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- *シク教の聖地、アムリトサル黄金寺院*
-
エリア:
- アジア>インド>アムリトサル
- アジア>インド>デリー/ニューデリー
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/09/25 18:09
- コメント(0)
ナマステ!!
先日、パキスタンとの国境にあるインドの街、
【アムリトサル】に行ってきました!
今回は、このアムリトサルにある黄金寺院について紹介します。
ここアムリトサルには、シク教の総本山である黄金寺院、
ハリマンディル・サーヒブがあります。
金と大理石がふんだんに使われたこの寺院、
とにかく美しくて、うっとりため息が出ちゃいます…。
その美しい姿の写真をパシャパシャ撮ってきたので、どうぞご覧ください(^o^)
【朝の黄金寺院】


【夕方の黄金寺院】

【夜の黄金寺院】



いや〜〜、どの時間帯の黄金寺院も格別ですね。
私は特に、朝日に照らされた黄金寺院がお気に入りです。
「インド人といえばターバン」というイメージがありますが、
実はこのターバンを巻いている人たちこそが、
インド人口のうち2%しかいない【シク教徒】なんです。
インドの中で最も多いヒンドゥー教徒は、ターバンを巻きません!

シク教は、【喜捨の精神】を大切にしています。
この黄金寺院も入場料などはなく、参拝者や富裕層からの
寄付によって維持されています。
さらに、この黄金寺院では、24時間だれもが無料で
ご飯を食べたりチャイを飲んだりできます。
なんと、1日<約10万人>の人がここのご飯を食べるそうです!!
【食堂には、大量のお皿!】

【みんなでチャパティを作ります】

【黄金寺院での食事】

【夢にまで見た、チャイの出る水道】


ここでご飯を作ったり、お皿を洗ったりしている人たちは、
なんと、みんな無償のボランティアで、
だれでも自由に参加することができるんです。
たくさんの人々の協力によって、保たれているんですね。


アムリトサルへは、デリーから列車で6時間で訪れることができます。
この絶景と穏やかな雰囲気を、ぜひみなさんも体験してみてください!!

先日、パキスタンとの国境にあるインドの街、
【アムリトサル】に行ってきました!
今回は、このアムリトサルにある黄金寺院について紹介します。
ここアムリトサルには、シク教の総本山である黄金寺院、
ハリマンディル・サーヒブがあります。
金と大理石がふんだんに使われたこの寺院、
とにかく美しくて、うっとりため息が出ちゃいます…。
その美しい姿の写真をパシャパシャ撮ってきたので、どうぞご覧ください(^o^)
【朝の黄金寺院】


【夕方の黄金寺院】

【夜の黄金寺院】



いや〜〜、どの時間帯の黄金寺院も格別ですね。
私は特に、朝日に照らされた黄金寺院がお気に入りです。
「インド人といえばターバン」というイメージがありますが、
実はこのターバンを巻いている人たちこそが、
インド人口のうち2%しかいない【シク教徒】なんです。
インドの中で最も多いヒンドゥー教徒は、ターバンを巻きません!

シク教は、【喜捨の精神】を大切にしています。
この黄金寺院も入場料などはなく、参拝者や富裕層からの
寄付によって維持されています。
さらに、この黄金寺院では、24時間だれもが無料で
ご飯を食べたりチャイを飲んだりできます。
なんと、1日<約10万人>の人がここのご飯を食べるそうです!!
【食堂には、大量のお皿!】

【みんなでチャパティを作ります】

【黄金寺院での食事】

【夢にまで見た、チャイの出る水道】


ここでご飯を作ったり、お皿を洗ったりしている人たちは、
なんと、みんな無償のボランティアで、
だれでも自由に参加することができるんです。
たくさんの人々の協力によって、保たれているんですね。


アムリトサルへは、デリーから列車で6時間で訪れることができます。
この絶景と穏やかな雰囲気を、ぜひみなさんも体験してみてください!!

