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- 上海空港で詐欺に遭いました
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他
- 投稿日:2011/05/08 09:51
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私ではないです。
ゴールデンウィークの旅行で上海に来られるお客様が虹橋空港でタクシー詐欺に遭遇しました。
今回は白タクではなくて、正規のリムジン会社に詐欺されました。
経緯は簡単です。羽田から上海虹橋に来た上海旅行の初心者が、到着ロビーに出たところ、制服を着ている従業員に英語で止められて、「タクシー?」と聞かれました。「はい」と言ったら、自分の会社のリムジン車に乗せられました。簡易契約書みたいな書類にサインしてもらって、虹橋空港から上海花園飯店までの送迎を行いました。通常のタクシーでは30元もしない距離は、「350元」が取られました。
花園飯店に着いてから、ホテルで迎えているガイドさん確認して「350元」では高いかどうかと。それは明らかに高いです。しかし、このような契約書に自分の納得した料金で送迎してもらっているので、不法とは言えません。
タクシーなら自分でちゃんとタクシー乗り場まで移動したら、普通に拾えるのですが、到着ロビーでは怪しい人に止められる時には、ついて行かないように注意すべきですね。
もう仕方ありませんので、これからお客様はまた自分で市内見学に行きます。ホテルから出る時に、「何か注意することがありますか。」とガイドさんに聞いたところ、「知らない人について行かないようにすればよいです。」
で、大変のお客様は、一人でまた南京東路で「喫茶店詐欺」に落ちました。今回は2000元が取られました。警察に通報しても、自分もお茶を飲んだし、料金設定が高いから返金してほしい理由は足り立ちません。
もう、大変なお客様でした。
しかし、もうお客様に「知らない人にはついて行かないように」と言ったのに、また喫茶店についてしまうのは、自分も責任があると思います!それを言われると「人に写真を撮ってくださいと言われると、断るようがない」と言ったのですが、写真を撮ってあげるのは問題ありませんが、写真を撮った後の行為は、普通ではないです。
喫茶店詐欺の情報は前回記事へ。
- タグ:
- リムジン 白タク 征服 空港送迎 契約書

- 中国鉄道の「自由席」切符
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他
- 投稿日:2011/05/03 21:19
- コメント(0)

労働節に開催する最新型CRH新幹線利用の蘇州日帰りツアーには、間際の予約が入りました。どうも中国鉄道切符の入手困難は意識されてませんね。
このような時期には、間際の予約は本当に無理です。
でも、こちらは商売としては、一人でも多くのお客様を増やしてほしいです。
で、いろいろコネを使って、高速鉄道の切符を買いました。
しかし、もうすでに満席で、2枚をお願いしたものの、1枚は普通の切符で、もう一枚は「無座」です。つまり、「立席」です。
中国では、鉄道は全席指定席ですが、どうしても指定席が満席になる場合は、定員の3%〜8%の「立席」を販売しています。日本の「自由席」とは違って、この「立席」は絶対に席に座れないです。この切符は通常の2等席と同じ料金です。1銭も安くなりません。しかし、どうしてもこの便に乗りたい人は、車両連結部分に立って行きます。運行時間が短ければ大丈夫ですが、運行時間の長い便では、とてもしんどいですね。
でも、弊社はツアーのこの切符を使いますので、1枚だけ席がなくても大丈夫です。その切符を添乗員に使ってもらいます。もともと添乗員の切符をお客様に使ってもらえば問題解決です。しかし、これ以上ツアー参加者の申込が出たら、お断るしかありません。もう切符がないからです!
この「立席」も定員満席になることもしばしばあります。その頃は本当に辛いです。移動する足がなくなると、一般の観光客に対しては本当に大変です。
だから、中国鉄道の切符争奪戦は本当に嘘ではありません!!交通至便の先進国とは違うから!
だから、中国鉄道切符はやはり事前予約が無難です!>
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- 切符 争奪 添乗員 満席 連結

- 非常ブレーキの不正使用が多発@上海メトロ
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物 留学・長期滞在 その他
- 投稿日:2011/04/30 21:20
- コメント(0)

