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エリア:
- ヨーロッパ > ギリシャ > メテオラ
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テーマ:
- 観光地
- / 世界遺産
- / 歴史・文化・芸術
ギリシャのほぼ中央に位置するメテオラ。
ピンドス山脈の麓に広がる台地に、空に向かってそそり立つ奇岩群があり、その奇岩の頂上の僅かなスペースに修道院が建てられているのです。
メテオラとは「中空に浮く」という意味のギリシャ語で、その名の通り高さ数百メートルの奇岩の頂点に建つ修道院は下界とは隔離され、宙に浮いているようにさえ見えます。
20世紀初頭に階段や橋が掛けられるまでは、簡易的に設置された縄梯子や巻上げ機を使って物資や人を上げ下げしていたというので驚嘆するばかりです。
修道院に出入りするのもまさに命がけだったとのことです。
3〜5月は野花の季節で、赤、黄色、ピンク、紫、白と可憐に咲く花に囲まれた修道院や遺跡の写真を撮ることができます。
アネモネ、エニシダ、ハナズオウ等、時期によって花の種類も異なるので、どんなお花に出会えるかも旅の楽しみの1つですね。
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