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エリア:
- アジア > タイ > サムイ島
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テーマ:
- ビーチ・島
- / 旅行準備
- / グルメ
朝の掃除で汗だくになる陽気が続いているサムイ島からこんにちは。
日差しが激しくなってきまして、島はこの時期にしか咲かない花が咲いていたり、緑の色が濃くなったり、植物を楽しむのもいいシーズンに入りました。
ここ数ヶ月町の果物屋さんにはリンゴ、バナナ、ミカンにスイカと日本でも見慣れた果物がメインに並び、面白みにかけていましたが、トロピカルフルーツシーズンが始まり、トップバッターの甘い黄色いマンゴーが出回ってきました。今から約7ヶ月程度のサムイ島のベストシーズンは美味しい果物も続々とベストシーズン迎えるという果物好きにはとても魅力的です。
また日差しの強い南国は皮膚を壊さないように体が糖分を欲しがるのだそうです。ジュースをガブガブは抵抗がありますが、果物だったら気兼ねしなくてもいいですよね。
残念ながら、サムイ産という果物は気候や土地の関係で少ないのですが、旬になると産地から果物をピックアップトラックの荷台にてんこ盛りに積んだトラックがやってきて、道路脇などで売りさばいています。安くて美味しい果物を値段を気にせずにたっぷりと買えます。
トップバッターは黄色い大きな完熟マンゴー。昨日、大人の手の平大の大きさのマンゴーを4つで90バーツ(約270円)で購入。ジューシーで甘くて、ペロリと食べ終わってしまいました。今からGWぐらいまでが時期です。
マンゴーシーズンが終わりかけてくると、大体1ヶ月限定で生ライチが出てきます。

日本には冷凍ライチしかないので、これは見つけたらぜひ食べてほしい果物です。皮をむくだけで水分が手に滴ってくるジューシーさで、甘さの中に酸味あり。数多く出回ることは島では少なく、市場よりも大手スーパーで多く買えたりします。木から採ってきました!とわかる枝つきのままで売っています。
ライチと時期をほぼ同じくして、ロンガン(竜眼)が出回ってきます。

タイ人も大好きな果物で、この時期になるとゴミ箱や街角に殻が転がっていることが多々あります。酸味はなく甘いぶどうのような味です。簡単に殻も次から次から開けられるので、”柿の種”状態で食べちゃいます。

6月に入ってくると、果物的には忙しくなってきます。次から次へ果物が出てきます。
フルーツの王様と女王の登場。ドリアンとマンゴスティン。
出始めのマンゴスティンはキロ25バーツ程度とこれでもまだ高いんです。
大体15バーツ近辺まで落ちます。数年前は採れ過ぎちゃって1キロ7バーツまで下がり、持ってけ泥棒状態に。という日本では考えられない安さです。
1キロで大体20個ほど。日本での売値で計算すると…なんてことをついやってしまいます。
マンゴスティンは島の対岸の本土、スラタニやナコンシータマラートなどのタイ南部から売りに来ます。

ドリアンは臭いというイメージが根強いですが、採りたてでまだ殻をあけてないものはあまり匂いません。丸ごとひとつじゃなくても、1/4だけとかもお願いできるので、切ってもらって、そしてその場で食べてしまうのが一番美味しいと思います。ドリアンは6月頃から夏の終わりまで数ヶ月続きます。

サムイでも西側の山で栽培しており、ドリアンの木と実がなっているのも夏場は見ることができます。1キロ数十バーツ。ドリアン=高級ではないんですね。ちなみに象トレッキングをしながらドリアンの木が見れるところもあります。

7月にはいるとランブータンも山盛でいろいろなところに並びます。やっぱり街角で殻が転がっているのを見る率がとても高い果物のひとつで大人気です。
ホテルの朝食に並ぶことも多いです。
1キロ10バーツ程度まで下がることが多く、ピックアップトラックで本土からじゃんじゃん売りに来ます。ナイフなんて使わずに、親指の爪で割れ目を入れて、両手で実をひねって殻を割ります。

8月になるとランブータンやマンゴスティンの他に見た目地味なロンコンとランサーが出てきます。ランサーはサムイ名物にもなっていて、西側のドリアン林近くで栽培しています。ロンコンも栽培があります。 夏のシーズンは西側の道路を走っていると道路脇の掘っ立て小屋で取れたてのサムイ産の果物を売っているのが見えます。
このロンコンとランサー、見分けをつけるのがとても大変なんです。
味はランサーが酸味が強くて、ロンコンは甘みが強い。
いまだに買うときに聞かないと見分けがよく分かりません。ぜひ食べ比べてみてください。

9月ごろ旬を迎えるのがドラゴンフルーツ。産地は島の対面のナコンシータマラートも有名どころのひとつです。淡白な味ですが、甘みがあって産地直送ものに出会えると、他のものは食べられないというほどです。これは大きいスーパーだとベトナム産が多いので、市場でタイで取れたものをぜひ食べてみて欲しいです。
サムイに来る時期で食べられるフルーツは違いますが、何かしらの旬のフルーツには出会えます。

