記事一覧
1 - 1件目まで(1件中)
クズザンポーラ!
先日、ずっと行きたいと思っていたブータンに行って参りました。
クズザンポーラとは、ブータンの国語であるゾンカ語で「こんにちは」。
「ラ」をつけると丁寧な表現になるそうです。
まだまだ知られざることが多いブータンですが、
今回はごはん事情についてお伝えします!
世界で一番辛い料理と言われているブータン料理。
唐辛子が野菜として扱われており、毎食たっぷりと使われていることから
そう呼ばれるようになったそうです。
名物料理の「エマ・ダツィ」という
唐辛子をチーズで煮込んだオーソドックスなものを始め、
ジャガイモとチーズと唐辛子の「ケワ・ダツィ」、
きのことチーズと唐辛子の「シャモ・ダツィ」など
実はバリエーション豊富に揃えられているのです!
これらは食べ終わる頃には放心状態になってしまうほど辛いのですが
結講クセにもなる味で、
帰国後も日本唯一のブータン料理店に行ってしまうほど正直ハマってしまいました。
(ちなみに代々木上原にあり、常時満席なほど人気店です。お試しあれ!)
先々週くらいに行ったのですが、食べたい熱が再発中です…!
また、オーガニック野菜を使用したベジタリアン料理も沢山出てきます。
海外の野菜といえば、ちょっと油が多い味付けだったり
逆にバイキングに出てくるようなサラダなどが多いイメージなのですが、
ブータンのベジタリアン料理は違いました!
ほうれん草や縦に切られたブロッコリーのおひたしのようなものや
キャベツと木耳の醤油?炒めなど、
馴染みのある味付けでさっぱりと食べられるのです。
基本的には自給自足で生活している国のため、
野菜も果物もブータン産のオーガニックなもの。
新鮮でとても美味しいです!
ティンプーからプナカに移動する際のレストランなどは
のんびりした田園のなかにあったりするため、空気も綺麗です。
どこか日本の田舎を思わせる景色を楽しみながら、思わずほっと一息。
東北生まれの自分としては、こういう山と田園と空が合わさった風景を見ると
故郷を思い出してなんだか切ない気分になります。
ブータンは公定料金を支払えば、大概のことはアレンジ可能です。
今回の旅行では、下記のように変更してもらいました。
・お昼をチベット料理(餃子のようなモモという料理など)に変更する
・アマンリゾートの「アマン・コラ」で朝食を食べる
・民家で家庭料理体験
各家庭料理それぞれの味がありますが、
自分の今回の旅行を通して一番美味しかったのが2番目の写真のエマ・ダツィ。
ブータン人は赤米と白米を丼一杯もりもり食べるため、
母の手料理が一番ご飯に合う味付けなのかもしれないなと思いました。
ちなみにですが、仏教国ではありますがブータンはお酒もOK。
「アラ」という日本でいう焼酎のようなお酒や、
ビールもDRUKシリーズ(DRUK1100はアルコール8.5%!)や
ブータンで最初に作られたレッドパンダというものがあります。
レッドパンダは無ろ過で香りが高く、ベルギービールに似た味でした。
ヨーロッパ圏の方に人気だそうです。
今回はDRUKが用意されているレストランが多かったですが、
地元のスーパーに行けばお酒も結講豊富にあったので
全種類制覇してみたいという方はスーパーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
最近出始めたというDRUKシリーズの缶ビールや
世界三大珍獣のターキンがラベルに書いている
ミニボトルの赤ワイン(味は紹興酒に似ていましたが)もあり、
お土産にもちょうど良かったです。
ただし、火曜日はドライデーと呼ばれ、
お店で販売はないとのことなのでご注意ください!
先日、ずっと行きたいと思っていたブータンに行って参りました。
クズザンポーラとは、ブータンの国語であるゾンカ語で「こんにちは」。
「ラ」をつけると丁寧な表現になるそうです。
まだまだ知られざることが多いブータンですが、
今回はごはん事情についてお伝えします!
世界で一番辛い料理と言われているブータン料理。
唐辛子が野菜として扱われており、毎食たっぷりと使われていることから
そう呼ばれるようになったそうです。
名物料理の「エマ・ダツィ」という
唐辛子をチーズで煮込んだオーソドックスなものを始め、
ジャガイモとチーズと唐辛子の「ケワ・ダツィ」、
きのことチーズと唐辛子の「シャモ・ダツィ」など
実はバリエーション豊富に揃えられているのです!
これらは食べ終わる頃には放心状態になってしまうほど辛いのですが
結講クセにもなる味で、
帰国後も日本唯一のブータン料理店に行ってしまうほど正直ハマってしまいました。
(ちなみに代々木上原にあり、常時満席なほど人気店です。お試しあれ!)
先々週くらいに行ったのですが、食べたい熱が再発中です…!
また、オーガニック野菜を使用したベジタリアン料理も沢山出てきます。
海外の野菜といえば、ちょっと油が多い味付けだったり
逆にバイキングに出てくるようなサラダなどが多いイメージなのですが、
ブータンのベジタリアン料理は違いました!
ほうれん草や縦に切られたブロッコリーのおひたしのようなものや
キャベツと木耳の醤油?炒めなど、
馴染みのある味付けでさっぱりと食べられるのです。
基本的には自給自足で生活している国のため、
野菜も果物もブータン産のオーガニックなもの。
新鮮でとても美味しいです!
ティンプーからプナカに移動する際のレストランなどは
のんびりした田園のなかにあったりするため、空気も綺麗です。
どこか日本の田舎を思わせる景色を楽しみながら、思わずほっと一息。
東北生まれの自分としては、こういう山と田園と空が合わさった風景を見ると
故郷を思い出してなんだか切ない気分になります。
ブータンは公定料金を支払えば、大概のことはアレンジ可能です。
今回の旅行では、下記のように変更してもらいました。
・お昼をチベット料理(餃子のようなモモという料理など)に変更する
・アマンリゾートの「アマン・コラ」で朝食を食べる
・民家で家庭料理体験
各家庭料理それぞれの味がありますが、
自分の今回の旅行を通して一番美味しかったのが2番目の写真のエマ・ダツィ。
ブータン人は赤米と白米を丼一杯もりもり食べるため、
母の手料理が一番ご飯に合う味付けなのかもしれないなと思いました。
ちなみにですが、仏教国ではありますがブータンはお酒もOK。
「アラ」という日本でいう焼酎のようなお酒や、
ビールもDRUKシリーズ(DRUK1100はアルコール8.5%!)や
ブータンで最初に作られたレッドパンダというものがあります。
レッドパンダは無ろ過で香りが高く、ベルギービールに似た味でした。
ヨーロッパ圏の方に人気だそうです。
今回はDRUKが用意されているレストランが多かったですが、
地元のスーパーに行けばお酒も結講豊富にあったので
全種類制覇してみたいという方はスーパーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
最近出始めたというDRUKシリーズの缶ビールや
世界三大珍獣のターキンがラベルに書いている
ミニボトルの赤ワイン(味は紹興酒に似ていましたが)もあり、
お土産にもちょうど良かったです。
ただし、火曜日はドライデーと呼ばれ、
お店で販売はないとのことなのでご注意ください!
1 - 1件目まで(1件中)