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エリア:
- ヨーロッパ > ギリシャ > サントリーニ島
- ヨーロッパ > イタリア > タオルミーナ(シチリア島)
- ヨーロッパ > ギリシャ > ロードス島
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テーマ:
- 街中・建物・景色
- / クルーズ
- / 世界遺産
美佳へ
春らしくなったと思ったら、あっという間にGWだね。
何か計画は? 短めの国内旅行とかいいわよね。経済復興の旅!
私はちょっと早めの“連休”を取って、母と地中海をめぐってきました。
たまたま同じ船だったご夫婦が帰り際に、
「こんな時期だから悩んだけれど、旅で気持ちも落ち着いたし、
たぶん日本にじっといたより、頑張ろうという気持ちが湧いたと思う」と
おっしゃっていたのが、印象に残っているわ。
私も気分転換できて、余震のあと眠れなかったのが嘘のように寝れます!
さて、プレミアム客船での地中海&エーゲ海クルーズですが、
カジュアル客船からワンランクアップというのもあり、
エリアも落ち着いたヨーロッパというのもあり、ヨカッタです!
▲今回乗ったのは、この客船よ!
船は「セレブリティ・イクノス」という12万5000トン、2850人乗りの船なので
けっこう大きく、乗客もけっこういて、
カジュアル客船と似ているんだけれど、
船内がスタイリッシュで大人っぽかったり、
船上なのに屋外デッキにホンモノの芝生が生えていたりとユニーク。
▲なぜか船上にホンモノの芝生が!公園みたい!
▲船の中央はこんな感じ。やっぱり地上のホテルみたいだよね!
料理も別料金のレストランがいくつかあって、確かに“プレミアム感”がありました。
(うう、この次のステップの“ラグジュアリー客船”はどんなのかしら〜)
今回の船旅はローマ(の郊外の港)から始まり、シチリア島、アテネ、
クサダシ、ロードス島、サントリーニ島、ミコノス島、ナポリそしてローマへ。
イタリアの美港とギリシャの島々をめぐるという、夢のようなコースでした。
▲旅はローマから始まりました!
母はギリシャのアテネ、クサダシ、ロードス島で、数々の世界遺産を見て
大感激していたわ。
▲アテネのアクロポリスも母は初めてだったの。
▲トルコ、クサダシにあるエフェソスの遺跡まで行けました。
飛行機や陸路ではとうていめぐれないような各地を
寝ている間に移動してくれて、どんどん新しい港に着くのだものね。
「スーツケースを出したり閉まったり、
引っ張って歩く必要がないのがスゴイ!」と
クルーズの“楽ちんさ”に開眼した様子よ(笑)。
▲なんと、船上にガラス工房とショップがあるの。
他にもブランドショップ、ブティックがあり、母は買い物三昧!
「来年はお母さんがお金を出すから、またどこかクルーズに行きましょう」だって。
私の旅行段取り能力と英語力と、母の財力(笑)でまたクルーズできそうだわ〜。
私は写真集を何度も見ていた、サントリーニ島とミコノス島が楽しかったわ。
青空と海の青に映える白い家や入り組んだ路地がおとぎの国みたいだった!
▲写真集そのままのサントリーニ島!
▲なにげない人々の暮らしがよいよね〜!
▲見とれるしかない、ミコノスの夕暮れよ。映画みたいだった!
天気もよくてギリシャは暑かったけれど、どうやらシーズンはこれからが本番みたい。
でも今のほうが飛行機代も安いし、クルーズ代もシーズン早めや遅めのほうが
安いので、予算によっては行く時期を選ぶのもよいわね。
ほら、私、どんどん詳しくなってきたでしょ。
▲これが今回の私たちのバルコニー付き客室です。
とはいえ、ローマとアテネ以外は初めて行く場所だったので、
船が主催する寄港地ツアーを利用したの。
いくつもコースがあるのだけれど、だいたいは、午前中に
ガイドさん付きのバスでめぐるハイライトツアーに参加!
手早く、観光地をめぐって、午後は自由行動。
お買い物や海の見えるレストランで昼食を食べたり、のんびりというパターン。
▲シチリアでは街の市場を見てそぞろ歩きを楽しんだわ
夜はだいたい船上でディナーをいただくのだけれど、
母は60歳の誕生日がちょうどあって、
ウェイターさんたちがケーキを持ってきてくれて大合唱。
クルーズって誕生日や記念日の旅にぴったりね。
周囲に座っていた乗客の方たちからも「おめでとう!」と言われてうれしそうだった!
▲ゴージャスなメインダイニング。他にもいろいろレストランが
あって、毎日どこで食べようか、悩んだわ〜。
▲食後のショーもなかなかの規模。
1日3食のコース料理とショーも入って、
11泊12日のクルーズが一人2000ドル!
気になっていたカジュアル船とのドレスの違いは、
乗客の年齢が若干上なので、若干シックという感じかしら。
フォーマルの日もあったけれど、シンプルなシルクのワンピースで大丈夫だったわ。
最近は欧米人の方を見習って、なるべく明るめのドレスを着るように心がけてるの。
▲ある日のフォーマルナイト。みなさんネクタイだけれど、
おしゃれ感があるよね。
ロードス島でイギリス人の姉妹(60歳くらいかな)にお会いしたんだけど、
その方たちは、某ラグジュアリー客船で来ていたの。
「地中海やエーゲ海は小さい港や小さい島が楽しいから、
次に来るなら、私たちが乗っているような小型船がいいわよ。
大型船と違って、ユニークなコースが多いのよ」とのこと。
やっぱり次は憧れのシルバーシーで、地中海クルーズかしら〜。
▲ローロス島も本当に海と遺跡の両方が楽しめるわ。
美佳もさすがに夏休みは1週間くらい取れるんじゃない?