スイカ、パイナップル、パパイヤに青マンゴー、ココナッツなど一年中を通して食べることのできる果物は町中を徘徊しているカットフルーツ屋台で一切れ10バーツから買うことができてお手ごろです。えぇ、こんなタレをつけてタイの人は食べるの?という果物=食後の甘い食べ物という発想を覆す事もあるかもしれません。
フルーツシェークも屋台やレストランに普通にあります。
ぜひ美味しいトロピカルフルーツでお腹をいっぱいにしてみてください。
日差しが激しくなってきまして、島はこの時期にしか咲かない花が咲いていたり、緑の色が濃くなったり、植物を楽しむのもいいシーズンに入りました。
ここ数ヶ月町の果物屋さんにはリンゴ、バナナ、ミカンにスイカと日本でも見慣れた果物がメインに並び、面白みにかけていましたが、トロピカルフルーツシーズンが始まり、トップバッターの甘い黄色いマンゴーが出回ってきました。今から約7ヶ月程度のサムイ島のベストシーズンは美味しい果物も続々とベストシーズン迎えるという果物好きにはとても魅力的です。
また日差しの強い南国は皮膚を壊さないように体が糖分を欲しがるのだそうです。ジュースをガブガブは抵抗がありますが、果物だったら気兼ねしなくてもいいですよね。
残念ながら、サムイ産という果物は気候や土地の関係で少ないのですが、旬になると産地から果物をピックアップトラックの荷台にてんこ盛りに積んだトラックがやってきて、道路脇などで売りさばいています。安くて美味しい果物を値段を気にせずにたっぷりと買えます。
トップバッターは黄色い大きな完熟マンゴー。昨日、大人の手の平大の大きさのマンゴーを4つで90バーツ(約270円)で購入。ジューシーで甘くて、ペロリと食べ終わってしまいました。今からGWぐらいまでが時期です。
マンゴーシーズンが終わりかけてくると、大体1ヶ月限定で生ライチが出てきます。

日本には冷凍ライチしかないので、これは見つけたらぜひ食べてほしい果物です。皮をむくだけで水分が手に滴ってくるジューシーさで、甘さの中に酸味あり。数多く出回ることは島では少なく、市場よりも大手スーパーで多く買えたりします。木から採ってきました!とわかる枝つきのままで売っています。
ライチと時期をほぼ同じくして、ロンガン(竜眼)が出回ってきます。

タイ人も大好きな果物で、この時期になるとゴミ箱や街角に殻が転がっていることが多々あります。酸味はなく甘いぶどうのような味です。簡単に殻も次から次から開けられるので、”柿の種”状態で食べちゃいます。

6月に入ってくると、果物的には忙しくなってきます。次から次へ果物が出てきます。
フルーツの王様と女王の登場。ドリアンとマンゴスティン。
出始めのマンゴスティンはキロ25バーツ程度とこれでもまだ高いんです。
大体15バーツ近辺まで落ちます。数年前は採れ過ぎちゃって1キロ7バーツまで下がり、持ってけ泥棒状態に。という日本では考えられない安さです。
1キロで大体20個ほど。日本での売値で計算すると…なんてことをついやってしまいます。
マンゴスティンは島の対岸の本土、スラタニやナコンシータマラートなどのタイ南部から売りに来ます。

ドリアンは臭いというイメージが根強いですが、採りたてでまだ殻をあけてないものはあまり匂いません。丸ごとひとつじゃなくても、1/4だけとかもお願いできるので、切ってもらって、そしてその場で食べてしまうのが一番美味しいと思います。ドリアンは6月頃から夏の終わりまで数ヶ月続きます。

サムイでも西側の山で栽培しており、ドリアンの木と実がなっているのも夏場は見ることができます。1キロ数十バーツ。ドリアン=高級ではないんですね。ちなみに象トレッキングをしながらドリアンの木が見れるところもあります。

7月にはいるとランブータンも山盛でいろいろなところに並びます。やっぱり街角で殻が転がっているのを見る率がとても高い果物のひとつで大人気です。
ホテルの朝食に並ぶことも多いです。
1キロ10バーツ程度まで下がることが多く、ピックアップトラックで本土からじゃんじゃん売りに来ます。ナイフなんて使わずに、親指の爪で割れ目を入れて、両手で実をひねって殻を割ります。

8月になるとランブータンやマンゴスティンの他に見た目地味なロンコンとランサーが出てきます。ランサーはサムイ名物にもなっていて、西側のドリアン林近くで栽培しています。ロンコンも栽培があります。 夏のシーズンは西側の道路を走っていると道路脇の掘っ立て小屋で取れたてのサムイ産の果物を売っているのが見えます。
このロンコンとランサー、見分けをつけるのがとても大変なんです。
味はランサーが酸味が強くて、ロンコンは甘みが強い。
いまだに買うときに聞かないと見分けがよく分かりません。ぜひ食べ比べてみてください。

9月ごろ旬を迎えるのがドラゴンフルーツ。産地は島の対面のナコンシータマラートも有名どころのひとつです。淡白な味ですが、甘みがあって産地直送ものに出会えると、他のものは食べられないというほどです。これは大きいスーパーだとベトナム産が多いので、市場でタイで取れたものをぜひ食べてみて欲しいです。
サムイに来る時期で食べられるフルーツは違いますが、何かしらの旬のフルーツには出会えます。

スイカ、パイナップル、パパイヤに青マンゴー、ココナッツなど一年中を通して食べることのできる果物は町中を徘徊しているカットフルーツ屋台で一切れ10バーツから買うことができてお手ごろです。えぇ、こんなタレをつけてタイの人は食べるの?という果物=食後の甘い食べ物という発想を覆す事もあるかもしれません。
フルーツシェークも屋台やレストランに普通にあります。
ぜひ美味しいトロピカルフルーツでお腹をいっぱいにしてみてください。
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