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- 今日、京響。第698回定期演奏会
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エリア:
- 近畿>京都>洛北(上賀茂・比叡)
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/03/15 19:49
- コメント(0)
今日、京響。第698回定期演奏会。チケット完売、満員御礼。
今回は松井孝治京都市長の配慮で、3日間のリハーサルを全て京都コンサートホールで行ったという。
沖澤のどかさん曰く「長期的に見て良くなると考えていたら、すぐに良くなった」
本当に、今回は弦の鳴りが全然違いました。心なしか、楽団員も気合の入り方が違っていたように見えた。
やはり言われている通り、ホールでリハーサルをしなければ駄目なのですね。
毎回こうはいかないでしょうが、このように出来る回数を増やしてほしいです。
前半は藤倉大の「ダブル協奏曲」で日本初演。いかにも、の現代曲でしたが、最後まで緊張感が途切れることなく聴けました。
後半のR・シュトラウス「英雄の生涯」は堂々たる大伽藍が聳えているような演奏で、4月からの新年度も京響は絶好調に間違いありません。
今回は松井孝治京都市長の配慮で、3日間のリハーサルを全て京都コンサートホールで行ったという。
沖澤のどかさん曰く「長期的に見て良くなると考えていたら、すぐに良くなった」
本当に、今回は弦の鳴りが全然違いました。心なしか、楽団員も気合の入り方が違っていたように見えた。
やはり言われている通り、ホールでリハーサルをしなければ駄目なのですね。
毎回こうはいかないでしょうが、このように出来る回数を増やしてほしいです。
前半は藤倉大の「ダブル協奏曲」で日本初演。いかにも、の現代曲でしたが、最後まで緊張感が途切れることなく聴けました。
後半のR・シュトラウス「英雄の生涯」は堂々たる大伽藍が聳えているような演奏で、4月からの新年度も京響は絶好調に間違いありません。

- 【南座の三月花形歌舞伎での館内での趣向】
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/03/08 15:03
- コメント(0)
【南座の三月花形歌舞伎での館内での趣向】
鏡に主要4人の写真が貼ってあって、一緒に写真が撮れますということなのですが、一緒に写る私は画面を確認しなければならないのでスマホを持ったままで、どうしても普通に並んで写せません。
しかも、シャッターを押すときはスマホ画面を見ているので、出来た写真には何か胡乱なオッサンが写っているようにしか見えない。(@_@)
鏡に主要4人の写真が貼ってあって、一緒に写真が撮れますということなのですが、一緒に写る私は画面を確認しなければならないのでスマホを持ったままで、どうしても普通に並んで写せません。
しかも、シャッターを押すときはスマホ画面を見ているので、出来た写真には何か胡乱なオッサンが写っているようにしか見えない。(@_@)

- 【南座三月花形歌舞伎のオマケ】
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/03/07 13:33
- コメント(0)
【南座三月花形歌舞伎のオマケ】
去年もでしたが、南座の三月花形歌舞伎に行くと入り口で銀の祝儀袋のようなものをくれます。
中身は今年も粗品(と言うとわるいですが)の栞。
私は昼夜通しで観たので二つ貰えました。
しかし、チラシと一緒に写真を撮ったのはよいのですが、全体の配役が隠れてしまいました。脇を固めるみなさん、ごめんね。

去年もでしたが、南座の三月花形歌舞伎に行くと入り口で銀の祝儀袋のようなものをくれます。
中身は今年も粗品(と言うとわるいですが)の栞。
私は昼夜通しで観たので二つ貰えました。
しかし、チラシと一緒に写真を撮ったのはよいのですが、全体の配役が隠れてしまいました。脇を固めるみなさん、ごめんね。


