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真奈美が目指す!クルーズ上級者への道

~あこがれのクルーズでエレガント旅~

プロフィール

ニックネーム:
真奈美
居住地:
東京都
性別:
女性
会社名:
インターナショナル・クルーズ・マーケティング株式会社
会社英字名:
International Cruise Marketing Ltd.
会社所在地:
東京都
業種:
その他
自己紹介:
38歳、某メーカーのデキる系女子 真奈美
会社の女子とカジュアルなアジアクルーズに一度だけ乗船したことがある。
海外在住経験が多い伯母夫婦はクルーズ上級者でシルバーシークルーズなどの高級客船を上手に利用しているので、お手本にしたい!と思っている。

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6 - 10件目まで(11件中)

ゆったり船上
第6回 豪華客船、どうやって乗ったらいいの?
エリア:
    指定なし
テーマ:スパ・エステ クルーズ ホテル・宿泊 
投稿日:2011/07/08 00:48
コメント(0)
美佳へ

すっかり夏だね!
妹さんの結婚式&家族旅行の準備は整ったかしら?
私もうだる中、会社に行っています。夏休みまでもう少しだから頑張らないと〜。

それでね、初めてのラグジュアリー客船でのクルーズを決めたわ。
伯母がお気に入りのシルバーシーにしようと思っていたのだけれど、
さすがに不安になって、HPにあった日本総代理店(すごい名称ね)の会社に
電話してあれこれ聞いてしまったの。
緊張したけれど、担当の方が丁寧に教えてくださって、安心したわ。
内容はこんな感じよ。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★


私:クルーズには行ったことがあるのですが、ラグジュアリー船は
初めてなんです。いきなりシルバーシーに乗っても大丈夫でしょうか(汗)。
とくに言葉が心配で。

-- 大丈夫ですよ。英語力はあるに越したことはないですが、
実は、日本人以外にも、ドイツ人とかフランス人とか、
英語が得意でない方もたくさんいらっしゃるんですよ。

クルーズ客船
▲優雅なクルーズを楽しみたいけれど、不安もけっこうあるのよね。
やっぱり分かる人に聞くのが一番!

私:それを聞いて安心しました〜。
あの、すみません、勢いでお伺いします……。
ラグジュアリー客船って数社ありますが、
シルバーシーの良さ、日本人にお勧めの理由って何ですか?
今一歩、違いがわからなくて。

--フレンドリーながら、きめ細やかなサービスが心地よいと
おっしゃってくださるお客様が多いですね!


種類豊富なレストラン
▲バトラーさんもいて、細やかなサービスも受けられるのが
ラグジュアリー客船。でも雰囲気はフレンドリーなのがいいわね

私:シルバーシーには魅力的なコースがたくさんあって、それも悩んでいます。
あ、船も5隻ありますが、初心者にとくにお勧めはありますか?

--新造船「シルバー・スピリット」の夏の地中海シーズンは
7泊8日のコースがほとんどなので、1週間しか休暇が取れない方にも
お勧めですよ。この期間は日本人コーディネーターも乗船していますので
初めての方も安心感があります。
あとは、カリブ海クルーズは比較的若いお客様が多く、
ややカジュアルな雰囲気なので、乗りやすいかもしれませんね。

ゆったり船上
▲クルーズでしかありえないこんなシチュエーション!
本当にリフレッシュできそう〜

私:コースやクルーズのエリアでも若干雰囲気が違うのですね〜。
とはいえ、不安なのはシルバーのようなラグジュアリー客船、
船上で乗客の方と上手に接することができるかなということなんですが。

--そうですね、確かにかなり社会的ステイタスのある方々が
多くいらっしゃいますが、皆さまバカンスでいらしているので、
込み入ったビジネスの話題などはNGですよね。

社交
▲ステイタスの高い方ほど、偉ぶらないから
よい人間関係が築けることが多いんだって。人生の師が増えそう

私:聞いておいてよかったです。気を付けますね〜。
それから、パンフレットやホームページで、シルバーシーでは
チップは不要と読みましたが、本当にどんなシーンでも必要ないですか?

