとても多かった。
あんたのブログ読んでびびったから病院いったらコレコレって病気やった!!というメッセージを最近でも受け取ることがある。

婦人系の病気の不安を抱えてる人が、驚くほど多い。
別に、ここ最近で増えたというわけではないとは思うんだが(中世とかなら医学が発達してなくて発見されてなかっただけだろうから、患者数とかはトントンな気がする) それにしても本当に数が多い。

辛い思いをしてる人の話をたくさん聞く。流産してしまった子の話は、聞きながら泣いた。不安を抱えながら不妊治療をしている人たちもたくさん居る。影ながら応援させていただきます。



わたしも、先日、日本での主治医に会って色々検査してきた。
一年経ち、手術痕はミミズ腫れのような20センチくらいの真一文字になった。うーむ海に行くならスクール水着推奨ですね、わかります。
当然、フランスでの主治医もいるので、この一年間の検査結果を全て持って行った。
診断書を見せて、日本の主治医から
『うわぁ質の良い検査うけてるねー。この機械とか、めっちゃめちゃ良いヤツやん』と言われ、とても安心した。フランスの婦人科は最先端をいってる というのは本当だった。
自分の中では、もうこの病気は全て終わったモノ になっていた。三ヶ月に一度だった定期検査は、今後、半年に一度で良くなったし。
しかし、油断してはあかんと言われてしまった。
『腫瘍マーカーのこの項目は注意して見続けてね、ここの数値が上がったら、どっかに腫瘍が転移したか再発してる危険があるってことだからね』
と言われて、ああ今後もずっとビクビクし続けないといけないのか…とガクっと来た。


もしも を考えると、ものすごい恐怖なんである。理由のないことで怖がるのはバカみたいだとわかっているが。
だから、未だに毎月生理が来るたびに、わたしは残された片側の卵巣付近を撫でてやる。一つだけになってもきちんと動き続けるその健気さに心をうたれるし、頑張れよーって気持ちでいっぱいになる。


とりあえず、これを読んでる人達に言いたいことは、体を冷やすなということである。特に女子。
女の子は体を冷やしたらアカンというのはガチやで。
生姜のステマではないが、とりあえず冬は生姜を摂取しまくっといた方がいい。
冷えは万病の元…というか、
冷える→体に水がたまる→腫瘍になる
という考え方もあるので。真偽のほどは知らんが。


とりあえず、フランス二年目は、免許の書き換えが出来たらすぐに車(幻のオートマ)を買って運転出来るようになる!を目標にして、体に気をつけつつ頑張る。あああ運転こわいいいい

NoPhoto
カトリック洗礼式・前編〜ヤ○ザキ春のパン祭りの恩、忘れたまふことなかれ〜
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス
テーマ:お祭り・イベント その他 歴史・文化・芸術 
投稿日:2013/08/28 05:15
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ちょっと前の話だが、洗礼式なるものに初参加してきた。私でなく、彼の姪っ子の洗礼式である。そんなシャレたイベントには参加したことがないのでウキウキ。


だが。
カトリック系家庭の人数、ナメていた。しめて40人参加。
盗んだバイクで走りだすような、敏感なお年頃の女の子や男の子もきちんと参加。
この感覚、何かに激似!と思ったんだが、アレだ。
普段はトンガってるけど、稲刈りをきちんと手伝う田舎の不良少年たち。それと同じ。
…和むやんけ!!!!



そして、初めて会う90歳の大お婆さんに

「アナタ大きくなったわね〜!!」

と言われ、固まる。周りも固まる。
が、よくよく話してみると単なるジョークだったようだ。
心臓に悪すぎるジョーク。時が止まったわ。スタンド使いのようだ。


今回は、彼が"代父"とやらを務めたので、前に出て聖書の一節を読み上げていた。まだ改宗もしてないわたしだが、彼のつきそいで最前列の席。背中から"なんかもう色々スミマセヌ…"の文字が出まくっていたと思う。


