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エリア:
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指定なし
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テーマ:
- 観光地
- / クルーズ
- / ホテル・宿泊
美佳へ。
ハロウィーンが終わったら、あっという間に街はクリスマスモードね。
気温もぐっと下がったから、風邪とか引いてないかしら。
年末年始はさすがに仕事が立て込むからクルーズには行けないのだけれど、
来年の春にはどこか行きたいな〜と思って、探しているところです。
やっぱりね、一度ラグジュアリー船に乗ると、もう戻れない気がするわ(笑)。
新しく送られてきたシルバーシーの2012年のパンフレットを
握りしめて彼と相談中よ。
▲船からの景色も、外からみる船体も美しいシルバー・スピリット
前回メールで書いたような広い客室&バルコニーや、
大理石のお風呂、素敵なレストランの数々、落ち着いた雰囲気など
シルバー・スピリットのよさはもちろん、
乗客を引き付ける細やかなサービスがあちらこちらにあったのよ。
目に見えるものなら、客室のテレビ! (←意外でしょ)
ぱっと見るだけだと、ベッドの前とリビングの前に大きな鏡があるんだけど、
スイッチを入れるとテレビのモニターになるの。
これって、「せっかくの非日常だからテレビは存在してほしくない、
でも、実際問題、映画や寄港地などの情報を観るから、ないと困る」という
乗客の心理をついていると思うわ。
Ipod を差し込めるステレオも設置してくれているので、
クルーズ中に持っていった音楽をいい音で聞けたし!
▲客室で、好きな音楽を高音質で聞けるipod用スピーカーがうれしい!
なんていうのかな、大きく取り上げられることはないけれど、
1つひとつのサービスがうれしいの。
シーツも肌触りが驚くほどよくて、ベッドの堅さも絶妙。
とても上質なエジプト綿のバスローブも着たら癖になるし。
枕もね、「ピロー・バトラー」というメニューがあって、
9種類から好みの枕を選べるの。
たくさんあるレストランを選ぶのもウキウキするけれど、
ぐっすり眠れる枕までチョイスさせる心遣い、すごいと思わない?
▲内側はやわらかいビロードのような肌触りのバスローブにうっとり
▲硬さや素材など9種類の枕が選べる「ピロー・バトラー」。これでぐっすり!
バトラーのジェームスさんもすぐ私たちの好みを覚えてくれて
好きなシャンパンやドリンク、フルーツを持ってきてくるし、
「ドレスの裾が少しほつれてた〜」としょんぼりしていたら
「今夜のフォーマルナイトまでに縫い直してお持ちしますよ」と
にっこりしながら、さっと持っていってくれて、夕方前に届いていたわ。
▲最初は堅苦しいと思ったバトラーも、ジェームスさんの心遣いにメロメロ。さすがプロフェッショナル!
▲いつも新鮮なフルーツが補充されるのがうれしい
時差ボケもあって、さすがに少し疲れてきた4日目、
「今日は夕日がきれいですから、ご自分のバルコニーで夕食はいかがですか?
ダイニングのメニューを1品ずつお持ちしますよ」という提案もベストタイミングで、
彼と客室でのディナーをのんびりといただけたこともあったわ。
(インスイート・ダイニングと呼ばれているサービスね)
朝のルームサービスもワッフルや卵料理、スフレなど温かいメニューから
たくさん選べて、ビュッフェなみに充実。なんと和定食もあったのよ。
▲温かいメニューも豊富な朝のルームサービス。調子に乗ってちょっと頼みすぎちゃったけれど、完食しました〜
お部屋のお掃除なども完璧。ちょっとソファに掛けていったブラウスは
まるで売り物のように畳まれ、テーブルの上に置いておいたサングラスは
「Silversea」と書かれたメガネ拭きの上にちゃんとセット!
▲サングラスまでメガネ拭きの上にきちんと置いてくれていました!
