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エリア:
- アジア > タイ > サムイ島
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テーマ:
- ビーチ・島
- / 旅行準備
- / ホテル・宿泊

こんにちは!灼熱の太陽降り注ぐ、酷暑のサムイ島からお届けします。一年で一番暑い時期の今、毎日天気がよく海日和が続いています。酷暑なので、温度は40℃近くまで上がりますが、からっとしているため、日陰に入ると想像以上に涼しいのです。空も青く、ひと泳ぎしたくなる今日この頃。島内でも一番好きなチャウエンノイビーチに泳ぎに行ってきました。
チャウエンノイビーチは、島のメインビーチのチャウエンビーチとは岩で区切られたチャウエンの次のビーチで、チャウエンビーチよりも物売りが少なかったり、ジェットスキーが数台のみだったりとのんびりです。
チャウエンの繁華街までは徒歩で行くには汗だくになってしまう距離ですので、”ホテルから徒歩圏内でお土産を買ったり、食事をしたりできるところ”という条件からは外れてしまうのですが、乗り合いタクシーやホテルのシャトルバスを使えば、チャウエンの繁華街までは5-10分程度の距離。日本から飛行機を乗り継ぎ、一日かけて来てもらったからにはがっかりしない海で遊んでほしいと思います。

上の写真はチャウエンノイビーチの北端からビーチ全体です。チャウエンビーチとの区切れ目の岩場からです。岩場といっても、ビーチの端にあるだけで、ほとんどの部分は砂浜になります。この岩場付近では地元の人がイカや魚を釣っている事もあり、釣ツアーにいくまではないけど、ちょろっとホテル前のビーチで釣なんかも出来ればな。というお父さんにもお勧めです。

さらにこの岩場ではスノーケルもちょっぴり可能です。実はホテルの前でスノーケルが出来るビーチはとても少ないのです。砂浜が長く続くため、珊瑚が気軽に泳げる範囲に少ないのです。でも、ここの岩場だと見られる魚の数は多くありませんが、軽くパンを巻けばごらんのとおりの魚が集まってきますし、泳がなくても、引き潮のときは岩の上からパンを投げて遊ぶことが出来ます。
魚三昧の海を楽しむのならば、タオ島・ナンユアン島スノーケルツアーに参加して離島に行くのがベストですが、往復3時間の船旅はちょっと・・・だけど魚は見たい、見せてあげたいという時にもこのビーチは使えます。

ビーチ北側にあるリゾートは、ビーチの砂浜の上にビーチバンガローがあるサムイで最初に出来たリゾートのファーストバンガロー。同じ敷地内にあるビルディングタイプでバスタブもついたリーズナブルなサムイファーストハウス、プールが2つあるフェアハウスビーチリゾートなどがあります。ファーストバンガロー、ファーストハウスはチャウエンのビーチロードに面していて、徒歩5分程度でチャウエンの繁華街がはじまります。
チャウエンビーチよりも自由度が高い、この辺はホテルのビーチチェアーを好きなところまで動かしてもOKということ。メインビーチのチャウエンビーチは、なんとなくこの線から先に椅子を動かしちゃだめみたいな暗黙の了解があるのですが、特にファーストハウス、バンガローの椅子は、波打ち際に持っていっちゃってもOK。ひたひた水に浸かりながら読書やビールってことも許されているのです。島まで来たんだったら、自分のスタイルで過ごしたいですよね。

こちらは、ビーチの中央付近に位置するニュースターリゾートのビーチからの撮影です。中央部分にもほんの少しだけ岩場があります。といっても、砂浜部分に大岩がある感じで、ビーチは砂浜です。
チャウエンノイビーチにあるリゾートは近年新しく土地を買収して建てたものではなく、昔から経営していたリゾートが生まれ変わったというところばかりなので、ホテルが使用できるビーチの幅もゆったりとしています。このニュースターリゾートのビーチの横幅は120m。100年以上前に植えられた背の高いやしの木の間にビーチチェアーが置かれていたり、横一列に並んでいないのもいい感じです。

南の島に来たからには、朝食だって海を見ながら食べたいですね。開放感のあるこのリゾートは、朝食のレストランからも海が眺められます。

ラウンジバー。こんなバーで飲むお酒は酔い方が違うかもしれませんね。

こちらは、チャウエンノイビーチの南端になります。この部分はリゾートが途切れていてレストランがあるので、道路から簡単に入れる部分でもあります。
このビーチに宿泊しなくても、南端に来ればレストラン利用でレストランのビーチチェアーが利用できます。南端は岩場があり、端から50mほど横に歩いたところからは砂浜になります。岩場付近ではやはりスノーケルが可能です。
この辺のリゾートはインピアナサムイ。とまるならビーチフロントバンガローがいいでしょう。

南端には3軒ほどタイ料理・シーフードレストランが並びます。昼も夜もビーチにテーブルとビーチチェアーが出ていて、比較的混雑することなくのんびりしています。
今のサムイには少なくなってしまった椰子ぶき屋根のレストランがあります。

ビーチ最前列にはビーチチェアーとパラソル。座ったとたんにオーダーを取りにくるというようなせわしい雰囲気はまったくなく、ひと泳ぎした後に自分からオーダーを言いに行くという位に商売っ気がないのです。何を頼もうが、何時間いようがマイペンライ(気にしない、気にしない)。
チャウエンノイビーチはチャウエンのビーチロードの面しているか、島を一周しているメインロードに面しているので、乗合タクシーのソンテウやタクシーも流しているものが捕まえやすいです。またニュースターリゾートやインペリアルサムイなど少し繁華街まで距離のあるリゾートはシャトルサービスを行ったりしているので、夕食は繁華街でということも可能です。
これからのシーズンは海も遠浅になってきます。きれいなビーチで泳いで、遊んでサムイ島は良かった!と思っていただけると嬉しいです。
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