それから、洗礼を受ける姪っ子を抱えた弟夫婦も前に出てスピーチ&祈りの言葉。
そこから、神父さんのお話し。
だが。
フランス語で語っておられるんだが、神父さん、むっちゃ訛りの強いフランス語。
最初はきちんと聞こうと集中するが、だんだん 、

そういえば数年前、石田千尋っていう陰陽師がめっちゃテレビに出てたよなぁ…主に金スマ…。
フライラトフレヨフライラトフレヨみたいな謎の呪文を唱えるんよなぁあの人…。消えたなぁ…。


みたいな、激しくどうでもいいことを考え始め、もはや神父さんの言葉は我に届かず。
…天罰はわたしがすべて引き受けますから、わたしの姪っ子には手を出すんじゃないわよ神様!!!
(しかし後々みんなに聞いたら、みんなも神父さん何を言ってるのかわからんかった と言っていた。移民問題の余波をここに見た。)

その後もなんかいろいろあった。

神父さんが壺に水入れて、姪っ子のおデコにピタピタしたり。普通は赤ちゃん達、大泣きするところらしいが、姪っ子ちゃん、ノーリアクション。素晴らしいよ!!将来、やっすいお笑い番組を見ても爆笑しない女の子になると思ったねあたしゃ!!
あと、その後なんか知らんが私がでっかいロウソク持たされた。




…どうよ、わたしが洗礼式の一連の様子を文章に起こすだけで、こんなに神聖味がなくなるんやで??
一応、日本で学生してた数年前、大学でそれなりにキリスト教の勉強したはずなんだが。モラトリアムここに極まれり。


まぁ、そんなこんなで、その後は弟嫁さんの実家に行き食事会。

いつも、フランス家庭にお邪魔するたび思うことがある。
トイレがやたらおシャンティ。
なぜなんだろうかこれは。
ポストカードサイズの絵画を、小さな額に入れてたくさん飾ってる御宅が多い。あと、綺麗な本棚が置いてあるだとか。これはトイレ立て籠もりコースの際、大変役に立つと思う。
いろんなテクニックをマネしたいな〜と思いつつ、全くマネをしないままこうして月日が経っていくんだが。



そんなこんなで、アペリティフが始まった。
色んな料理がたくさんあって楽しい。フランス家庭料理を学ぶ良い機会。
これまた、食器がぜんぶ洒落とる。
…わたしの実家でこんなパーティしたら、ヤ○ザキ春のパン祭り の景品の皿をフル稼働することになるであろう。
(しかしヤマ○キのお皿ナメたらあかん。阪神大震災のとき、大半の食器は壊れたのに、ヤマ○キのお皿だけはぜんぶ生き残っていたとうちの母親が言っていた。脅威の耐久性を誇るのだ!!というか、あの景品のお皿って毎回フランス製だった気がする。)


そんな感じで、二時間ほど食べて飲んでお腹いっぱいになった頃 ようやくアペロ終了。そこから本番の食事が始まった。
え?いまから食事なの?もうお腹いっぱいなんやけど??というのがこの国のデフォルトである。アペリティフ長すぎ。

これまたいつも思うんだが、こういったフランスの食事会は、喋ってなんぼである。故に、社交的な性格の子どもが多い。と思う。
だから、内気な子はすっごい苦痛だろうなぁ…。


冒頭に書いたように、気まぐれオレンジロードって感じのお年頃な少年少女も参加してるんですが、声かけられんかった。

いや もう フランスの女子高生とかとお近づきになりたいのは山々なんだが。なんのシャンプー使ってんの〜?みたいな、女子トークしてみたいんだが。
なんていうかね、、、
この年頃のコに近づくのってすごい勇気がいるの私だけでせうか。
日本おったときも、(大阪)HEP〜茶屋町の近くとか怖くて歩けんかった…。20代半ばは黙ってディアモールor ホワイティ歩いてな!!!みたいなね。そんな空気を勝手に感じてしまっていた。
まぁそんなわたしのホームとも言うべき場所は天六(立ち飲みの聖地)だったんだけどネ☆




なんかめっちゃ長くなりそうなので、後編に続く。

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