下船の前夜、いつもだったら自分でベッドの下からスーツケースを取り出して
パッキングを始めるのだけれど、シルバーシーでは、ディナーから戻ったら
ちゃんとベッドサイドにスーツケースが出してあったのも圧巻。
乗客の次の行動を呼んで行動してくれるし、過度のサービスもないし。
このソツのなさが、本当に快適な旅をしっかりと支えてくれたのよね。
サウナルームやスパのジャグジーによく通った私たちだけど、
こういう施設にわざわざ料金を払わないでいいというのもストレスフリー。
アルコールやチップがクルーズ代金に含まれていて、
特別なワインやお酒以外は無料というのはどんな感じなのか行く前から気になっていたの。
本当に気を使うことなく、それぞれのシーンで飲みたいものをいただき、
乗客の方と気軽にお酒を交えておしゃべりしたり、
そして時には無料ゆえに、“飲んでカクテル”などのお試しもできたわ。
▲すっかりお世話になったバー。とても豊かな時間が過ごせました〜
コーヒー1杯飲むために、IDカードを出してサインする必要もなく、
さらに、チップも含めて、「私いくら使ってしまったのかしら」と
気にすることもないって本当に楽だし、ある意味、お得よ。
金銭的な部分と精神的な部分でね!
コストパフォーマンスにうるさい私が言うんだから、信用できるでしょ。
本当にまた乗りたいと思わせてくれる客船に出会いました。
行きたいエリアを決めるだけでなくて、寄港する港ではシルバーシーらしい
「劇場貸切でコンサート」「有名なあんなところでお食事」など
シルバーシーの船で行くからこそ体験できる寄港地ツアーもあるから
さらに惹かれるのよね。この特別感ってすごく貴重!
▲MYバルコニーでシャンパンタイムは一度やったら病みつきです!
クルーズによっては有名シェフが乗り込んできて、一緒に市場に行ったり、
お料理教室があったりするし、寄港地でのゴルフツアーは通常なら行けない名門コースに
行けたりするコースもあるの。なぜ私たちの欲することがわかるのかしら〜。
上質な居心地のよさと、選択肢いっぱいの、寄港地でのユニークな体験に
私たち、釘づけであります……。
と、なんだか熱く書いてしまったけれど、クルーズというより、
この空間、この体験をぜひ美佳にもしてほしいと思うわ。
そのうち、パンフレットと前回のクルーズの写真を持って遊びにいくわね。
気温の差も激しいので、本当に風邪に気を付けてお仕事頑張ってね。
ではでは!
真奈美
ハロウィーンが終わったら、あっという間に街はクリスマスモードね。
気温もぐっと下がったから、風邪とか引いてないかしら。
年末年始はさすがに仕事が立て込むからクルーズには行けないのだけれど、
来年の春にはどこか行きたいな〜と思って、探しているところです。
やっぱりね、一度ラグジュアリー船に乗ると、もう戻れない気がするわ(笑)。
新しく送られてきたシルバーシーの2012年のパンフレットを
握りしめて彼と相談中よ。
▲船からの景色も、外からみる船体も美しいシルバー・スピリット
前回メールで書いたような広い客室&バルコニーや、
大理石のお風呂、素敵なレストランの数々、落ち着いた雰囲気など
シルバー・スピリットのよさはもちろん、
乗客を引き付ける細やかなサービスがあちらこちらにあったのよ。
目に見えるものなら、客室のテレビ! (←意外でしょ)
ぱっと見るだけだと、ベッドの前とリビングの前に大きな鏡があるんだけど、
スイッチを入れるとテレビのモニターになるの。
これって、「せっかくの非日常だからテレビは存在してほしくない、
でも、実際問題、映画や寄港地などの情報を観るから、ないと困る」という
乗客の心理をついていると思うわ。
Ipod を差し込めるステレオも設置してくれているので、
クルーズ中に持っていった音楽をいい音で聞けたし!
▲客室で、好きな音楽を高音質で聞けるipod用スピーカーがうれしい!
なんていうのかな、大きく取り上げられることはないけれど、
1つひとつのサービスがうれしいの。
シーツも肌触りが驚くほどよくて、ベッドの堅さも絶妙。
とても上質なエジプト綿のバスローブも着たら癖になるし。
枕もね、「ピロー・バトラー」というメニューがあって、
9種類から好みの枕を選べるの。
たくさんあるレストランを選ぶのもウキウキするけれど、
ぐっすり眠れる枕までチョイスさせる心遣い、すごいと思わない?