-- ええ。基本的に必要ありません。
もちろん、特別なサービスを依頼した際などには、
お気持ちで渡してくださってもよいと思いますよ。

私:なるほど。ちょっと無理をお願いしたり、すごく助かった時に
心付けをしてもよいということですね。スマートな習慣ですね。
持ち物なのですが、やっぱり男性はタキシードを持っていったほうがよいですか。
一緒に行こうと思っている彼が悩んでいて……

-- わざわざ買いそろえる必要はないですが、もしお持ちなら
ぜひ持って行かれるとよいですよ。
ドレスアップもクルーズならではの楽しみですので、
お二人で存分に楽しんでください。
女性も男性も、アクセサリーで楽しむのもいいですよね。

ドレスアップ
▲彼がタキシードを持っていくなら、
私もデコルテ&フルレングスのドレス持って行こうかな〜
(写真はあくまでもイメージで私たちではありません。妄想です)

私:ドレスだけでなく小物で演出すればアイテムも少なくてすみますね。
でも、私たちのような30代が乗って、
「気を付けたほうがよい」ということって何かありますか?

-- いろんな年齢の方がいらっしゃるので大丈夫ですよ〜。
ちょっと話が逸れますが、乾燥防止と寒さ対策にはご注意です。
船上は意外と冷房が効いていて乾燥しているので、
カーデガンやストール、保湿クリームなどはお持ちになったほうがよいですよ。

私:確かに! 船内の温度って低いことが多かったです。
夏だから……と思ってましたが、気を付けたほうがいいですね。
あ、せっかくなので、「シルバーシーに乗るからには、
「これを体験するとよいよ!」というお勧めポイントがあれば
教えていただけますか?

-- そうですね〜。シルバーシーならではのユニークな寄港地ツアーや
多彩なダイニングオプション(船上のレストラン)、
そして、優雅なスパなどもご体験いただきたいですが、
な〜んにもしないでのんびり過ごすということを
楽しんでいただきたいですね!

寄港地ツアー
▲ユニークな寄港地ツアーもいいけれど……

プールでのんびり
▲こんなゆったりした時間も贅沢なのね〜

-- ええ〜?! シルバーシーに乗ったら……と張りきっていましたが、
何もしない洋上生活を楽しむのも醍醐味なんですね。
確かにそのほうが究極の贅沢ですね。ますます楽しみになってきました。
ちなみに、うちの叔母もなのですが、
シルバーシーが気に入ってリピーターになられる方も多いと聞きましたが……。

-- 日本の方でも、すでに500日以上ご乗船くださっている
お客様がいらっしゃるんですよ。
シルバーシーのリピーターはVenetian Societyメンバーと呼ばれ、
クルーズごとにリピーターのパーティーが開かれます。
コースによってはクルーズ代金の割引があったり、
ご乗船日数に応じて特典もつきます。

ライブラリー
▲クルーズ上級者は時に船から下りずに船上で過ごす日もあるのだとか!

私:なるほど。乗れば乗るほど快適になる上に、お得な特典も多いのですね。
だから叔母はしょっちゅう乗ってるわけなんだ……。
最後にすみません、基本的なことをお聞きしてよいですか?
旅行会社さん経由でシルバーシーのツアーを申し込もうとすると
日程やコースがどうしても限定さてしまうのですが、
どうやって申し込むのがベストですか?

-- 添乗員さんがいなくては不安という方は、まず最初に
旅行会社のツアーで参加してみるというのもひとつの手です。
もし、ツアーの中にご希望のコースのツアーが見つからない場合は、
旅行会社に『クルーズコンサルタント』という資格を持った方が
いらっしゃるので、そのような方に相談してみるのもよいですね。
もちろん、今日のように弊社にお問い合わせいただいても大丈夫ですよ。

私:あ〜これで、疑問や不安がほとんどなくなりました。
ご丁寧にありがとうございます。さっそくコースを決めて
申し込ませていただきます! ありがとうございました〜。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★


………という感じで、緊張したけれど、
いろいろ直接聞けて安心したわ〜。
その後、速攻で彼とコースを決めて、申し込んだので
いよいよ憧れのラグジュアリー客船でのクルーズよ〜。

戻ってきたら、すぐ報告するね。
美佳もよい夏休みを過ごしてね。妹さんによろしく〜!

