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京都ミステリー紀行

~楽しい古都ばかり話そう~

プロフィール

ニックネーム:
京都ミステリー
居住地:
京都府
性別:
男性
会社名:
京都ミステリー紀行
会社英字名:
Kyoto Mystery Trip
会社所在地:
京都府
会社電話番号:
090-3653-5729
業種:
現地ツアー企画・現地ガイドなど
自己紹介:
「京都ミステリー紀行」という観光案内をやっております。
よく「ミステリーツアー」と間違えられますが、一般に行われている「行き先や内容を告げずに参加者を募集する」いわゆるミステリーツアーとは違うので要注意。
京都ミステリー紀行とは。
「鵺池」「幽霊の子育て飴」など、京都に残された幽霊譚、怪奇譚を紹介するだけではなく、「菅原道真の怨霊伝説はインチキだった」「平清盛は悪い人ではなかった」「応仁の乱で京都は丸焼けにはなっていなかった」など、通説とは違うことや常識とは反対の説明をする異色のツアー。
『今昔物語』や『江談抄』のエピソードを語る他、『群書類従』や『古事類苑』に基づいた「真相の解明」も行うため、「面白くてためになる」とか「目からウロコの謎解きツアー」とも言われています。

最近、観光地域おこしへのお手伝いも始めました。

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記事一覧

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【今日、京響】創立70周年 プロコフィエフの陣 壱(5月3日)
エリア:
  • 近畿>京都
テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2026/05/03 21:46
コメント(0)
【今日、京響】創立70周年 プロコフィエフの陣 壱(5月3日)
※プログラム※
指揮:沖澤のどか(京響常任指揮者)
<曲目>
プロコフィエフ:交響曲1番
プロコフィエフ:交響曲2番
(休憩)
プロコフィエフ:交響曲3番

今日は京響の創立70周年記念プログラムの第一弾。
プロコフィエフの7つの交響曲を3回に分けて番号順に全部演奏するという中々意欲的な企画なのである。

で、その壱。
交響曲1番はCDでも聴いているし実演でも何度か聴いているので多少は馴染みがある。しかし、まるで初めて聴いたかのような気がした。今までとは全然違った。
演奏時間は15分ほどだが、過去の演奏では端正に纏まったこじんまりとした曲の印象があったのだが、今日の演奏では意外なスケールの大きさを感じた。
やはり実演はこうでなくてはいけない。CDを聴いているような演奏ではつまらないのである。

続いての交響曲2番は冒頭からショスタコーヴィチを思わす展開である。多分、ショスタコーヴィチが苦手な人は耳を覆うかもしれない。
とにかくオーケストラは初めから飛ばしっぱなしで、これで後半になって息切れがするのではないかと心配したのだが、40分近い曲を中だるみすることなく駆け抜けた。
第二楽章からは弦に深みも出てきて、目まぐるしく変わる音の流れをメリハリを利かしつつもけっして硬くはならない演奏が続く。これはもう超弩級だ。

この後、休憩を挟んで後半なのだが、私はふと帰りそうになってしまった。定期演奏会ならこの熱演でコンサートが終って帰るわけだが、今日はまだあるのだ。つまり、前半の2曲だけで定期演奏会一回分の充実度があったわけだ。

で、交響曲3番になるのだが、出だしは少し力を溜めにかかっているような気もしたが、徐々に逞しさが出てきた。
これもかなり複雑な曲なのだが、混乱せずに聴けた。
曲が進むにつれて物凄い熱量になり、このチクルスに掛ける意気込みが伝わって来る。
私はプロコフィエフの作品ばかりというので集客は大丈夫かと心配してたのだが、杞憂だった。昨夜の段階で当日券があるというから、こりゃ厳しいのかなと思ったのに、開演前は満席状態になっていた。沖澤さんの人気かもしれない。
何はともあれ、プロコフィエフの交響曲2番、3番という非常に取り留めのない曲を飽きさせることなく最後まで凄い熱量で振り切った指揮者も立派だが、かなりの体力を使ったはずの京響も見事なのである。
私は通し券を買って良かった。残り二回、完売必至である。

NoPhoto
【今日、京響】創立70周年 友の会Special Thanks コンサート(4月29日)
エリア:
  • 近畿>京都
テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2026/04/29 23:43
コメント(0)
【今日、京響】創立70周年 友の会Special Thanks コンサート(4月29日)
※プログラム※
指揮:沖澤のどか(京響常任指揮者)
<曲目>
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
【幕間】松井孝治(京都市長)と沖澤のどか(京響常任指揮者)のミニトーク
ベートーヴェン:交響曲第7番

