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ラスベガスの遊び方

プロフィール

ニックネーム:
jackpot
居住地:
北米>アメリカ西部>ラスベガス
会社名:
ジャパンインターナショナルツアーズ
会社英字名:
Japan International Tours, Inc.
会社所在地:
北米>アメリカ西部>ラスベガス
業種:
旅行業
自己紹介:
Sin City ラスベガスでの生活も早8年。吹き抜ける乾いた風と熱すぎる夏が好き。
数々の国立公園の玄関口でもあるこの街は、住めば住むほどいろいろな顔を見せてくれるようです。
ということは、何度来ていただいても楽しい街っていうこと♪
そんなラスベガスのオモテからウラまで、じっくりお届けします。

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HRC1
ラスベガスの新しいヘッドライナー 
エリア:
  • 北米>アメリカ西部>ラスベガス
テーマ:観光地 お祭り・イベント 鑑賞・観戦 
投稿日:2009/04/06 18:14
コメント(0)


こんにちわ。


いつも、幅広い旅行者の方々に向けて記事を書くように心がけているのですが、

今日は個人的にかなりうれしいニュースなので、「興味持ってくださる方は少ないかも」と危惧しつつも、やっぱり書いてしまいますね。


ご存知のように、ここラスベガスでは各ホテルでそれぞれいくつかのショーやヘッドライナーを持っていて、それが売り物となっています。

たとえば*先日ちょこっと書いたように* シルクドソレイユが、べラージオ・MGM・t.i.・ミラージュ・NY-NYでショーを行なっていたり、

モンテカルロホテルで13年続いている「ランスバートンショー」などは、皆さんよくご存知だと思います。

また、バリー・マニロウ(ラスベガスヒルトン)やベット・ミドラー(シーザースパレス)など、
著名な歌手も各ホテルでヘッドライナーとなっています。

でも、今までRock Singer/Band が、この地に足をつけてヘッドライナーとなっていたことはありませんでした。
(あえて言えば、PrinceがRioホテルでステージを持っていた時期がありましたが、それほど長い期間でなかったです。)


そして・・・


このたび・・・「サンタナ」がラスベガスにしばしの間腰を落ち着けてくれることになったのです。



Santana2






「住まい」(いや、おうちではないですよ)となるのは、「ハードロックホテル&カジノ」
(ここは、その性格上セレブ/芸能人がよく足を運ぶホテルでもあったりします。)


その名も「Supernatural Santana: a Trip Through the Hits」





実はこのホテルには、ライブハウス「The Joint」があって、様々なロックミュージシャンの単発ライブで人気を集めていたのですが、
このたび4000席のスーパーライブハウスに大きく姿を変え、様々なヘッドライナーを呼ぶことになったわけです。


そして、来る5/27より、Carlos Santana が、ヘッドライナーの一人としてお目見えするというわけ。

とりあえず2010年まで年間最低36回のステージという契約なのだそうです。

チケット料金は79ドルから299ドル、もちろんチケットマスターから購入可能、。



サンタナがお好きな方は、ぜひ足を運んで見てください。

ちなみに、このHard Rock Hotelには、有名すぎるほどの和食系レストラン「Nobu」や、
ロバート・デ・ニーロがパートナーとなっているこれまたセレブなレストランの「AGO」も入っていますので、よろしければご一緒にどうぞ。


(チケット料金や公演スケジュールは、チケットマスターのサイトでご確認下さいね)




ほんと、個人的には「もうっ!絶対行かなくちゃ!」という心境だったりします。
あの、ギターの音色にどっぷりつかりたい〜。


それでは、また。



HARD ROCK HOTEL & CASINO
4455 PARADISE ROAD, LAS VEGAS, NV 89169





タグ:
ラスベガス サンタナ ハードロックホテル 

Earth Hour 4
アースアワー(Earth Hour) @ ラスベガス
エリア:
  • 北米>アメリカ西部>ラスベガス
テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント 
投稿日:2009/03/29 18:44
コメント(0)