真奈美
タグ:
豪華客船 セレブ 地中海 クルーズ シルバー 

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彼と二人で
第5回 夏休みは憧れのセレブ客船に乗りたい!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>ローマ
テーマ:スパ・エステ クルーズ 旅行準備 
投稿日:2011/06/03 23:58
コメント(0)
美佳へ

この前はメールありがとう。夏はご家族で旅行に行くのね。
妹さんの結婚式前なら最後にゆっくり家族旅行は大切ね。
一緒にクルーズに行きたいと思っていたけれど、まだ今度にしましょうね。

というわけで、私も改めて夏のクルーズ旅行を企画中です。
ちょっと早急ではあるけれど、「カジュアル」「プレミアム」と
段階的に客船のタイプを体験してきたので、
次はいよいよ「ラグジュアリー」に挑戦してみようと思うの!


というのも今は円高で「ラグジュアリー」といえどもお得だし、
夏休みは彼と予定が合いそうなので、一緒に行こうかと……。
(“船の上で素敵な人と出会う”というシナリオもあったのだけど、
船は“大切な人とゆっくり旅する”のが一番な気がするわ)

彼と二人で

彼は一応、外資系に勤めているので言葉の心配はないの。
でもあまり混み合うところは好きじゃないから
(というわけでディズニーランドには行ったことがありません)
乗客定員がそんな多くない「ラグジュアリー」なら大丈夫かなと思っています。

ゆったりとした船上ライフ

とはいえ、いきなり30代の私たちが高級船に乗るのだから、
自分たちも快適に、そして他の乗客の方にも迷惑かけないようと、
ただ今、リサーチ中です。

「ラグジュアリー」というタイプに該当する船会社は
4社くらいあるのだけど、まず叔母がお気に入りのシルバーシーに
しようかと思ってます。
“エレガント旅”&“クルーズ道”を目指してまだ半年だけど
クルーズっていろんな選択肢があって癖になるわ〜。

今まで乗った船はアメリカの客船でアメリカ人乗客が多かったのだけど、
シルバーシーはイタリア系。といっても、“イタリア船!”というわけでなく、
乗客は様々な国からの乗客が集まるので“インターナショナル”なんだって。
どちらかというとヨーロッパが好きな私たちには合うかもしれないな〜。

日本語のサイトだから分かりやすい

まずはホームページでどんな会社か、どんな船なのかを
チェックしてみたの。一言でいうと、小型高級ホテルって感じかな。
全室スイートでバトラー(執事?!)がいるんだって!
(想像がつかないけど、どんな感じなんだろう〜)

バトラーがお世話してくれる客船

私が好きなアメリカの雑誌「コンデナストトラベラー」でも
シルバーシーは毎年のように賞を受けているみたい。
5つ星を通り越して「6つ星」と評価されているの……。すごい。

料金は「カジュアル」や「プレミアム」よりさすがにちょっと高いけれど、
船上でのアルコールやチップが含まれた料金というのが魅力です。

クルーズってシャンパンやワイン代がけっこう別にかかるし、
チップはカジュアル客船でもまとまるとけっこうするからね。
本当にリラックスするバケーションなら、飲み物を頼むたびに
サインしたり、チップを気にすることなくお楽しみくださいということなのね。
「ラグジュアリー」客船ではこのシステムを採れ入れている会社が多いみたい。
本当にエレガントなサービスがいろいろありそうで、心躍る〜。

アルコール代はクルーズ代金に込み

シルバーシーには客船5隻と高級探検船1隻があるのだけれど、
客船の大きさも1万6000トンから3万6000トンと幅があるの。
新しい船が大きいので、人気もありそうね。

憧れにラグジュアリー客船は全体に小型

とりあえずは、日程と行き先を決めようと思って、
(うーん、やっぱり彼とならヨーロッパだよね)
今、ホームページの問い合わせフォームからクルーズの空きを
確認してもらっているところです。

興味のあるコースもウェブから問い合わせ

日本語のホームページから、問い合わせもできるので
海外の高級客船とはいえども、ちょっと安心感があるわ。
ホームページを見ているだけでもイメージがわくしね。
美佳も時間があるときに、オフィシャルサイトを見てみて。
残業の合間に“妄想の旅”もできちゃうわよ!

