記事一覧
91 - 95件目まで(158件中)

- 中国新幹線CRHのシートマップ
-
エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- アジア>中国>杭州(コウシュウ)
- アジア>中国>蘇州(ソシュウ)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他
- 投稿日:2011/03/21 12:27
- コメント(0)
よく日本の旅行会社より、「中国新幹線のシートマップをください。」と言われますが、そんなもの、中国ではありません!
なぜかというと、中国の新幹線の車種がたくさんあって、頻繁に変わります。同じ便に乗っても、違う乗車日では、違う車両が来ます。全然きまっていないです。
しかも、違うタイプの車両だと、座席配置は違います。
まずは「CRH2型」です。

これは、日本から技術導入の車種です。日本の新幹線E2-1000型よりもっと早く350kmの時速で運行しています。7号車と15号車は1等席で、その他は2等席です。5号車と13号車には、食堂車が設置されています。
2等席の座席は2+3で、1等席は2+2です。これは日本の同じです。
ちかも、座席番号の1-5が一列にあって、6-10が一列にあると、整然しています。
実は、CRH2型でもCRH2A、CRH2B、CRH2C、CRH2Eの違いがあります。CRH2Eは長距離の寝台列車以外、A〜Cの配置はほとんど似ています。CRH2Aが一番最初で、8両編成で時速200kmです。その後に中国鉄道の大量運輸需要に応じて、CRH2Bは連結ではなくて、最初から16両編成にしました。今はほとんど地方都市へのD字列車(在来線)に使用しています。
CRH2Cは、今登場した最新型の時速350km「中国高速鉄道」に供用しています。つまりG字列車です。
ちなみに、CRH1型はこの雑誌に載っていません。理由は、この雑誌は「高速鉄道」の車内誌で、ドイツのボンバルディアのCRH1型は時速200kmで、「高速鉄道」の序列に入っていません。しかも、CRH1型にも、いろいろ問題があります。座席の回転ができないとか、1両に扉が一つしかないとか。現在上海-北京の在来線にD字列車として運行しているのはCRH1型です。乗り降りの少ない路線に使っています。
次は、CRH3です。

CRH3型は、ドイツのシーメンス社ICE-3型をベースにした物です。幅を30cm拡大して、CRH2型と同様な回転式座席を設置できるようにしました。最新型の350km時速の「高速鉄道」と同時に登場しました。
この雑誌の情報は正しくないようです。
CRH3型は連結できるかもしれませんが、私の経験では、CRH3はなぜかの原因でどれも連結運営していません。8両編成のみです。4号車は食堂車で、5号車は1等席です。その他はすべて2等席です。
次は、CRH380Aです。

CRH380Aは当面、中国最新技術です。時速が380kmです。8両編成も16両編成も1等車は4号車にあって、そのほか、車両の両端には「特等席」(観光席)が設置されています。運転席を見ることができます。
座席番号も初めて飛行機と同じような1A、1B、1Cなどの表示が使用されました。
そのほか、CRH5が時速200kmで、フランスの技術を用いていますが、主に東北地方の寒い地区で運営しています。CRH6型が広東省で使っている地下鉄に近距離通勤電車があります。
?どの便にどの車種が来るかは、全然分からないです。(調べるようもないです。)
?仮に、手元切符の座席番号が1番〜10番の場合、それは、
CRH2では、1-5番が1列目で、6-10番が2列目になります。
CRH3では、1-4番が1列目で、5-9番が2列目で、10番が3列目です。
CRH1では、1-2番が1列目で、3-7番が2列目で、8-10番が3列目です。
CRH6では、1番が1列目で、2-6番が2列目で、7-10番が3列目です。
?大人数の場合は、2両以上の切符をもらったら、更に大変です。例えば、8号車と9号車の場合は、連結タイプの車種では、8号車から9号車へ歩けません!添乗員一人だけでは、ケアーできません!
?CRH1は更に酷いです。1両につき、扉一つしかありません。その扉は車両の真ん中にあります。切符では、1両のように見える車両が、実際は隔離されています〜
なぜかというと、中国の新幹線の車種がたくさんあって、頻繁に変わります。同じ便に乗っても、違う乗車日では、違う車両が来ます。全然きまっていないです。
しかも、違うタイプの車両だと、座席配置は違います。
まずは「CRH2型」です。