- タグ:
- インド アムリトサル シク教

- 魅惑の青い街、ジョードプル
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エリア:
- アジア>インド>ジョードプル
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/05/09 18:21
- コメント(0)
ナマステ〜
みなさん、インドに【ブルーシティ】と呼ばれる街があるのはご存知でしょうか。
今回は、インド北西部のラジャスタン地方にある街、
<ジョードプル>についてご紹介いたします!
インドの首都デリーからジョードプルヘ行くには、
寝台列車で11時間ほどの道のりです。
寝台列車が苦手という方には、飛行機での移動がおすすめです。
デリーの空港からジョードプル空港までは、1時間20分ほどです。
飛行機ならあっという間ですね。
とは言え、「本当にそんなに青いのかな〜。
モロッコのシャウエンの方が有名だし、そうでもないのでは…。」
そんな思いもうっすらありつつ、ジョードプルに向かって行きました。
さてさて、街中の景色はというと…

青い。

青い…


ちゃんと青いっ!!
まあ、違う色も混じっていますが、
これは間違いなく、ブルーシティですね!!
なんと爽やかな色合いなのでしょう…♡
この日はちょうど、ホーリーというお祭りでがありました。
色水や色粉をはげしく掛けあい、みんなカラフルに大変身〜(^o^)/



ホーリーは、春の訪れを祝うお祭りで、
カーストも関係なくみんな平等に楽しむイベントです。
青い街に色粉がよく映えます。
ちなみに、ジョードプルのメイン観光地であるメヘラーンガル城砦に行けば、
青い街全体を見渡すことができます。

なんだか湖を見ているようで、とっても心癒される絶景ですよ。
みなさんもぜひ、青の街ジョードプルを訪れてみてくださいね。
みなさん、インドに【ブルーシティ】と呼ばれる街があるのはご存知でしょうか。
今回は、インド北西部のラジャスタン地方にある街、
<ジョードプル>についてご紹介いたします!
インドの首都デリーからジョードプルヘ行くには、
寝台列車で11時間ほどの道のりです。
寝台列車が苦手という方には、飛行機での移動がおすすめです。
デリーの空港からジョードプル空港までは、1時間20分ほどです。
飛行機ならあっという間ですね。
とは言え、「本当にそんなに青いのかな〜。
モロッコのシャウエンの方が有名だし、そうでもないのでは…。」
そんな思いもうっすらありつつ、ジョードプルに向かって行きました。
さてさて、街中の景色はというと…

青い。

青い…


ちゃんと青いっ!!
まあ、違う色も混じっていますが、
これは間違いなく、ブルーシティですね!!
なんと爽やかな色合いなのでしょう…♡
この日はちょうど、ホーリーというお祭りでがありました。
色水や色粉をはげしく掛けあい、みんなカラフルに大変身〜(^o^)/



ホーリーは、春の訪れを祝うお祭りで、
カーストも関係なくみんな平等に楽しむイベントです。
青い街に色粉がよく映えます。
ちなみに、ジョードプルのメイン観光地であるメヘラーンガル城砦に行けば、
青い街全体を見渡すことができます。

なんだか湖を見ているようで、とっても心癒される絶景ですよ。
みなさんもぜひ、青の街ジョードプルを訪れてみてくださいね。
- タグ:
- ジョードプル ブルーシティ ホーリー

- 聖地のるつぼ エルサレム
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エリア:
- 中近東>イスラエル>エルサレム
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産
- 投稿日:2016/01/30 16:59
- コメント(0)
アッサラームアライクム!
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の3つの宗教の聖地といわれるエルサレム。
わずか1キロメートル四方を城壁で囲まれてた旧市街地は、
ユダヤ人地区、イスラム教徒(アラブ人)地区、アルメニア人地区、
キリスト教徒地区の4つに別れています。
地図をよく見ていないと、どこからがどの区域なのか判断するのは難しいでしょう。
ただ、キリスト教徒とイスラム教徒の地区は土産物屋やカフェ、
生搾りジュースなどのお店が多く賑わっているのに対し、
ユダヤ人地区とアルメニア人地区はどこかひっそりとしています。