ウェブで船上生活をチェック

私は叔母に聞いたりしながら、もう少しラグジュアリー客船の
上手&快適な乗りこなし方法を見つけてみようと思ってます。
また何か進んだら、報告するね。

真奈美
タグ:
セレブ 豪華客船 シルバーシー ラグジュアリー 豪華クルーズ 

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サントリーニ島
第4回 憧れの地中海&エーゲ海クルーズへ!
エリア:
  • ヨーロッパ>ギリシャ>サントリーニ島
  • ヨーロッパ>イタリア>タオルミーナ(シチリア島)
  • ヨーロッパ>ギリシャ>ロードス島
テーマ:街中・建物・景色 クルーズ 世界遺産 
投稿日:2011/04/24 22:30
コメント(0)
美佳へ

春らしくなったと思ったら、あっという間にGWだね。
何か計画は? 短めの国内旅行とかいいわよね。経済復興の旅!
私はちょっと早めの“連休”を取って、母と地中海をめぐってきました。

たまたま同じ船だったご夫婦が帰り際に、
「こんな時期だから悩んだけれど、旅で気持ちも落ち着いたし、
たぶん日本にじっといたより、頑張ろうという気持ちが湧いたと思う」と
おっしゃっていたのが、印象に残っているわ。
私も気分転換できて、余震のあと眠れなかったのが嘘のように寝れます!

さて、プレミアム客船での地中海&エーゲ海クルーズですが、
カジュアル客船からワンランクアップというのもあり、
エリアも落ち着いたヨーロッパというのもあり、ヨカッタです!

セレブリティ・イクノス
▲今回乗ったのは、この客船よ!

船は「セレブリティ・イクノス」という12万5000トン、2850人乗りの船なので
けっこう大きく、乗客もけっこういて、
カジュアル客船と似ているんだけれど、
船内がスタイリッシュで大人っぽかったり、
船上なのに屋外デッキにホンモノの芝生が生えていたりとユニーク。

船上には芝生が
▲なぜか船上にホンモノの芝生が!公園みたい!

デザイン性の高い船内
▲船の中央はこんな感じ。やっぱり地上のホテルみたいだよね!

料理も別料金のレストランがいくつかあって、確かに“プレミアム感”がありました。
(うう、この次のステップの“ラグジュアリー客船”はどんなのかしら〜)


今回の船旅はローマ(の郊外の港)から始まり、シチリア島、アテネ、
クサダシ、ロードス島、サントリーニ島、ミコノス島、ナポリそしてローマへ。
イタリアの美港とギリシャの島々をめぐるという、夢のようなコースでした。

ローマ
▲旅はローマから始まりました!

母はギリシャのアテネ、クサダシ、ロードス島で、数々の世界遺産を見て
大感激していたわ。


アクロポリス
▲アテネのアクロポリスも母は初めてだったの。

エフェソスの遺跡
▲トルコ、クサダシにあるエフェソスの遺跡まで行けました。

飛行機や陸路ではとうていめぐれないような各地を
寝ている間に移動してくれて、どんどん新しい港に着くのだものね。
「スーツケースを出したり閉まったり、
引っ張って歩く必要がないのがスゴイ!」と
クルーズの“楽ちんさ”に開眼した様子よ(笑)。

船で買い物
▲なんと、船上にガラス工房とショップがあるの。
他にもブランドショップ、ブティックがあり、母は買い物三昧!

「来年はお母さんがお金を出すから、またどこかクルーズに行きましょう」だって。
私の旅行段取り能力と英語力と、母の財力(笑)でまたクルーズできそうだわ〜。

私は写真集を何度も見ていた、サントリーニ島とミコノス島が楽しかったわ。
青空と海の青に映える白い家や入り組んだ路地がおとぎの国みたいだった!


サントリーニ島
▲写真集そのままのサントリーニ島!

ギリシャの街で
▲なにげない人々の暮らしがよいよね〜!

ミコノスの夕暮れ
▲見とれるしかない、ミコノスの夕暮れよ。映画みたいだった!

天気もよくてギリシャは暑かったけれど、どうやらシーズンはこれからが本番みたい。
でも今のほうが飛行機代も安いし、クルーズ代もシーズン早めや遅めのほうが
安いので、予算によっては行く時期を選ぶのもよいわね。
ほら、私、どんどん詳しくなってきたでしょ。

客室
▲これが今回の私たちのバルコニー付き客室です。

とはいえ、ローマとアテネ以外は初めて行く場所だったので、
船が主催する寄港地ツアーを利用したの。
いくつもコースがあるのだけれど、だいたいは、午前中に
ガイドさん付きのバスでめぐるハイライトツアーに参加!
手早く、観光地をめぐって、午後は自由行動。
お買い物や海の見えるレストランで昼食を食べたり、のんびりというパターン。

シシリアの市場
▲シチリアでは街の市場を見てそぞろ歩きを楽しんだわ

夜はだいたい船上でディナーをいただくのだけれど、
母は60歳の誕生日がちょうどあって、
ウェイターさんたちがケーキを持ってきてくれて大合唱。
クルーズって誕生日や記念日の旅にぴったりね。
周囲に座っていた乗客の方たちからも「おめでとう!」と言われてうれしそうだった!