ニュースで報道されています。
上海地下鉄は乗客が非常ブレーキの不正使用が多くて、地下鉄の正常運営に大きな障害になっています。で、順次に非常ブレーキを無効化にする方向が検討されているとのことです。
本来ならば、非常ブレーキは非常事態が発生した場合に使用する大事な機器ですが、中国では、宣伝不足か何かの原因で、一般の乗客はそれに対する知識は少ないです。よく「服が挟まれた」や「乗りすぎた」など、非常事態ではない場合でも使ってしまうことがあって、結局車両がトンネル内に停車してしまって、ラッシュアワーの地下鉄が遅れ、ダイヤが狂ってしまうと、たくさんの人々に迷惑を掛けたようです。
上海地下鉄の場合は、急成長している中、車両はメーカーや車種がさまざまです。緊急ブレーキの構造もさまざまです。
今後の方向は、非常ブレーキを押しても、車両は止まらないようにシステムを変えるようです。仮にラッシュ時に、急病でお助けがほしい場合でも、車掌を呼び出しシステムを導入するそうです。何かあっても、次の駅でスタッフに呼ぶほうが効率よいそうです。しかし、本当にそれになる場合は、呼び出しシステムの使い方もしっかり宣伝してほしいですね。
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- 乗り遅れ 乗りすぎ メーカー 乗客 宣伝

- 空港の両替レートは悪い!
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他
- 投稿日:2011/04/29 15:35
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浦東空港へ行って、オンラインで予約した中国CRH新幹線のチケットを上海空港へ届ける業務に行きました。
お客様を待っている間、空港にある銀行の両替レートを見てきました。
日頃、日本人のお客様を案内している時、よく質問がありますが、「どこで両替したほうが有利ですか。」と。
本日、上海浦東空港にある銀行のレートを見たところ、100:7.20です。
つまり、1万円を両替すると、720元をもらえます。
しかし、同じ日に、上海市内の銀行を確認したら、1万円が790元を両替できます!
ホテルの状況はどうしょうか。
それは、レートが銀行とほぼ同じですが、銀行で取られる手数料が更に免除されます。
つまり、ホテル>市内銀行>中国空港銀行>日本空港銀行

比較したところ、大体のこんな感じです。
日本の空港 1万円=700元
上海の空港 1万円=720元(7万円以内の両替は、1回に付き、手数料50元)
上海市内の銀行 1万円=790元(5万円以内の両替は、1回に付き、手数料50元)
宿泊ホテル 1万円=790元(手数料なし)
(※銀行によって、事情は異なります。)
これは、日本の常識とちょっと違いますね。
しかし、これは中国では常識です。空港はボッタクリです。
以前、市内で販売される2元の飲物が空港で30元で売っていた光景もありました。理由は、航空機を利用する中国人は富裕層の人に限ります。中国は貧富の格差が激しくて、当然物価も全然違います。
最近は、だんだん格差が縮小していますが、両替のところはまだ空港は全然悪いので、知っておくほうがよいでしょう。
「やむを得ない時に空港で両替します。」
「なるべくホテルで両替することです。」(ところで、ホテルでは現金切れで多額の両替はできない場合があります。)
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- 両替 空港 手数料 多額 富裕層

- 日本食品に対する抵抗感 in 上海
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:買物・土産 グルメ その他
- 投稿日:2011/04/28 00:27
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ここはリッチな上海人と上海にいる外人がよく行く久光百貨地下一階のスーパーです。
特に日本食品が揃っているのが特徴的です。
間違えてここは日本のスーパーと勘違い時もあります。

しかし、日本福島原発の放射能事件以来、日本産食品に対する信頼危機が高まっています。一部の日本料理店では、以前の広告を「日本冷凍直送」から「日本産ではありません」と宣伝標語を変えた噂を聴いたのです。

今日は初めて久光百貨の刺身カウンターで確認できました。
大きなプレートで「産地標識」をアピールしています。
すべて「上海製」ですか!!
どうして、以前はすべて日本製のような格好をしていたのですか!?
- タグ:
- 刺身 原発 冷凍 産地 日本製
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