そろそろ美佳もクルーズデビューしようよ!
ということで、また書きます。
真奈美
春らしくなったと思ったら、あっという間にGWだね。
何か計画は? 短めの国内旅行とかいいわよね。経済復興の旅!
私はちょっと早めの“連休”を取って、母と地中海をめぐってきました。
たまたま同じ船だったご夫婦が帰り際に、
「こんな時期だから悩んだけれど、旅で気持ちも落ち着いたし、
たぶん日本にじっといたより、頑張ろうという気持ちが湧いたと思う」と
おっしゃっていたのが、印象に残っているわ。
私も気分転換できて、余震のあと眠れなかったのが嘘のように寝れます!
さて、プレミアム客船での地中海&エーゲ海クルーズですが、
カジュアル客船からワンランクアップというのもあり、
エリアも落ち着いたヨーロッパというのもあり、ヨカッタです!
▲今回乗ったのは、この客船よ!
船は「セレブリティ・イクノス」という12万5000トン、2850人乗りの船なので
けっこう大きく、乗客もけっこういて、
カジュアル客船と似ているんだけれど、
船内がスタイリッシュで大人っぽかったり、
船上なのに屋外デッキにホンモノの芝生が生えていたりとユニーク。
▲なぜか船上にホンモノの芝生が!公園みたい!
▲船の中央はこんな感じ。やっぱり地上のホテルみたいだよね!
料理も別料金のレストランがいくつかあって、確かに“プレミアム感”がありました。
(うう、この次のステップの“ラグジュアリー客船”はどんなのかしら〜)
今回の船旅はローマ(の郊外の港)から始まり、シチリア島、アテネ、
クサダシ、ロードス島、サントリーニ島、ミコノス島、ナポリそしてローマへ。
イタリアの美港とギリシャの島々をめぐるという、夢のようなコースでした。
▲旅はローマから始まりました!
母はギリシャのアテネ、クサダシ、ロードス島で、数々の世界遺産を見て
大感激していたわ。
▲アテネのアクロポリスも母は初めてだったの。
▲トルコ、クサダシにあるエフェソスの遺跡まで行けました。
飛行機や陸路ではとうていめぐれないような各地を
寝ている間に移動してくれて、どんどん新しい港に着くのだものね。
「スーツケースを出したり閉まったり、
引っ張って歩く必要がないのがスゴイ!」と
クルーズの“楽ちんさ”に開眼した様子よ(笑)。
▲なんと、船上にガラス工房とショップがあるの。
他にもブランドショップ、ブティックがあり、母は買い物三昧!
「来年はお母さんがお金を出すから、またどこかクルーズに行きましょう」だって。
私の旅行段取り能力と英語力と、母の財力(笑)でまたクルーズできそうだわ〜。
私は写真集を何度も見ていた、サントリーニ島とミコノス島が楽しかったわ。
青空と海の青に映える白い家や入り組んだ路地がおとぎの国みたいだった!
▲写真集そのままのサントリーニ島!
▲なにげない人々の暮らしがよいよね〜!
▲見とれるしかない、ミコノスの夕暮れよ。映画みたいだった!
天気もよくてギリシャは暑かったけれど、どうやらシーズンはこれからが本番みたい。
でも今のほうが飛行機代も安いし、クルーズ代もシーズン早めや遅めのほうが
安いので、予算によっては行く時期を選ぶのもよいわね。
ほら、私、どんどん詳しくなってきたでしょ。
▲これが今回の私たちのバルコニー付き客室です。
とはいえ、ローマとアテネ以外は初めて行く場所だったので、
船が主催する寄港地ツアーを利用したの。
いくつもコースがあるのだけれど、だいたいは、午前中に
ガイドさん付きのバスでめぐるハイライトツアーに参加!
手早く、観光地をめぐって、午後は自由行動。
お買い物や海の見えるレストランで昼食を食べたり、のんびりというパターン。
▲シチリアでは街の市場を見てそぞろ歩きを楽しんだわ
夜はだいたい船上でディナーをいただくのだけれど、
母は60歳の誕生日がちょうどあって、
ウェイターさんたちがケーキを持ってきてくれて大合唱。
クルーズって誕生日や記念日の旅にぴったりね。
周囲に座っていた乗客の方たちからも「おめでとう!」と言われてうれしそうだった!
▲ゴージャスなメインダイニング。他にもいろいろレストランが
あって、毎日どこで食べようか、悩んだわ〜。
▲食後のショーもなかなかの規模。
1日3食のコース料理とショーも入って、
11泊12日のクルーズが一人2000ドル!
気になっていたカジュアル船とのドレスの違いは、
乗客の年齢が若干上なので、若干シックという感じかしら。
フォーマルの日もあったけれど、シンプルなシルクのワンピースで大丈夫だったわ。
最近は欧米人の方を見習って、なるべく明るめのドレスを着るように心がけてるの。
▲ある日のフォーマルナイト。みなさんネクタイだけれど、
おしゃれ感があるよね。
ロードス島でイギリス人の姉妹(60歳くらいかな)にお会いしたんだけど、
その方たちは、某ラグジュアリー客船で来ていたの。
「地中海やエーゲ海は小さい港や小さい島が楽しいから、
次に来るなら、私たちが乗っているような小型船がいいわよ。
大型船と違って、ユニークなコースが多いのよ」とのこと。
やっぱり次は憧れのシルバーシーで、地中海クルーズかしら〜。
▲ローロス島も本当に海と遺跡の両方が楽しめるわ。
美佳もさすがに夏休みは1週間くらい取れるんじゃない?
そろそろ美佳もクルーズデビューしようよ!
ということで、また書きます。
真奈美
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