ディナーで
▲ゴージャスなメインダイニング。他にもいろいろレストランが
あって、毎日どこで食べようか、悩んだわ〜。


劇場
▲食後のショーもなかなかの規模。
1日3食のコース料理とショーも入って、
11泊12日のクルーズが一人2000ドル!


気になっていたカジュアル船とのドレスの違いは、
乗客の年齢が若干上なので、若干シックという感じかしら。
フォーマルの日もあったけれど、シンプルなシルクのワンピースで大丈夫だったわ。
最近は欧米人の方を見習って、なるべく明るめのドレスを着るように心がけてるの。

おしゃれなドレスアップ
▲ある日のフォーマルナイト。みなさんネクタイだけれど、
おしゃれ感があるよね。


ロードス島でイギリス人の姉妹(60歳くらいかな)にお会いしたんだけど、
その方たちは、某ラグジュアリー客船で来ていたの。
「地中海やエーゲ海は小さい港や小さい島が楽しいから、
次に来るなら、私たちが乗っているような小型船がいいわよ。
大型船と違って、ユニークなコースが多いのよ」とのこと。
やっぱり次は憧れのシルバーシーで、地中海クルーズかしら〜。

ロードス島
▲ローロス島も本当に海と遺跡の両方が楽しめるわ。

美佳もさすがに夏休みは1週間くらい取れるんじゃない?
そろそろ美佳もクルーズデビューしようよ!

ということで、また書きます。

真奈美
タグ:
地中海 エーゲ海 世界遺産 セレブリティ サントリーニ島 

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地中海のイメージ
第3回 母と地中海クルーズに行ってみたい!
エリア:
  • 中近東>トルコ>アフィヨン
  • ヨーロッパ>ギリシャ>ミコノス島
  • ヨーロッパ>イタリア>ローマ
テーマ:観光地 クルーズ 世界遺産 
投稿日:2011/04/09 09:38
コメント(0)
美佳へ

なかなかメールできずにごめんなさい。
想像もしない震災で何をする元気もなく過ごしていました。
ただ、昨日ニュースで、日本の客船「ふじ丸」が、被災地に出向いて、
お風呂や食事を提供するというニュースを見て、
自家発電できる客船が活躍してくれてよかったと、少し元気になったところです。

4月に還暦を迎える母もため息ばかりついていたので、
「義援金を送ったり、節電したりと同時に、
日本経済や観光産業のためにいつも通りの生活をしよう。
計画していたクルーズにも行こうよ」と
話してきたところなの。母も納得したみたい。

母は歴史、特に塩野七生さんの「ローマ人」シリーズが大好きなの。
だから、地中海を陸路でなく、クルーズで連れていってあげたくて……。

世界遺産も何か所もめぐれる!
▲地中海クルーズは世界遺産もたくさんめぐれるよ!

“イタリア周辺=地中海クルーズ”と思っていたら、大きくわけて
2コースあるのね。ジェノバやローマを出てフランスやスペインの
地中海沿岸をめぐり、アフリカ大陸にもワンタッチするもの、
そして、ベニスから出てギリシャの島々をめぐるもの。
ギリシャのほうに行くのは、「エーゲ海クルーズ」と呼ばれているみたい。

史跡を見られるのは地中海クルーズだけれど、
この時期だからなんだかちょっと心配もあるわ。
それで探していたら、「東地中海・エーゲ海クルーズ 11泊12日」という
コースを見つけたの! ローマ発着で、イタリアはナポリだけ寄って、
あとはギリシャの島々(憧れのサントリーニ島にも寄港!)と
ギリシャのイスタンブールに寄るという地中海初心者にはベストなコースです。