今日は京都の創立70周年で友の会の会員限定の特別コンサート。
会員のみご招待のコンサートである。ただし、一部は関係者ご招待もあったかもしれない。^^
今回は事前申し込みの時に席が選べたのだが、不覚にも申し込み開始日を1日間違えて、目論んでいた席が取れなかった。自己責任なので仕方がない。
舞台から三列目という前過ぎる席だった。

冒頭のワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲は柔らかい好演だった。座席の関係か、ときどき音が頭の上を通り過ぎていくような感じもした。^_^

休憩は無しでミニトークに入る。
松井市長は東京在住の頃はいくつかのオーケストラの定期会員になっていたというだけあって、京響の演奏会にもよく来られる。なにしろ友の会の会員なのである。
京響の70周年に関する話が多かった。今日のベートーヴェンが交響曲の7番なのも70周年に掛けているし、記念企画「プロコフィエフの陣」も70周年に掛けて7つの交響曲を番号順に取り上げる。ちなみに私はこれの通し券を買った。\(^o^)/
ただ、ミニトークというわりには長いなと思っていたら、やはり時間超過だったようで、市長が喋っている最中に楽団員が次々と入って来た。しかし、それでも話を途中で切らずに最後まで続けたのは流石である。
しかしまあ、政治家から見ればこれでも「ミニトーク」の範囲内なのだろう。
ようやく市長の話が終わって、沖澤さんも一旦退場して、すぐに再登場。中々忙しい。

後半、ベートーヴェンの交響曲第7番は躍動感のある熱演。沖澤のどか&京響がいよいよ絶好調になってきたと確信できた。

NoPhoto
【今日、京響】第710回定期演奏会(4月11日)
エリア:
  • 近畿>京都>洛北(上賀茂・比叡)
テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2026/04/11 21:29
コメント(0)
【今日、京響】第710回定期演奏会(4月11日)
※プログラム※
指揮:沖澤のどか(京響常任指揮者)
独創:堤剛(チェロ)
<曲目>
R・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
矢代秋雄:チェロ協奏曲
(休憩)
R・シュトラウス:家庭交響曲

沖澤さんのR・シュトラウスは昨年「英雄の生涯」を聴かせてもらったが、今年は「ドン・ファン」と家庭交響曲である。この2つで日本の現代音楽をサンドイッチにするという、ユニークなプログラムであった。もちろん本日のチケットは完売である。

最初の交響詩「ドン・ファン」は冒頭などもっと迫力があっても良いのではないかと思ったのだが、まあ最初から飛ばし過ぎて後で息切れしてもいけない。抑制のきいた力強い演奏だった。(これはちょっと矛盾か?)

矢代秋雄のチェロ協奏曲はもうバリバリの現代音楽。
チェロの独創で始まるがこれが意外と長い。オーケストラが入ってからも色々な楽器が散発的に鳴る感じで、こういうのは各楽器の演奏者も却って緊張するのではないかと思ったりする。
客席では熟睡している方々もおられたが、私は最後まで聴けた。しかし、堤剛さんはもう83歳のはずだが、年齢に応じた渋味のある演奏で味わい深かった。
ご高齢の演奏家を評するときは何も考えずに「年齢を感じさせない」と言っておけば誰からも文句は出ないが、堤さんの場合は「枯淡の境地」と言う方が良いと思う。
アンコールはバッハの無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV 1009より V. Bourree I-II

休憩を挟んでの家庭交響曲は期待どおりの名演。とにかくスケールが大きい。これはもう「家庭」といってもかなりの豪邸ではないかと思わせる。
約45分の長丁場を最後まで一気に演奏したわけだが、中だるみなど無かった。どこかで少し肩の力を抜いてフィナーレに備えることもなく、最後までパワー全開であった。
曲の締めくくりで、これで終わりかと思ったらまだ続き、今度こそ終わりかと思ったらまた続き、どこまで続くのかと思ったらようやく終ったのだが、過去に実演でも聴いたし録音でも幾つか聴いているが、今日の演奏を聴いて「これはこういう曲だったのか」と初めて分かった。目からうろこが落ちた。
本当に、今迄に聴いた家庭交響曲は一体何だったのかと思わせる凄さがあった。

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【今日、京響】第709回定期演奏会(3月20日)
エリア:
  • 近畿>京都
テーマ:鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2026/03/20 21:08
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【今日、京響】第709回定期演奏会(3月20日)
※プログラム※
指揮:沖澤のどか(京響常任指揮者)
歌手:隠岐綾夏(フィオルディリージ)
山下裕賀(ドラベッラ)
糸賀修平(フェランド)
大西宇宙(グリエルモ)
鵜木絵里(デスピーナ)
宮本益光(ドン・アルフォンソ)
合唱:京響コーラス(合唱指揮・森脇涼)
字幕:桂米團治(関西弁訳)

<曲目>
モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588 全2幕(演奏会形式)