こんにちわ。


先日ラスベガスでの Earth Hour (アースアワー)のことを書きましたが、


今晩、そのアースアワーが予定通り行なわれました。。。



20:30の「消灯セレモニー」)は、ストリップ南端の「Welcome to Fabulous Las Vegas」 のあのサインにて。


サイン周辺はテレビ局の車が大挙してスタンバイ、その脇にはパトカーが待機。
そのため1車線ふさがれてしまって、ただでさえ交通量のふえる週末の夜なのに、もうすでにこのあたりから渋滞気味だったりして。

セレモニーの後ルクソールホテルのビームが消え、続いてストリップ沿いの各ホテルの照明が落とされました。


Earth Hour 3 b4nafte


写真は、ストリップの南西から撮ったのですが、フリーウェイが走っているので、
暗いんだか明るいんだかさっぱりわかりませんね。。。(涙)


画面右端の四角っぽい建物はマンダレイベイホテル新館 THE hotel、

その左隣で夜空に向けてビームを発しているのが、ピラミッド型のルクソールホテル。

その左側には、プラネットハリウッドホテルやべラージオなどが見えています。

消灯後、何となく暗くなっている感じがわかりますか・・・?



ちなみに、私の隣で同じように写真を撮っていた男性は、照明が落ちたとたん、「Cool!」。
確かに、「いつでも見ることのできる風景ではない」という意味ではちょっと感動です。



これは、ニューヨーク・ニューヨークホテル。Earth Hour 4


照明が落とされ、客室がちらほらと明るくなっているだけ。
なんと、この真っ暗闇で名物のコースターはしっかり動いていたようです。
コースターに乗っている人たちの叫び声がいつもより大きいように思ったのは、
単に気のせいでしょうか?



Earth Hour 5

ニューヨーク・ニューヨークホテルに沿った歩道には人があふれていました。
そぞろ歩く人たちと、ここで行なわれていたレゲエのライブに集まった人で、黒い人だかり!

真っ暗な中でのライブも、なかなかいいものかも。




こちらはべラージオ。


Earth Hour 6

いつもは目印になっている看板も、照明が落とされて淋しげ。

根元からの照明を受けた道路脇のパームツリーと、照明を落とされてしまったホテルがなんだか対照的でした。
(右側の写真、横に流れる数本の光の筋は、横切っていたバスの広告です。シャッター速度が遅くなっているので、こんな風に写ってしまいました。)




ストリップ通り沿いのホテルはほとんどが、ネオンや照明を落としていましたが、

ハワイアンマーケットプレイスや、通り沿いに点々とあるドラッグストアとかお土産やさんなどは,
ほとんどがいつもと変わらず、照明をつけたままでしたので、
思ったほど「真っ暗」という印象はなかったように思います。



そして、ストリップの暗さよりもびっくりしたのが、今回のアースアワーについての情報の飛び交い方。


ラスベガス独自の というサイトがあるのはもとよりtwitter, facebook などのソーシャルネットワークでの呼びかけがすごい勢い。


こういう形でも、Global Warming に対する意識の高まりが伝達されていくってことでしょうか?
だとしたら、とても素晴らしいことじゃないかと思います。
(単なるイベントとして受け止めているヒトだって多いと思いますが、今日のところはそれについてははスルーしておきますね。)


今年の世界中でのアースアワーの写真はflickerでも見られますし、こちらでは、今晩のラスベガスのアースアワーの様子を見ることもできます。


何はともあれ、「消費キング」のラスベガスが今年アースアワーに参加したことは、
いろいろな意味でとてもポジティブな結果になったはず。と確信しています。


そんなラスベガスに、ぜひ足を向けてみて下さいね。


それでは、また。


タグ:
ラスベガス アースアワー Earth Hour Las Vegas 

EarthHour1
ラスベガスのネオンが消える夜
エリア:
  • 北米>アメリカ西部>ラスベガス
テーマ:観光地 街中・建物・景色 お祭り・イベント 
投稿日:2009/03/27 16:27
コメント(0)


こんにちわ。


3/28(土)、夜8:30から1時間の間、 ラスベガス・ストリップ大通りが真っ暗になるお話です。

"Earth Hour"(アース・アワー)ってご存知ですか?