- 【南座三月花形歌舞伎】
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エリア:
- 近畿>京都>洛東(祇園・清水)
- テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/03/06 23:25
- コメント(0)
【南座三月花形歌舞伎】
3月の南座は若手が古典をやる「三月花形歌舞伎」だが、今年も二つ目の演目はユニークなものになっている。そして去年に引き続き、私は昼夜通しで観てきました。
まず、松プログラムは「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿」と「於染久松色讀販」で、桜プログラムは「伊勢音頭恋寝刃 油屋店先・同奥庭」と「於染久松色讀販」である。(注・12日までは午前の部が松プロ、午後が桜プロ。14日からは入れ替えで午前が桜プロ、午後が松プロになります)
そして「於染久松色讀販」は演目は同じでも演出が違う。去年の「忍夜恋曲者」と同じスタイルである。
さて、この二種類の演出だが、どちらが良いかとなると私は「松プロ」に軍配を上げる。
その理由はというと、これは中村壱太郎がお染久松など五役をやるのだが、と書くと「ん、これはお染の七役ではないのか」といぶかる「通」もおられようが、五役でいいのです。これは七役を五役にして40分ほどに纏めたヴァージョンである。で、松プロと桜プロでは五役のひとつに違いがある。
壱太郎さんがやる五役は松プロでは「お染・久松・お光・鬼門の喜平衛・土手のお六」だが、桜プロでは鬼門の喜平衛が雷に替わる。で、私はやはり鬼門の喜平衛の出て来るほうが良いと断言する。
松プロではお光が去った後、鬼門の喜平衛が現れてお染久松と絡む。つまり目まぐるしく1人で三役をやるわけだ。
しかし桜プロではお光が去った後、急に雨が降り出して雷が登場する。その雷が浮かれて踊って下界に落ちてしまうという趣向なのだ。
二つを比べれば、やっぱり鬼門の喜平衛の出てくる方が早変わりの面白さが満喫できて楽しいのである。これからどちらを観ようか迷っている方は、迷わずに松プロを選んでいただきたい。
一番目にやる松プロの「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿」と桜プロの「伊勢音頭恋寝刃 油屋店先・同奥庭」は、どちらが良いかは私には決めかねる。甲乙つけがたいのだ。
あえて言うなら「伊勢音頭恋寝刃 油屋店先・同奥庭」では仲居の万野を壱太郎さんがやるのだが、このイケズな仲居を本当にいやらしく演じておられたのは見ものであった。壱太郎さんはこういう役も出来るのである。
何はともあれ、今年も楽しませていただきました。
3月の南座は若手が古典をやる「三月花形歌舞伎」だが、今年も二つ目の演目はユニークなものになっている。そして去年に引き続き、私は昼夜通しで観てきました。
まず、松プログラムは「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿」と「於染久松色讀販」で、桜プログラムは「伊勢音頭恋寝刃 油屋店先・同奥庭」と「於染久松色讀販」である。(注・12日までは午前の部が松プロ、午後が桜プロ。14日からは入れ替えで午前が桜プロ、午後が松プロになります)
そして「於染久松色讀販」は演目は同じでも演出が違う。去年の「忍夜恋曲者」と同じスタイルである。
さて、この二種類の演出だが、どちらが良いかとなると私は「松プロ」に軍配を上げる。
その理由はというと、これは中村壱太郎がお染久松など五役をやるのだが、と書くと「ん、これはお染の七役ではないのか」といぶかる「通」もおられようが、五役でいいのです。これは七役を五役にして40分ほどに纏めたヴァージョンである。で、松プロと桜プロでは五役のひとつに違いがある。
壱太郎さんがやる五役は松プロでは「お染・久松・お光・鬼門の喜平衛・土手のお六」だが、桜プロでは鬼門の喜平衛が雷に替わる。で、私はやはり鬼門の喜平衛の出て来るほうが良いと断言する。
松プロではお光が去った後、鬼門の喜平衛が現れてお染久松と絡む。つまり目まぐるしく1人で三役をやるわけだ。
しかし桜プロではお光が去った後、急に雨が降り出して雷が登場する。その雷が浮かれて踊って下界に落ちてしまうという趣向なのだ。
二つを比べれば、やっぱり鬼門の喜平衛の出てくる方が早変わりの面白さが満喫できて楽しいのである。これからどちらを観ようか迷っている方は、迷わずに松プロを選んでいただきたい。
一番目にやる松プロの「妹背山婦女庭訓 三笠山御殿」と桜プロの「伊勢音頭恋寝刃 油屋店先・同奥庭」は、どちらが良いかは私には決めかねる。甲乙つけがたいのだ。
あえて言うなら「伊勢音頭恋寝刃 油屋店先・同奥庭」では仲居の万野を壱太郎さんがやるのだが、このイケズな仲居を本当にいやらしく演じておられたのは見ものであった。壱太郎さんはこういう役も出来るのである。
何はともあれ、今年も楽しませていただきました。

- 【京都駅に大阪万博に合わせた情報発信拠点が登場】
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エリア:
- 近畿>京都
- 近畿>京都>洛中(京都駅周辺)
- テーマ:観光地 お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2025/03/05 13:59
- コメント(0)
【京都駅に大阪万博に合わせた情報発信拠点が登場】
4月から京都駅で京都府が大阪万博に合わせた情報発信拠点「EKIspot KYOTO (エキスポ キョウト)」を開設する。
ただし、大阪万博の案内をするのではなく、万博に来た人たちに京都駅を拠点として京都府下にある観光名所を案内するのである。つまり、これは万博の会期に合わせて行うイベント「京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ事業」の一環であり、万博とはほとんど関係がない。
もちろん「京都府内の万博関連イベントの情報を一元化して発信する」という建前なのだが、その内容は京都駅周辺での「地場産品の販売」「伝統文化の実演や体験」「展示会などの各種イベント(会場は西本願寺や鉄道博物館など)」「美術工芸や日本画の作品展」「作家、芸術家との交流イベント」等々で、大阪万博のPRは何も無い。
京都府庁の担当者は「京都駅が周遊の核となる。イベントを契機に府全体を盛り上げたい」と言っている。
まあ、ネーミングもよく見たら「エキスポ」ではなく「エキスポット」ですが。^^
4月から京都駅で京都府が大阪万博に合わせた情報発信拠点「EKIspot KYOTO (エキスポ キョウト)」を開設する。
ただし、大阪万博の案内をするのではなく、万博に来た人たちに京都駅を拠点として京都府下にある観光名所を案内するのである。つまり、これは万博の会期に合わせて行うイベント「京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ事業」の一環であり、万博とはほとんど関係がない。
もちろん「京都府内の万博関連イベントの情報を一元化して発信する」という建前なのだが、その内容は京都駅周辺での「地場産品の販売」「伝統文化の実演や体験」「展示会などの各種イベント(会場は西本願寺や鉄道博物館など)」「美術工芸や日本画の作品展」「作家、芸術家との交流イベント」等々で、大阪万博のPRは何も無い。
京都府庁の担当者は「京都駅が周遊の核となる。イベントを契機に府全体を盛り上げたい」と言っている。
まあ、ネーミングもよく見たら「エキスポ」ではなく「エキスポット」ですが。^^
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