そんなエルサレムに行ったら外せない見どころを3つ紹介します。
まずは「岩のドーム」。
イスラム教の聖地で神殿の丘と呼ばれる場所にあります。

青色を基調とした、繊細なモザイク模様が壁一面に描かれています。

時間が許すならばいつまでも見ていたいと思うほど心惹かれてしまいました。
ドームの部分は現存するイスラム建築としては最古のものだそうです。
残念ながらイスラム教徒以外中に入ることはできませんが、
外から眺めるだけでも何か大きなパワーをもらった感じがします。
岩のドームの周りは公園のようになっていて、
地元の方々がピクニックやお話をしたりと憩いの場になっていました。
続いてはユダヤ教地区にある「嘆きの壁」。
壁を正面に見て、左手側が男性用、右手側が女性用と
祈りの場所が分かれています。女性側のほうが少し狭いです。

男性用のスペースでは5歳ほどの小さな男の子からひいおじいさんくらいの男性まで、たくさんの人々が祈りを捧げていました。
中でも目立つのが「超正統派」と呼ばれる人々。
超正統派とは、ユダヤ教で最も厳格なグループです。一年中黒い服、黒い帽子を被り、もみあげを長く伸ばしているので、一目ですぐにわかります。

彼らの仕事は聖書について勉強すること。就業や納税はしていません。
生活費は国から援助があります。さらにはイスラエルでは国民全員に課せられている兵役も免除されているのです。
(国民からの非難により法律が変更され、2017年から段階的に兵役に就くようになるようです。)
日本では考えられない不思議な制度ですよね。
壁に手をつき、目を瞑り、囁くようにただひたすらに祈ります。
中には涙を浮かべている人も。
壁の前にはたくさんの椅子が並んでいました。きっと長い時間祈りを捧げるのでしょうか。壁から椅子に戻る時には、後ろ歩きで戻っていました。壁にお尻を向けてはいけないという決まりがあるのかもしれません。

最後に紹介するのは、キリスト教地区にある「聖墳墓教会」。
イエスが十字架にはりつけられ、3日後に復活した
ゴルゴダ丘の上に建つといわれる教会です。


キリスト教徒にとってはベツレヘムの生誕教会と並んで
重要な場所で、常に巡礼者や観光客で溢れています。
中にはいるとまず正面に、イエスが死後横たえられ、香油を塗ったという石板があります。
この石板に接吻をしたり、持ってきた布で石板を拭いたり、頭を擦りつけたりしている熱心な信者の方が大勢いらっしゃいました。

聖墳墓教会は、ヴィア・ドロローサの終点です。
第11〜14留のイエスの墓までがこの教会の中にあります。

私も滞在中にヴィア・ドロローサに参加し1〜14留までを
列になって歩いたのですが、イエスが歩んだ苦難の道のりを学び、
教会内の神聖な空気に圧倒されて自然と涙がでてきました。
3つの宗教の聖地といわれるエルサレム。
訪れる前にはそれぞれの宗教について少しでも学んでいくと、
きっと何倍も感じることが増えるでしょう。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の3つの宗教の聖地といわれるエルサレム。
わずか1キロメートル四方を城壁で囲まれてた旧市街地は、
ユダヤ人地区、イスラム教徒(アラブ人)地区、アルメニア人地区、
キリスト教徒地区の4つに別れています。
地図をよく見ていないと、どこからがどの区域なのか判断するのは難しいでしょう。
ただ、キリスト教徒とイスラム教徒の地区は土産物屋やカフェ、
生搾りジュースなどのお店が多く賑わっているのに対し、
ユダヤ人地区とアルメニア人地区はどこかひっそりとしています。


そんなエルサレムに行ったら外せない見どころを3つ紹介します。
まずは「岩のドーム」。
イスラム教の聖地で神殿の丘と呼ばれる場所にあります。

青色を基調とした、繊細なモザイク模様が壁一面に描かれています。

時間が許すならばいつまでも見ていたいと思うほど心惹かれてしまいました。
ドームの部分は現存するイスラム建築としては最古のものだそうです。
残念ながらイスラム教徒以外中に入ることはできませんが、
外から眺めるだけでも何か大きなパワーをもらった感じがします。
岩のドームの周りは公園のようになっていて、
地元の方々がピクニックやお話をしたりと憩いの場になっていました。
続いてはユダヤ教地区にある「嘆きの壁」。
壁を正面に見て、左手側が男性用、右手側が女性用と
祈りの場所が分かれています。女性側のほうが少し狭いです。

