-
エリア:
- アジア > インド > デリー/ニューデリー
- アジア > インド > リシケーシュ
-
テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
ナマステ!
インドと言えばヨガですが、そもそもヨガが誕生した場所ってどこ?
という素朴な疑問がモクモク出てくるかもしれません。
その答えは、「リシュケシュ」という
かのビートルズも修行に来たと伝えられている
インドでは比較的静かな田舎町です。

インド旅行で不動の人気を誇る
デリー・アグラ・ジャイプールなどは情報も豊富にありますが、
リシュケシュを紹介しているところはあまりないかもしれません。
今回は、そんなリシュケシュについてざっくりとご紹介します。
デリーから移動する場合、列車でハリドワールという最寄りの駅に行き、
ハリドワールから車でリシュケシュへというのが一番多い行程になります。
ヒマラヤから流れるガンジス川が通っているこの場所は、
ヒンドゥー教徒の巡礼の地としても有名で、
インド内でも人気の高い聖地ベナレスの川の色と比較すると
こちらの方が上流にあたるので、水が青く綺麗です。




沐浴していたインドの少年たち。少し緊張気味です。
インドの子供たちは目がとってもクリクリです。
人懐っこくて本当に可愛いです。

川のそばには、ガンジス川の水を持ち帰るためのボトルが売られていて、
ガンジス川の聖水を持ち帰りたい人が購入するそうです。

スノーボールのような丸くて白いものが沢山売られていました。
これは魚の餌で、ガンジス川をボートで渡る際など捲きます。

ボートに乗る場合、所要時間は約5分程度で、一人10ルピー。
ちなみに1ルピーが2円程度なので、乗船料は20円です。
約15分間隔で運行するので、タイミングが良ければすぐに乗ることができます。

もちろん、リシュケシュを支える2つの橋「ラーム・ジューラー」と
「ラクシュマン・ジューラー」から対岸へ渡ることも可能。
しかし、幅1.5m程しかない橋にも関わらず、
ぐいぐいバイクで通る人や我関せずという顔で牛や猿が道を塞いでいます。
橋を渡るときは少し注意してください。

夕方になるとガートに人々がたくさん集まります。
ベナレスと同様に、ここでもヒンドゥー教の祈りの儀式「プージャー」が
毎夕18時頃から行われます。

袈裟を身に包んだお坊さんが集まり、音楽と炎とともにお経を唱え、
教徒はその光景に向かって祈り、信仰を深めます。
始まる前は、まるでお祭りのようでした。
こちらは可愛い子どもたちシリーズ




リシュケシュのプージャーもやはり迫力があって格好良かったです。


ベナレスと比較すると少し小さめでしたが、
地元感のような落ち着きで逆にじっくり見ることができました。
ちなみに、最寄りのハリドワールでもプージャーが行われており
こちらはベナレスに匹敵するほど大規模だそうです。
今回は行けなかったのですが、次回は是非とも参加したいと思います。
インドと言えばヨガですが、そもそもヨガが誕生した場所ってどこ?
という素朴な疑問がモクモク出てくるかもしれません。
その答えは、「リシュケシュ」という
かのビートルズも修行に来たと伝えられている
インドでは比較的静かな田舎町です。

インド旅行で不動の人気を誇る
デリー・アグラ・ジャイプールなどは情報も豊富にありますが、
リシュケシュを紹介しているところはあまりないかもしれません。
今回は、そんなリシュケシュについてざっくりとご紹介します。
デリーから移動する場合、列車でハリドワールという最寄りの駅に行き、
ハリドワールから車でリシュケシュへというのが一番多い行程になります。
ヒマラヤから流れるガンジス川が通っているこの場所は、
ヒンドゥー教徒の巡礼の地としても有名で、
インド内でも人気の高い聖地ベナレスの川の色と比較すると
こちらの方が上流にあたるので、水が青く綺麗です。




沐浴していたインドの少年たち。少し緊張気味です。
インドの子供たちは目がとってもクリクリです。
人懐っこくて本当に可愛いです。

川のそばには、ガンジス川の水を持ち帰るためのボトルが売られていて、
ガンジス川の聖水を持ち帰りたい人が購入するそうです。

スノーボールのような丸くて白いものが沢山売られていました。
これは魚の餌で、ガンジス川をボートで渡る際など捲きます。

ボートに乗る場合、所要時間は約5分程度で、一人10ルピー。
ちなみに1ルピーが2円程度なので、乗船料は20円です。
約15分間隔で運行するので、タイミングが良ければすぐに乗ることができます。

もちろん、リシュケシュを支える2つの橋「ラーム・ジューラー」と
「ラクシュマン・ジューラー」から対岸へ渡ることも可能。
しかし、幅1.5m程しかない橋にも関わらず、
ぐいぐいバイクで通る人や我関せずという顔で牛や猿が道を塞いでいます。
橋を渡るときは少し注意してください。

夕方になるとガートに人々がたくさん集まります。
ベナレスと同様に、ここでもヒンドゥー教の祈りの儀式「プージャー」が
毎夕18時頃から行われます。

袈裟を身に包んだお坊さんが集まり、音楽と炎とともにお経を唱え、
教徒はその光景に向かって祈り、信仰を深めます。
始まる前は、まるでお祭りのようでした。
こちらは可愛い子どもたちシリーズ




リシュケシュのプージャーもやはり迫力があって格好良かったです。


ベナレスと比較すると少し小さめでしたが、
地元感のような落ち着きで逆にじっくり見ることができました。
ちなみに、最寄りのハリドワールでもプージャーが行われており
こちらはベナレスに匹敵するほど大規模だそうです。
今回は行けなかったのですが、次回は是非とも参加したいと思います。