EarthHour1


これは、2007年にWWF(World Wildlife Fund)支援のもと、オーストラリアで始まった環境キャンペーンで、

夜の明かりを1時間消すことで、省エネルギー〜地球温暖化について考えてみよう。という世界的なイベントです。


2007年、オーストラリア・シドニーで220万世帯が参加してからメッセージは世界に広まり、
昨年は35カ国400都市で5000万の人たちが、夜の1時間、部屋の明かりを消したそうです。

そして今年は来る3/28(土)、我がラスベガスも80カ国・850都市のひとつとして堂々参加!となりました。


EarthHour2


ラスベガスといえば、まばゆいばかりの夜の明るさが売り物なわけですから、

そんな街で週末の夜の1時間「明かりを消そう!」という試みは、とてもインパクトのあること。

ラスベガスが明かりを消すことで、アメリカ自身がこのキャンペーンに真剣に取り組んでいる。ということを
全世界にアピールできる(であろう)と関係者は考えているわけです。

(・・・実際、エネルギーを際限なく消費しているような感のあるラスベガスですが、
昨今はホテル・カジノも環境を考えて、電力消費を抑えるシステムを積極的に取り入れる努力をしていることなど、
まだあまり知られていないのかもしれないですね。)

さて、ではあさって3/28(土)には何が起こるのか?

まず夜8:30にラスベガスの看板である、あの「ラスベガスサイン」(こちらで以前にご紹介)

のスイッチがオフにされ、その後ストリップ沿いホテルのネオンが・・・1時間消えます。


つまり、ストリップは真っ暗になるということ。

パリスホテルのエッフェルタワーの輝きも、ルクソールホテルのビームも、MGMのきらめきも。
すべて暗黒の闇に?

これは、ちょっとすごいです。



・・・でも・・・やはり・・・ラスベガス。

Earth Hour にちなんだイベントやサービスも盛りだくさんだったりします。

たとえば、天井のViva Vision(電飾ショー)を見られるフリーモントストリートでは、
8:30pmのEarth Hourのスタートにあわせて、
3分間の「Earth Hour Video」の上映とカウントダウン(!)が行なわれ、
蛍光ネックレス(暗闇で光るネックレス)5000個が配られるそう。

他にもタウンスクエアのホールフーズマーケット(こちらで以前にご紹介)では 「ワイン片手に、星空を眺めるイベント」 なんていうのもあるようです。

レストランやクラブでも特別イベントが予定されているようで、

詳しくは*こちら*でチェックしてみてください。


さて、このEarth Hour 、実際の省エネ効果ということよりも、
世界中のリーダーたち(Political representatives)に、温暖化・環境保護の重要さを
改めて認識してもらうよう訴えかけることが目的であるわけなのですが、

私たち自身について考えてみても、
自分を取り巻く地球の環境について目を向けて、考えて、責任を持とうよ。というメッセージを
投げかけているのではないかと思います。


夜の1時間、部屋の明かりを消して・テレビを消して、、、

そんなことについて少し考えてみる良い機会かもしれません。


そして、別な意味では、かなり「イベント化」した感のあるラスベガスのEarth Hourではあるものの、
これで新たなイメージが作られて、低迷するラスベガスへのお客様を呼び込むキッカケのひとつになれば良いのに。

という気持ちもあったりするわけです。



*こちらで*ラスベガスのローカルTVで見られる Earth Hourのコマーシャルが見られます。




それでは、また。

タグ:
ラスベガス アースアワー 

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