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- アースアワー(Earth Hour) @ ラスベガス
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>ラスベガス
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント
- 投稿日:2009/03/29 18:44
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こんにちわ。
先日ラスベガスでの Earth Hour (アースアワー)のことを書きましたが、
今晩、そのアースアワーが予定通り行なわれました。。。
20:30の「消灯セレモニー」)は、ストリップ南端の「Welcome to Fabulous Las Vegas」 のあのサインにて。
サイン周辺はテレビ局の車が大挙してスタンバイ、その脇にはパトカーが待機。
そのため1車線ふさがれてしまって、ただでさえ交通量のふえる週末の夜なのに、もうすでにこのあたりから渋滞気味だったりして。
セレモニーの後ルクソールホテルのビームが消え、続いてストリップ沿いの各ホテルの照明が落とされました。
写真は、ストリップの南西から撮ったのですが、フリーウェイが走っているので、
暗いんだか明るいんだかさっぱりわかりませんね。。。(涙)
画面右端の四角っぽい建物はマンダレイベイホテル新館 THE hotel、
その左隣で夜空に向けてビームを発しているのが、ピラミッド型のルクソールホテル。
その左側には、プラネットハリウッドホテルやべラージオなどが見えています。
消灯後、何となく暗くなっている感じがわかりますか・・・?
ちなみに、私の隣で同じように写真を撮っていた男性は、照明が落ちたとたん、「Cool!」。
確かに、「いつでも見ることのできる風景ではない」という意味ではちょっと感動です。
これは、ニューヨーク・ニューヨークホテル。
照明が落とされ、客室がちらほらと明るくなっているだけ。
なんと、この真っ暗闇で名物のコースターはしっかり動いていたようです。
コースターに乗っている人たちの叫び声がいつもより大きいように思ったのは、
単に気のせいでしょうか?
ニューヨーク・ニューヨークホテルに沿った歩道には人があふれていました。
そぞろ歩く人たちと、ここで行なわれていたレゲエのライブに集まった人で、黒い人だかり!
真っ暗な中でのライブも、なかなかいいものかも。
こちらはべラージオ。
いつもは目印になっている看板も、照明が落とされて淋しげ。
根元からの照明を受けた道路脇のパームツリーと、照明を落とされてしまったホテルがなんだか対照的でした。
(右側の写真、横に流れる数本の光の筋は、横切っていたバスの広告です。シャッター速度が遅くなっているので、こんな風に写ってしまいました。)
ストリップ通り沿いのホテルはほとんどが、ネオンや照明を落としていましたが、
ハワイアンマーケットプレイスや、通り沿いに点々とあるドラッグストアとかお土産やさんなどは,
ほとんどがいつもと変わらず、照明をつけたままでしたので、
思ったほど「真っ暗」という印象はなかったように思います。
そして、ストリップの暗さよりもびっくりしたのが、今回のアースアワーについての情報の飛び交い方。
ラスベガス独自の というサイトがあるのはもとよりtwitter, facebook などのソーシャルネットワークでの呼びかけがすごい勢い。
こういう形でも、Global Warming に対する意識の高まりが伝達されていくってことでしょうか?
だとしたら、とても素晴らしいことじゃないかと思います。
(単なるイベントとして受け止めているヒトだって多いと思いますが、今日のところはそれについてははスルーしておきますね。)
今年の世界中でのアースアワーの写真はflickerでも見られますし、こちらでは、今晩のラスベガスのアースアワーの様子を見ることもできます。
何はともあれ、「消費キング」のラスベガスが今年アースアワーに参加したことは、
いろいろな意味でとてもポジティブな結果になったはず。と確信しています。
そんなラスベガスに、ぜひ足を向けてみて下さいね。
それでは、また。
- タグ:
- ラスベガス アースアワー Earth Hour Las Vegas
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