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- 面白い公衆トイレ@上海豫園
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:街中・建物・景色 旅行準備 その他
- 投稿日:2010/02/18 15:42
- コメント(3)

上海の公衆トイレは最近無料化されています。以前の1元や5角の有料トイレはだんだん消えています。
豫園商城には、一つ大きな公衆トイレがあります。
「上海のもっとも面白いトイレとも言えます。」

場所は漢方薬老舗「童涵春堂」の隣にあります。

面白いのは、これです。
各部屋の外に、電光掲示板が設置されています。使っていない部屋は「無人」と表示、使用者が入って、ロックしたら、「有人」+自動時間表示が始まります。
それは??

よく見ると、分かりました。
豫園はさすが上海の定番観光地で、毎日何万人、多い時は十何万人の観光客が来られます。公衆トイレはここ一箇所だけです。なかなか繁忙時になると、並んでしまいます。中国の人はトイレで並ぶ習慣がなくて、それぞれの部屋の前に勝手にたくさん待っています。
すでに使用している人に、早く出てもらうように、ここの電子掲示板を作ったのです!!なぜ?
それは、中国の人は長く待つと、絶対に旁若無人のように大きな声で喋るので、「コイツは3分以上も入ったぜい!遅いなぁ!」、「ここの部屋で待とう!!コイツは2分以上も入ったぞ!」などなど。。。
中に入っている人は機嫌悪くて、早く出るようになる。。。
その方法もあるのだね〜〜

トイレは無料ですが、トイレペーパーはありません。ここの自動販売機で1元でティッシュを買えます。
- タグ:
- トイレ ティッシュ 無料 自動販売 漢方

- CCTV春節聯歓晩会
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エリア:
- アジア>中国>北京(ペキン)
- テーマ:お祭り・イベント 鑑賞・観戦 その他
- 投稿日:2010/02/16 19:47
- コメント(0)
日本では、大晦日の夜、NHKの紅白歌合戦があると聞きましたが、中国のCCTV(中央テレビ局)も必ず毎年の旧暦大晦日(中国語:除夕)の夜、20時から「春節聯歓晩会」という娯楽番組を放送します。
中国CCTVの「春節聯歓晩会」は単なる娯楽番組でなく、中国国家一年の建設成果や重要イベントや文化発展などに対する取り纏め、そして、来年への祈念や重要行事に対する発表でもあります。
この番組の監督は、農・工・商・軍・経済・文化・科学に対するあらゆる分野への配慮は必要です。大変な仕事ですよ。


まず司会者(中国語:主持人)は相当なレベルが必要です。今年は相変わらずの司会者ですね。もう連続数年かなぁ〜
「小品」というミニ舞台劇は定番です。稽古劇ですので、賑わい祝日に笑わせるのは目的です。この出し物に、今年のインターネット流行語を全部取り纏めました。


この女子歌手「宋祖英」は中国民族音楽局(中国語:民歌)の代表です。軍隊に所属しています。


こちら4人の歌手が合唱します。簡単な合唱ではありませんよ。歌の名前は「和諧大家庭」で、つまり、中国各地が一つな協和的な家族になる意味ですね。
しかも、4人の歌手はそれぞれ、中国大陸・台湾・香港・マカオから来ています。一つの中国ですね。

毎年の「春節聯歓晩会」に不可欠な投票もやっています。自分の好きな出し物をインターネットから投票できます。

姜昆という相声大師、つまり漫才です。

子供の番組は必ず一つを入れないとね。。。

また「小品」です。豊かになった中国人が韓国へ整形して戻って来て、いろいろな現地文化と不整合な事態が発生してしまいます。。。

王菲(フェイ・ウォン)の歌「伝奇」は最高でした!!