これは、日本から技術導入の車種です。日本の新幹線E2-1000型よりもっと早く350kmの時速で運行しています。7号車と15号車は1等席で、その他は2等席です。5号車と13号車には、食堂車が設置されています。
2等席の座席は2+3で、1等席は2+2です。これは日本の同じです。
ちかも、座席番号の1-5が一列にあって、6-10が一列にあると、整然しています。
実は、CRH2型でもCRH2A、CRH2B、CRH2C、CRH2Eの違いがあります。CRH2Eは長距離の寝台列車以外、A〜Cの配置はほとんど似ています。CRH2Aが一番最初で、8両編成で時速200kmです。その後に中国鉄道の大量運輸需要に応じて、CRH2Bは連結ではなくて、最初から16両編成にしました。今はほとんど地方都市へのD字列車(在来線)に使用しています。
CRH2Cは、今登場した最新型の時速350km「中国高速鉄道」に供用しています。つまりG字列車です。
ちなみに、CRH1型はこの雑誌に載っていません。理由は、この雑誌は「高速鉄道」の車内誌で、ドイツのボンバルディアのCRH1型は時速200kmで、「高速鉄道」の序列に入っていません。しかも、CRH1型にも、いろいろ問題があります。座席の回転ができないとか、1両に扉が一つしかないとか。現在上海-北京の在来線にD字列車として運行しているのはCRH1型です。乗り降りの少ない路線に使っています。
次は、CRH3です。

CRH3型は、ドイツのシーメンス社ICE-3型をベースにした物です。幅を30cm拡大して、CRH2型と同様な回転式座席を設置できるようにしました。最新型の350km時速の「高速鉄道」と同時に登場しました。
この雑誌の情報は正しくないようです。
CRH3型は連結できるかもしれませんが、私の経験では、CRH3はなぜかの原因でどれも連結運営していません。8両編成のみです。4号車は食堂車で、5号車は1等席です。その他はすべて2等席です。
次は、CRH380Aです。

CRH380Aは当面、中国最新技術です。時速が380kmです。8両編成も16両編成も1等車は4号車にあって、そのほか、車両の両端には「特等席」(観光席)が設置されています。運転席を見ることができます。
座席番号も初めて飛行機と同じような1A、1B、1Cなどの表示が使用されました。
そのほか、CRH5が時速200kmで、フランスの技術を用いていますが、主に東北地方の寒い地区で運営しています。CRH6型が広東省で使っている地下鉄に近距離通勤電車があります。
?どの便にどの車種が来るかは、全然分からないです。(調べるようもないです。)
?仮に、手元切符の座席番号が1番〜10番の場合、それは、
CRH2では、1-5番が1列目で、6-10番が2列目になります。
CRH3では、1-4番が1列目で、5-9番が2列目で、10番が3列目です。
CRH1では、1-2番が1列目で、3-7番が2列目で、8-10番が3列目です。
CRH6では、1番が1列目で、2-6番が2列目で、7-10番が3列目です。
?大人数の場合は、2両以上の切符をもらったら、更に大変です。例えば、8号車と9号車の場合は、連結タイプの車種では、8号車から9号車へ歩けません!添乗員一人だけでは、ケアーできません!
?CRH1は更に酷いです。1両につき、扉一つしかありません。その扉は車両の真ん中にあります。切符では、1両のように見える車両が、実際は隔離されています〜
- タグ:
- CRH 新幹線 高速鉄道 座席番号 切符

- 要注意!喫茶店詐欺事件
-
エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:旅行準備 その他
- 投稿日:2011/03/06 23:17
- コメント(0)

