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- 京都の「ゆるキャラ最終兵器」おりんちゃん
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エリア:
- 近畿>京都
- テーマ:お祭り・イベント
- 投稿日:2013/02/28 21:32
- コメント(0)
世は正に「ゆるキャラ全盛」の時代で、先日も京都では「ゆるキャラ大集合」のイベントがありました。
いくらなんでも、もうそろそろ飽和状態ではなかろうかとも思います。
で、その飽和状態のゆるキャラたちの中にあって、現役のゆるキャラとして活躍している「方々」を紹介し、最後に真打として最強のキャラをご覧に入れましょう。
まずは定番。京都タワーの「たわわちゃん」です。
初登場の頃は「脱力系キャラ」と言われてました。まだ「ゆるキャラ」という名称はなかったようですね。
京都タワーのキャラだからといって、タワーに登れば必ず会えるというわけでもなさそうです。「なさそうです」というのは、何を隠そう、私は子供のとき以来、京都タワーに登ったことがない。
しかし、たわわちゃんは京都タワーのシンボルとして定着したと言えましょう。
2人目は名前は知りませんが献血のキャラです。子供を狙っている吸血鬼ではありません。
京都駅前ではよく献血車が来ています。私もツアーのお客様を待ちながら隣どおしになることがある。
「A型の血液が不足しています」という表示を良く見かけますね。
「え? A型って日本人で一番多いんじゃないの?」
と考えがちなのですが、一番多いから誰もが「足りているだろう」と思って献血しないので却って不足するらしい。
これも一種のパラドックスですね。
次はすでに引退したゆるキャラ、京都府警の「キョッピー」です。
どうも「京都」の「キョ」と「ポリス」の「P」を組み合わせた名前らしい。
私はパッと見て「鷺」かと思ったのですが、正しくは「オオミズナギドリ」だそうです。
確かに、警察のキャラが「サギ」では具合が悪い。
みんながサギと間違えたからかどうかは定かではありませんが、キョッピーは引退しました。
代わって京都府警に採用されたのが、たわわちゃんと一緒に写っている「ポリスまろん」です。平安時代の検非違使をモチーフにしています。まあ、こっちの方が警察官らしいですね。
ゆるキャラとはいえ公僕として活躍しているのです。
一転してこちらは東本願寺の「鸞恩さん」です。「親鸞」と「ライオン」の合体ですね。
あえて白いライオンにして、衣の黒と対比させたところが仏教的な雰囲気が出て成功しています。
次は以前コマーシャルにも出ていたのでご記憶の方もあるでしょう。「ブルベリアイ」です。
あまり詳しく書くと特定企業の宣伝になってしまうので遠慮しておきましょう。
で、いよいよ最終兵器。
西本願寺門前町がつくった「おりんちゃん」の登場。
分りますか? 仏壇にある「チ〜ン」です。
これこそ、あの「ひこにゃん」をも凌ぐゆるキャラではありませんか。
ゆるキャラ・グランプリには参加していないようですが、する必要はないでしょう。
全てのゆるキャラたちが飽きられてブームが終わろうとする時、おりんちゃんが降臨するのです。
西本願寺門前町は毎月16日を「いちろく市」と称してマルシェをやっています。おりんちゃんが必ずいるかどうかは分りませんが、行けば会えるかもしれません。会えるかどうか、運試しに一度行ってみてはどうでしょうか。
おりんちゃん。インパクトありますよ。
他のゆるキャラたちに引導を渡すでしょう。
ナンマンダブ、ナンマンダブ。
チ〜ン。
いくらなんでも、もうそろそろ飽和状態ではなかろうかとも思います。
で、その飽和状態のゆるキャラたちの中にあって、現役のゆるキャラとして活躍している「方々」を紹介し、最後に真打として最強のキャラをご覧に入れましょう。
まずは定番。京都タワーの「たわわちゃん」です。
初登場の頃は「脱力系キャラ」と言われてました。まだ「ゆるキャラ」という名称はなかったようですね。
京都タワーのキャラだからといって、タワーに登れば必ず会えるというわけでもなさそうです。「なさそうです」というのは、何を隠そう、私は子供のとき以来、京都タワーに登ったことがない。
しかし、たわわちゃんは京都タワーのシンボルとして定着したと言えましょう。
2人目は名前は知りませんが献血のキャラです。子供を狙っている吸血鬼ではありません。
京都駅前ではよく献血車が来ています。私もツアーのお客様を待ちながら隣どおしになることがある。
「A型の血液が不足しています」という表示を良く見かけますね。
「え? A型って日本人で一番多いんじゃないの?」
と考えがちなのですが、一番多いから誰もが「足りているだろう」と思って献血しないので却って不足するらしい。
これも一種のパラドックスですね。
次はすでに引退したゆるキャラ、京都府警の「キョッピー」です。
どうも「京都」の「キョ」と「ポリス」の「P」を組み合わせた名前らしい。
私はパッと見て「鷺」かと思ったのですが、正しくは「オオミズナギドリ」だそうです。
確かに、警察のキャラが「サギ」では具合が悪い。
みんながサギと間違えたからかどうかは定かではありませんが、キョッピーは引退しました。
代わって京都府警に採用されたのが、たわわちゃんと一緒に写っている「ポリスまろん」です。平安時代の検非違使をモチーフにしています。まあ、こっちの方が警察官らしいですね。
ゆるキャラとはいえ公僕として活躍しているのです。
一転してこちらは東本願寺の「鸞恩さん」です。「親鸞」と「ライオン」の合体ですね。
あえて白いライオンにして、衣の黒と対比させたところが仏教的な雰囲気が出て成功しています。
次は以前コマーシャルにも出ていたのでご記憶の方もあるでしょう。「ブルベリアイ」です。
あまり詳しく書くと特定企業の宣伝になってしまうので遠慮しておきましょう。
で、いよいよ最終兵器。
西本願寺門前町がつくった「おりんちゃん」の登場。
分りますか? 仏壇にある「チ〜ン」です。
これこそ、あの「ひこにゃん」をも凌ぐゆるキャラではありませんか。
ゆるキャラ・グランプリには参加していないようですが、する必要はないでしょう。
全てのゆるキャラたちが飽きられてブームが終わろうとする時、おりんちゃんが降臨するのです。
西本願寺門前町は毎月16日を「いちろく市」と称してマルシェをやっています。おりんちゃんが必ずいるかどうかは分りませんが、行けば会えるかもしれません。会えるかどうか、運試しに一度行ってみてはどうでしょうか。
おりんちゃん。インパクトありますよ。
他のゆるキャラたちに引導を渡すでしょう。
ナンマンダブ、ナンマンダブ。
チ〜ン。
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