街歩きも楽しそう
▲憧れのギリシャの島へも行けるみたい〜

ローマだと日本から飛行機の関係で前泊してから乗船するので
13日間になるので、OLとしてはちょっと長いんだけれど、
土日と休日をうまく使って、それまではがむしゃらに働いて
思い切って休んでしまおうかと思っているの。
(同僚たちはハネムーンで2週間くらい休むから、
ま、私もそのくらいは休んでもいいかな〜と)

この前のカリブ海は初めての本格クルーズだったので
気軽に乗れる「カジュアル」というカテゴリーの船だったのね。
本当は私が心に秘めているあこがれのラグジュアリー客船、
『シルバーシー』に乗りたいのだけれど、
(クルーズの達人の叔母が絶賛しているし!)
まずは「カジュアル」と「ラグジュアリー」の間にある「プレミアム」という
カテゴリーの客船に乗って、研鑽を積みたいと思ってます。

クルーズが得意な旅行会社さんに送ってもらったパンフレットから
「プレミアム」のカテゴリーの会社を探したら、
「プリンセス・クルーズ」「セレブリティ・クルーズ」
「ホーランド・アメリカ」という3社があったの。
どれも10万トン、2000人乗りくらい。

情報はインターネットで収集
▲情報はインターネットが大活躍よ!

今回は日程とコースからセレブリティ・クルーズの
「セレブリティ・イクノス」という12万5000トン、2850人乗りの船です。
気になるクルーズ代金は、前回ですっかりお気に入りの
“バルコニー付客室”で1名2000ドル(17万円くらい?)
ヨーロッパはカリブ海より少し高めなの。
(でも12日間で割ると、1日1万4000円だから安いよね)

プレミアム客船にトライ
▲この船です。プレミアム客船でもけっこう大きいよね

今はローマ行きの飛行機が10万円くらいで取れるので、
一人30万円、母と2人で60万円。
還暦祝いなので、父と姉が15万円ずつ出してくれるというので
私は自分の旅費だけ出すことになりました。
(私はまだまだクルーズに行く予定だから貯金しなきゃいけないから
母のガイドとして、労働奉仕で還暦を祝うわ!
実は来るべき日に備えて「シルバーシー貯金」を始めているのよ〜)

「カジュアル船でカリブ海」とはまた違って、
「プレミアム船で地中海」なので持っていくものとか、
お悩み中です。

大きめの客船なので、それほど堅苦しくないのかなと思うけれど、
フォーマルドレスを着る楽しさにも目覚めたし、
いつかは上質で上品なドレスをカッコよく着こなしたいわ。
母は不安がっていたくせに、「ローマに前泊するなら、
ローマでドレス買いましょう。まだ円高だし」だって。
たくましいわ……(汗)。

客室はバルコニー付がお気に入り
▲せっかくならバルコニー付の客室がお勧めよ!

今回はローマ、シチリア島、アテネ、クサダシ、ロードス島、
サントリーニ島、ミコノス島、ナポリと8港に寄港するので、
ガイドブック買って、これから見どころを勉強です〜。

地中海のイメージ
▲どんな街や人と出会えるか、楽しみ!

行く前に終わらせる仕事もあるし、
なんだかあわただしくなりそうだけれど、頑張るわ。

母が「美佳ちゃんも誘えば?」って言っていたけれど、
急だし、日程が長いよね?
私がもう少しクルーズの達人になって、美佳が気に入るクルーズを
探してくるから待っていてね。

今年はいろいろありそうだけれど、頑張って毎日を過ごそうね。

真奈美
タグ:
地中海 クルーズ エーゲ海 ローマ 塩野七生 

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青い海のカリブ海!
第2回 初クルーズは大型客船でカリブ海へ!
エリア:
  • カリブ海>ハイチ
  • カリブ海>ケイマン諸島
  • カリブ海>ジャマイカ
テーマ:ビーチ・島 クルーズ 
投稿日:2011/02/18 18:36
コメント(3)
美佳へ。

雪の影響は大丈夫だった?
私は常夏のカリブ海で日焼けして(涙)、
頭の中ではレゲエとサルサが流れたまま、極寒の東京に戻ってきました!
(時差もあって、現実社会にはまだ戻れないよ〜)

青い海のカリブ海!
▲イメージ通り、海がきれいだった!


今回の、7泊の西カリブ海クルーズは、
私の、本格的なクルーズデビューだったのだけれど、
もう驚きの連続だったわ。こんな知らない世界があったとは!
乗ったのは、この「フリーダム・オブ・ザ・シーズ」という史上2番目に大きな船よ。

フリーダムオブシーズ
▲とにかく巨大な客船でびっくり!