今日のブログ記事は写真なしです。
珍しく画像のないブログ記事です。
最近、弊社のガイドさんからも多数報告があって、日本人観光客に対する「喫茶店詐欺」のレポートが数件届きました。
弊社だけでも連続5件の被害レポートがあります。
場所:南京東路、人民広場
人物:大学生っぽい女性陣2-3人
被害者:日本人男性観光客中心
内容:語学勉強のためという口実で、一緒に近くの喫茶店で喋りたいという誘いで、南京東路にある喫茶店へ連れて行きました。
英語と片言の日本語を絡んだ会話中、高いウィスキーないし高級中国茶を注文しました。
勘定の際、請求額が一人「1000元〜2000元」です。
女性陣達は「男がご馳走するのは中国の習慣」と言い、日本円合計7万円〜15万円の請求が来ました。
「高い」と言ったら、女性陣は「中国をことを見下げるな」と怒り、自分の分を払いました。それにしても、日本人は自分の分でも一人1000元〜の請求があります。
メニューの価格を確認せずに、自分が悪いと思って払ってしまった羽目になった人もいれば、強く文句を言い、最終的に何割引して払った人もいました。
主な被害者はフリーツアーで来られている日本人観光客です。
たまにも、ツアーに参加中の団体解散後の自由行動中、はめられたケースもあります。
弊社ツアー客では、賢いお客様は携帯電話の連絡や一人だけ逃げてガイドさんに助けてもらった方もいましたが、ほとんどの被害者は、現地知人の同行がありませんので、払わざるを得なかったです。
旅行中ですので、警察に報告するのも、大変面倒です。自分の警戒心不足という責任もあると思っているらしくて、実際に警察までの届出は少なかったです。
が、中国旅行中の鉄則は必ず忘れぬ!「知らない人に付いて行かないこと!」
それは、我々中国人が幼稚園の頃も、親に教われる技能ですが、日本人はどうでしょうか。
もちろん、旅行業の人間として、このような中国のイメージを潰れる外国人観光客を狙う詐欺事件も大嫌いです。
- タグ:
- 中国茶 詐欺 警察 喫茶店 被害

- 春秋航空の機内体操:中国ローコストキャリア体験記
-
エリア:
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 その他
- 投稿日:2011/03/03 10:58
- コメント(0)

香港から上海へ帰る飛行機も例のローコストキャリア「春秋航空」でした。
飛行の中、CAが突然と機内放送を発信して、「皆で一緒に体操をやりましょう。」と。
えええ?体操?

機内体操とのことですが、長い飛行の疲れを取るために、CAが引率して、1分20秒の体操を乗客と一緒に練習することを呼びかけました。
面白かったです。結構付いてやっている人がいました。
他の航空会社では、体験したことはありませんけどね。
- タグ:
- 体操 格安 航空会社 スチュワーデス CA

- 春秋航空:中国一番安い航空会社 体験レポ
-
エリア:
- アジア>香港>香港(ホンコン)
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備
- 投稿日:2011/02/17 00:46
- コメント(0)

中国一番安い航空会社はどこ?
答えは上海「春秋航空」です。上海を拠点とする春秋航空は、主に観光都市へ路線開拓しています。しかも、ものすごく安い運賃です。
インターネットで予約すると、国内線が99元、199元の安価がいっぱいです。
今回は珍しい春秋航空の国際線に相当する上海-香港を初めて利用しました。運賃は299元+税金です。いろいろ安い航空会社の噂を聞いているので、一体どうやってこの価格を維持できたのかを検証してきました。
まず、浦東空港から始まります。
わぁ〜ものすごく並んでいます。カウンターは僅か二つです。
まあ、安い航空券を買っているので、皆さんは我慢していますね。