これは軍事テーマの「小品」です。2009年は中華人民居和国設立60周年です。北京天安門広場では、盛大な閲兵式をやりました。その中の特殊な部隊、女子戦闘機パイロットに関する舞台劇です。

民族歌謡の合唱です。まずはモングル民族の歌、それからチベット民族の歌です。


次の人口のもっとも多い少数民族チワン民族の歌です。後は、新疆ウィグル民族です。
さすが中国は統一された多民族の国家ですね。


2010年春節聯歓晩会の盛り上がりです。1991年に解散した台湾ポップミュージックグループ「小虎隊」が再度集まり、以前大人気な歌を再編して上演しました。
70年代80年代生まれの我々は、その歌を聞いて、自分の消えた青春を思い出して、涙ボロボロ。。。
二度と戻ってこない青春でした。

また2010年の上海万博は絶対に漏れてはいけません。2010年への憧れをテーマにする歌もあります。

そして、世界大賞を受けた中国雑技の演出です。

これは農村地区の生活をテーマにした舞台劇です。
春節聯歓晩会は本当に国のすべてに対する年末まとめです。中国人独特の社会文化の存在です。また来年を期待していま〜す。
中国CCTVの「春節聯歓晩会」は単なる娯楽番組でなく、中国国家一年の建設成果や重要イベントや文化発展などに対する取り纏め、そして、来年への祈念や重要行事に対する発表でもあります。
この番組の監督は、農・工・商・軍・経済・文化・科学に対するあらゆる分野への配慮は必要です。大変な仕事ですよ。


まず司会者(中国語:主持人)は相当なレベルが必要です。今年は相変わらずの司会者ですね。もう連続数年かなぁ〜
「小品」というミニ舞台劇は定番です。稽古劇ですので、賑わい祝日に笑わせるのは目的です。この出し物に、今年のインターネット流行語を全部取り纏めました。


この女子歌手「宋祖英」は中国民族音楽局(中国語:民歌)の代表です。軍隊に所属しています。


こちら4人の歌手が合唱します。簡単な合唱ではありませんよ。歌の名前は「和諧大家庭」で、つまり、中国各地が一つな協和的な家族になる意味ですね。
しかも、4人の歌手はそれぞれ、中国大陸・台湾・香港・マカオから来ています。一つの中国ですね。

毎年の「春節聯歓晩会」に不可欠な投票もやっています。自分の好きな出し物をインターネットから投票できます。

姜昆という相声大師、つまり漫才です。

子供の番組は必ず一つを入れないとね。。。

また「小品」です。豊かになった中国人が韓国へ整形して戻って来て、いろいろな現地文化と不整合な事態が発生してしまいます。。。

王菲(フェイ・ウォン)の歌「伝奇」は最高でした!!

これは軍事テーマの「小品」です。2009年は中華人民居和国設立60周年です。北京天安門広場では、盛大な閲兵式をやりました。その中の特殊な部隊、女子戦闘機パイロットに関する舞台劇です。

民族歌謡の合唱です。まずはモングル民族の歌、それからチベット民族の歌です。


次の人口のもっとも多い少数民族チワン民族の歌です。後は、新疆ウィグル民族です。
さすが中国は統一された多民族の国家ですね。


2010年春節聯歓晩会の盛り上がりです。1991年に解散した台湾ポップミュージックグループ「小虎隊」が再度集まり、以前大人気な歌を再編して上演しました。
70年代80年代生まれの我々は、その歌を聞いて、自分の消えた青春を思い出して、涙ボロボロ。。。
二度と戻ってこない青春でした。

また2010年の上海万博は絶対に漏れてはいけません。2010年への憧れをテーマにする歌もあります。

そして、世界大賞を受けた中国雑技の演出です。

これは農村地区の生活をテーマにした舞台劇です。
春節聯歓晩会は本当に国のすべてに対する年末まとめです。中国人独特の社会文化の存在です。また来年を期待していま〜す。
- タグ:
- 春節 CCTV 番組 漫才 小虎隊

- 上海港ターミナル(上海港国際客運中心)
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エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:クルーズ 旅行準備 その他
- 投稿日:2010/02/15 14:08
- コメント(4)


上海万博前に竣工したもうひとつの大工事:上海港ターミナルがオープンしました。たまたま「蘇州号」で来られるお客様を迎えますので、タクシーで探して、辿り着きました。
住所は東大名路500号、ガーデンブリッジ(外白渡橋)の北側です。
新ターミナルはカラフルで綺麗です。パノラマ写真を撮りました。


到着ロビーは地下2階にあります。地下にあるのもびっくりしました。今日の乗客はわずか30名ぐらいだそうですが、迎える人もガラガラです。


銀行ではなく、自動両替マシンが置いてあります。今日は出発する船はありませんので、出発ロビーには取材に入れませんでした。
でも、このような綺麗な港ターミナルができたら、上海の顔が一変ですね。
- タグ:
- 港 上海 船 到着 バッグ
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