男性用のスペースでは5歳ほどの小さな男の子からひいおじいさんくらいの男性まで、たくさんの人々が祈りを捧げていました。
中でも目立つのが「超正統派」と呼ばれる人々。
超正統派とは、ユダヤ教で最も厳格なグループです。一年中黒い服、黒い帽子を被り、もみあげを長く伸ばしているので、一目ですぐにわかります。

彼らの仕事は聖書について勉強すること。就業や納税はしていません。
生活費は国から援助があります。さらにはイスラエルでは国民全員に課せられている兵役も免除されているのです。
(国民からの非難により法律が変更され、2017年から段階的に兵役に就くようになるようです。)
日本では考えられない不思議な制度ですよね。
壁に手をつき、目を瞑り、囁くようにただひたすらに祈ります。
中には涙を浮かべている人も。
壁の前にはたくさんの椅子が並んでいました。きっと長い時間祈りを捧げるのでしょうか。壁から椅子に戻る時には、後ろ歩きで戻っていました。壁にお尻を向けてはいけないという決まりがあるのかもしれません。

最後に紹介するのは、キリスト教地区にある「聖墳墓教会」。
イエスが十字架にはりつけられ、3日後に復活した
ゴルゴダ丘の上に建つといわれる教会です。


キリスト教徒にとってはベツレヘムの生誕教会と並んで
重要な場所で、常に巡礼者や観光客で溢れています。
中にはいるとまず正面に、イエスが死後横たえられ、香油を塗ったという石板があります。
この石板に接吻をしたり、持ってきた布で石板を拭いたり、頭を擦りつけたりしている熱心な信者の方が大勢いらっしゃいました。

聖墳墓教会は、ヴィア・ドロローサの終点です。
第11〜14留のイエスの墓までがこの教会の中にあります。

私も滞在中にヴィア・ドロローサに参加し1〜14留までを
列になって歩いたのですが、イエスが歩んだ苦難の道のりを学び、
教会内の神聖な空気に圧倒されて自然と涙がでてきました。
3つの宗教の聖地といわれるエルサレム。
訪れる前にはそれぞれの宗教について少しでも学んでいくと、
きっと何倍も感じることが増えるでしょう。
- タグ:
- イスラエル エルサレム 世界遺産 キリスト教 嘆きの壁

- ヨガの聖地ってどんなとこ?
-
エリア:
- アジア>インド>デリー/ニューデリー
- アジア>インド>リシケーシュ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2016/01/27 16:40
- コメント(0)
ナマステ!
インドと言えばヨガですが、そもそもヨガが誕生した場所ってどこ?
という素朴な疑問がモクモク出てくるかもしれません。
その答えは、「リシュケシュ」という
かのビートルズも修行に来たと伝えられている
インドでは比較的静かな田舎町です。

インド旅行で不動の人気を誇る
デリー・アグラ・ジャイプールなどは情報も豊富にありますが、
リシュケシュを紹介しているところはあまりないかもしれません。
今回は、そんなリシュケシュについてざっくりとご紹介します。
デリーから移動する場合、列車でハリドワールという最寄りの駅に行き、
ハリドワールから車でリシュケシュへというのが一番多い行程になります。
ヒマラヤから流れるガンジス川が通っているこの場所は、
ヒンドゥー教徒の巡礼の地としても有名で、
インド内でも人気の高い聖地ベナレスの川の色と比較すると
こちらの方が上流にあたるので、水が青く綺麗です。




沐浴していたインドの少年たち。少し緊張気味です。
インドの子供たちは目がとってもクリクリです。
人懐っこくて本当に可愛いです。

川のそばには、ガンジス川の水を持ち帰るためのボトルが売られていて、
ガンジス川の聖水を持ち帰りたい人が購入するそうです。

スノーボールのような丸くて白いものが沢山売られていました。
これは魚の餌で、ガンジス川をボートで渡る際など捲きます。

ボートに乗る場合、所要時間は約5分程度で、一人10ルピー。
ちなみに1ルピーが2円程度なので、乗船料は20円です。
約15分間隔で運行するので、タイミングが良ければすぐに乗ることができます。