16万トンなんて言われてもピンとこないわね。
お客さんが3500人以上、乗組員も1500人近くなので5000人が乗っている計算!
レストランや劇場、カジノ、プールなど全部が揃っていて、
ラスベガスのホテルが船になっちゃったと言えばいいかしら。

モールのような船内!
▲船には見えない! ショップやレストランが並んでいます〜

この会社の船にはユニークな施設がたくさんあるのがウリみたい。
客船の中で、スケートやボクシング、そしてサーフィンが
できるなんて誰が想像する?
(まるでディズニーランドが動いているような感じよ〜)

船上でサーフィンもできるよ
▲船上でサーフィンができるのよ!

7泊のクルーズで1000ドル(約8万円)はお得だわと思っていたけれど、
(それも奮発して、バルコニー付きのけっこういいお部屋なのよ)
朝、昼、晩のコース料理(おやつや夜食も)も料金込みだし、
派手な歌と踊りのショーや元オリンピック選手が登場するスケートショーも
全部無料なの。大きい船は乗客も多いので、人数で割ると割安になるのね。
「カジュアル」「プレミアム」「ラグジュアリー」と客船のカテゴリーを分けると
「カジュアル=大衆向け」に入るみたい。

私たちのバルコニー付き客室
▲なかなか快適なバルコニー付きのMY 客室

確かに若いカップルや家族連れも多いからお手頃なクルーズなのね。
私たちは日本からマイアミまでの飛行機代が12万円ほどかかったので
旅行全体としてはもう少し高いけれど、それでもこの体験が20万円弱で
できるなんて、どう考えてもやっぱりお得よ。
(この会社の船は飛行機と同じようにインターネットで予約できるの)

豪華なダイニングルーム
▲ディナーはここで。他にもビュッフェやレストランがあるの

ルートはフロリダの港を出て、ハイチ、ジャマイカ、
ケイマン諸島のジョージタウン、メキシコのコスメル。
アメリカも入れると一週間で5カ国をめぐったの!
パスポートは船で預けたまま、毎日、青い海ときれいなビーチへ
繰り出していたわ。ルミは「移動がらくちん!」とご満悦(笑)。

滝のぼりもあるよ〜
▲ビーチや街歩きだけじゃなくていろんなツアーがあります〜

寄港地ごとに、ラム酒工場見学とか滝上りとか、
たくさんツアーも用意されているから、気になるものを選べばいいの。
ジャマイカで参加したのは、
「ボブ・マーリーを偲ぶ市内観光ツアー」(7時間で92ドル)。
同じバスの人たちと友達になれたし、なかなかよかった。

夕方、船に戻ってきて、ディナーをいただいて
ショー、カジノ、バーめぐりをしていたらあっという間に夜中よ。
ルミも私もいきなり“夜遊び”生活復活になってしまったわ。
あっという間に1週間が経ってしまって、帰るのが悲しくなった……。
(まさに浦島太郎みたいな心境!)


夜はクラブで夜更かし
▲すっかり夜遊び人間になってしまいました……(汗)

ディナーの席で一緒だったカナダ人のご夫婦とはとても仲良くなって
今度はトロントの家に遊びにいらっしゃいって。
人とのつながりができるのもクルーズの旅ならではなのね。

知り合いも増えました!
▲いろんな方と仲良くなれるのがクルーズの良いところね

英語は旅行英語ができれば、個人で参加しても大丈夫そう。
避難訓練や別に払うチップ(クレジットカードに加算されるの)とか
クルーズ独自のことを一度把握できれば困ることはないわ。
(パッケージツアーもあるから最初はそれで行くと分かりやすいかも)

私がはしゃいで帰国したものだから、うちの母が
「私も行きたい。還暦のお祝いは地中海クルーズにして」というの。
地中海もクルーズならではのエリアだから、ご祝儀で連れていけるかは
どうかわからないけれど、これから調べてみるつもりよ。

まだ書きたいことがいっぱいあるけれど、ひとまずこのへんで。
今度帰ったときに写真見せるね。元気で仕事頑張ってね。
私は焼けてしまった肌のケアに取り組むわ〜(いい美容液知ってたら教えて!)

真奈美

※写真協力 ミキツーリスト/クルーズセンター

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