今回は今年度の京響定期演奏会の最後を飾るに相応しいプログラムであった。
何といっても一番凄いのが歌は原語で字幕付きなのだが、その字幕が桂米團治師匠による「関西弁訳」なのである。もう聴く前から最高に面白い演奏会に決まっているのだ。なのでもちろんチケットは完売であった。
本番前には沖澤のどかさんと桂米團治師匠のプレトークがあった。「関西弁訳」に至る裏話などで盛り上がる。
ただ、関西弁訳とはいっても全編コテコテの関西弁ではなく、字幕の要所要所で関西弁が効果的に使われていて、やはり関西弁に馴れれていない人でも楽しめるようにはなっていた。アリアの中では源義経や静御前、冷泉家や藤間流が出て来る「意訳」も登場。何かこう、倍楽しめたような気がする。

しかし、字幕を気を取られ過ぎると肝心の演奏を聴くのがおろそかになってしまうので、この辺りの兼ね合いが難しい。私は途中で何回か字幕を見るのを止めて作品の演奏に集中した。それで正解だったと思う。
今回は「演奏会形式」とはいっても、歌手が定位置に立って歌うのではなく、ストーリーに合わせて動くのである。まあ、動くと言っても立つ位置が変わる程度なのだが、やはり二重唱では2人が離れているより一緒に立っている方が良い。そして歌手は6人とも凄く楽しそうに歌っていた。きっと練習の時から指揮者やオーケストラとの相性が良かったのだろう。

で、その演奏の内容なのだが、期待通りであった。序曲から一点の曇りもない。二管編成だが音がしっかりと広がって来る。冒頭で男性歌手の声が弱いと思ったが、長丁場なので力を溜めにかかったのだろう。尻上がりに良い声になった。
特に第二幕に入ってから、オーケストラの音に厚みが出たように感じたし、歌手の声にもずっと張りが出てきたと思う。盛り上がって気合が入って来たのか。
何はともあれ、休憩を挟んで3時間の長きにわたるコンサートだったのに、長いという気がしなかった。何もかもが充実していたからだろう。
午後2時半に開演して、終ってホールを出たら6時だった。来月からの新年度も京響のコンサートは素晴らしいものになると実感して帰路についた。めでたしめでたし。^^

NoPhoto
【今日、京響】第708回定期演奏会(2月14日)
エリア:
  • 近畿>京都
テーマ:観光地 鑑賞・観戦 歴史・文化・芸術 
投稿日:2026/02/14 20:53
コメント(0)
【今日、京響】第708回定期演奏会(2月14日)
※プログラム※
指揮:ヤン・ヴィレム・デ・フリーント(京響首席客演指揮者)
<曲目>
シューベルト:交響曲 第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」
(休憩)
ブルックナー:交響曲 第3番 ニ短調 (初稿/1873年)

シューベルトの交響曲4番はフランス・ブリュッヘン指揮の18世紀オーケストラのCDで聴いたが、どんな曲か忘れていた。^^
なので初めて聴くような感じで楽しめた。「悲劇的」というタイトルが付いているが、そんなに悲劇的な感じも悲愴な感じも無くて、端正で聴き易い良い曲だと思った。

休憩後のブルックナーの3番は聴き馴れているハース版やノヴァーク版ではなく初稿を使用していたので、聴いていて「ここは全然違う」と思う事しきり。
CDではインバルが初稿を使っていたのではないかと思うのだが、インバルのブルックナー交響曲全集はすぐには取り出せない所にあるので今は確認できない。^^
それにしても、これがブルックナーが最初に世に出した交響曲3番かと思うと、弟子ではなくても「先生、ここはちょっと変えた方が……」と言ってしまいそうである。
しかし、そう言いたくなるのも京響の演奏が素晴らしいからだ。演奏が良すぎて曲自体の弱点まで明確に浮かび上がらせてしまったのだな。凄い!
この交響曲3番は、いつかまたハース版かノヴァーク版での演奏を京響で聴いてみたい。
ちなみに、このブルックナーの交響曲3番の日本初演は昭和37年(1962)5月23日、ハンス・ヨアヒム・カウフマン指揮の京響であった。
関西でブルックナーといえば朝比奈隆だが、実はブルックナーの交響曲全曲演奏は朝比奈&大フィルよりも京響の方が先なのである。しかし後が続かなかったのだな。
今回の交響曲3番も初演以来64年ぶりになる。
どんだけ間が空とんねやーっ。

それはそれとして、今年の京響でのブルックナーは10月に上岡敏之の指揮で交響曲6番が予定されている。これも今から楽しみだ。

ところで今日、私の左隣に座ったオジサンはブルックナーの総譜を見ながら聴いておられた。その総譜も所々鉛筆で書き込みがしてあり、音楽家か何処かの先生なのだろうか。これも凄い。

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