もちろん、リシュケシュを支える2つの橋「ラーム・ジューラー」と
「ラクシュマン・ジューラー」から対岸へ渡ることも可能。
しかし、幅1.5m程しかない橋にも関わらず、
ぐいぐいバイクで通る人や我関せずという顔で牛や猿が道を塞いでいます。
橋を渡るときは少し注意してください。

夕方になるとガートに人々がたくさん集まります。
ベナレスと同様に、ここでもヒンドゥー教の祈りの儀式「プージャー」が
毎夕18時頃から行われます。

袈裟を身に包んだお坊さんが集まり、音楽と炎とともにお経を唱え、
教徒はその光景に向かって祈り、信仰を深めます。
始まる前は、まるでお祭りのようでした。
こちらは可愛い子どもたちシリーズ




リシュケシュのプージャーもやはり迫力があって格好良かったです。


ベナレスと比較すると少し小さめでしたが、
地元感のような落ち着きで逆にじっくり見ることができました。
ちなみに、最寄りのハリドワールでもプージャーが行われており
こちらはベナレスに匹敵するほど大規模だそうです。
今回は行けなかったのですが、次回は是非とも参加したいと思います。
インドと言えばヨガですが、そもそもヨガが誕生した場所ってどこ?
という素朴な疑問がモクモク出てくるかもしれません。
その答えは、「リシュケシュ」という
かのビートルズも修行に来たと伝えられている
インドでは比較的静かな田舎町です。

インド旅行で不動の人気を誇る
デリー・アグラ・ジャイプールなどは情報も豊富にありますが、
リシュケシュを紹介しているところはあまりないかもしれません。
今回は、そんなリシュケシュについてざっくりとご紹介します。
デリーから移動する場合、列車でハリドワールという最寄りの駅に行き、
ハリドワールから車でリシュケシュへというのが一番多い行程になります。
ヒマラヤから流れるガンジス川が通っているこの場所は、
ヒンドゥー教徒の巡礼の地としても有名で、
インド内でも人気の高い聖地ベナレスの川の色と比較すると
こちらの方が上流にあたるので、水が青く綺麗です。




沐浴していたインドの少年たち。少し緊張気味です。
インドの子供たちは目がとってもクリクリです。
人懐っこくて本当に可愛いです。

川のそばには、ガンジス川の水を持ち帰るためのボトルが売られていて、
ガンジス川の聖水を持ち帰りたい人が購入するそうです。

スノーボールのような丸くて白いものが沢山売られていました。
これは魚の餌で、ガンジス川をボートで渡る際など捲きます。

ボートに乗る場合、所要時間は約5分程度で、一人10ルピー。
ちなみに1ルピーが2円程度なので、乗船料は20円です。
約15分間隔で運行するので、タイミングが良ければすぐに乗ることができます。

もちろん、リシュケシュを支える2つの橋「ラーム・ジューラー」と
「ラクシュマン・ジューラー」から対岸へ渡ることも可能。
しかし、幅1.5m程しかない橋にも関わらず、
ぐいぐいバイクで通る人や我関せずという顔で牛や猿が道を塞いでいます。
橋を渡るときは少し注意してください。

夕方になるとガートに人々がたくさん集まります。
ベナレスと同様に、ここでもヒンドゥー教の祈りの儀式「プージャー」が
毎夕18時頃から行われます。

袈裟を身に包んだお坊さんが集まり、音楽と炎とともにお経を唱え、
教徒はその光景に向かって祈り、信仰を深めます。
始まる前は、まるでお祭りのようでした。
こちらは可愛い子どもたちシリーズ




リシュケシュのプージャーもやはり迫力があって格好良かったです。


ベナレスと比較すると少し小さめでしたが、
地元感のような落ち着きで逆にじっくり見ることができました。
ちなみに、最寄りのハリドワールでもプージャーが行われており
こちらはベナレスに匹敵するほど大規模だそうです。
今回は行けなかったのですが、次回は是非とも参加したいと思います。
1 - 4件目まで(4件中)