幸い、噂の遅延多発の春秋航空は、今日は定刻通りです。
運がよかったのかな。
チェックインとイミグレーションを通って、1時間かかりました。
空港免税店DFSで買い物する時間もなく、すでに搭乗始まりました。
しょうがなくて、搭乗しましょう。

緑色シート以外、他の航空会社の飛行機とは変わりはありません。

私は、航空機にそんなに詳しくありませんが、照明ライトと空調システムから見ると、結構古い機材と分かりました。

搭乗券までも節約糸です。
他の航空会社の硬い紙材とは違って、柔らかい「熱敏紙」利用です。エコと言えばエコかもしれませんが、確かに安い紙ですね。

機内持込荷物も通常の国際線の20kgと違って、15kgまで「厳しく」制限されています。「厳しく」とは、1kgオーバーしても、お金かかります。
しかも、チェックインカウンターで手荷物までも計らないければなりません。手荷物と預ける荷物合計が15kgのようです。
結構引っ掛かった乗客が見えました。1kgも3kgも、お金払わなければなりません。
幸い、私の荷物はオーバーしませんでした。
しかし、香港ではたくさん買い物する予定ですが、帰りの時は大変かもしれませんね。
心配します。

一つ失敗談です!
予約の時に、旅券番号(中国人の場合は香港通行証)の番号入力を一ゲタ間違えてしまいました。
それは「訂正しないさい」と言われました。
仕方なくて、発券カウンターへ行って、旅行番号の訂正手続きをやりました。
それも「有料」です!
訂正手続き50元です!
わぁ〜折角安い航空券を買ったのになぁ〜
チェックインの際、「お二人様が離れた席になりますが、お隣の席に調整しますか。50元です。」
「それは、要りません。」
結局機内に乗ってから、他の乗客と相談して、座席交換してくれました。二人で100元の節約です。はは〜
後で確認したのですが、機内飲食も有料です。以下調査した一部の機内サービス価格です。
水 7元
ジュース や お茶 10元
牛肉弁当 42元
チキンハンバーガー 20元
(おまけ、ティッシュペパー3枚付き)
着陸前に、機内免税品の販売もあります。
最初の価格は安いけど、後は何でもお金かかる商売ですね。
- タグ:
- 機内販売 搭乗券 DFS 運賃 カウンター

- 上海Wi-Fiのできる所:マクドナルド
-
エリア:
- アジア>中国>上海(シャンハイ)
- テーマ:旅行準備 グルメ
- 投稿日:2011/02/15 10:13
- コメント(0)

最近の外国観光客は、I-Phoneを持っている姿が増えています。情報を調べるには、やはりWi-Fiが必要ですね。
なかなか上海では、まだ使える場所は一部のコーヒーショップのみですが、一つよい方法があります。それはマクドナルドです。

上海のマクドナルドのほとんどは無料Wi-Fi対応できるようになっています。(注:上海地区のみです。周辺都市のマクドナルドも確認したのですが、ありませんでした。)

ところで、それでも制限があります。
一日一つのユーザー(PC)に対して、30分のみ無料使用できます。
それ以上は、有料です。
メールの送受信や、簡単なブログ更新では、30分がぎりぎり足ります。
結構スピードが早いですよ。

しかし、やはり中国では、インターネットの閲覧は統制されています。
この30分無料のWi-Fiでも、「実名制」です。初めて登録する時は、本当の名前と身分証明書番号(中国人)或いは旅券番号(外国人)の提出が必要です。
やはり、何のサイトを誰が見たのかは、調べられるようにしていますね。
実は、発展途中国の中国では、Wi-Fi環境はまだ悪いです。特に無料のWi-Fi環境は極めて少ないです。
上海はすでに大都会ですが、Wi-Fiは本当にまだまだです。
ノート型パソコンを常に持っていろんな場所を移動する私は、無線通信モバイルを頼っていますが、なかなかスピードが遅くて、実用性がまだ低いですね。
- タグ:
- Wi-Fi 無料 旅行番号 アクセス ブログ
91 - 95件目まで(158件中)