▲内側はやわらかいビロードのような肌触りのバスローブにうっとり
▲硬さや素材など9種類の枕が選べる「ピロー・バトラー」。これでぐっすり!
バトラーのジェームスさんもすぐ私たちの好みを覚えてくれて
好きなシャンパンやドリンク、フルーツを持ってきてくるし、
「ドレスの裾が少しほつれてた〜」としょんぼりしていたら
「今夜のフォーマルナイトまでに縫い直してお持ちしますよ」と
にっこりしながら、さっと持っていってくれて、夕方前に届いていたわ。
▲最初は堅苦しいと思ったバトラーも、ジェームスさんの心遣いにメロメロ。さすがプロフェッショナル!
▲いつも新鮮なフルーツが補充されるのがうれしい
時差ボケもあって、さすがに少し疲れてきた4日目、
「今日は夕日がきれいですから、ご自分のバルコニーで夕食はいかがですか?
ダイニングのメニューを1品ずつお持ちしますよ」という提案もベストタイミングで、
彼と客室でのディナーをのんびりといただけたこともあったわ。
(インスイート・ダイニングと呼ばれているサービスね)
朝のルームサービスもワッフルや卵料理、スフレなど温かいメニューから
たくさん選べて、ビュッフェなみに充実。なんと和定食もあったのよ。
▲温かいメニューも豊富な朝のルームサービス。調子に乗ってちょっと頼みすぎちゃったけれど、完食しました〜
お部屋のお掃除なども完璧。ちょっとソファに掛けていったブラウスは
まるで売り物のように畳まれ、テーブルの上に置いておいたサングラスは
「Silversea」と書かれたメガネ拭きの上にちゃんとセット!
▲サングラスまでメガネ拭きの上にきちんと置いてくれていました!
下船の前夜、いつもだったら自分でベッドの下からスーツケースを取り出して
パッキングを始めるのだけれど、シルバーシーでは、ディナーから戻ったら
ちゃんとベッドサイドにスーツケースが出してあったのも圧巻。
乗客の次の行動を呼んで行動してくれるし、過度のサービスもないし。
このソツのなさが、本当に快適な旅をしっかりと支えてくれたのよね。
サウナルームやスパのジャグジーによく通った私たちだけど、
こういう施設にわざわざ料金を払わないでいいというのもストレスフリー。
アルコールやチップがクルーズ代金に含まれていて、
特別なワインやお酒以外は無料というのはどんな感じなのか行く前から気になっていたの。
本当に気を使うことなく、それぞれのシーンで飲みたいものをいただき、
乗客の方と気軽にお酒を交えておしゃべりしたり、
そして時には無料ゆえに、“飲んでカクテル”などのお試しもできたわ。
▲すっかりお世話になったバー。とても豊かな時間が過ごせました〜
コーヒー1杯飲むために、IDカードを出してサインする必要もなく、
さらに、チップも含めて、「私いくら使ってしまったのかしら」と
気にすることもないって本当に楽だし、ある意味、お得よ。
金銭的な部分と精神的な部分でね!
コストパフォーマンスにうるさい私が言うんだから、信用できるでしょ。
本当にまた乗りたいと思わせてくれる客船に出会いました。
行きたいエリアを決めるだけでなくて、寄港する港ではシルバーシーらしい
「劇場貸切でコンサート」「有名なあんなところでお食事」など
シルバーシーの船で行くからこそ体験できる寄港地ツアーもあるから
さらに惹かれるのよね。この特別感ってすごく貴重!
▲MYバルコニーでシャンパンタイムは一度やったら病みつきです!
クルーズによっては有名シェフが乗り込んできて、一緒に市場に行ったり、
お料理教室があったりするし、寄港地でのゴルフツアーは通常なら行けない名門コースに
行けたりするコースもあるの。なぜ私たちの欲することがわかるのかしら〜。
上質な居心地のよさと、選択肢いっぱいの、寄港地でのユニークな体験に
私たち、釘づけであります……。
と、なんだか熱く書いてしまったけれど、クルーズというより、
この空間、この体験をぜひ美佳にもしてほしいと思うわ。
そのうち、パンフレットと前回のクルーズの写真を持って遊びにいくわね。
気温の差も激しいので、本当に風邪に気を付けてお仕事頑張ってね。
ではでは!
真奈美
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